- ホーム>
- ワイヤー矯正
昔に比べると歯列矯正の方法や装置の種類がバラエティ豊かになってきた近年。 なかでも、マウスピース矯正は「目立たない」「とにかく楽」と人気を博し、いまやワイヤー矯正と並ぶ代表的な矯正装置となっています。 一方で、治療の種類が多いと「自分の場合、どの装置で歯列矯正するほうがいいの?」という悩みが増えてしまうもの。 そこで今回は、ワイヤー矯正とマウスピース矯正のそれぞれの特徴やメリット・デメリット、さらに費用や治療期間などを徹底比較してみました。 あわせて、治療法を選ぶ際のポイントなどもご紹介していきましょう。 まずは、ワイヤー矯正とマウスピース矯正は具体的にどのような治療法か、基本的なところをおさらいしておきましょう。 ワイヤー矯正|ブラケット+ワイヤーによる矯正治療 ワイヤー矯正は歯面に「ブラケット」という小さなボタンのような装置を貼りつけ、そこに細いワイヤーを通して歯を動かす治療法です。 ワイヤーが元のU字型に戻ろうとする力やしなりを利用して、動かしたい方向に向かって歯に力を加えていきます。 そのワイヤー矯正にはブラケットやワイヤーを装着する場所によって、次の3つの方法があります。 ・表側矯正:歯の表側に装置をつける方法 ・裏側矯正(リンガル矯正):歯の裏側に装置をつける方法 ・ハーフリンガル矯正:上顎は表側に、下顎は裏側に装置をつける方法 ワイヤー矯正は歴史が古く、日本でも半世紀以上にわたり行われている最もオーソドックスな治療法です。 マウスピース矯正|マウスピースの着脱による矯正治療 マウスピース矯正は「アライナー矯正」ともいわれ、薄く透明なマウスピースを歯の動きに応じて複数枚作成し、着脱を繰り返しながら歯を動かす治療法です。 作成するマウスピースはゴールの歯並びに向かって1枚ずつが少し違う形になっていて、これを1~2週間ごとに新しいものへ交換していきます。それぞれのマウスピースを順番通りに交換するごとに、ゴールの歯並びに近づいていく仕組みです。 マウスピース矯正は2000年初頭に導入された比較的新しい治療法ですが、世界中で広く普及が進み、その実績を着実に積み上げています。 次に、ワイヤー矯正とマウスピース矯正のそれぞれのメリット・デメリットをみていきましょう。 ワイヤー矯正のメリット ワイヤー矯正のメリット ・どんな歯並びの治療にも使用できる ・細かい調整がしやすい ・装置の管理が不要 ワイヤー矯正のメリットは適応範囲が広く、どんな歯並びの治療にも使用できる点です。 また、一度装置をつけたら治療が終わるまでつけっぱなしなので、患者さん自身で装置の着脱や装着時間を管理する必要がありません。 ワイヤー矯正のデメリット ワイヤー矯正のデメリット ・見た目が悪い ・違和感や痛みがある ・食事や歯磨き、会話がしづらくなる ワイヤー矯正のデメリットは、治療中に装置が人の目に触れやすく、見栄えが悪くなることです。ただ、歯の裏側に装置をつける裏側矯正(リンガル矯正)はこの限りではありません。 一方で、「装置が頬の粘膜や舌に当たって痛い」「装置の違和感が強い」というのは、ワイヤー矯正のどの方法にも共通したデメリットといえます。 さらに、凹凸や細かいすき間が多い装置なので食事や歯磨きに支障がでやすいほか、装置に慣れるまでは会話もしづらくなります。 マウスピース矯正のメリット マウスピース矯正のメリット ・装置をつけても目立たない ・自分で取り外しができる ・違和感や痛みが少ない マウスピース矯正の最大のメリットは、装置が透明なのでつけていても目立たず、パッと見では治療をしていると周囲にわからない点です。 また、ワイヤー矯正に比べると痛みや違和感が少ないのも大きな特長の1つといえます。 さらに、食事や歯磨きの際には装置を外せることから、日常生活における治療のストレスからも解放されます。 マウスピース矯正のデメリット マウスピース矯正のデメリット ・適応できる歯並びが限られる ・1日20時間以上の装着が必要 ・自己管理ができないと効果がでない マウスピース矯正は治療できる症例が限られており、歯並びの状況によってはマウスピース矯正を選択できない場合があります。 また、装着時間(1日20時間以上)や装置の交換などが患者さん自身にゆだねられるため、歯科医の指示通りに管理できないと効果がでないのもデメリットです。 さらに詳しく!ワイヤー矯正とマウスピース矯正の費用・治療期間・通院頻度を比較 ここではさらに、ワイヤー矯正とマウスピース矯正の費用や治療期間、通院頻度を比較していきましょう。 費用|裏側矯正(ワイヤー)は費用が高い 費用の目安(全体矯正の場合) ・ワイヤー矯正(表側):60万円~120万円前後 ・ワイヤー矯正(裏側):100万円~160万円前後 ・ハーフリンガル矯正:70万円~130万円前後 ・マウスピース矯正:70万円~100万円前後 歯並び全体を治す全体矯正の費用を比較すると、表側矯正とマウスピース矯正は費用にそれほど大きな差はありません(ただし症例による)。 