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名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では矯正(小児矯正)・インビザラインの矯正診療を行っております。

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プルチーノ歯科・矯正歯科

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マウスピース矯正

矯正歯科治療では抜歯をしないといけない?抜歯しない場合と合わせてプルチーノ歯科・矯正歯科が解説

24.07.21

カテゴリ:マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インビザラインを用いた矯正治療インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療セラミック治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院
プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

矯正歯科治療を考えている方で抜歯に関して心配されているかたも少なくないと思います。
今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が抜歯に関して、非抜歯で行う法、抜歯が必要なケースなど抜歯に関してご紹介いたします。
ぜひ参考にしてください。

矯正歯科治療とは

矯正歯科治療はとは、歯の噛み合わせを良くして身体的または、精神的な健康につなげていく治療です。
歯並びを良くすることで咀嚼する機能が正しくなり、胃腸への負担を軽減できます。
また、噛み合わせが原因で肩こりや頭痛に悩まされえていた方も解消されます。

見た目も出っ歯や受け口の改善、顔つきが均等になるため、コンプレックスが解消され精神的な健康につながっていくのが魅力です。
矯正歯科治療にはさまざまな方法があり、患者さんのライフタイルや費用面で一番良い治療方法を選ぶことが大切になります。
治療に関しては歯科医師の経験やスキルが非常に重要になるため、慎重に探していく必要があります。

矯正歯科治療で抜歯は必要?

矯正歯科治療をおこなうにあたり、現状の歯並びに問題がある際は健康な歯を抜かざるをえない場合があります。
健康な歯を抜く理由としては、矯正歯科治療のために歯を動かす隙間をつくる必要があるからです。
歯の症状によって抜歯が必要なケースと抜歯が不要なケースがありますので下記で紹介していきます。

抜歯が必要なケース

抜歯が必要なケースは以下の4点です。

  • 大きな出っ歯や受け口
  • 親知らず
  • 過剰歯
  • 顎が小さい
  • 歯が凸凹に生えている場合

大きな出っ歯や受け口

1つ目は大きな出っ歯や受け口のケースです。
この場合は歯を後ろに移動させる必要がありますが、極度の場合などの動かす隙間がない場合に限って抜歯をおこなって歯を動かすスペースを確保しないといけません。そのため抜歯をおこないスペースを確保するのです。

親知らず

2つ目は親知らずが歯並びを悪くしている場合です。
親知らずは生え方によっても多少違いはでますが、親知らずが他の歯を押してしまい歯並びに悪影響を与えてしまっている場合があります。
その場合は親知らずを抜歯して他の歯への影響を減らしてから矯正歯科治療を進めていきます。

過剰歯

3つ目は過剰歯です。
過剰歯とは通常よりも多くの歯が生えてしまっている状態のことで、通常永久歯なら28〜32本といわれています。
しかしその本数よりも多く生えてきてしまっているのが過剰歯です。
過剰歯の場合は抜いて通常の歯の本数にしておくのが基本となっています。

顎が小さい

4つ目は顎が小さいことです。
この場合矯正歯科治療をおこなうために歯を動かしたくても、動かす隙間が存在しません。
そのため抜歯をして歯を動かす隙間を作ります。
逆に顎が大きい場合は歯列の幅を広げる方法なども存在します。

歯が凸凹に生えている場合

5つ目は歯が凸凹に生えている場合です。
歯が凸凹に生えてしまっている場合は歯を大きく移動させる必要がでてきます。
そのため必然的に抜歯が必要になるケースが多くなってしまいます。

抜歯が不要なケース

次に抜歯が不要なケースを紹介します。
抜歯が必要なケースは以下の2点です。

  • すきっ歯
  • 歯を動かすスペースがある

すきっ歯

1つ目はすきっ歯の方です。
前歯に隙間のあるすきっ歯の方は抜歯をしなくても矯正装置を装着して歯並びを綺麗にすることができます。
場合によっては抜歯が必要なケースも存在します。

歯を動かすスペースがある

2つ目は歯を動かすスペースがある場合です。
この場合は抜歯をしなくても歯を動かすことができるので、抜歯が不要です。

抜歯のメリット・デメリット

次に抜歯をおこなうことのメリット・デメリットを紹介します。

メリット

抜歯をするメリットは以下の2点です。

  • 対応症例が増加する
  • 計画が立てやすくなる

対応症例が増加する

1つ目は対象症例が増加することです。
矯正歯科治療は年々抜歯をしないで治療できる症例も増えてきていますが、すべての症例にそれが対応しているわけではありません。
難しい症例の場合はまだまだ対応できないものも多く存在します。
そのため、抜歯をおこなうことで対応症例が多くなります。

