医療控除の対象になる歯科矯正の条件とは? 様々な治療を受けるときに、気になる事の一つとして医療費に関することがあるのではないでしょうか。 できるだけ治療費を抑えたいというのは、誰もが思うことです。 そんな場合に重要な節税のための制度が医療費控除です。 では、医療費控除とはどのような制度で、どのような時に適用されるのか。そして、矯正歯科治療で医療費控除を申請するには、どのようにすればいいのかを解説していきます。 Contents1 1.1 どんな治療が医療費控除の対象?1.2 医療費控除の計算方法や申請方法は?2 2.1 歯科矯正治療はどんな治療?2.2 歯科矯正治療の医療費控除の対象条件は?2.3 歯科ローンを組んでいて、医療費控除の申請をする方法 医療費控除とは、今年度中(1月1日から12月31日までの間)にご本人とそのご家族(生計を同じ人)が病院や診療所で支払った治療費などが一定の金額を超えた場合に、医療費などの合計額から算出して出した金額を所得税から控除する(差し引く)という制度です。 どんな治療が医療費控除の対象? では、医療費控除の対象となる治療とはどのようなものでしょうか。 医療費控除は、「医師または歯科医師による診療または治療」が対象であると定められています。 ここでいう「診療または治療」というのは、医師または歯科医師の診断により治療が必要と判断された治療の事です。 ただし、病院や診療所で行っている診療の中でも、見た目の改善などの美容に関することなどは「病気や症状を改善させるために必要な処置」とは判断されないことも多く,対象外となってしまうこともあります。 医療費控除の計算方法や申請方法は? ・医療費控除の計算方法 ①本人、本人と生計が同じ家族が今年度中(1月1日から12月31日までの間)に支払った医療費や通院費(交通機関やタクシー利用の場合)、または治療のために購入した医薬品の合計金額 医療費控除の申請をする本人と、生計を同じくしている家族の1年間に支払った医療費の合計金額が対象です。 診療所や病院で支払った治療費とは別に、薬局やドラッグストアで購入した風邪薬などの病気やケガの治療や症状の改善のために購入した薬品も対象になります。また、通院の時に利用した交通機関やタクシー代も対象です。ただし、自家用車のガソリン代は対象外となります。 また、寝たきりの高齢者が使用するオムツなども対象となります。(医師の診断書が必要です。) ★医療費の領収書が多い場合は、国税庁の医療費集計フォーム(Excel)を使うと便利です。 ②加入している保険などで給付された保険金 健康保険から支給された高額医療費・出産一時金・家族療養費など、健康保険以外に加入している医療保険や生命保険などがら給付された給付金など ③10万円 (今年度の総所得金額等が200万円未満の方の場合は、その5%の金額となります。) ・医療費控除の申請方法 医療費控除を受けるためには、病院や診療所でもらった医療費の領収書が必要です。それを基に「医療費控除の申請書」を作成して、確定申告書と一緒に提出します。 ・書類の作成・提出方法 医療費控除の申請方法は、大きく分けて二つあります。 ①管轄の税務署の窓口に提出する 国税庁の医療費控除に関するホームページから「医療費控除の明細書(PDF)」を印刷して記入するか国税庁 確定申告書等作成コーナーで書類を作成してプリントアウトした書類を、確定申告書と一緒にお住いの管轄の税務署に提出してください。 ②パソコンかスマーフォンを使って、e-taxのサイトで書類を作成して提出する 医療費控除申請などの確定申告をする場合には、パソコンやスマートフォンを利用してインターネットの専用サイト(e-tax)を利用するのも便利です。 e-taxを初めて利用する場合は、初期設定が必要です。 ・マイナンバーカードを使わない方法:国税庁 確定申告書等作成コーナーで書類を作成し、そのままe-taxで書類を送信して申請することができます。この場合は、事前にIDとパスワードの設定が必要です。 ・マイナンバーカードを使う方法:マイナポータルサイトから医療費通知情報を取得して、書類を作成してe-taxで提出することができます。この場合は、マイナポータルサイトを利用するための初期登録が事前に必要です。 詳しく知りたい方は、こちらも確認してください。 参考HP YouTube「国税庁動画チャンネル」 ↓ここから詳しい医療費控除の説明書類と用紙をダウンロードすることができます。