最近聞くことが多くなったセカンドオピニオンですが、矯正歯科でも行うケースはあります。
歯科矯正を考えていて不安を持っている方、歯並びで悩んでいて一度セカンドオピニオンをお考えの方へ、今回はプルチーノ歯科・矯正歯科がセカンドオピニオンについて解説をします。
ぜひ参考にしてください。
Contents
セカンドオピニオンとは?
セカンドオピニオンとは、担当した医師の診断や治療方針に対して、他の選択肢がないかを別の歯科医に診療したもらいもう一つの意見を聞くことです。
セカンドオピニオンは黙っておこなうのではなく、現在の医師に相談してから受けるようしてくだい。
もし黙って受けてしまうと信頼関係を崩してしまう可能性もあるので注意しましょう。
矯正治療は長期でおこなわれ費用も高額になるため、自分で納得した状態で受けることが望ましいです。
そのため、少しでも疑問や不安に思うことがあるならば、セカンドオピニオンを受けてみることをおすすめします。
セカンドオピニオンのメリット
初めにセカンドオピニオンのメリットの紹介をします。
セカンドオピニオンのメリットは以下の3点です。
- 不安の解消ができる
- 最善の治療を選べる
- 治療の理解を深めることができる
不安の解消ができる
1点目は不安の解消ができることです。
初めに診断され治療計画が決まった時点で、今の診断や計画にどうしても不安を感じる場合は、セカンドオピニオンによって不安の解消をすることができます。
セカンドオピニオン先の歯科医でも同じような診断で治療計画であった場合は、初めの歯科医の診断に対して安心してより信頼を得た状態で治療に挑むことができます。
不安を抱えたまま長期で矯正治療をおこなうことはあまりおすすめできません。
不安を感じるときはぜひセカンドオピニオンを受けてみましょう。
最善の治療を選べる
2点目は最善の治療を選べることです。
初めに診断を受けた歯科医と、セカンドオピニオンを受けた歯科医で異なる治療方針が提示された場合は、自分にとって良い方法を選ぶことができます。
歯科医によって得意不得意などもありますので、ひとつに絞らないで最善の治療を選択できることは自分にとって非常にプラスになるといえるでしょう。
治療の理解を深めることができる
3点目は治療の理解を深めることができます。
セカンドオピニオンを受けることで、治療全体の理解を深めることができます。
セカンドオピニオンを受けるということは、違う医師の違う角度から客観的で中立的な意見を聞くことができるということです。
同じような診断であっても説明の仕方や内容によって新たな視点で理解を深めることが可能になります。
診断や提示される治療方法が違ったとしても自分の歯の状態に対しての理解を深めることが可能です。
セカンドオピニオンのデメリット
次はセカンオピニオンのデメリットを紹介します。
デメリットは以下の3点です。
- 医師に合わない可能性がある
- 費用がかかる
- 同じ診断の可能性もある
医師合わない可能性がある
1点目は医師に合わない可能性があるということです。
セカンドオピニオン先の医師と合わず、説明が話していることが理解できない場合があります。
初めに診断された歯科医と全く違う診断をされて混乱してしまう可能性もあるので注意しておきましょう。
費用が多くなる
2点目は費用が多くなるということです。
別の矯正歯科に再度診断をしてもらうために、初診の仕様がプラスでかかることになります。
受診までの手間や時間もかかるので負担が多くなることがデメリットです。
同じ診断の可能性もある
3点目は今通っている歯科医院と同じ診断の可能性があるということです。
セカンドオピニオンによって客観的な診察をおこなった場合も診察が同じ場合もあります。
そのためセカンドオピニオンが無駄だったと感じてしまうこともあります。
しかし、逆に考えると二人の医師が同じ診察結果ということは信頼できる結果とも言えるので、ポジティブに受け取るようにしましょう。
セカンドオピニオンをした方がよいタイミングとは?
