矯正歯科治療を考えている大人の方、気になるところのひとつにどれくらいの「費用」がかかるのかという点があるのではないでしょうか。
今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が大人の矯正歯科に関しての料金と支払方法について解説していきます。ぜひ参考にしてください。
Contents
矯正歯科治療とは
矯正歯科治療とは、歯科医による治療及び指導のもと歯の噛み合わせを良くして身体的または、精神的な健康につなげていく治療です。
歯並びを良くすることで咀嚼する機能が正しくなり、胃腸への負担を軽減できます。
また、噛み合わせが原因で肩こりや頭痛に悩まされえていた方も解消されるケースもございます。
見た目も出っ歯や受け口の改善、顔つきが均等になるため、コンプレックスが解消され精神的な健康につながっていくのが魅力です。
矯正歯科治療にはさまざまな方法があり、患者さんのライフタイルや費用面で一番良い治療方法を選ぶことが大切になります。
治療に関しては歯科医師の経験やスキルが非常に重要になるため、慎重に探していく必要があります。
また矯正歯科治療は一般診療とは異なり自由診療と呼ばれる保険が効かない診療なので、費用も高額となるケースが多く期間も症状の程度によっては長期間が必要になる治療です。
そのため自分に合った矯正歯科医院やクリニックを見つけることは非常に大切なポイントといっていいでしょう。
矯正歯科には小児矯正と永久歯が生え揃ってからおこなう成人矯正に2種類存在します。そんな中今回は大人の矯正歯科について解説していきます。
矯正歯科治療の方法と費用
まずは、歯列矯正治療の種類と費用の解説をおこないます。治療の方法は代表的なもので以下の2点存在します。
- ワイヤー矯正
- マウスピース矯正
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正とは、ブラケットを呼ばれる装置を歯に装着し、そのブラケットにワイヤーを通して歯に力を加えて少しずつ歯を動かしていく方法です。
ワイヤー治療のメリットとしては、矯正装置の取り外しが不要であること、力をしっかり歯に加えることができるので適応している症例が多いことがあげられます。
一方でデメリットは矯正装置が目立ってしまうこと、食事や歯磨きがしづらいことがあげられます。
ワイヤー矯正は表側矯正、裏側矯正、2つを組み合わせるハーフリンガル矯正というものも存在します。
表側矯正
はじめに表側矯正の費用を説明していきます。
表側矯正は歯の表側に矯正装置を装着しておこなう矯正方法です。
表側矯正の費用の目安は60〜130万円程で部分矯正の場合は30〜60万円程です。
矯正の期間としては2年程必要になります。
裏側矯正
次に裏側矯正の費用の説明をいたします。
裏側矯正は歯の文字通りの歯の裏側に矯正装置を装着しておこなう矯正方法です。
表側矯正に比べて矯正装置が目立たない方法になります。
しかし歯の裏側に装置を装着するので高い技術が必要になると同時に費用も高額になるのが特徴です。
裏側矯正の相場は100〜170万円程で部分矯正の場合は40〜70万円程になります。
治療期間としては3年程必要です。
ハーフリンガル矯正
最後はハーフリンガル矯正です。
ハーフリンガル矯正とは、上の歯は裏側矯正、下の歯は表側矯正をおこなうワイヤー矯正のひとつです。
上記で説明した表側矯正と裏側矯正は互いにメリットもデメリットも存在しますが、2つの矯正方法のメリットを掛け合えあわせた方法がハーフリンガル矯正といえるでしょう。
表側矯正に比べ装置が目立ちにくく、裏側矯正に比べて費用を抑えられるのがハーフリンガル矯正の特徴です。
費用面は80〜120万円が相場でちょうど表側矯正と裏側矯正の中間といっていいでしょう。
マウスピース矯正
マウスピース矯正とは、ワイヤーやブラケットを利用しないで、透明なマウスピース方の装置を装着して歯を動かしていく矯正方法です。
マウスピース矯正は透明なマウスピースを利用するのでワイヤー矯正のように装置が目立つということがありません。
さらに自分で矯正装置の取り外しが可能でもあります。
見た目を気にされる方や矯正期間中もしっかり歯を磨きたい方には非常にメリットが大きい矯正方法です。
一方で1日20時間以上という装着時間の決まりがあるため、自分でキチンと管理できる人でないと治療の効果が期待できなくなってしまいます。
さらに難しい症例の場合対応していない場合も存在するので注意が必要です。
費用は60〜100万円程で部分矯正の場合は10〜40万程になります。
支払い方法
次に費用の支払い方法を紹介していきます。支払い方法は以下の5点です。
- 現金一括
- クレジットカード一括
- クレジットカード分割
- デンタルローン
- 院内分割
現金一括
1つ目は現金一括払いです。
この支払い方法は一番シンプルで、費用を現金で1回で支払うことです。
