「矯正歯科治療を考えているけど近いうちに引っ越しが必要になる」方や、「治療中の方で遠方への引っ越しの予定ができた」という方、矯正歯科の費用はどうなるのか気になる方も多いのではないでしょうか?
今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が転院の際の費用について解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
Contents
矯正歯科とは
矯正歯科治療とは、歯の噛み合わせを良くして身体的または、精神的な健康につなげていく治療です。
歯並びを良くすることで咀嚼する機能が正しくなり、胃腸への負担を軽減できます。
また、噛み合わせが原因で肩こりや頭痛に悩まされえていた方も解消されます。
見た目も出っ歯や受け口の改善、顔つきが均等になるため、コンプレックスが解消され精神的な健康につながっていくのが魅力です。
矯正歯科治療にはさまざまな方法があり、患者さんのライフタイルや費用面で一番良い治療方法を選ぶことが大切になります。
治療に関しては歯科医師の経験やスキル大きく影響をあたえるため非常に重要なので慎重に探していく必要があります。
また矯正歯科治療は自由診療と呼ばれる保険が効かない診療なので、費用も高額であり期間も長期間に必要になる治療です。
転院することになる理由
まずは患者さんが転院する理由を簡単に紹介します。
転院が必要に代表的な理由は以下の3点です。
- 引っ越し
- 生活スタイルの変化
- 担当医師への不信感
引っ越し
1つ目は引っ越しです。
急な転勤や結婚などは引っ越しが必要なケースのひとつです。
可能であれば最後まで同じ歯科医院に通うことが望ましいですが、距離的に難しい場合は転院を選択するしかありません。
ライフスタイルの変化
2つ目はライフスタイルの変化です。
代表的なライフスタイルの変化は進学や就職をなどではないでしょうか。
進学や就職によって今まで通っていた時間帯に通えなくなったり、通院している医院の地域と離れた学校や職場になったりすることで通うことが困難になってしまいます。
その場合は転院が必要といえるでしょう。
担当医師への不信感
3つ目は医師への不信感です。
医師との信頼関係は、長期間にわたって治療をおこなう矯正歯科治療では非常に大切な要素のひとつです。
自分が希望した内容が反映してくれなかったり、コミュニケーションがうまくできなきなかったりする場合患者さんにストレスが溜まっていき健康的な状態で治療を進めることができなくなります。その場合は転移という手段もひとつの手段といえます。
そもそも転院は可能なのか?
そもそも転院自体は可能なのか?という疑問を持たれている方もいるかもしれません。
結論からいいますと基本的には転院は可能です。
しかし転院先によっては今までおこなっていた治療方法が引き継げない場合もあるので注意が必要です。
転院したら費用はどうなるの?
気になるところが「転院したら費用はどうなるのか?」ということではないでしょうか?
費用に関して以下で解説していきます。
全額返金は難しい
矯正治療を途中で中断して他の矯正歯科医院に転院する場合に全額返金は難しいと考えていいでしょう。
基本的には患者さん側の責任の場合に返金はありません。
ただ矯正歯科医院側に責任がある場合は返金の可能性もありますが、専門家に相談する必要があります。
一部返ってくることもある
返金される可能性としては一部の返金は可能性があります。
治療を初めてどれくらい進んでいるかという観点で返金の額は決まりますが、日本臨床矯正歯科医会という団体では、「矯正歯科患者の矯正歯科医変更に関する規定」というものが設け、一般的な医療報酬の精算目安を提唱しています。
治療のステップ | 返金額判断の目安 |
全歯の整列 | 60~70%程度 |
犬歯の移動 | 40~60%程度 |
前歯の空隙閉鎖 | 30~40%程度 |
仕上げ | 20~30%程度 |
保定 | 0 ~ 5%程度 |
費用以外で転院をする場合に注意しておくこと
費用以外での転院をする場合の注意点を紹介します。
- 治療が長引いてしまう可能性がある
- 歯周病のリスクが高まる
治療が長引いてしまう可能性がある
転院するために矯正歯科治療を一時中断してしまうため治療期間が長引いてしまう可能性が高まります。
状況によっては治療を初めからやり直すこともあるので念頭にいれておきましょう。
歯周病のリスクが高まる
転院する時間がかかってしまうとメンテナンスや調整がキチンとできない状態が続いてしまうと、矯正装置に汚れがたまりやすくなるため虫歯や歯周病のリスクが高まってしまいます。
転院の手順
はじめに必ず担当の矯正歯科医に転院の相談をおこないましょう。
転院は手続きがいろいろと必要なので転院の理由も同時に伝えておくようにしてください。
相談後は担当医師に転院先に提出するための資料の作成を依頼します。
その時点で転院先におすすめしてもらえる矯正歯科医院があれば確認しておくのがいいです。
転院の資料が作成されたら転院先の矯正歯科医院に資料を持っていきましょう。
持って行く前には事前に転院の旨を伝えておくとスムーズに話がすすめられます。
転院するかしないかは慎重に考えよう
矯正歯科治療は担当する医師によって大きく違いがでてきます。
可能ならば最後まで同じ矯正歯科医に担当してもらうことが一番良いです。
しかしながらどうしても転院が必要な場合もでてくるのでその場合は慎重に自分に合った転院先を探しましょう。
また安易に転院前提で矯正歯科治療を開始することもおすすめはできません。
プルチーノ歯科・矯正歯科の紹介
今回は「矯正歯科治療中に転院した場合に費用はどうなるのか?」ということについてプルチーノ歯科・矯正歯科が解説していきました。
費用の面はもちろんですが、治療方法においても慎重に転院は考える必要がありますので注意しておきましょう。
最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。
通いやすいイオンモール内
プルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋内にあります。
インモールの広い駐車場を利用できますので、駐車場が満車であったり、駐車場が狭くて駐車しづらかったりといった問題も発生しません。
また、雨の日であってもイオンモールの屋内の駐車場に停めれば濡れずに院内まで足を運べます。
公共交通機関の場合も地下鉄「新瑞橋」駅、名鉄「呼続」駅から徒歩5分となっています。
長期間通うには非常に通いやすい立地といえるでしょう。
一般歯科もおこなっている
プルチーノ歯科・矯正歯科はさまざまな診療をおこなっています。
一般歯科もおこなっているため、もし虫歯が見つかった場合もプルチーノ歯科・矯正歯科で治療が可能です。
インビザラインに対応
プルチーノ歯科・矯正歯科は矯正歯科治療のひとつ「インビザライン」に対応しているのもポイントです。
そんなプルチーノ歯科・矯正歯科は「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。
インビザラインは症例数によって認定制度が設けられおり、年間150症例以上の実績がある医師には「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」の認定が与えられるようになっています。
そのためプルチーノ歯科・矯正歯科は、安心してインビザライン治療を受けることが可能です。
スムーズな転院が可能
名古屋にあるプルチーノ歯科・矯正歯科は東京や三重にも医院をかまえています。
同じプルチーノ歯科・矯正歯科でしたらもしもの転院の際にもスムーズに転院が可能です。
突然のライフスタイルの変化は誰でもおきることです。引っ越しなどがある場合は気軽に相談してください。
人生のターニングポイントとなる歯科へ
プルチーノ歯科・矯正歯科の掲げているテーマに「人生のターニングポイントとなる歯科へ」という言葉を掲げているのが特徴です。
「歯科医として、スポット的ではなく、一生を通した付き合いにしていきたい」という思いで毎日治療技術はだけではなく、接客サービス面も高くなるように日々努力しています。
医療機器も患者さんが最高の治療を受けられるように最新の設備を用意し、綺麗で清潔な院内環境も維持しています。