矯正歯科専門医に聞いてみました!歯科矯正で使うパワーチェーンの役割はなんですか?
25.03.05
カテゴリ:BLOGインビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正小児矯正矯正歯科
矯正歯科治療とは 矯正歯科治療とは、顎骨の位置や歯の位置などを正常な状態に整えて、開口(口を閉じるのが難しい状態)や咬合不良、顎変形症などの治療(機能的問題の改善)や見た目を全体的なバランスを良くする(審美的問題の改善)のために行われる治療です。 治療の方法としては、顎骨などの骨格や筋肉の状態を整える治療と、歯の位置を動かす(歯列矯正)などといった口腔内(口の中)の環境を整えるための治療に大きく分かれます。一般的には、主に歯列矯正のことを矯正歯科治療と認識している人が多いと思います。 この記事では、矯正治療で歯を動かすメカニズムと装置の役割や治療法ごとのデメリットについてご紹介します。 通常の場合では、人間の永久歯(大人の歯)は親しらずを除くと左右上下合わせて28本生えています。 歯がきれいに並ぶためには歯の大きさと口の中の歯が並ぶスペースの両方がバランスよく整っている必要があります。 しかし日本人は多くの人が比較的顎が小さいため、歯の並ぶスペースが確保できていないことがよくあります。その場合、歯が正常な位置や向きに生えてくることができずに歯並びがくずれてしまいます。 矯正歯科治療の歯列矯正では、歯の位置や向きを正常な状態に動かしたりどうしてもスペースを確保できない場合には、抜歯をして歯がきれいに並ぶためのスペースを作ります。 私たちの体には「自己回復力反応」という機能があります。これは、外から抑えられるなどのストレスを感じると、自然と元の状態に戻そうという力がかかる反応のことです。 歯は、衝撃を和らげるための歯根膜という組織に支えられています。 歯根膜は、力が加えられることで伸縮します。この性質を利用して、歯を動かしたい方向に引っ張ることで歯根膜が刺激されて伸縮し徐々に歯が動いていきます。 そして、歯根膜には一定の厚みをキープして歯を安定して支えようとする自己回復力があるため、動かされた位置で元の状態に戻ろうとします。その結果、歯根膜周辺の歯槽骨などの組織もその状態に定着して、歯の移動が完了するという仕組みです。 歯科矯正治療は、このような体のメカニズムを利用して治療を進めていきます。 自己回復力反応によって、少しの期間だけ歯に力を加えたとしても、歯は元の位置に戻ってしまいます。 歯科矯正では、時間をかけて少しずつ適切な力を加えていくことで無理なく歯を動かしていきます。歯を移動した位置で無理なく定着させるために、結果的に治療時間が長くなってしまいますが、後戻りを防いで治療を完了させるためには重要な事なのです。 歯列矯正治療には、よく使われる治療法として「ワイヤー矯正治療法」と「マウスピース矯正治療法」があります。 ここでは、それぞれの治療法で使う装置やデメリットを説明します。 ワイヤー矯正治療法の装置の役割とデメリット 装置の役割 ワイヤー矯正治療は、歯に接着したブラケットという装置に歯と歯を繋げるようにワイヤーやゴムなどの装置を装着します。ワイヤーは形状記憶合金でできているため元の形に戻ろうとする力が働き、それに伴って歯に力がかかり動くという仕組みです。 同じような目的で力を加えるためにパワーチェーンやゴムを装着する場合もあります。 また、歯の表側ではなく裏側につける裏側矯正(舌側矯正)もあります。 パワーチェーンはワイヤーに更に力を加えて、抜歯して広くスペースが開いて歯を大きく動かす場合に使います。装着してすぐには強い力で歯を引っ張ることができますが、1週間ほどで劣化し始めるのでかかる力も弱くなってきます。その両方の力を使って効率よく歯を動かしていくために、3週間くらい期間を開けて新しいパワーチェーンに交換していきます。 ワイヤー矯正治療のデメリット ワイヤー矯正治療はワイヤーやゴムなど複数の装置の力をかけるので、歯には強い力がかかります。それによって、前歯から奥歯までに使えたり、広い範囲を移動したり向きを変えることができるため、多くの症例に用いられます。 しかし、歯に強い力がかかるという事は、歯にかける負担も大きくなってしまいます。そのため、歯を動かすときには口の中や顎に痛みを感じたり、人によっては頭痛や肩こりが起こってしまいます。 また、ブラケットやワイヤーは定期的に歯科医院に来院して、診療と同時に装置のメンテナンスやワイヤーなどの調整や付けなおしを行います。そのため、装置が舌や口の中の粘膜に当たってしまい傷になったとしても、自分で装置を外すことはできません。 さらに装置の隙間に食べかすが詰まりやすかったり、歯磨きをする際にも磨きにくい箇所があるため、口の中を清潔に保つのが難しくなってしまいます。このことが原因で、虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまうことがあります。 マウスピース矯正治療法の装置の役割とデメリット 装置の役割 マウスピース矯正治療は、患者さんの歯型を基に作成したマウスピースを利用して、歯を動かしていく歯列矯正治療です。