すきっ歯が気になって歯科矯正治療をおこなおうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が「すきっ歯は矯正した方がいいのか?」について解説します。
ぜひ参考にしてください。
Contents
すきっ歯とは?
すきっ歯とは、歯の間に隙間がある状態のことです。
空隙歯列と呼ばれており、前歯の真ん中の隙間がある場合は正中離開と呼ばれています。
すきっ歯の原因としては「生まれつき歯の本数が少ない」ことや「本来あるはずがない歯が歯と歯の間に埋まっている場合」などが原因です。
すきっ歯の人体の影響として、サ行の発音に影響がでて舌っ足らずな話し方になることや、食べ物が詰まりやすく歯周病になりやすいなどがあります。
すきっ歯は矯正したほうがいい?
すきっ歯は矯正した方がいいのでしょうか?
すきっ歯は見た目の印象に目がいきがちですが、発音がしにくいことや歯周病になりやすいなどの影響も非常に重要なポイントです。
日常生活に問題が起きなければ矯正はする必要はありませんが、歯周病などが心配であれば矯正治療をおこなうことをおすすめします。
また、人前に出るお仕事の方などはコンプレックスで笑顔を上手くできなかった方が矯正治療をおこなうことで自身を持って人前で笑顔を出すことができます。
さらにすきっ歯は肩こりや頭痛のリスクも出てきます。
肩こりや頭痛の理由としては、すきっ歯によって噛み合わせがズレてしまっている可能性があるからです。
すきっ歯の方で慢性的に肩こりや頭痛がある方はすきっ歯が原因かもしれません。
すきっ歯を矯正治療するメリット・デメリット
では、すきっ歯を矯正治療するメリット・デメリットを紹介します。
すきっ歯を矯正するメリット
すきっ歯を矯正治療するメリットは以下の3点です。
- 口元に自信が持てる
- 発音しやすくなる
- 虫歯や歯周病になりにくくなる
口元に自信が持てる
すきっ歯で自信を持って笑顔を出せなかった方は、自信をもって会話や笑顔を見せることが可能になります。
人前に出て話すことにも抵抗があった場合などは、人前で話すことが楽しくなり新しい自分を発見できるかもしれません。
発音しやすくなる
すきっ歯は歯の隙間から呼吸が抜けやすく、発音が難しくなります。
矯正治療をおこなうことで発音がしやすくなり、話にくいことがなくなります。
また、発音が上手くできないところがコンプレックスだった場合は自信を持って話すことが可能です。
はっきりと言葉を発して会話も進むかもしれません。
虫歯や歯周病になりにくくなる
すきっ歯を矯正治療すると、歯と歯の間に食べかすが残りにくくなるため虫歯や歯周病になりにくくなります。
歯の健康状態がよくなると、口臭予防にもつながり自信をもって人と話すこともできるようになります。
すきっ歯を矯正するデメリット
ではすきっ歯を矯正治療するデメリットはどのようなものがあるでしょうか?