ただ、ワイヤー矯正で裏側矯正(リンガル矯正)を選択する場合は、安く見積もっても100万円以上かかる可能性が高く、これらの治療法の中では最も高額になります。 治療期間:一概にどちらが「早い」とはいえない 歯列矯正の治療期間については最初の歯並びの状態によって大きく異なるため、ワイヤー矯正とマウスピース矯正のどちらが早いかは一概にいえません。 ただ、一般にワイヤー矯正はマウスピース矯正と比べると歯の動くスピードは速いといわれています。したがって、歯並びによってはワイヤー矯正のほうが治療期間を短縮できる可能性があります。 通院頻度:マウスピース矯正のほうが通院回数が少ない 通院頻度に関してはワイヤー矯正が1ヶ月に1回に対し、マウスピース矯正は1~2ヶ月に1回と頻度は少なくなります。 以上の内容をふまえ、ワイヤー矯正に向いている人・マウスピース矯正に向いている人をまとめていきます。 ワイヤー矯正が向いている人 ワイヤー矯正が向いている人 ・マウスピース矯正の適応ではない ・自己管理が苦手 ・装置の見た目はあまり気にしない ワイヤー矯正はどの歯並びにも適応できるため、マウスピース矯正では改善が難しい歯並びの場合は、必然的にワイヤー矯正が適応となります。 また、ワイヤー矯正はマウスピース矯正のような装置の管理が不要なので、管理に自信がない方はワイヤー矯正のほうが治療がうまく進みやすいでしょう。 マウスピース矯正が向いている人 マウスピース矯正が向いている人 ・マウスピース矯正での改善が可能(症状が軽い) ・接客業や営業職など人と接する機会が多い ・できるだけ生活スタイルは変えたくない ・痛いのが苦手 自分の歯並びがマウスピース矯正で改善が可能な場合は、「見た目」や「生活スタイル」などで治療法を選択するのも方法の1つです。 例えば、マウスピース矯正の最大の利点は装置が目立たないことなので、仕事などで人に接する機会の多い方などはその利点が大いに発揮されるでしょう。 また、マウスピース矯正は食事の制限がない・痛みが少ないといった特長もあることから、生活スタイルは変えたくない・痛みが苦手という方にもおすすめです。 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では矯正治療が初めての方を対象に無料矯正カウンセリングを行っています。 当院のカウンセリングでは、「iTero Element(アイテロエレメント)」という3D装置を使って歯並びの簡易シミュレーションを実施。 専用のスキャナーで口腔内を撮影後、5~10分ほどで治療後の歯並びを予測し、患者様に最適な治療法をご提案してまいります。 ご興味のある方は「24時間WEB予約」または「お電話」にてご予約ください。
大人になってから自身の歯並びが気になり、歯科矯正をお考えの方も多いのではないでしょうか? 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が大人になってからの矯正治療について解説していきます。 メリット・デメリットやおすすめの選び方も紹介しますのでぜひ参考にしてください。 Contents1 2 2.1 コンプレックスの解消2.2 口臭改善2.3 虫歯と歯周病のリスクの軽減3 3.1 歯肉退縮、歯根吸収のリスク3.2 治療中の痛み3.3 矯正治療中の見た目の変化3.4 治療中の虫歯や歯周病のリスクが高まる4 4.1 仕事も含めて通いやすい立地を選ぶ4.2 通いやすい診療時間と曜日4.3 マウスピース矯正が選べる5 6 6.1 通いやすい立地6.2 充実した医療設備6.3 安心できる実績 大人になってからの歯科矯正とは、大人になり顎の成長などによって変化が見られない場合に行う矯正治療のことです。 子供の歯科矯正は成長を利用しますが、大人の場合は成長を利用できないため専門的な知識と高い技術と経験が必要になります。 初めに大人になってからの歯科矯正のメリットを紹介します。 メリットは3点です。 コンプレックスの解消 口臭改善 虫歯と歯周病のリスクの軽減 コンプレックスの解消 1点目はコンプレックスの解消です。 大人になり人前に出ることも多くなります。矯正歯科治療をお考えの方は、見た目のコンプレックスで悩まれている方が多く存在するのではないでしょうか? そそのような見た目のコンプレックスを解消するのが、大人になってからの歯科矯正です。 コンプレックスが原因で笑顔を見せることが苦手な方や、うまくコミュニケーションがとれない方も多くいます。 そこで、歯並びを綺麗に整えることで自分に自身を持つことができ、人前で笑顔を見せ、積極的にコミュニケーションをとれるようになります。 