患者さんが自分で医師に指示された時間や用法でマウスピースを装着し、治療を進めていきます。弱い力で少しずつ力を加えて歯を動かしていくため、前歯だけのような部分的な歯列矯正治療に向いています。 使用する装置はマウスピースだけで、数週間ごとに新しいマウスピースに交換して理想の歯並びに近づけていきます。 ワイヤー矯正治療法よりも歯にかける力も小さいため、歯や顎などへの負担も抑えることができます。素材も柔らかい物が多く、口の中の組織を傷つける心配もないので安心して装着することができます。 またマウスピースは食事や歯磨きの時には簡単に取り外すこともできるので、口腔内を清潔に保つことでむし歯や歯周病になってしまうリスクも少なくなります。 マウスピースは透明に近い色の素材でできているため、装着している間も目立ちにくく気になりにくいので、患者さんのストレスが少ないこともメリットとして上げられます。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、最新のマウスピース矯正システムの「インビザライン・システム」を導入しています。 3Dスキャナーで患者さんの口腔内のデータを収集し、コンピューターで理想の歯並びをシミュレーションすることができます。患者さんと歯科医師がそれを確認しながら治療方針について話し合い、インビザライン・システムに関する専門的な知識と適切な技術と経験を持っていると認定されたインビザドクターが患者さんそれぞれに最適な治療計画をたてていきます。 治療に使うマウスピースは3Dスキャナーで取得した精密なデータをもとに作成することで効果的に歯を動かすことができて、治療の完成度を高めることができます。 マウスピース矯正治療のデメリット マウスピース矯正は、定期的に歯科クリニックに来院してメンテナンスを受けながら、自宅で患者さんが歯科医師の指示したタイミングで新しいマウスピースに交換していきます。 もしも患者さんが歯科医師の指示通りのタイミングでマウスピースを次のものに交換していかなかった場合には、治療の流れが悪くなってうまく進まない可能性もあります。 また、マウスピースを装着する時間が短かったり、マウスピースを装着する間隔が長く空いてしまったりした場合も、治療が進まない原因になってしまいます。 以上の事から、マウスピース矯正治療でより完成度の高い治療成果を上げるためには、患者さんが歯科医師の指示に適切に従って治療を進めていくことが重要といえます。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、矯正歯科治療や費用に関する無料カウンセリングを行っています。歯科矯正治療に関連する質問や悩みなどをぜひご相談ください。24時間webからアクセスして予約をすることができますので、是非ご利用ください。
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矯正治療を考えるとき、全国展開している矯正歯科クリニックを選ぶメリットについてご存じでしょうか? 矯正治療は一般的な歯科治療とは異なり、長期に渡る治療であり、治療費も高額になることから転院のハードルが上がります。 そんなとき、たとえば、札幌から渋谷や名古屋へと転勤になった場合でも、全国展開している矯正歯科クリニックなら柔軟に対応できる転院制度が整っている点は大きな魅力です。また、グループ医院内で統一された高品質な治療基準や、スムーズな医療データの共有によって、転居後も治療を中断することなく続けられます。 今回のブログ記事では「プルチーノ歯科・矯正歯科」を例に、その特徴とメリットについて詳しくご紹介します。 Contents1 1.1 グループ医院への転院のメリットについて1.2 ●治療計画をそのまま共有できる1.3 ●転居にも対応可能である1.4 ●診療などにかかる時間の効率化2 2.1 名古屋院2.2 神宮前院2.3 四日市院2.4 東京院3 3.1 安心して治療を続けられる仕組み3.2 ●医療データの共有3.3 ●統一された治療方針3.4 ●患者様への負担軽減4 4.1 簡単な手続きで転院が可能4.2 1.相談と計画の確認4.3 2.治療データの移行4.4 3.新しい医院での治療開始5 5.1 ●治療計画の変更5.2 ●追加費用の発生5.3 ●データの共有が難しい6 7 7.1 ●透明で目立ちにくいデザイン7.2 ●取り外し可能で衛生的7.3 ●快適な装着感8 全国展開する矯正歯科クリニックの魅力のひとつが、グループ医院間での転院制度です。この制度は、患者様が生活環境の変化に伴い治療を続けやすくするために設けられています。全国展開しているクリニックだからこそ、転院がスムーズに進み、患者様一人ひとりのニーズに応じた柔軟な対応が可能です。 グループ医院への転院のメリットについて グループ内での転院は、以下のようなメリットがあります。 ●治療計画をそのまま共有できる 患者様の治療計画や進行状況などのデータが共有されるため、治療を中断せずに進められるよう配慮してもらえます。 ●転居にも対応可能である 全国展開している医院なら、転居先でもグループ医院でスムーズに治療を続けることができます。 ●診療などにかかる時間の効率化 再診断や初診の手間を省ける仕組みが整っているケースが多いので、通院時間の効率化が図れます。 「プルチーノ歯科・矯正歯科」は、全国展開する矯正歯科専門クリニックです。名古屋、神宮前、四日市、東京に医院を展開しており、それぞれの地域に根ざしたサービスを提供しながらも、統一された高い治療基準を維持しています。患者様のライフスタイルに寄り添った柔軟な対応が可能です。 名古屋院 アロマリラクゼーションを取り入れ、治療中のリラックス効果を重視しています。イオンモール内に位置しているため、診療後にはショッピングを楽しむこともできる利便性が魅力です。 神宮前院 名古屋市の熱田神宮前に面する神宮前駅直結の商業施設ミュープラット神宮前内にある駅近の立地でアクセスが非常に良好です。特に、忙しいスケジュールの中でも通いやすい環境が整っています。 四日市院 イオンモール内にあり、大型無料駐車場を完備することで、車での通院もスムーズに行えます。四日市はもちろん、三重県桑名・鈴鹿・亀山・いなべ、愛知県弥富・愛西からも多くの方が来院されています。 東京院 田町駅前の田町ステーションタワーNの2階にあり、三田駅からも近く、アクセスも便利です。マイクロスコープなどの先進的な設備を導入し、高度で洗練された診療をご提供しています。都心部の利便性と高い専門性を兼ね備えた医院です。 安心して治療を続けられる仕組み グループ医院内での転院は、全国展開するクリニックだからこそ可能な仕組みです。転居やライフスタイルの変化があっても、安心して治療を続けられる点は多くの患者様にとって魅力的です。グループ医院内での転院には、以下のメリットがあります。 ●医療データの共有 電子カルテで治療履歴が管理されており、転院先でも治療がスムーズに進みます。 ●統一された治療方針 グループ全体で基準が統一されているため、どの医院でも同じ品質の治療を受けられます。 ●患者様への負担軽減 転院に伴う手続きや治療計画の再作成が不要です。 簡単な手続きで転院が可能 グループ医院への転院の手続きは、一般的にスムーズに進むよう設定されています。患者様の手間を最小限に抑えながら、治療を継続できる流れが整っているケースが多いでしょう。転勤や転居の可能性がある方は、あらかじめ将来を見据え、全国展開している矯正歯科を選ぶのもおすすめです。 1.相談と計画の確認 担当医師に転院の希望を伝え、転院先の医院を選定します。 2.治療データの移行 電子カルテを用いて治療履歴を共有します(医院が行います)。 3.新しい医院での治療開始 転院先で診察を受け、治療を継続します。 全国展開していないクリニックへの転院では、次のようなデメリットがあります。転院を検討する際には、グループ外の医院へ移ることによるリスクも考慮する必要があります。 ●治療計画の変更 医院間で方針が異なるため、治療計画の見直しが必要になる場合があります。 ●追加費用の発生 新たな診断や治療の再設計に伴う費用がかかることがあります。 ●データの共有が難しい システムの違いによってスムーズなデータ移行ができないことがあります。 「プルチーノ歯科・矯正歯科」は、名古屋・三重・東京に全国展開しているクリニックです。矯正歯科専門医院でありながら、包括的な歯科医療を提供している点が特徴です。 一人ひとりの患者様に最適な治療をご提供するため、全顎精密検査など包括的なケアを可能にしています。 インビザラインを中心とした成人矯正、小児育成矯正や食育指導を通じた子どもの成長サポートのほか、一般歯科では虫歯治療や歯のクリーニング、予防歯科では口腔内の健康を長期的に維持するためのケアを実施しています。 また、審美歯科やホワイトニングなど美容的なアプローチ、口腔外科やインプラントなど高度な治療にも対応しています。これにより、矯正治療中でも他の歯科的ニーズを一箇所でカバーできるトータルケアが特徴です。矯正治療中の虫歯予防のために他の医院に通院する必要がないので患者様への負担が軽減されるでしょう。 「プルチーノ歯科・矯正歯科」では、アメリカのアラインテクノロジー社が開発したマウスピース型カスタムメイド矯正装置「インビザライン矯正認定医」のもと、以下のような特徴を持つ治療を提供しています。 当院は、年間401症例の治療実績をもつインビザライン・ブラックダイヤモンド・プロバイダーに認定されています。 […]