↓ https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki/2023/pdf/008.pdf ↓医療費集計フォーム↓ https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/keisubetsu/iryou-shuukei.htm 医療費控除はケガや病気の治療のためにかかった治療費が対象だと解説しましたが、それでは歯科矯正治療はどうなのでしょうか? ここでは、歯科矯正治療とはどのようなもので、医療費控除の対象となるのかを解説していきたいと思います。 歯科矯正治療はどんな治療? 歯科矯正治療とは、歯の向きや位置を正常(見た目や、物を噛むなどの機能的にも問題のない状態)に整えるために行われる治療のことです。 患者様それぞれの状態で治療の内容や期間は違いますが、他の歯科治療に比べると専門的な治療と長期間の治療期間が必要なため、治療費も高額になる場合が多くあります。 また、特別な治療を除くと保険医療対象外(保険外治療)となる事が多いのも特徴です。 歯科矯正治療の医療費控除の対象条件は? 医療費控除は、「医師または歯科医師の診断により病気やケガを治したり症状を軽減させるための治療が必要と判断されておこなわれた治療」に対しての措置です。 したがって、「医師が現在の状態では機能的に問題があり、治療の必要がある」と診断していなければ、歯科矯正治療は医療控除の対象とはなりません。 例えば、子供の発達段階において「現在の状態では成長を阻害する可能性がある」と認められた場合には、歯科矯正治療が医療費控除の対象になることもあります。 また、歯科矯正治療を希望される成人の患者様の多くは「見ためをキレイにしたい」という希望を持たれて来院されますが、それでも歯科医師が「顎や口腔内に治療する必要のある症状があり、歯科矯正治療によって改善または治癒する」と診断し治療をした場合には、医療費控除の対象となる可能性も大いにあります。 このように、同じ様に思われる歯科矯正治療でも、治療を受ける患者様の年齢や目的などで歯科医師が「治療が必要である」と認めた場合には医療費控除の対象であると認められます。したがって、あなたの現状で歯科矯正治療をした場合に医療費控除が対象になるのかは、歯科矯正治療を行っている歯科医院で相談されてみることをおすすめします。 ↓歯科矯正の「認定医」についてご説明します↓ 歯科ローンを組んでいて、医療費控除の申請をする方法 それでは歯科医院で医療費控除対象の歯科矯正治療を受けた場合、医療費控除に申し込むにはどのようにすればよいのでしょうか。 高額になる事が多い歯科矯正治療を受ける場合、歯科ローンを組んだり分割で支払いをする場合も多いのではないでしょうか。その場合は、信販会社とローン契約をした年が医療費控除の対象となります。 医療費ローンなどを利用した場合には、患者様の手元には歯科医院で支払いをした領収書がない場合が多いと思います。その場合には、医療費ローンの契約書や信販会社の領収書を医療費支払いをした証明する書類として保存しておきましょう。また、ローンにかかる金利や手数料は医療費控除の対象にはなりませんのでご注意ください。 ↓歯科治療の支払い方法(デンタルローンや分割払い)のご案内↓ このように、歯科矯正治療をした場合には、医療費控除という制度が使える場合があります。 しかし、最も大事なことは患者様ご本人にあった「適切な治療」を受ける事です。もちろん費用も大事な要件の一つですが、それ以上に自分に合った矯正治療を専門的な知識を持った歯科医師に相談の上お選びください。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、24時間web予約をすることができます。治療に関するご相談も受け付けていますので、ぜひ予約してみてください。
矯正治療で転院や治療結果が納得できない場合の返金は可能?プルチーノ歯科・矯正歯科が解説
24.08.16