口臭改善 2点目は口臭改善につながります。 歯並びが悪いと、歯垢がたまりやすくなり、歯磨きの磨き残しも発生しやすくなります。 その結果お口の状態が不健康になってしまうことにつながります。 歯科矯正を行うことで、お口の健康状態を良好にし、良い状態を維持することができるため口臭改善につながります。 虫歯と歯周病のリスクの軽減 3点目は虫歯と歯周病のリスクの軽減です。 磨き残しから発生する歯垢は、虫歯や歯周病の原因となります。 歯科矯正によって歯並びが良くなると、歯垢が溜まりにくくなるため虫歯と歯周病のリスク軽減につながります。 次に大人になってからの歯科矯正のデメリットを紹介します。 デメリットは以下の4点です。 歯肉退縮、歯根吸収のリスク 治療中の痛み 矯正治療中の見た目の変化 治療中の虫歯や歯周病のリスクが高まる 歯肉退縮、歯根吸収のリスク 1点目は歯肉退縮、歯根吸収のリスクがあることです。 歯肉退縮とは、歯肉が退縮して、歯根が露出してしまう状態のことです。 歯根吸収とは、元々と長かった歯根が短くなってしまうことを指します。 リスクとして把握しておく必要がありますが、歯科医師も豊富な知識と技術でリスクを最小限に抑えるよう努力して治療をします。 治療中の痛み 2点目は治療中の痛みです。 大人になってからの矯正歯科は子供の時と比べて痛いと言われていますが、痛みの原因は2種類あります。 ひとつめは「歯を動かす時に起きる痛み」です。 ワイヤーで力をかけて徐々に歯を移動させていくのが歯科矯正ですので、ある程度の痛みはあると考えていたほうが良いでしょう。 しかし昨今の矯正装置の進化によって痛みは大幅に減少しています。 ふたつめは「矯正装置が口の中の粘膜などにあたって傷ができた痛み」です。 ブラケットによって口の中に傷がついてしまい痛みを感じる場合があります。 しかし、歯の状態によってはマウスピースを利用しての矯正おこなえます。その場合は、痛みも可能な限り少なく治療を進められるので不安になることはありません。 矯正治療中の見た目の変化 3点目は矯正治療中の見た目の変化です。 一般的に知られている矯正装置のワイヤー矯正をおこなう場合、装置が歯の表面に出てしまうため、話したときなどに装置が見えてしまって見た目の変化が起きてしまいます。 ただ、歯の状態によっても違いますが、ワイヤーが見えない裏側矯正や、装置が透明マウスピース矯正などもありますので安心していただいで大丈夫です。 まずは検査をしてご自身がどんな歯の状態なのかを確認してみましょう。 治療中の虫歯や歯周病のリスクが高まる 4点目は治療中の虫歯や歯周病のリスクが高まることです。 矯正装置周辺はどうしても歯垢が溜まりやすく歯磨きも難しくなります。 そのため、虫歯や歯周病のリスクが高まることがあります。 ワイヤー矯正をしている場合、歯磨きはタフトブラシという毛先が細くなっているブラシなどを活用して矯正装置周りの細かな汚れを落としていく必要があります。通常の歯磨きに比べてより丁寧に歯磨きをおこないましょう。 一方、マウスピース矯正の場合はマウスピースを取り外しができるので通常と同じように歯磨きができます。 次に大人になってからのおすすめの矯正歯科の選び方を紹介します。 選び方のポイントは3点です。 仕事も含めて通いやすい立地を選ぶ 通いやすい診療時間と曜日 マウスピース矯正が選べる 仕事も含めて通いやすい立地を選ぶ 1点目は仕事も含めて通いやすい立地を選ぶことです。 大人になってからは多くの方は週半分以上仕事に出かけるかと思います。 そのため職場の近くにある方が通いやすいのか、自宅近くにあった方が通いやすいのかなど、自分のライススタイルに合わせて矯正歯科を選ぶようにしましょう。 通いやすい診療時間と曜日 2点目は通いやすい診療時間と曜日です。 仕事終わりに診察やメンテナンスを行いたい方は遅くまで診療している歯科医院を選ぶ必要があります。 ほかには、週末仕事が休みのタイミングに通いたい方は土曜や日曜に診療している歯科医院を選ぶ必要があります。 ホームページ内に診療時間が記載されているので、相談に行く前にきちんと確認しておきましょう。 マウスピース矯正が選べる 3点目はマウスピース矯正が選べるところです。 接客や営業のように仕事で人と関わる方はどうしても矯正装置の見た目が気になるところです。 そのため、透明で矯正装置が目立たないマウスピース矯正を選べる歯科医院を選ぶことをおすすめします。 大人になって歯並びが気になる方は、まずは矯正歯科に相談してみることをおすすめします。 歯並びは肩こりなどの他の健康問題の原因になっていたりもします。自分で判断せず、気軽に相談してください。 相談する場合は、矯正歯科の専門医が常駐しているところを選ぶようにしましょう。 また、ホームページなどを確認して経験や実績の高い矯正歯科を選ぶようにしてくだい。 