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小児と成人で違う歯科矯正治療法 歯科矯正は、顎のバランスや歯並びを整えることで、噛み合わせなどの機能的な問題と歯並びなどの審美的な問題を改善するための治療法です。 最近では大人になってから歯の矯正治療を始める人も多くなりましたが、口唇口蓋裂などの先天性の異常や遺伝的な要因で将来的に出っ歯や受け口などの問題が起きてくる可能性が高い場合、または乳歯や永久歯が生えてきて問題が起き始めている場合には、予防歯科として小児の頃から治療を始める場合もあります。 また、現代は子供の顎が昔より小さくなっていると言われていて、その影響で将来的に永久歯がきれいに並ぶスペースができないことがあります。 からだの成長過程で骨の柔らかい小児期から歯医者さんで矯正歯科治療を始めることで、体への負担も少なく、また治療期間を短縮することで治療費を抑えて矯正歯科治療ができる可能性もあります。 小児期の歯科矯正は、早い場合は6〜8歳ごろの乳歯から永久歯に変わる時期(歯列混合期)から始めます。 この時期は第一期矯正治療と呼ばれ、歯の位置を動かすことよりも上下の顎のバランスを整えたり、顎や歯の成長を促したり抑制して過蓋咬合や開咬などの咬合不全を防ぐための治療を行います。 矯正治療には、チンキャップなどの顎に装置を装着して行う治療法と、口の中(歯の内側)に装置を装着して行うプレート矯正治療等、目的によって様々なタイプの治療方法があります。 今回の記事では、口の中に装着するプレート矯正治療などについて紹介します。 歯は通常、乳歯で20本、永久歯で親しらずを除くと28本が生えそろいます。上下で4本ずつ永久歯の方が多いため、その分広く歯が生えそろうスペースが必要になります。 もちろん成長により顎も大きくなりますが、それでも永久歯が正しい位置に並んで出てくるだけのスペースが確保できない場合もあります。その場合は、矯正装置を使い顎を拡大する治療を行います。 プレート矯正治療は、プラスチック製のプレート(床)を上顎の口蓋(歯の裏側のスペース)に装着します。プレートにはワイヤーなどが入っていて顎を外側に圧し、ネジを使ってその強さを調整して顎骨をゆっくりと拡大していきます。 およそ1ヶ月ごとに歯科クリニックに来院してネジを調整し、自宅などで患者さんが自分で装置を装着して治療をします。装着する時間はおよそ1日のうち14時間ほどですが、食事や歯を磨く時などには装置を外して行うことができます。 口の機能は歯や顎骨だけではなく、口の周りの筋肉(口腔周囲筋)や舌の動きも大きく関係しています。 プレオルソは、口腔周囲筋や舌の動きを整えるための小児用マウスピース矯正装置です。プレオルソは、マウスピースで歯ならびをきれいに整えるのと同時に口の筋肉のトレーニングをしたり舌の動きの癖を修正することができ、6〜11歳ごろの混合歯列期に使用する装置です。 口の筋肉や舌の動かし方を整えることで発音が良くなったり、開口(自然と口が開いてしまった状態)による口呼吸や歯ぎしり、指しゃぶりなど、将来的に歯並びが悪くなったりや集中力の低下につながってしまう悪癖を防ぐ効果も期待できます。 プレート矯正と同じように患者さんが自分で着脱をして治療を進めていきますが、装着時間が短いのが大きな特徴です。マウスピースの素材に金属は使っていないので、患者さんが装着時に感じる違和感も少なく、安心して治療を行うことができます。 プレオルソでの治療が完了した後に歯並びを整える必要がある場合には、歯列矯正を行います。 歯列矯正は成人の矯正治療でも行いますが、骨が成長途中で柔らかい子どもの頃から始めることで治療に伴う痛みや後戻りなども少なく、矯正治療や保定にかかる期間も短く終了することができます。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、プレオルソでの小児歯科矯正治療を行っています。24時間webから初診前のお子さまの矯正治療相談や説明のための無料カウンセリングの予約を受け付けていますので、ぜひアクセスしてください。 歯列矯正には、大きく分けてワイヤー矯正治療とマウスピース矯正治療があります。 ワイヤー矯正治療は、歯にブラケットという装置を接着し、そこにワイヤーやゴムをかけてその力を利用して歯を動かしていきます。強い力をかけて治療をしていくので広範囲に歯を移動することができ、一般的によく使われている治療法です。 しかし、装置はプラスチックや金属などを使っていることが多く、歯の中や舌を傷つけてしまうことがあります。また、装置は患者さんが自分で取り外しをすることはできないので、食事や歯磨きの時にもつけたまま行うため食物残渣が残りやすく、虫歯や歯周病になりやすくなってしまうことがデメリットです。 また、装置は外見から目立ちやすいので、ストレスの原因になってしまいます。 プルチーノ歯科・矯正歯科が導入しているインビザライン矯正システムは、歯列矯正の為のマウスピース矯正治療です。 診療時に3Dスキャナーでお口の中の情報を取り込み、そのデータを使ってコンピューターで現在の歯並びなどの状態とインビザライン矯正をした後の歯並びの比較ができます。また、そのデータを基にマウスピースを作成して治療を行うことで、今までの歯型から作成するマウスピース矯正よりも精密に分析し治療を進めていくことができます。 また、プレオルソと同じように患者さんが自分で取り外しを行えるので、食事や歯磨きの時に取り外すこともできます。 マウスピースは歯科医師の指示に従って数週間ごとに交換していき、治療を進めていきます。 子供のためのインビザライン・ファースト しかし、インビザライン矯正システムは、永久歯の生えそろった大人に対して開始する治療法(第二矯正治療)です。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、永久歯が完全に生えそろう前の第一期矯正から使えるインビザライン・ファーストも導入しています。 