今回は矯正治療の費用について「返金が可能か?」ということをプルチーノ歯科・矯正歯科が解説していきます。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 3 4 4.1 矯正装置を正しく利用していなかった4.2 担当医師の指導に従わなかった5 5.1 豊富な経験、実績5.2 矯正治療の内容を具体的に丁寧に説明してくれる5.3 院内の環境や設備がいい状態か5.4 複数の矯正装置を取り扱っている5.5 自分とフィーリングが合っている5.6 通いやすい場所にある6 6.1 ワイヤー矯正にもインビザラインにも対応 矯正治療については継続した治療の実施が必要がとなるため、治療開始時にはまとまった費用の支払いが必要となります。 そこで、何かしらの理由で治療が継続できなくなった場合の返金対応はどのようになるのでしょうか。 返金については、当初支払い時のお支払い形式や矯正治療の進行状況によって大きく変わってきます。 矯正治療が完了している場合は返金されることは少ないと思っていいでしょう。 また、当初支払い時にパッケージとして数年分をパッケージとしてお支払いいただく場合などは基本的に返金が出来ない場合もあります。 転院での返金について説明していきます 転院の理由はさまざまあり、やむを得ない事情から返金される可能性もありますが、医院ごとのお支払い方式が異なりますので治療中の医院にご相談いただくのが良いでしょう。 また、転院することで新たな医院で再度検査を行うなど、費用が発生することになるため支払総額は高くなってしまうことが多いということも念頭に入れておきましょう。 転院の理由は「引っ越し」「生活スタイルの変化」「医師への不信感」などあります。 やむを得ない事情がない限りは最後まで同じ歯科医院で治療を受けた方が良いので、転勤や生活スタイルが変化するタイミングが近い場合、矯正治療はスタートせず、転勤後にスタートするなど、タイミングを検討することをおすすめします。 「矯正治療の結果が納得できない場合は返金されるのか?」 このような心配をする方もいると思います。 結論からいいますと、矯正治療が完了してしまうと返金されるケースは少ないです。 矯正装置代などを事前に支払っていることもあり、マウスピース矯正の場合は初めにマウスピースを全て作成してしまうので全額返金は難しいのが現実です。 返金されないケースを紹介します。 返金されないケースは大きく以下の2点です。 矯正装置を正しく利用していなかった 担当医師の指導に従わなかった 矯正装置を正しく利用していなかった 矯正装置は正しく装着、運用することで正しく歯を移動させていきます。 しかし、正しく装着や運用できていないことが原因で矯正治療に失敗した場合は返金されることは難しいでしょう。 矯正装置は正しく装着して、適正に運用しましょう。 担当医師の指導に従わなかった 担当医師の指導に従わなかった場合も返金請求は難しいです。 医師は「治療に関する説明義務」というものがありますが、医師はきちんと説明したのにも関わらず説明を聞かずに自分の方法で治療を継続した場合は返金されません。 矯正治療を成功させるために大切なことは「担当医師の指示を守る」ことです。 説明をきちんと聞いて理解して治療を進めて行きましょう。 納得いかない治療結果にならないためにも、矯正治療を行う歯科選びが非常に重要です。 矯正選びで大切なポイントは以下の6点になります。 豊富な経験、実績 矯正治療の内容を具体的に丁寧に説明してくれる 院内の環境や設備がいい状態か 複数の矯正装置を取り扱っている 自分とフィーリングが合っている 通いやすい場所にある 豊富な経験、実績 豊富な経験と実績は非常に大切です。 経験と実績を確認するためにもホームページをじっくり見て、資格や認定されているものを確認しましょう。 経験やスキルなどは知人などの周りの口コミで確認するのもひとつです。 周りに矯正治療を受けたことがある方がいる場合は聞いてみることをおすすめします。 矯正治療の内容を具体的に丁寧に説明してくれる 矯正治療の内容を具体的に丁寧に説明してくれる医師は信頼できる医師です。 矯正治療のメリット・デメリットはもちろんですが、費用も明瞭に説明してくれ治療の計画もわかりやすいことも大切です。 院内の環境や設備がいい状態か 院内の環境が清潔か、設備が最新のものをそろえているかという点も大事な判断基準です。 設備の整っている医院は適切に診断をしてくれるため、患者さんに適切な治療方法を提案してくれる可能性が高くなります。 複数の矯正装置を取り扱っている 複数の矯正装置を取り扱っていると複数の治療方法を提案してくれます。 治療方法の幅広い選択肢を提示できる歯科医院は安心できる歯科医院といえるでしょう。 自分とフィーリングが合っている 自分とフィーリングが合っていることも非常に大切です。 フィーリングが合っていないときちんとコミュニケーションも取れない場合があります。 