仕事で引っ越しが多い方や結婚を控えている方などは「矯正歯科治療中に転院になったら、返金してくれるか?」ということが気になる方も多いのではないでしょうか?
今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が転院時の返金について解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
Contents
矯正歯科とは
矯正歯科治療とは、歯の噛み合わせを良くして身体的または、精神的な健康につなげていく治療です。
歯並びを良くすることで咀嚼する機能が正しくなり、胃腸への負担を軽減できます。
また、噛み合わせが原因で肩こりや頭痛に悩まされえていた方も解消されます。
見た目も出っ歯や受け口の改善、顔つきが均等になるため、コンプレックスが解消され精神的な健康につながっていくのが魅力です。
矯正歯科治療にはさまざまな方法があり、患者さんのライフタイルや費用面で一番良い治療方法を選ぶことが大切になります。
治療に関しては歯科医師の経験やスキル大きく影響をあたえるため非常に重要なので慎重に探していく必要があります。
また矯正歯科治療は自由診療と呼ばれる保険が効かない診療なので、費用も高額であり期間も長期間に必要になる治療です。
転院ってなに?
まずは転院について解説します。
転院とは今治療を受けている医院との契約を途中で終了し、新しい医院で引き続き治療をおこなうことです。
転院にはさまざま理由も存在します以下で転院の理由の代表例を紹介しておきます。
引っ越し
1つ目は引っ越しです。
急な転勤や結婚などは引っ越しが必要なケースといえるでしょう。
可能ならば同じ歯科医院に通うことが望ましいですが、距離的に難しい場合は転院を選択することになります。
生活スタイルの変化
2つ目は生活スタイルの変化です。
進学や就職をした場合、今までと同じ生活スタイルで通うことが難しくなる場合もあります。
例えば、今まで通っていた時間帯に通えなくなったり、通院している医院の地域と離れた学校や職場になったりすることで通うことが困難になってしまいます。
その場合は転院が必要といえるでしょう。
担当医師への不信感
3つ目は医師への不信感です。
矯正歯科は長期間にわたって治療をおこなう治療です。
そのため担当の医師と相性が非常に大切になり、相性が悪いと不信感がどんどん溜まってしまってストレスが溜まってしまうことがあります。
不信感の理由としては、自分が希望した内容が反映してくれなかったり、コミュニケーションがうまくできなきなかったりする場合があります。
返金はしてくれるの?
多くの方が気なっているのが「返金してくれるのか?」という点でしょう。
基本的には返金対応してくれるケースが多いようですが、ケースによっては返金されないケースもあるようです。
分割払いや治療を開始して間もない場合などさまざまなケースが存在しますので、担当医師に相談してみるのが一番です。
日本臨床矯正歯科医会では「矯正歯科患者の矯正歯科医変更に関する規定」というものが設け、一般的な医療報酬の精算目安を提唱しています。
治療のステップ | 返金額判断の目安 |
全歯の整列 | 60~70%程度 |
犬歯の移動 | 40~60%程度 |
前歯の空隙閉鎖 | 30~40%程度 |
仕上げ | 20~30%程度 |
保定 | 0 ~ 5%程度 |
転院の流れ
では転院の流れの紹介です。
まずは担当の医師に必ず相談しましょう。
転院するためにはさまざまな手続きが必要になります。
そのためにもまずは担当医師に転院の理由も伝えましょう。
次に担当医師に転院に必要な資料の作成を依頼します。
そのタイミングで引越し先などの地域に推薦してくれる転院がないか相談してみましょう。
資料の作成が終了したら転院先の矯正歯科医院に資料を持っていきます。
院先に足を運ぶ際は治療途中で転院することを必ず伝えるようにしてください。
転院における注意点
転院するにあたっての注意点も紹介いたします。
転院にあたっての注意点は以下の3点です。
- できるだけ最後まで同じ矯正歯科医院で完結させるのが望ましい
- 担当医師と相談して転院を決める
- 転院の対応は矯正歯科医院によって違いがある
できるだけ最後まで同じ矯正歯科医院で完結させるのが望ましい
本来はできるだけ最後まで同じ矯正歯科医院で完結するのが望ましいです。
矯正歯科治療は歯科医師一人ひとりの経験やスキルで大きく違ってきます。
そのような治療を途中で中断してか別の医師に引き継ぐことになるので、引き継がれた医師も非常に難しくなってしまいます。
転院先の矯正歯科医院によっては、検査から治療計画立案にいたるまで初めからやり直しるケースも珍しくありません。
そのようなこともあるので、矯正期間中に転院が必要な引っ越しなどがあることがわかっている場合は、矯正歯科治療は引越し後におこなった方がいい場合があります。
担当医師と相談して転院を決める
転院は必ず担当医師に相談するようにしましょう。
資料の作成や転院先への紹介状の作成、費用の精算などさまざまな準備が必要です。
紹介してもらう場合は、気持ちよく紹介してもらった方がいいですので、転院の必要性がでた場合は、可能な限り早く担当医師に相談しましょう。
転院の対応は矯正歯科医院によって違いがある
転院のときの対応は矯正歯科医院によって違いがあることも理解しておきましょう。
ネットで検索したり、知人に聞いたりした知識のみでだと、想像と違った対応になる場合もあります。
支払った治療費が返金されないケースもありますのでカウンセリング時に転院時の対応に関しても確認しておくようにしましょう。
転院は慎重に判断しましょう
転院することで引っ越し先でも矯正歯科医院に通いやすくなるメリットはある反面、デメリットも存在します。
高額で長期にわたる矯正歯科治療ですので安易に判断しないようにしてください。
プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介
今回は「矯正歯科治療中に転院した場合、返金されるのか?」という疑問に関して解説していきました。
返金自体はケースバーケースなので、必ずカウンセリング時に矯正歯科医院に確認することと、引っ越しなどが治療期間中にある場合は引っ越し後におこなうことは念頭に入れておいた方がいいでしょう。
最後にプルチーノ歯科・矯正歯科の紹介です。
通いやすいイオンモール内
プルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋内にあります。
インモールの広い駐車場を利用できますので、駐車場が満車であったり、駐車場が狭くて駐車しづらかったりといった問題も発生しません。
また、雨の日であってもイオンモールの屋内の駐車場に停めれば濡れずに院内まで足を運べます。
公共交通機関の場合も地下鉄「新瑞橋」駅、名鉄「呼続」駅から徒歩5分となっています。
長期間通うには非常に通いやすい立地といえるでしょう。
一般歯科もおこなっている
プルチーノ歯科・矯正歯科はさまざまな診療をおこなっています。
一般歯科もおこなっているため、もし虫歯が見つかった場合もプルチーノ歯科・矯正歯科で治療が可能です。
インビザラインに対応
プルチーノ歯科・矯正歯科は矯正歯科治療のひとつ「インビザライン」に対応しているのもポイントです。
そんなプルチーノ歯科・矯正歯科は「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。
インビザラインは症例数によって認定制度が設けられおり、年間150症例以上の実績がある医師には「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」の認定が与えられるようになっています。
そのためプルチーノ歯科・矯正歯科は、安心してインビザライン治療を受けることが可能です。
人生のターニングポイントとなる歯科へ
プルチーノ歯科・矯正歯科の掲げているテーマに「人生のターニングポイントとなる歯科へ」という言葉を掲げているのが特徴です。
「歯科医として、スポット的ではなく、一生を通した付き合いにしていきたい」という思いで毎日治療技術はだけではなく、接客サービス面も高くなるように日々努力しています。
医療機器も患者さんが最高の治療を受けられるように最新の設備を用意し、綺麗で清潔な院内環境も維持しています。