プレオルソで口腔周囲筋や舌の環境が整った後、インビザライン・ファーストでの歯列矯正治療ができます。 以前はこどもの矯正治療での歯列矯正はワイヤー矯正をするのが主流で、痛みやお口のトラブルが起きやすいことが大きな問題でした。 しかし、インビザライン・ファーストはワイヤー矯正治療とは違い、柔らかい素材で口の中を傷つけてしまうこともなく、装置は取り外しが可能なのであまり気になりにくいので、ストレスも少なく治療を行うことができます。 インビザライン・ファーストは、子どもの顎骨の成長のスピードや歯の状態を考慮して設計されていて、永久歯は生えそろう前に歯列をキレイに整え、噛み合わせを改善することができます。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、院長をはじめとしたインビザライン矯正システムに関して専門的な知識と技術を持ち、豊富なインビザライン矯正治療の経験を持っている歯科医師が認定されるインビザドクターやスタッフが治療を担当します。 どのような治療が患者さんに適応できるかは、患者さんそれぞれの症例によっても違いますし、治療期間や治療の内容によっては料金なども変動します。 そのため、矯正治療を検討する場合は必ず矯正治療に関するカウンセリングをおススメしています。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、矯正治療に関する無料相談を実施しています。矯正治療を始める時期や治療法は、患者さんによって一人一人の顎や歯並びの状態によって違います。患者さんの状態をしっかりと診察し、患者さんの健康と将来を見据えたうえでどのような治療が必要で適切かを診断して、矯正治療をご案内いたします。 24時間webホームページから無料の矯正治療相談の予約を受け付けていますので、ぜひ気軽にアクセスしてください。
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年齢などで変わる歯科矯正治療 歯科矯正治療は主に、不正咬合や顎関節症などの機能的な問題を改善したり、歯並びをきれいに整えるための審美的な改善を目的として行います。 大人になってから治療をすることができますが、遺伝的に歯並びや顎のバランスが悪くなる可能性がある場合は、子どもの頃から小児矯正治療を始める場合があります。 この記事では、子供の矯正治療(小児矯正治療)に関して紹介します。 小児矯正は、第一期治療とよばれる6歳から12歳ごろまでに行う歯科矯正治療の事をいいます。 この時期は乳歯(子供の歯)から永久歯(大人の歯)に生え変わったり、骨格も成長過程で柔らかくバランスが整えやすい時期です。この時期から治療を始めることで、治療の完成度を高めたり治療期間の短縮などにもつながります。また骨格などの組織が柔らかいうちに歯並びがしっかりと固定されやすくなり、治療後に歯並びがまた崩れてしまう「後戻り」を防ぐこともできます。 乳歯は永久歯よりも小さいので、乳歯が生えている時点で歯の生えるスペースがいっぱいになっていると、永久歯がきれいに並ぶだけのスペースを確保できないことが予想されます。 そのため、この時期には歯並びをキレイに整えるためのスペースを口の中に確保するための治療が行われます。 永久歯が生えてから行う治療(第二期治療)では、このスペースを確保するためには歯を抜かなければならない症例も多く、歯や顎骨などに大きな負担をかけてしまいます。そのため、将来的に問題が起こると考えられる場合には、この時期から適切な治療を始めることがとても重要です。 また、早く治療を始めることで顎関節症や不正咬合などの問題が今以上に悪化することを防ぐことができます。口の環境を整えることで発音の成熟化を促したり大事な成長期に食事から適切な栄養を体に蓄えることもできるようになり、体全体の健やかな成長を促すためにも重要です。 矯正歯科治療の主な目的は顎の大きさや位置を整えたり、歯並びなどをきれいに整えることです。 顎の状態と歯並びの状態はとても関係があります。 顎が小さい場合には、歯がきれいに並ぶスペースが確保できないので歯並びが悪くなってしまいます。その場合は、歯並びを整えるために歯を動かす前に歯を並べるスペースを確保する必要があります。 骨格が完成した後の第二期治療ではスペースを確保するために抜歯をすることがよくありますが、第1期治療では顎を拡大して歯が並ぶスペースを作ります。 プレート矯正(床矯正) プレート矯正は、顎を口の中から拡大して歯の並ぶスペースをつくったり、歯の萌出を手助けするための歯列育形成治療方式です。 上顎と下顎の骨の大きさのバランスが悪くて反対咬合(下の前歯が上の前歯より前方に見える)や過蓋咬合(上の歯が下の歯に深くかぶってしまい、下の歯が見えない状態)等の場合に効果的な治療法です。 プレート(床)矯正装置は、入れ歯のように患者さん自身が取り外しをすることが可能なタイプ(可撤式)の装置で、毎日決められた時間のみ装着して治療をします。プレートはプラスチックの床部分に金属のワイヤーやばね・ネジなどが入っていて、その力を利用して治療を行います。 