そうなると適切に説明を受けることができず納得いく治療が受けられません。 そして、担当医師への不安や不信感がたまってしまいストレスを抱えながら治療を続けることになります。 通いやすい場所にある 通いやすい場所にあることも大切なポイントです。 通いにくい歯科医院の場合、通うことが億劫になってしまい治療が順調に進まない可能性があります。 ワイヤー矯正などは通院する回数も多くなります。 トラブル時も通いやすい方がすぐに処置してもらえるため重要です。 今回は矯正治療の返金についてプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。 返金は状況によって変わりますが、返金が起きないような矯正歯科選びや、始めるタイミングに注意することも大切です。 最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。 ワイヤー矯正にもインビザラインにも対応 プルチーノ歯科・矯正歯科はワイヤー矯正にもインビザラインにも対応しています。 患者さんに適切な提案を行うためにも最新の医療機器を用意し、患者さんの悩みに寄り添った丁寧なカウセリングを心がけています。 インビザラインに関しては2017年から2022年3月までの症例実績が1,500症例以上となっています。 インビザラインに関して興味のある方はお気軽にご相談ください。
【美しい笑顔のための新しいアプローチ!】歯を抜かない歯科矯正
24.08.12
カテゴリ:インビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正小児矯正成人矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科
この記事では、歯科矯正の重要性と、歯を抜かない新しいアプローチについて解説します。歯科矯正は、健康で美しい笑顔を作り出すための重要な手段ですが、従来の方法ではしばしば歯を抜く必要がありました。しかし、歯を抜かないで矯正する新しいアプローチが開発されています。これにより、患者様は痛みを伴う抜歯を避けることができ、自然な笑顔を保つことが可能になります。以下では、歯を抜かない歯科矯正のメリット、デメリット等について詳しく解説していきます。 美しい笑顔のための新しいアプローチ、それが歯を抜かない歯科矯正です。 それでは、一緒にその魅力を探っていきましょう。 矯正後は自然な笑顔となります Contents1 2 3 4 5 6 歯を抜かない歯科矯正の最大のメリットは、自然な歯列を保つことができる点です。従来の歯科矯正では、歯列を整えるためにしばしば健康な歯を抜く必要がありました。しかし、歯を抜かない新しいアプローチでは、すべての歯を保持しながら歯列を整えることが可能です。これにより、自然な笑顔を維持することができます。 また、歯を抜くことなく矯正を行うことで、治療後の口腔内の健康状態も向上します。抜歯は、歯周病や虫歯のリスクを高める可能性があるでしょう。しかし、歯を抜かないアプローチでは、これらのリスクを大幅に減らすことができます。 さらに、歯を抜かない歯科矯正は、患者様の心理的ストレスを軽減します。抜歯は、多くの患者様にとって恐怖心を引き起こす可能性があるでしょう。しかし、歯を抜かないアプローチを採用することで、患者は安心して治療を受けることができます。 以上のように、歯を抜かない歯科矯正は、美しい笑顔を作り出すだけでなく、口腔内の健康状態の向上や心理的ストレスの軽減など、多くのメリットがあります。 ↓矯正治療で歯を抜くのはなぜ?詳しく知りたい方はこちら↓ 矯正歯科での抜歯とは?抜歯についてプルチーノ歯科・矯正歯科が解説 矯正歯科にの抜歯の費用はどれくらい?プルチーノ歯科・矯正歯科が解説 歯科矯正の分野では、材料の進化が治療の効果と患者様の快適さを大きく向上させてきました。近年の歯科矯正材料の進化は、マルチブラケット装置、スケレタルアンカレッジ、光学印象、3Dプリンタなど、多くの新しい技術の導入によって可能になりました。 マルチブラケット装置は、歯の移動をより精密に制御すること、スケレタルアンカレッジは、抜歯を避けることを可能にします。また、光学印象と3Dプリンタの導入により、個々の患者様に合わせたカスタムメイドの装置を作成することが可能になりました。 これらの進化は、歯を抜かない歯科矯正の実現に大きく寄与してきました。