次にセカンドオピニオンをした方が良いタイミングを紹介します。
タイミングは4点です。
- 担当医の説明に疑問を持ったとき
- 不安な気持ちが消えないとき
- 受けたい治療方針と違うとき
- 病院のスタッフと相性が合わないとき
担当医の説明に疑問をもったとき
1点目は担当医の説明に疑問を持ったときです。
担当医の診断の説明に疑問を持ったときは、その医師本人に聞いてみることが大切ですが、医師の答えだけで納得がいかない場合があります。
そのような場合はセカンドオピニオンによって別の意思の説明を聞くことで疑問が解消されることもあります。
疑問を持ったまま矯正治療を進めて行くのはあまりおすすめではありませんので、何か今の医師では解決できない内容の疑問がある場合はセカンドオピニオンを受けてみましょう。
不安な気持ちが消えないとき
2点目は不安な気持ちが消えないときです。
担当医の診断に理解はしたけどどうしても不安な気持ちが消えない時もセカンドオピニオンを受けてみてもよいでしょう。
受けたい治療方針と違うとき
3点目は、自分が受けたい治療方針と違う場合です。自分が受けたいと考えている治療方針とは違う方針で進められたとき、セカンドオピニオンを受けてみるタイミングといえます。
病院のスタッフと相性が合わないとき
4点目は病院のスタッフと相性が合わないときです。
病院内のスタッフとどうしても相性がわない場合はセカンドオピニオンを検討してもよいでしょう。
歯科矯正をおこなってもらう歯科医院は、長く通うことになります。そのため、どうしても合わないスタッフがいると病院に検査に行くことも億劫になるかもしれません。気持ちよく矯正治療を進めるためにも必要な手段のひとつとして念頭に入れておきましょう。
セカンドオピニオンを受ける歯科医を選ぶポイントとは?
次にセカンドオピニオンを受ける歯科医を選ぶポイントを紹介します。
希望している治療方法ができるか?
セカンドオピニオンを受けるポイントとして非常に大切なことが、自分が希望している治療方法ができるかです。
歯の状態よっても可能な治療方法は変わりますが、まずは自分が希望している治療方法ができる歯科医、特に希望の治療方法が得意な歯科医を選ぶことをおすすめします。
歯の状態によっては希望している治療方法ができない場合も念頭にいれる必要がありますが、きちんと検査して納得してから治療方法を変更するとしないとでは大きく患者様側の気持ちが変わってきます。
セカンドオピニオンをするなら治療開始前にしましょう。
セカンドオピニオンをするならできるだけ治療開始前に受けるようにしましょう。
黙ってセカンドオピニオンを受けるのではなく、今の医師に対してきちんとセカンドオピニオンを受けるという相談をすることが大切です。
もし黙ってセカンドオピニオンを受けてしまうと今の医師との信頼関係が崩れてしまう可能性もあります。
そうなってしまうと、セカンドオピニオン側の医師が正しい意見を言いづらい状況にしてしまいます。
きちんと今の医師に相談をして、紹介状やレントゲン画像などといった一連の資料を用意してもらいましょう。
また、セカンドオピニオンを受ける医師には自分の意思をはっきり伝えるようにしましょう。
遠慮はしないで疑問点や不安点をはっきり伝えることが大切です。
初めてセカンドオピニオンを受けに行った時にもきちんと話ができるように、相談の内容はまとめておくことをおすすめします。
メモなどに書いておくことも忘れないためにおすすめです。
プルチーノ歯科・矯正歯科の紹介
最後にプルチーノ歯科・矯正歯科の紹介です。
アクセスしやすい立地
インモール新瑞橋内にプルチーノ歯科・矯正歯科はあります。
イオンモール内のため、駐車場が満車になる心配もいらないのは車で通う方にはうれしいポイントです。
電車での来院も駅から徒歩約5分なので通うのも簡単です。
おまけにイオンモール内にあるため診療ついでの買い物もできるので生活の一部に組み込みやすい立地といえます。
高い接客対応と治療の技術
「人生のターニングポイントとなる歯科へ」
この言葉をコンセプトにプルチーノ歯科・矯正歯科は日々治療に臨んでいます。
質の高い接客対応から、充実した医療設備と確かな技術で患者様を迎えてくれのは安心できるポイントです。