アクティブプレート(拡大床) 反対咬合で上顎に歯を並べるスペースがない場合に、顎を内側から横方向(外方向)に拡大して歯が整列するための隙間を確保するための床矯正装置です。 プレートの中に拡大するためのネジが埋め込まれていて、定期診療(1ヶ月ことくらい)でクリニックに来院した際にプレートを拡大していくことで、ゆっくり治療を進めていきます。1日に14時間ほど患者さんが自分で装置を装着をしますが、食事や歯磨きの時には外すことができます。 バイトプレート(咬合挙上板) 過蓋咬合が深い場合、下の奥歯が上の奥歯と嚙み合う高さまで生えていないこともあります。バイトプレートは、そういった症例の場合に上顎の歯に沿うようにプレートを設置し上顎の前歯がそのプレートに当たるようにして、上の歯に直接当たらないようにすることで下顎の奥歯が適切な高さに生えてくるように促す治療方法です。 これは主に、乳歯から永久歯に生え変わる時期(混合歯列期)に行われます。 床矯正をした場合、歯を並べるスペースを確保できて治療を終了する場合もありますが、その後に歯をきれいに並べるための歯列矯正治療をする場合もあります。適切な治療法は患者さんによって様々ですが、歯科医師がレントゲン撮影や口腔内写真などをもとに精査したうえで治療計画をたてます。 ワイヤー矯正治療法 ワイヤー矯正治療法は、ブラケットという装置を歯の表面(表側)に接着して、そこにワイヤーやゴムなどを引っかけて治療を行います。ワイヤーやゴムの引っ張る力(けん引力)を利用するため強い力がかかるので、出っ歯の矯正や広範囲の歯の移動などに適しています。 しかし、強い力で歯を動かしていくため、治療中に痛みが出てしまうこともあります。 また、ブラケットなどの装置は金属やプラスチックなどでできているため、口の中や舌を傷つけてしまうことがありますが、床装置などと違い取り外すことができません。そのため、傷がひどくなり痛みが出てしまったり、食事や歯磨きの時も装着したままなので食物残渣(食べかす)が口の中に残りやすく、虫歯や歯周病になりやすい環境をつくってしまいます。 また、ワイヤー矯正治療の装置は見た目にも目立ちやすく、患者さんによってはそれがストレスになってしまう場合もあります。 歯の裏側(舌側)につける裏側矯正治療法もあります。この場合、装置は目立ちにくくはなりますがさらに舌を傷つけやすくなってしまう場合も多く注意が必要です。 マウスピース矯正治療法 マウスピース矯正治療法は、歯にマウスピースを装着してその形に歯を動かしていく治療法です。マウスピースの素材は柔らかく、マウスピースを交換していくことで少しずつ歯を動かすことができるのが特徴です。マウスピースを入れるだけなので、歯にかける力は少ないので部分的な矯正治療に適していますが、あまり広範囲の歯の移動をすることはできません。その代わり、治療によって起こる歯や顎の痛みなどの症状を抑えて治療をすることができます。 マウスピース矯正では、口腔内写真等を撮影した後に歯の型を採取し、その歯型を基にマウスピースを作成します。 定期的に歯科医院で歯の清掃などのメンテナンスを受けながら、歯科医師に指示されたタイミングでマウスピースを交換していきますが、患者さんが自宅などで毎日決まった時間にマウスピースを装着して治療していきます。床矯正と同じように患者さんが自分で取り外しをすることができるので、食事や歯磨きの時にはマウスピースを外すことができます。そのため、食物残渣の除去もしやすく虫歯や歯周病のリスクも抑えることができます。 また、マウスピースは透明に近い素材でできているため、装着している時も分かりづらく、見た目を気にすることなく治療を進めることができます。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、最新のマウスピース矯正治療法「インビザライン矯正システム」を導入しています。 インビザライン矯正は、歯型を採取するのではなく院内で3Dスキャナーを使用してお口の中の情報を詳細に読み込み、コンピューターで現在の状況から患者さんの理想の歯並びの完成図までをシミュレーションします。そのデータを基に、患者さんと相談しながら治療計画をたてていきます。治療計画に最適なマウスピースを作成し、歯科医師の指示通りにマウスピースを交換していくことで、治療を進めます。 インビザライン矯正は、治療を開始する前から完成図を確認できるため、どのような治療を行っているのかも理解しやすく、おおよその治療にかかる料金も把握できるので、患者さんが安心して治療を受けることができるというメリットがあります。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、院長をはじめとしたインビザライン矯正に関する豊富な知識や経験技術を持っていると認定されたインビザドクターやスタッフが治療にあたるので、さらに安心して治療を始めることができます。 24時間webからアクセスして初診前の矯正治療に関する質問などができる無料相談カウンセリングの予約ができますので、是非ご利用ください。