新しい材料と技術の導入により、歯科矯正はより効果的で、より快適なものになりつつあります。これらの進化は、美しい笑顔を作り出すための新しいアプローチを可能にしています。 歯を抜かない治療法は、従来の治療法に比べて高額になる可能性があるでしょう。これは、より高度な技術や材料が必要となるためです。歯を抜かない治療法では、通常、より高品質の材料や装置が使用されます。 コストは患者様にとって重要な考慮事項で、その価値を理解することが重要です。歯を抜かない治療法は、長期的な視点から見ると、その高い投資が報われる可能性が大きくあります。 それでも、治療のコストは患者様にとって大きな負担となる可能性があるでしょう。そのため、治療を受ける前に、治療費用や保険の適用範囲、支払いプランなどについて、歯科医と詳しく話し合うことをおすすめします。 ↓矯正治療の方法で費用はどれくらい違うの?詳しく知りたい方はこちら↓ 矯正歯科の値段の違いってなに?矯正方法なども合わせてプルチーノ歯科・矯正歯科が解説 治療期間の延長 歯を抜かない治療法は、従来の治療法に比べて治療期間が長くなる可能性があります。これは、歯の移動に必要なスペースを確保するために、より微細な調整が必要となるためです。 治療結果の制限 重度の歯列不正や顎の骨格的な問題がある場合、歯を抜かない治療法だけでは十分な結果を得られない可能性があります。このような場合、抜歯や外科的な治療が必要となることもあるでしょう。 コスト 歯を抜かない治療法は、従来の治療法に比べて高額になる可能性があります。これは、より高度な技術や材料が必要となるためです。 維持管理 歯を抜かない治療法は、患者様自身が日々のケアをしっかりと行うことが求められます。 装着し忘れたり、装着している時間が短いと、期待する効果が表れません。毎日の継続が大切です。 透明性 インビザラインは、透明なプラスチック製なため、装着していてもほとんど目立ちません。矯正治療中でも自然な笑顔でいることができます。 透明なマウスピースなので目立ちません 取り外し可能 インビザラインは取り外しが可能なため、食事や歯磨きの際に邪魔になることはありません。 また、特別なイベントや写真撮影の際に取り外すことができ、終了後再び装着していただければ問題ありません 写真撮影時などは取り外すことができます 快適性 インビザラインは歯にフィットするように作られていて、金属製のブラケットやワイヤーがないため、口の中が傷つくことなく、快適に使用できるでしょう。 スポーツなどアクティブな活動にも適しています。 衛生性 インビザラインは、取り外し可能ですので、取り外して歯磨きを行うことができ、口腔内を衛生的に保つことができます。 インビザラインは、歯科医の指示によって定期的に交換しますので、衛生的にも安心して使用することが可能です。 効果性 インビザラインは、3Dコンピューターイメージング技術を使用して作られます。これにより、治療の進展が予測でき、最終的に良好な結果をもたらすでしょう。 メンテナンス インビザラインは、定期的に新しいマウスピースに交換することで、少しずつ歯を動かしていきます。これにより、矯正治療をスムーズに進めることができます。 以上の特徴から、インビザラインは、見た目や快適さを重視する方にとって、理想的な矯正治療法と言えるでしょう。 この記事を通じて、歯科矯正の重要性と、歯を抜かない新しいアプローチの必要性について解説してきました。 ・歯を抜かない歯科矯正のメリット ・歯科矯正材料の進化 ・歯を抜かない歯科矯正のメリット ・歯を抜かない歯科矯正のコスト ・歯を抜かない歯科矯正のデメリット ・マウスピース矯正(インビザライン)の特徴 歯を抜かない歯科矯正は、自然な歯列を保つことができ、患者様の口腔内の健康を保ちながら、美しい笑顔のための新しいアプローチを可能にしました。 歯を抜かない歯科矯正による美しい笑顔は、自信と幸せを生み出すでしょう。
歯科矯正にかかる費用はどれくらい?治療費の内訳や医療費控除について解説
24.08.10
カテゴリ:インビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正小児矯正成人矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正