最後に大人になってからの矯正歯科におすすめのプルチーノ歯科・矯正歯科の紹介です。 通いやすい立地 プルチーノ歯科・矯正歯科の特徴はイオンモール新瑞橋内にあることです。 イオンモール内にあるということで、駐車場も大きく雨や満車の心配も不要です。 診察前に買い物などもできるのがうれしいところです。 電車も最寄り駅から徒歩約5分ですので電車での通院もしやすいといえます。 お子様も一緒に通いやすいので、お子様がいる方もおすすめの歯科医院です。 充実した医療設備 プルチーノ歯科・矯正歯科は充実した医療機器も魅力です。 通常のレントゲンではわかりにくい情報も撮影ができる歯科用CTレントゲンや精度の高い治療ができるマイクロスコープも完備。 さらに医療器具を常に清潔な状態で使用できるようにしている各種滅菌器や治療時の飛散による院内感染を最小限にする口腔外バキュームといった機器などで常に清潔な状態に保っています。 […]
ワイヤー矯正が気になる?プルチーノ歯科・矯正歯科がワイヤー矯正の種類、費用、メリット・デメリットを解説
23.09.05
歯科矯正治療を考えている多くの方のイメージする矯正方法は、ワイヤー矯正ではないでしょうか? ワイヤー矯正といっても何となくのイメージでしかワイヤー矯正を理解していない方へ、今回プルチーノ歯科・矯正歯科がワイヤー矯正について種類、費用、メリット・デメリットなどを解説していきます。 ぜひ矯正治療の選択の参考にしてください。 Contents1 2 2.1 表側矯正2.2 裏側矯正2.3 ハーフリンガル矯正3 3.1 メタルブラケット3.2 プラスチックブラケット3.3 セラミックブラケット3.4 ジルコニアブラケット4 5 5.1 あらゆる歯並びに対応できる5.2 細やかな微調整が可能5.3 費用を抑えることができる5.4 矯正の速度が他の矯正方法に比べて早い6 6.1 痛みがある6.2 歯磨きがしにくい6.3 違和感を感じる6.4 目立ちやすい7 マウスピースとの違いは?8 まとめ ワイヤー矯正とは、ブラケットと呼ばれる装置を歯に装着して矯正する方法です。 ブラケットにワイヤーを装着し、ワイヤーの力で持続的に歯を移動させて歯並びを良くします。 矯正治療の中でもオーソドックスな方法で、一般的にも一番知られている方法です。 矯正のタイミングとしては、永久歯に全ての歯が生え変わってからおこないます。 ワイヤー矯正には以下の3種類の方法があります。 表側矯正 裏側矯正 ハーフリンガル矯正 表側矯正 表側矯正とは、上顎と下顎の歯の表面に装置を装着する方法です。 一般的に歯科矯正をイメージすると表側矯正をイメージする方は多いと思います。 さまざまな歯並びに対しての矯正に対応でき、非常に汎用性が高い矯正方法です。 また、磨き残しとなりやすい矯正器具周辺も自分で目視して歯磨きが可能です。 しかし、表面に装置を設置するため目立ちやすいことが難点といえるでしょう。 裏側矯正 裏側矯正とは、上顎と下顎の歯の裏側に装置を装着する方法です。 歯の裏側に装置を装着するため装置が目立たないことがメリットです。しかし、適用できる症例が少ないため全ての歯の状態に対応はできません。 また、歯の裏側位に装置があるため、発音が難しくなる場合や、目視できないので歯磨きが難しくなるのが難点といえます。さらに、医師の高い技術も必要になるため表側矯正に比べて費用が高額になります。 ハーフリンガル矯正 ハーフリンガル矯正とは、上顎の歯には裏側に矯正器具を装着して、下顎の歯には表側に矯正装置を装着する方法です。 表側矯正よりも装置が目立ちにくく、裏側矯正よりも費用を低くでき、発音にも影響が出ないことが魅力の矯正方法です。しかしながら、適応症例が少なく上下の歯で磨き方を変える必要があるのがデメリットといえます。 ワイヤー矯正のブラケットの素材はさまざまあり、それぞれにメリットやデメリットがあります。 メタルブラケット 壊れにくく価格も低いが違和感を感じやすく目立ちやすい。 プラスチックブラケット 目立ちにくいが強度が低い。食べ物によって変色の可能性があり、歯垢が付着しやすい。 セラミックブラケット 審美性が高く食べ物による着色のリスクが低い。しかし強い衝撃で割れることがある。 ジルコニアブラケット 審美性がよく強度が高いが、他のブラケットに比べて高額になる。 次にワイヤー矯正の一般的な費用の相場を紹介します。 歯科矯正は自由診療なため、歯医者によって金額が違ってくるのでご注意下さい。 また、矯正には全体矯正(奥歯から歯全体を矯正する方法)と部分矯正(部分的に矯正する方法)がありますので全体か部分かによっても料金は変わってきます。 