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たくさんある矯正歯科の専門用語 どの業種の学会やコミュニティでも、その中で使う専門用語や略語などがよく使われます。 歯科医療業界でも矯正歯科や審美歯科、小児歯科など、さまざまな道具などの専門用語がありますが、それはどのようなものなのでしょうか。 この記事では、日本の矯正歯科治療でよく用いる専門的な用語をご紹介します。 口腔(こうくう) 歯科では口の中のことを口腔といいます。 最近よく耳にする「口腔ケア」は、口の中をキレイに保つケア全般の事を言います。 お家でする歯磨きやうがいも口腔ケアの一種で、歯科医師や歯科衛生士などの専門的な口の清掃も全て口腔ケアです。 顎骨(がっこつ)【上顎骨(じょうがくこつ)・下顎骨(かがくこつ)】 顎骨は上顎骨と下顎骨に分かれています。 上顎骨は前顎骨とつながっていて顔面(顔の正面側)の鼻や口などの骨格の大きな部分を占めています。左右対称の対になっていて、真ん中でくっついています。 下顎骨は、顔面にある骨の中では一番大きな骨で、衝撃にも強い強固な骨です。 顎骨が上下で前後の位置などが噛み癖や指しゃぶりなどの習癖などが原因でずれてしまった状態(不正)になると、顎変形症(上顎前突・下顎前突・開口・受け口など)や不正咬合(反対咬合・過蓋咬合(オーバーバイト)など)などのかみ合わせが合わない状態になってしまう原因になります。 上下の顎が顎関節や筋肉などその他の機能と合わさる事で、顎の運動は起こります。物を噛んだり、口を開け閉めしたりするのは全て顎の運動です。 口唇(こうしん) 口唇は、口腔を覆っている軟部組織です。口の上部を上唇(じょうしん)、口の下部を下唇(かしん)といいます。 口唇は皮膚・筋肉・血管・神経などから構成されています。そのため、傷ついてしまうと出血したり腫れたり痛みなどの症状が出やすい組織です。 歯の名称 歯には1つずつに正式名称がありますが、クリニックで歯科医師と歯科衛生士などのスタッフの間では、歯の正式名称ではなく歯を番号で呼ぶことがよくあります。1番中心にある歯から左右に向けて「1番・2番・3番・・・」と呼びます。親しらずは「8番」といいます。歯は種類によって歯根の本数が違います。 前歯(ぜんし) 歯は、通常は乳歯(子供の歯)だと20本で、からだ全体の成長とともに永久歯(大人の歯)に生え変わり、親知らずを除くと28本が生えそろいます。 永久歯の場合、上下左右に7本ずつで、それぞれ正面からみて前に見える3本の歯を前歯(ぜんし)といいます。一般的には「まえば」と呼ばれますが、医療用語では「ぜんし」といいます。前歯は「切歯(せっし)」や「犬歯(けんし)」とも呼ばれます。 前歯が前方に飛び出してしまうと、出っ歯といわれる状態になってしまいます。 小臼歯(しょうきゅうし)・大臼歯(だいきゅうし) 7本のうち3本は前歯ですが、残りの奥歯は臼歯(きゅうし)といいます。 永久歯は、おや知らずを除くと4本あり、手前の2本を小臼歯(しょうきゅうし)と呼び、手前から第一小臼歯、第二小臼歯といいます。また、奥の2本は大臼歯(だいきゅうし)と呼ばれ、手前から第一大臼歯、第二大臼歯といいます。親知らずは第三大臼歯と呼ばれます。 位置を指す名称 正中(せいちゅう) 口腔は真ん中で左右対称の対になっています。正式にはその中心を正中と言いますが、一般的には対になっている歯の一番前の歯の間を正中といいます。 歯の中の部位を説明する際には、この正中を中心に右側。左側かで説明します。 歯並びやスペースがあいてしまうなどの問題で左右の歯が合わさる所が正しい正中とずれてしまうことがよくあります。歯並びのアーチをキレイに見せるために、正中を正常の位置に戻すのも重要なポイントです。 近心(きんしん)・遠心(えんしん) 正中から歯を左右に見た時に、近い方を近心、遠い方を遠心といいます。 左右では、近心と遠心の方向は真逆になります。 唇側(しんそく)・頬側(きょうそく) 歯の表面は、大きく分けると外側(表側)・内側(裏側)・上部が見えています。 外側は唇や頬に面しているので、前歯部は唇側、臼歯部は頬側と呼ばれます。 舌側(ぜっそく)・口蓋側(こうがいそく) 歯の内側(裏側)は、下側は舌がある位置なので舌側、上部は口蓋(こうがい)と呼ばれる部位のある位置なので口蓋側といいます。 咬合面(こうごうめん) 歯の上部(歯と歯が合わさる部分)を咬合面といいます。 臼歯部は主に物を食べるときには、食物をすり潰す役割を持っています。そのため、「臼(うす)」の文字が使われているのです。臼は物をすり潰す時には物を上に置いて上下の力で押しつぶしますが、臼歯の咬合面はその役割を果たす部分です。 そのため、食物が残りやすく歯磨きが不十分だと虫歯になりやすい部分でもあります。 ワイヤー矯正治療法 ワイヤー矯正治療法は、歯の表面にブラケットという装置を装着しワイヤー(針金)やゴムの力を使って歯を動かしていきます。子供の矯正から大人の矯正まで広く使われているメジャーな治療方法です。 ワイヤーやゴムが元に戻ろうとする力を利用し、強い力をかけて矯正していくため、広範囲の治療などに適しています。 