厚生労働省から公表された「令和4年歯科疾患実態調査」によると、現在、歯科矯正を行っている日本人の割合は約20%とされていますが、噛み合わせが悪いと認められた人の割合は全体の60%超とのことです。 つまり、矯正治療が必要であるにもかかわらず、実際、治療を受けていない方が多いことがわかります。 矯正治療を受けない(受けたくない)理由として、「見た目がよくない」、「通うのが面倒」、そして、「お金がかかる」というイメージがあるようです。 実際に、矯正治療にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。 本記事では、矯正治療にかかる費用について解説します。また、自己負担を軽減できる「医療費控除」についても解説しますので、是非ご一読ください。 Contents1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 歯列矯正に伴う費用は、大きく3つに分かれます。 ● 治療前 ● 治療中 ● 治療後 それぞれについて解説していきます。 治療前にかかる費用として、「カウンセリング料」や「検査料」が挙げられます。 「カウンセリング料」は無料~5000円程度と、歯科医院によって異なります。カウンセリング料とは、歯科医師による問診に伴う料金です。どのような悩みや不安を抱えているのか、どのような矯正治療を行うべきか、など質疑応答できる場となります。 矯正治療を行うにあたり、歯列がどのような状態なのかを確認するためのレントゲン撮影やCT撮影、虫歯チェックが「検査料」に該当します。検査料も様々で、無料のところや数万円かかる歯科医院もあるようです。 治療が始まると、「矯正装置料」や「処置・調整料」が発生します。 「矯正装置料」とは、矯正するために用いられる矯正器具の料金です。後ほど詳しく解説しますが、表側・裏側矯正で用いられる「ブラケット」や「ワイヤー」、マウスピース矯正で用いられる「マウスピース」がこれに当たります。それぞれの費用の目安については、後述します。 「処置・調整料」は受診のたびにかかる費用で、1回あたり3000円~1万円程度です。矯正装置を装着するための処置費用や、装着後、矯正する力が適切かどうかを調整する費用が該当します。調整する期間は、大体1ヶ月に一度です。 矯正して嚙み合わせが正常になっても、歯は元の場所に戻ろうとします。これを防ぐための装置が「保定装置」です。治療後はこの保定装置にかかる「保定装置料」と、「保定観察料」が発生します。 「保定装置料」は、無料~6万円ほどかかる場合もあります。保定装置の種類は、ワイヤータイプやマウスピースタイプなど、様々です。保定装置は1~3年装着する必要があります。 「保定観察料」は、保定装置の状態に問題はないか、矯正した歯列が戻っていないか、など経過観察を行うための費用です。受診のたびに、3000円前後の費用がかかります。保定装置装着当初は1ヶ月に1回の通院が必要ですが、問題なければ、半年に1回、1年に1回と通院間隔が徐々に長くなります。 矯正治療の種類によって、かかる費用は大きく変わります。 まずは、矯正治療の種類についてみていきましょう。 矯正治療は大きく「部分矯正」と「全体矯正」の2種類に分けられます。 名前の通りですが、「部分矯正」は前歯だけなど、歯列の一部を矯正する治療、「全体矯正」は歯列全体を矯正する治療です。それぞれの費用の目安は以下の通りです。 ● 部分矯正 ⇒ 10万円~100万円 ● 全体矯正 ⇒ 60万円~170万円 前歯1本のみから部分矯正が可能です。全体矯正と比較すると、費用も抑えられますし、2カ月程度と短期間で終わることも特徴と言えます。それほど痛みは伴わず、気軽に始めやすい治療です。 デメリットとしては、前歯の矯正がメインとなるため、嚙み合わせは改善しづらい点です。見た目の改善を重視するため、噛み合わせの調整は難しいです。また、見た目を綺麗にしても、歯並びが悪くなった根本原因を解決していないため、もとに戻ってしまうリスクもあります。「前歯だけ矯正したい」、「八重歯1本だけ整えたい」という方は部分矯正がおすすめです。 これに対し、奥歯を含めて嚙み合わせを改善させる場合や、歯列を全体的に動かす必要がある場合は、時間や費用がかかったとしても、全体矯正をおすすめします。 矯正方法によっても費用の相場が異なります。目安は以下の通りです。 ① 表側矯正(ワイヤー矯正) ⇒ 30万~130万円 ② 裏側矯正(ワイヤー矯正) ⇒ 40万~170万円 ③ マウスピース矯正 ⇒ 10万~100万円 ①表側矯正(ワイヤー矯正) 歯の表面に、「ブラケット」という矯正装置を取り付けてワイヤーを通し、歯を動かしたい方向に矯正する方法です。