全体矯正の価格と期間の目安 部分矯正の価格と期間の目安 表側矯正 価格:60万円〜130万円 期間:1年〜3年程度 価格:30万円〜60万円 期間:2ヶ月〜1年程度 裏側矯正 価格:100万円〜170万円 期間:2年〜3年程度 価格:40万円〜70万円 期間:5ヶ月〜1年程度 ハーフリンガル矯正 価格:80万円〜150万円 期間:2年〜3年程度 価格:35万円〜65万円 期間:5ヶ月〜1年程度 次に気になるワイヤー矯正のメリットを紹介していきます。 メリットは4点です。 あらゆる歯並びに対応できる 細かな微調整が可能 費用を抑えることができる 矯正の速度が他の矯正方法に比べて早い あらゆる歯並びに対応できる 1点目はあらゆる歯並びに対応できることです。 大掛かりな矯正が必要な場合、マウスピース矯正では抜歯をおこなう今矯正に適していませんが、ワイヤー矯正は抜歯をおこなう矯正にも対応可能です。横方向のみではなく、上下ズレの歯並びにも対応できるのがワイヤー矯正のメリットのひとつです。 複雑な症例に対応する場合はワイヤー矯正とマウスピース矯正の併用なども行う場合があります。 細やかな微調整が可能 2点目は細かな微調整が可能ということです。 ワイヤー矯正はさまざまな方向に歯を移動させることができため、患者様の気になる細かな移動や上下の移動にも対応できます。 費用を抑えることができる 3点目は費用を抑えることができることです。 ワイヤー矯正は、歯科矯正の中でも最も一般的な方法で費用を最も抑えられる治療方法です。 しかしブラケットの素材によって金額は変わり高額になる場合があります。 矯正の速度が他の矯正方法に比べて早い 4点目は矯正の速度が他の矯正方法に比べて早いことです。 ワイヤー矯正は常にワイヤーで力をかけていることもあり、マウスピース矯正に比べても矯正時間を短くすることができます。できるだけ短期間で矯正を済ませたい方はワイヤー矯正を選択肢のひとつにいれてみましょう。 しかし、歯科医のワイヤーで矯正する歯の動きを熟知していない場合は治療期間がながくなることがあるので歯科医選びは重要になります。 ワイヤー矯正のメリットを知ったあとは、デメリットはどのようなことがあるのかも気になります。 デメリットは4点です。 痛みがある 歯磨きがしにくい 違和感を感じる 目立ちやすい 痛みがある 1点目は痛みがあるということです。マウスピース矯正と比べて痛みが大きいのはワイヤー矯正のデメリットのひとつです。装置を装着してしばらくは痛みを感じますが、徐々に痛みはなくなります。(矯正開始直後が一番痛いと言われています。)また、装置が口の中に当たってしまい口内炎の原因になることもあることが難点です。 歯磨きがしにくい 2点目は歯磨きがしにくいという点です。装置のー取り外しができないので歯磨きが難しくなります。 装置周辺は、歯垢も溜まりやすく通常の歯ブラシではうまく歯垢を除去できないことも多いので、虫歯や歯周病にも繋がりかねません。タフトブラシ(毛先がかなり細い歯ブラシ)などを活用して細かく丁寧に歯磨きをしていくことが大切です。 […]
大人になってからの矯正歯科って心配?プルチーノ歯科・矯正歯科が解説
23.09.05
カテゴリ:マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科ワイヤー矯正矯正歯科インビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正
矯正歯科治療は子供の間におこなっておく。というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、大人になってから検討される方も多くいらしゃいます。そのような中、大人になってからの矯正は、効果があるのか心配な気持ちになる方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今回は大人になってからの矯正歯科治療についてプルチーノ歯科・矯正歯科がメリット・デメリット、矯正の種類や矯正を始めるべきタイミングを紹介します。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 1.1 大人の矯正歯科のメリット1.1.1 歯並びに関するコンプレックスとイメージアップ1.1.2 虫歯や歯周病のリスク軽減1.1.3 口臭改善1.2 大人の矯正歯科のデメリット1.2.1 期間・費用の面で負担になる1.2.2 歯肉退縮や歯根吸収のリスクがある1.2.3 矯正装置の違和感がある2 2.1 ワイヤー矯正(表側矯正)2.2 ワイヤー矯正(裏側矯正)2.3 マウスピース矯正3 3.1 今の仕事が対面の仕事ではないとき3.2 ある程度の資金の目処がたったとき3.3 上下の嚙み合わせが問題で毎日の食事に支障を感じた時4 4.1 通いやすい立地4.2 不安を少しでも和らぐ清潔感のある空間4.3 充実した医療設備 大人になってからの歯科矯正は、最近聞くことも増えました。 