しかし、歯に装着した装置が口腔内を傷つけてしまったり、傷をガードするためのワックスをつけると口腔ケアが難しく、虫歯や歯周病のリスクを高めてしまうという問題点もあります。また、表面に装置を装着した場合には口を開けると装置が目立ってしまうため、見た目が気になってしまうというデメリットもあります。 また、舌側に装置を装着する舌側矯正法もありますが、これも同じように舌を圧下したりすることで傷になりやすいなどのデメリットがあります。 どの治療法を選択するかは、患者さんの症例によって歯科医師の適正診断による治療方針や患者さんとの相談の結果で決まりますが、専門用語などの概要を理解しておくのはとても重要です。 ワイヤー矯正治療法で使う器具の用語 ブラケット ブラケットは、ワイヤー矯正治療をする場合に、支点となる為に直接歯に接着する装置でマルチブラケットとも呼ばれます。ブラケットにはフックや溝があり、ワイヤーやエラスティックゴムなどがかけやすくなっています。結紮(けっさつ)バンドと呼ばれるワイヤーでブラケットに括りつけられますが、そのためとがっている部分などがあり、気になって舌で触るのが癖になってしまったり食事の時に唇などに当たると、傷になってしまう場合があります。 簡単に壊れたりしないように素材は金属やプラスチックなど硬いものが主ですが、目立ちやすい装置なので、最近では目立たないように透明なものやカラフルな色のものが増えてきています。 ワイヤー ワイヤー矯正治療法は、ワイヤーをブラケットにかけて歯を繋げます。ワイヤーには元に戻ろうとする反発した力がかかり、歯列からずれている歯や抜歯して隣の歯と隙間が開いている歯はその力で動かされていきます。 ワイヤーには目的などにより、太さや素材が多くあります。 ワイヤーの種類は治療の流れや、目立ちにくいように細いものやメタル素材ではなく透明に近い素材のものを使うなど、使い分けられています。 ワイヤーは定期的に歯科医院に通うことで治療の経過をみながら交換したり、歯にかける強さを調整していきます。 マウスピース矯正治療法 マウスピース矯正治療法は、マウスピースを使って歯を正しい位置に動かす治療法です。ワイヤー矯正治療法に比べると歯にかける力は弱く、治療で動かすことのできる幅も小さくなってしまいます。しかしワイヤー矯正治療法とは違い、患者さんが自分で装置を取り外して使用することできるので、口腔内に傷をつけてしまったり、口腔ケアが難しいなどのメリットを無くすことも可能です。 しかし、歯科医師に指示された通りに1日のうちに決められた時間は必ず装着をしたり、歯科医師に指示されたタイミングで新しいマウスピースに交換するなどをしっかりと遵守できない場合は、治療結果に大きく関係してくるので注意が必要です。 マウスピース矯正治療法で使う器具の用語 マウスピース マウスピース矯正治療法では、患者さんの歯型を採取し、歯型から作った模型を基にマウスピース作成を行います。最終的形態の歯並びに近づけるためにマウスピースは複数作られ、歯科医師に指示されたタイミングで患者さんが新しいマウスピースに交換していくことで治療を進めていきます。 マウスピースは透明に近い柔らかい素材でできていることが多いので、口腔内に傷をつけてしまったり、外側から目立ってしまう事はあまりありません。 また、マウスピースは水洗いなどができるので清潔に使用することができます。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、インビザライン矯正を導入しています。インビザライン矯正は、院内の3Dスキャナーで患者さんの口腔内で3D写真を撮影します。そのデータを基に院長をはじめとしたインビザライン矯正の専門的な知識・技術・経験を持ったインビザドクターが、エステティックラインなどを考慮して理想の歯並びをシミュレーションして治療計画をたてていきます。その計画に従って最適なマウスピースを作成し、理想の歯並びにしていきます。 リテーナー 歯を動かして歯列のラインや咬み合わせが整った後には、自然に歯が傾斜したり元の位置に戻ってしまわないようにリテーナー(保定装置)を装着し安定させます。これはマウスピースと同じ様に見えますが、歯を移動させる為ではなく今の位置に歯を固定するのを目的に装着します。この段階でリテーナーを歯科医師に指示されたとおりに適切に用いることで、後戻りを防いで歯科矯正治療終了後の成果を維持することができます。 このように、矯正歯科治療では様々な専門的な用語が使われています。患者さんは分かりづらいこともあるのであまり使わない用語もありますが、矯正歯科治療の診療開始前のカウンセリングなどでの相談の時や質問内容などを定期検診やメンテナンスに行くときにはこの記事で案内した用語や治療方法の特徴を理解しておくと安心です。 この記事を参考に、安心して矯正歯科治療を受けてくださいね。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、無料の矯正相談カウンセリングを受け付けています。24時間webからアクセスして予約ができますので、お気軽にお問い合わせください。
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