様々な症例への適応が可能である反面、目立ちやすいというデメリットがあります。最近では、目立ちにくいブラケットやワイヤーもありますので、歯科医師に相談してみましょう。 表側矯正の部分矯正は30万~60万円、全体矯正は60万~130万円です。 ②裏側矯正(ワイヤー矯正) 歯の表面ではなく、裏側にブラケットとワイヤーを装着し、矯正する方法です。裏側に装着しているため、目立ちにくいというメリットがあります。なお、裏側矯正は歯科医師や歯科技工士の高度な技術が必要なため、費用は表側矯正よりも高めです。 裏側矯正の部分矯正の相場は40万~70万円、全体矯正は100万~170万円です。 ③マウスピース矯正 マウスピース矯正は、ブラケットやワイヤーを使用せず、透明なマウスピースを装着することにより、歯列を矯正する方法です。無色透明なため、目立ちにくく、費用も比較的安価で済みます。その反面、食事の際はいちいち外さなければならない、お茶やコーヒーを飲むと、マウスピースに着色汚れがついてしまう、治療期間が延長することが多い、といったデメリットもあります。 マウスピース矯正の部分矯正は10万~40万円、全体矯正は60万~100万円です。 それぞれにメリット・デメリットがあるため、医師と相談しながら、矯正方法を決めましょう。 以上のように、歯列矯正は高額になりやすく、医療費の負担は少なくありません。 そこで活用したいのが、「医療費控除」です。 まずは、医療費控除の仕組みについて解説します。 医療費控除とは、その年の1月1日から12月31日までの間に支払った医療費の総額が一定額を超えた場合、所得控除を受けることができる制度です(参考:国税庁「医療費を支払ったとき(医療費控除)」)。歯科矯正は長期間に及ぶため、年をまたぐ場合は注意しましょう。 医療費控除の対象となる金額は、<生計を一にする家族全員の総支払額>のうち、<10万円>を超えた金額分です。しかし、10万円を超えた分がそのまま戻ってくるわけではなく、10万円超えた金額に所得税率をかけた金額が戻ってきます。課税所得と所得税率についてはこちらを参考にしてください→国税庁「所得税の税率」。 例えば、課税所得額500万円の場合、所得税率は20%です。仮に、医療費総支払額が40万円だったとすると、30万円が医療費控除の対象額となるため、30万円×0.2=6万円が戻ってくるという計算です。 注意すべき点は、全ての歯科治療の費用が医療費控除の対象とはならない、ということです(参考:国税庁「医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例」)。 <審美目的>の治療、すなわち、歯の見た目や美しさを求める治療は医療費控除の対象とはならず、<医療目的>の治療が対象となります。例えば、見た目をよくするために歯を白くする「ホワイトニング」は対象外ですが、虫歯や歯周病予防のために「着色を取る治療」は対象です。 歯列矯正の治療についても同様で、見た目を良くするために歯並びを整える矯正は、審美目的のため、対象外です。噛み合わせが悪く、食べ物が噛み切れない、滑舌に問題があるなどの場合は、医療目的に該当するため、対象となります。また、子供の歯科矯正治療は、成長に必要な治療とみなされるため、医療費控除の対象です。 医療費控除の対象となる治療かどうか、必ず歯科医師に確認しておきましょう。 分割払いや歯科ローンを利用した支払いであっても、医療費控除の対象となります。ローンを利用すると、領収書がない場合があるため、医療費控除を受ける時の支出を証明する書類を準備しておきましょう。ローンの契約書や信販会社の領収書を保存しておいてください。なお、分割払いやローン利用に伴う金利は対象外となりますので、注意しましょう。 また、バスや電車などを利用した際の交通費は、医療費控除の対象です。領収書がない場合がほとんどのため、公共交通機関を利用したことを忘れないようにどこかにメモしておきましょう。年齢や病状により、一人で通院することが困難な場合は、付き添いの方の交通費も対象です。 病状により、急を要する場合や公共交通機関が利用できない場合のタクシー利用料は医療費控除の対象です。車で通院した際のガソリン代は対象となりません。
矯正中や矯正後に定期検診は必要?頻度やコストもプルチーノ歯科・矯正歯科が解説!