しかし周りからは心配事なども聞く方もいるのではないでしょうか? まずは大人になってからの歯科矯正のメリット・デメリットを紹介していきます。 大人の矯正歯科のメリット まずは大人の歯科矯正のメリットを3点紹介します。 歯並びに関するコンプレックス解消とイメージアップ 虫歯や歯周病のリスク軽減 口臭改善 歯並びに関するコンプレックスとイメージアップ まず1点目は歯並びに関するコンプレックス解消とイメージアップです。 歯並びに関してコンプレックスがあると、自身をもって笑顔を見せることができません。 自分に自信を持てないとコンプレックスを持ってしまい、人前で笑顔になることに抵抗を感じてしまうこともあります。 しかし、矯正をおこなうことで自信を持って人前で笑顔を見せることができます。 笑顔はポジティブな印象を与えるため、初対面の方の第一印象も大きく変化します。矯正治療をおこなうことで対人関係でも非常にプラスになるのです。 虫歯や歯周病のリスク軽減 2点目は、虫歯や歯周病のリスクの軽減です。 矯正治療によって歯並びが良くなると、歯磨きの時の磨き残しが少なくなり虫歯や歯周病の原因の歯垢も溜まりにくくなるので虫歯や歯周病のリスクが大きく下がります。 また、嚙み合わせも良くなるため歯への負担も少なくなります。 口臭改善 3点目は、口臭改善です。 磨き残しの歯垢は口臭の原因となります。矯正をおこない歯並びが良くなると、磨き残しが減少して良いお口の中の健康状態を維持することができます。 健康なお口になると口臭も改善していきますので、矯正によって口臭改善につながるのです。 大人の矯正歯科のデメリット 次に大人の矯正歯科のデメリットを紹介します。 デメリットは3点です。 期間・費用の面で負担になる 歯肉退縮や歯根吸収のリスクがある 矯正装置の違和感がある 期間・費用の面で負担になる 1つ目は、期間・費用の面での負担が発生することです。 大人の矯正歯科は歯や周囲にダメージを与えないようにゆっくり歯を移動していきます。 そのため、平均的な治療期間は2〜3年と言われており、その間矯正器具を装着しながら、定期的に歯医者に通うことが必要です。 また、治療費も小児矯正に比べて高額になるため費用の面で大きな負担になります。 歯肉退縮や歯根吸収のリスクがある 2つ目は歯肉退縮や歯根吸収のリスクがあることです。 歯肉退縮とは、歯の周囲にある歯茎などが下がって歯根が出てきてしまう状態のことです。 歯周病にかかったことのかる方は、歯科矯正によって歯肉退縮になる可能性が高まります。 歯根吸収とは、歯根が短くなってしまうことです。 検査時に歯根吸収のリスクが高くなった場合は、最小限に留める計画を立てて矯正治療を進めていきます。 矯正装置の違和感がある 3つ目は、矯正装置の違和感があることです。 お口の中に矯正装置をいれるためどうしても違和感を感じます。 多少の傷みや違和感に慣れるには、子供に比べて大人は時間がかかると言われているため、大人が歯科矯正をおこなった後は、しばらく違和感と付き合っていく必要があります。 次に大人の歯科矯正の種類の紹介です。 矯正の種類は3点です。 ワイヤー矯正(表側矯正) ワイヤー矯正(裏側矯正) マウスピース矯正 ワイヤー矯正(表側矯正) 1点目のワイヤー矯正は、みなさんご存知の方も多いかと思いますが、歯の表側に「ブラケット」と呼ばれる矯正装置を取り付けます。 ワイヤーの力によって歯を少しずつ移動させていく方法です。 適応の範囲が広くて歯並びの影響も受けにくい矯正治療が可能です。 しかし、ブラケットが目立ちやすく矯正期間の見た目の印象が気になるのが難点ともいえます。 また、ブラケットが外れないように、食べ物の制限なども発生するので注意が必要です。 ワイヤー矯正(裏側矯正) 2点目のワイヤー矯正は、歯の裏側におこなうワイヤー矯正です。 こちらは歯の裏側にブラケットを取り付けるため、ブラケットが目立たたないことが非常にメリットといえる矯正方法です。 しかし、歯の裏側にブラケットがあるため、発音がしにくくなったり、歯磨きがしにくくなったりするという問題は起こります。 さらに一般的に表側矯正に比べて治療期間が長くなる傾向があります。 マウスピース矯正 3点目は、マウスピース矯正です。 一人ひとりにあわせたマウスピースを作成し、段階的にマウスピースを交換して歯の移動をおこなっていきます。 マウスピースは透明なため周りに目立たないという点は非常にうれしいポイントです。 また、自分ではずせるため、食事や歯磨きなどをストレスなくおこなうことができます。 しかし、装着時間が短くなってしまうと効果があらわれないことや、症例によっては対応できない場合もあります。 次に大人の歯科矯正をはじめるタイミングはいつが良いのかを紹介します。 タイミングは3点です。 