現金一括のメリットとしては、後から支払う必要がないということでしょう。支払いも済んでいるので気持ち的にも楽に治療を受けることができます。
しかし、矯正歯科治療は高額になるためキチンと貯蓄がある状態でないと支払いができないのがデメリットでしょう。
金利等もかからないので可能なら現金一括で支払うことをおすすめします。
クレジットカード一括
2つ目はクレジットカード一括払いです。
現金一括払いと同じく費用を1回で支払いますが、後日銀行にクレジットカード会社から引き落とされるかたちになります。
この支払い方法も1回で支払うため引き落とし口座に費用が貯蓄されている必要があるのがデメリットではありますが。
1回で支払い終わるので気持ちも楽になるでしょう。
また、現金一括払いと違う点として、クレジットカードのポイントが付与されるので現金一括払いに比べ、お得に費用を支払えるのはクレジットカード一括払いでしょう。
クレジットカード分割
3つ目はクレジットカードの分割払いです。
クレジットカードの分割払いの方法としては2回、3回、10回などさまざまな分割回数で支払いをおこなうことができます。
ポイントが付くことや自分に合った分割で支払えることは非常にメリットな反面、3回以上の分割払いの場合手数料が発生するため、一括で支払う場合より総額が高くなってしまいます。
分割払いには毎月一定の金額の支払いになる「リボ払い」や、ボーナス時に一気にしはらう「ボーナス一括払い」などがあります。
分割回数が多くなればなるほど支払う金額は高額になるので注意して利用する必要があります。
デンタルローン
4つ目はデンタルローンです。
デンタルローンは矯正歯科治療専用のローンで、必要な治療費を銀行や信販会社が一旦立て替えて支払い、患者さんは銀行や信販会社に分割で返済していく方法です。
デンタルローンのメリットは金利が他の融資のサービスに比べて低いことにあります。
しかし、審査があるので審査に通過した人しかサービスを受けることができません。
院内分割
5つ目は院内分割です。
院内分割とは、矯正歯科医院が独自でおこなっている支払い方法です。
基本的には分割の手数料や金利が発生しないものがほとんどで、デンタルローンの審査が通らなかった方でも利用可能なのがポイントになります。
医院によって分割回数が決まっているのでカウンセリング時にでも確認するのがよいでしょう。
矯正歯科選びは希望の矯正方法と価格のバランスを考慮して
矯正歯科は自由診療のため費用が矯正歯科医院によってバラバラです。
そのため希望の矯正方法と価格のバランス、そして矯正歯科医院のサービスや医師との相性などもバランス良く考えて決める必要があります。
気になる歯科医院がある場合は、実際に足を運んで話を詳しく聞いてみるようにしましょう。
プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介
今回は大人の矯正歯科治療の費用について解説しました。
矯正歯科治療は高額になるので慎重に選びたいですね。
選んでから後悔しないように複数の矯正歯科医院の中から選ぶようにしましょう。
最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。
通いやすいイオンモール内
プルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋内にあります。
インモールの広い駐車場を利用できますので、駐車場が満車であったり、駐車場が狭くて駐車しづらかったりといった問題も発生しません。
また、雨の日であってもイオンモールの屋内の駐車場に停めれば濡れずに院内まで足を運べます。
公共交通機関の場合も地下鉄「新瑞橋」駅、名鉄「呼続」駅から徒歩5分となっています。
長期間通うには非常に通いやすい立地といえるでしょう。
一般歯科もおこなっている
プルチーノ歯科・矯正歯科はさまざまな診療をおこなっています。
一般歯科もおこなっているため、もし虫歯が見つかった場合もプルチーノ歯科・矯正歯科で治療が可能です。
インビザラインに対応
プルチーノ歯科・矯正歯科は矯正歯科治療のひとつ「インビザライン」に対応しているのもポイントです。
そんなプルチーノ歯科・矯正歯科は「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。
インビザラインは症例数によって認定制度が設けられおり、年間150症例以上の実績がある医師には「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」の認定が与えられるようになっています。
そのためプルチーノ歯科・矯正歯科は、安心してインビザライン治療を受けることが可能です。
無料の矯正相談も随時実施しておりますので、お買い物でイオンモールにお越しの際にぜひお立ち寄りください。事前にご予約いただくとスムーズな対応が可能です。