デメリットは以下の2点です。
- 装置が目立つ
- 高額な費用がかかる
装置が目立つ
矯正治療中は矯正器具のワイヤーが目立ってしまいます。
ワイヤーが目立つためしばらくは我慢する必要があります。
目立たないワイヤーなどもありますのでご自身にあった治療器具を選ぶようにしましょう。
またマウスピース型の矯正器具の場合はウィやーに比べて目立ちにくい選択肢もあります。
歯の状態によっても変わりますが、全体矯正での治療の期間は1〜3年ほど、部分矯正5ヶ月〜1年半程度必要です。
高額な費用がかかる
矯正治療は自由診療なため費用も高額になってしまいます。
格安のマウスピースなどは10万〜30万円ほど、インビザラインでは30万〜100万円、ワイヤー治療では60万〜150万と治療方法によって大きな差があります。
すきっ歯の矯正方法
すきっ歯の矯正方法の説明です。
すきっ歯の矯正治療の方法は大きく3点あります。
- ワイヤー矯正(表側)
- ワイヤー矯正(裏側)
- マウスピース矯正
ワイヤー矯正(表側)
歯の表側にブラケットを装着してワイヤーを通してすきっ歯を矯正する方法です。
軽度なものから重度なものまで対応できることや、症例数も多いため安心して矯正治療をおこないやすい方法です。
すきっ歯のみではなく噛み合わせの矯正も同時にできるのもメリットといえます。
しかし、矯正器具が目立つことや金具があたって口内炎ができる可能性などもあります。
部分的にも全体的にも矯正が可能です。
ワイヤー矯正(裏側)
歯の裏側にブラケットを装着してワイヤーを通してすきっ歯を矯正する方法です。
表側と同じく幅広い症例に対応できます。
表側と大きく違う点として矯正の器具が見立たないということがあます。
矯正器具の影響で歯磨きがしにくくなるため、丁寧に歯磨きをおこなうことが必要です。
部分的にも全体的にも矯正が可能です。
マウスピース矯正
マウスピース型の矯正器具を装着して矯正治療をおこなっていく方法です。
マウスピース矯正は透明なため、装置を装着していても相手からわかりにくく自分で取り外しができるので食事や歯磨きも楽におこなえます。
痛みが少ないのも魅力です。
しかし、ワイヤーに比べ矯正治療の期間が長くなる場合があります。
また、20時間以上の装着ルールがあるため自己管理をきちんとする必要があるため注意が必要です。
おすすめの矯正方法
おすすめとしてはインビザラインというマウスピース型の矯正がおすすめです。
すきっ歯が気になる方には見た目を問題としている方も多いかと思います。
しかしワイヤーによる矯正治療になると見た目での問題が長期間でてしまいます。
インビザライン矯正の場合矯正していることが分からないため、矯正治療中の装置が目立たなく痛みや違和感も少ないので見た目を気にする方にはもってこいの矯正方法といえます。
全体的な矯正はもちろんですが、部分的な矯正も可能ですので、ご自分にあったインビザラインを選ぶようにしましょう。
プルチーノ歯科・矯正歯科の紹介
今回はすきっ歯の矯正治療について解説いたしました。
すきっ歯は見た目だけでなく虫歯や歯周病、発音、肩こりや頭痛につながる可能性があるので、可能であれば矯正治療をすることをおすすめします。
この記事を参考に素敵な歯並びになることを祈っています。
最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。
インビザラインに対応している
プルチーノ歯科・矯正歯科はマウスピース矯正の「インビザライン」にも対応しています。
インビザラインはマウスピースを一定の間隔で装着して段階的に歯を動かしていく矯正方法です。
インビザラインは歯科矯正治療の実績に応じて認定制度を設けておりプルチーノ歯科・矯正歯科は「ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。
ダイヤモンド・プロバイダーとは年間症例数が150〜400症例未満に与えられるものです。
多くの症例実績があるため安心してインビザラインでの矯正治療をおこなっていただけます。
プルチーノ歯科・矯正歯科は子供のインビザラインにも対応しています。
綺麗な院内環境と充実の設備
清潔に保たれた院内環境は、広くて段差のない「受付・待合スペース」安心して診療中に子供を預けられる「キッズスペース」患者さんのプライバシーを配慮した「診療スペース」インプラントやオペの時に安心してりようできる個室も完備しております。
院内の設備は骨内の正確な情報を撮影できる「歯科用CTレントゲン」ルーペ比べはるかに高倍率で見ることができる「マイクロスコープ」わずか5分で追い口の健康状態を測定する「唾液検査器」痛くない治療につながる「コンピュータ制御の麻酔器」など充実した医療設備で患者さんを診察いたします。
通院しやすい立地
イオンモール新瑞橋内にプルチーノ歯科・矯正歯科はあります。
お車で来院の際はイオンモールの広い駐車場を利用できるため、満車などの心配や雨の日に濡れる心配などもいりません。
イオンモールを活用して診察前や診察後に買い物やお茶なども可能です。
もちろん公共交通機関での来院しやすく、最寄り駅(地下鉄「新瑞橋駅」名鉄「呼続駅」)より徒歩5分です。