今の仕事が対面の仕事ではないとき ある程度の資金の目処がたったとき 上下の嚙み合わせが問題で毎日の食事に支障を感じたとき 今の仕事が対面の仕事ではないとき 1点目は、今の仕事が対面の仕事をしていないときです。 ブラケットがどうしても気になってしまう歯科矯正なので、対面で人と話すことなどが少ないデスクワークを仕事にしている時は歯科矯正のタイミングのひとつです。 今後転職なども視野にいれている方の場合は逆算して考えておくことが良いでしょう。 ある程度の資金の目処がたったとき 2点目は、ある程度資金の目処がたったときです。 大人の歯科矯正は相場で20万円〜140万円ほどをいわれています。 決して安い金額ではないため、ある程度の資金の目処がたった状態でのスタートをおすすめします。 歯の状態によって金額も変化しますので、想像よりも金額が高くなったという場合もあるのでご注意ください。 上下の嚙み合わせが問題で毎日の食事に支障を感じた時 3点目は、歯の上下で嚙み合わせに問題を感じて、毎日の食事に支障を感じた時です。 嚙み合わせがうまくいかないと、前歯で食べ物をきちんと噛みちぎることやしっかり奥歯で咀嚼することができなくなります。 また、嚙み合わせが悪いと頭痛や肩こりの原因にもなるため健康面で大きく影響がでてきます。 最後に、大人の矯正歯科におすすめなプルチーノ歯科・矯正歯科の紹介です。 通いやすい立地 […]
【名古屋で歯列矯正】一括が無理ならローン・分割払いで!歯列矯正の支払い方法や医療費控除を解説
23.03.15
カテゴリ:マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科ワイヤー矯正矯正歯科インビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科
「歯列矯正で歯並びをキレイにしたい!」と思っている方にとって、最大のネックになるのが費用面ではないでしょうか? 保険が使えない歯列矯正は、どんなに安く見積もっても費用は数十万単位です。これを「一括で」となるとなかなかハードルは高くなりますが、そのハードルを下げる方法にローン・分割払いの活用があります。 今回は歯列矯正におけるローン・分割払いの方法やそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科のお得な情報も掲載していますので、ぜひチェックしてくださいね。 支払い方法を知る前に、まずは歯列矯正にかかる費用をチェックしておきましょう。 歯列矯正の費用相場 歯列矯正の費用は全体矯正(歯並び全体を治す)と部分矯正(前歯の歯並びだけ治す)、さらに使用する矯正装置によって異なります。 おおまかな目安としては、全体矯正は60万円~160万円程度、部分矯正は20万円~80万円程度で全体矯正になると費用が大幅に高くなります。 また、近年は治療法や装置も昔と比べると種類が増えていますが、一般的によく用いられるのは「ワイヤー矯正」と「マウスピース矯正」の2つです。 ワイヤー矯正はさらに装置を歯の表側につける「表側矯正」と歯の裏側につける「裏側矯正」の2種類の方法があり、裏側矯正のほうがコストは高くなります。 歯列矯正の費用 その内訳は? 歯列矯正の費用の内訳 ・カウンセリング・相談料 ・精密検査・診断料 ・矯正料(装置代) ・調整料 ・その他(虫歯・歯周病の治療、抜歯など) 歯列矯正の費用には、「カウンセリング・相談料」「検査・診断料」「矯正料(矯正装置代)」「調整料」などが含まれます。 ただし、「調整料」については初期費用(最初の支払い)に含まれる場合と、通院ごとに支払う場合の2パターンがあるため注意が必要です。提示された最初の費用総額に何の費用が、どこまで含まれるかを事前によく確認しておきましょう。 歯列矯正の費用の支払いは一括払いのほかに、デンタルローンやクレジット払いなどの分割払いも利用できます。 ただし、歯科医院によって利用できるサービスや金利などが異なるため、詳しい内容については受診する医院に確認しましょう。 一括払い:金利・手数料がかからないのが◎ すでにまとまったお金が手元にある方は、費用を一度にまとめて払う一括払いがおすすめです。ローン・分割払いにある手数料や金利が発生しないため、余計な費用が抑えられます。 クレジット払い:利用限度額内に収まるならカード払いが便利 歯列矯正の費用は、多くの場合でお手持ちのクレジットカードによる分割払いが利用できます。 支払い回数の選択やボーナス払いが可能なほか、カードによってはポイントもたまるのがメリットです。 ただし、利用限度額に収まらないとクレジット払いはできないので注意しましょう。 デンタルローン:クレジットカードがない場合でも分割払いが可能 クレジットカードを持っていない場合、もしくはクレジットカードが限度額に達して使えない場合は、歯科治療専用のデンタルローンを利用すると分割払いが可能です。 