計画が立てやすくなる

2つ目は計画が立てやすくなることです。
抜歯をおこなうしっかり歯を動かして空間を確保することで歯を計画どおりに歯を動かしやすくなります。
抜歯をしない場合は想定より歯が動かせない場合などのトラブルに対応しきれないことなどが計画どおりに矯正治療を進めることを妨げてしまいます。

デメリット

抜歯をするデメリットは以下の3点です。

  • 痛み
  • 健康な歯を失ってしまう
  • 追加の費用

痛み

1つ目は抜歯による痛みです。
抜歯は物理的に歯を抜くため痛みが発生してしまいます。
痛みの期間としては3日程度の痛みや晴れが出てしまいます。
もし痛みが激しい場合はすぐに担当の矯正歯科医院にいくようにしましょう。

健康な歯を失ってしまう

2つ目は健康な歯を失ってしまうことです。
矯正歯科治療で抜歯をおこなう歯は健康な歯を抜くことになります。
そのため、健康な歯を抜く喪失感や抵抗感などが発生してしまいます。
ただ、矯正歯科治療を成功させるには非常に重要になるので抜歯が必要な場合は抜歯をした方がよいでしょう。

追加の費用

3つ目は追加の費用が必要になることです。
もともと予定していた料金から抜歯が必要になった場合は一本あたり5000〜15000円程追加で必要な場合があります。
事前に把握しておくことで突然抜歯の必要性を言われても冷静に対応できるでしょう。

抜歯をしない矯正歯科治療をおこなう方法

抜歯をしないで矯正歯科治療をおこなう方法も存在します。
抜歯をしないでおこなう矯正歯科治療の代表的な方法は以下の2点です。

  • 歯を削る
  • 奥歯を移動させる

歯を削る

この方法は「ディスキング」という処置をおこない歯の間にスペースを作る方法です。
歯を削ると聞いて心配になる方もいるかもしれませんが、非常に小さい幅を削るので歯にはダメージはありませんので安心いただいて問題ありません。

奥歯を移動させる

次は奥歯を移動させる方法です。
抜歯をしないで奥歯を後ろに移動させて抜歯をする変わりに隙間をつくります。
ただ患者さんの状況によってはこの方法は向いていない場合もあるので注意が必要です。

抜歯するなら何本抜くのか?

抜歯をするとなった場合、何本抜くのか気になる方も多いのではないでしょうか?
抜歯をする本数は多くは一本の場合が多いです。
医師によっては上下2本ずつ抜くこともあるようです。
例外として、親知らずが4本生えている場合はさらに親知らず4本もプラスで抜くこともあります。

抜歯は重要な治療方法のひとつ

抜歯は心配になる方も多かもしれませんが、矯正歯科治療においては非常に重要な治療方法のひとつです。
矯正歯科治療のリスクも考慮したうえで抜歯を行うかの判断をしていただくのが良いかと思います。

悩む際には担当医師に相談し、症状を見て案内をしてもらうこともおすすめです。

プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介

今回抜歯について解説していきました。
矯正歯科医院によっては別の歯科医院で抜歯をおこなう場合も多くあります。
抜歯に関して気になる場合は実際に矯正歯科のカウセリングで担当医師に確認しておくことをおすすめします。
最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。

各種支払いに対応

プルチーノ歯科・矯正歯科は各種支い払方法に対応しています。
各種クレジットカード、各種デンタルローンの支払いが可能で患者さんにマッチした支払い方法を選んでいただくことが可能です。
支払い方法でお悩みの場合は一度プルチーノ歯科・矯正歯科に直接お問い合わせください。

通いやすいイオンモール内

プルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋内にあります。
インモールの広い駐車場を利用できますので、アクセスは良好です。
駐車場が満車であったり、駐車場が狭くて駐車しづらかったりといった問題も発生しません。
また、雨の日であってもイオンモールの屋内の駐車場に停めれば濡れずに院内まで足を運べます。
公共交通機関の場合も地下鉄「新瑞橋」駅、名鉄「呼続」駅から徒歩5分となっています。
長期間通うには非常に通いやすい立地といえるでしょう。

一般歯科もおこなっている

プルチーノ歯科・矯正歯科はさまざまな診療をおこなっています。
一般歯科もおこなっているため、いざ抜歯となった場合でもプルチーノ歯科・矯正歯科内でおこなうことが可能です。わざわざ違う一般歯科に足を運ぶ必要がありません。

医院までのアクセス
ACCESS

プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内にあるので、 大型駐車場が完備されております。
診療と合わせて、お買い物など、とても便利な立地です。
また様々な交通機関を利用しての来院が可能です。

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