メリットとして、月々の支払いを安く抑えられること、クレジットカードよりも金利が低いことなどが挙げられます。一方で支払い期間が長くなると金利が高くなり、支払いの総額が増えてしまいます。 歯科医院に直接分割で支払える場合も 歯科医院によっては信販会社などを介さず、医院側に直接費用を分割で支払う制度を設けているところもあります。 歯列矯正の費用にローン・分割払いを利用する場合は、メリットとデメリットもよく理解しておきましょう。 メリット:手持ちのお金がなくても治療がスタートできる クレジットカードの分割払いやデンタルローンの最大のメリットは、初期費用の総額が手元になくても治療を開始できることです。 初期費用をしっかり貯めてから治療をはじめるのも方法の1つですが、貯める期間の分だけゴールが先延ばしになってしまうのが欠点といえます。 治療期間が数年に及ぶ歯列矯正は治療をはじめるタイミングも重要となるため、今すぐ治療をはじめたい場合はローン・分割払いは大きな味方となるでしょう。 デメリット:支払いの総額が増えてしまう ローン・分割払いのデメリットは、手数料や金利がつく分、支払いの総額が一括払いよりも増えてしまうことです。 また、デンタルローンは利用にあたって審査が行われます。 収入が条件に満たない場合や過去に過去にクレジットカードや家賃の延滞があった場合などは、審査が通らないこともあります。さらに、未成年の方がデンタルローンを利用する場合は、連帯保証人が必要です。 歯列矯正の費用は「医療費控除」の対象になる場合があります。申請を行えば支払った税金の一部が還付されるため、治療による経済的な負担が軽減できます。 医療費控除とは 医療費控除とは、1年間に支払った医療費の総額が10万円(総所得が200万円未満の場合はその5%)を超えた場合に税金の一部が返ってくる制度です。 医療費の総額は自身が使った費用のほかに、生計をともにする家族の医療費も合算できます。 歯列矯正では、噛み合わせなど機能的な問題の改善を目的に治療を行った場合に医療費控除の対象になります。 一方で、見た目をよくするなど審美目的の場合は対象外となるため注意が必要です。 控除の対象となる医療費には治療費(検査費・診察代・装置代など)のほかに、通院で支払った交通費(ただし公共交通機関のみ)の費用も含むことができます。ただし、デンタルローンやクレジットカードの分割払いで発生した金利・手数料は対象外です。 実際にどのぐらい返ってくる? 「税金の一部が返ってくる!」といっても、実際にどのぐらい返還されるか気になるところです。そこで、あるモデルケースを使って、実際にどの程度税金が還付されるか以下にご紹介しますので参考にしてみてください。 【医療費控除で還付される金額の求め方】 ・医療費控除額(200万円まで)=1年間に支払った医療費の合計-保険金などで補てんされた金額-10万円(総所得の総額が200万円未満の場合はその5%) ・還付金の目安=医療費控除額×所得に応じた税率 【モデルケース】 その年の総所得が500万円、歯列矯正でかかった費用の総額が90万円の場合(保険金などの補てんはなし) ・医療費控除額=90万円-10万円=80万円 ・所得税の還付金=80万円×0.2(20%)=16万円が返ってくる! 医療費控除を申請するには? 医療費控除で用意する書類 ・医療費の支払いを証明するレシート・領収書 (提出の必要はなし・ただし申請から5年間は保管が必要) ・医療費控除の明細書 ・源泉徴収票 ・確定申告書 ・マイナンバーなど本人を確認できるもの ※「医療費控除の明細書」「確定申告書」は税務署または国税局のWEBサイトで入手可能 医療費控除はその年の1月1日から12月31日までに支払った医療費が対象となり、申請はその翌年の確定申告の際に行います。 また、申請しわすれた場合でも医療費がかかった翌年から5年以内であれば申請が可能です。 医療費控除を申請する際は上記に記載の書類を用意して最寄りの税務署に提出します。詳しい申請方法は、国税局のホームページを参考にしてください。 →医療費控除を受ける方へ 国税庁 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では歯列矯正の費用の支払いに一括払いのほか、各種クレジット払い・デンタルローンをご利用いただけます。 具体例として、マウスピース矯正「インビザライン」で部分矯正を行う場合、月々3,200円(初回のみ14,507円)から治療を受けていただくことが可能です。 当院では歯列矯正が初めての方を対象に無料矯正相談を実施しています。 「具体的な費用の目安が知りたい」「分割で支払った場合のシミュレーションが知りたい」など何でもお気軽にご相談ください。