24.08.09
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矯正中や矯正後に定期検診は必要?頻度やコストもプルチーノ歯科・矯正歯科が解説! 矯正治療をするうえで「定期検診は必要なのか」「定期検診を受ける頻度はどれくらいか」と疑問をお持ちの方も多いでしょう。 本記事では、矯正治療中と矯正治療後の定期検診が必要な理由をプルチーノ歯科・矯正歯科が解説します。 また、矯正歯科治療の頻度やコストも紹介していくので、矯正歯科を受診する方は参考にしてください。 Contents1 2 2.1 歯の状態を確認2.2 歯の汚れを取る作業2.3 自宅での歯磨き方法を指導2.4 ワイヤー矯正の調整3 4 4.1 後戻りの有無を確認4.2 リテーナーの装着4.3 歯の衛生状況を確認5 6 6.1 プルチーノ歯科・矯正歯科の紹介6.2 プルチーノ歯科・矯正歯科へのアクセス 矯正歯科で治療をしている方は、健全な歯を維持するために定期検診が重要です。 歯列矯正の装置がついている場合、歯磨きがしづらかったり食べ残しが残ったりするため、汚れが溜まりやすい状態になります。 汚れが残ったままの状態で過ごしていると、歯周病や虫歯の原因となる恐れがあります。 歯列矯正で歯並びがよくなったとしても、口腔内が不衛生な状態になると意味がありません。 そのため、歯科・矯正歯科で定期検診を受けて、清潔な状態を保つ必要があります。 矯正歯科で治療している場合に受ける定期検診では、以下の内容をチェックします。 歯の状態を確認 歯の汚れを取る作業 自宅での歯磨き方法を指導 ワイヤー矯正の調整 それぞれの定期検診内容を詳しく紹介していきます。 歯の状態を確認 歯列矯正の治療中に受ける定期検診では、歯の状態を確認します。 歯科医院のスタッフが、歯列矯正が順調に進んでいるか、歯周病や虫歯が発生していないかなどのチェックを行います。 虫歯や歯周病を早期発見して、重症化する前に対処できれば治療にかかる時間を短縮できます。 虫歯や歯周病が重症化してしまうと、治療のために矯正装置を外さなければなりません。 歯列矯正の計画が崩れ、矯正期間が長くなる恐れもあるため、早期発見・早期治療が重要です。 そのため、歯列矯正治療中の方は、定期検診で歯の状態を確認してもらうのが大切です。 歯の汚れを取る作業 矯正歯科で治療中の定期検診では、歯の汚れを取る作業が行われます。 歯列矯正の装置により口腔内を清潔に保つのが難しくなるため、歯科・矯正歯科でクリーニングをする必要があります。 歯石やプラークと呼ばれる汚れは、虫歯や歯周病などの原因となります。 虫歯や歯周病などのトラブルを未然に防ぐためにも、歯科・矯正歯科で定期検診を受けなければなりません。 具体的には、歯や矯正装置についているプラーク・歯石を除去するための「スケーリング」と呼ばれる方法が用いられます。 歯石やプラークの除去はセルフで行えないため、歯科・矯正歯科でプロに行ってもらう必要があります。 自宅での歯磨き方法を指導 歯列矯正の治療中における定期検診では、自宅での歯磨き方法の指導を行います。 矯正器具が邪魔になり、普段と同じ歯磨き方法では汚れが溜まる恐れがあります。 歯ブラシが届かない場所が多くなるため、歯列矯正装置をつけている場合の歯磨き方法を学ぶのが大切です。 通常の歯ブラシ以外にも、歯科矯正中の歯磨き用器具があるため、使い方を知っておく必要があります。 医師または歯科衛生士から適切な歯磨き方法を教えてもらい、自宅でのケアを徹底しましょう。 また、「うまく歯が磨けない」「矯正中の歯磨き用器具が使いこなせない」などの悩みを解決するサポートも行います。 歯列矯正中の歯磨きに悩んでいる方は、歯科・矯正歯科の定期検診で相談してください。 ワイヤー矯正の調整 歯列矯正には、ワイヤー矯正・マウスピース矯正の2種類があります。 マウスピース矯正では歯の状態の確認を行い、ワイヤー矯正で治療をしている方は、1ヶ月に1回の頻度でワイヤー調整を行う必要があります。 インビザラインなどのマウスピース型は、最初にすべてのマウスピースを制作しているため、後から手を加える必要がありません。 そのため、定期検診で歯の移動状況を確認したり、歯の衛生状態を確認したりする程度です。 しかし、ワイヤー矯正は、少しずつワイヤーの締め付けを強くして治療を行うため、定期検診が欠かせません。 また、ブラケットやワイヤーなどが取れてしまうと、矯正した歯が元に戻る可能性もあるため、診療時にチェックしておく必要があります。 歯列矯正中と同様に、歯列矯正の終了後も定期検診が必要になります。 「歯列矯正が終わった」と満足して、歯科・矯正歯科クリニックに通わなくなる方も多くいます。 しかし、歯列矯正後も定期検診に通い続けなければなりません。 矯正器具を外したままにしていると、歯列矯正後に歯が元の状態に戻ろうとしている「後戻り」という現象が起きるためです。 矯正により歯が移動した分の骨を溶かして、反対側に溶かした分の骨を新たに作ることを繰り返して歯列矯正が行われています。 そのため、歯列矯正の直後は歯が不安定な状態が続いており、後戻りするリスクがあります。 歯列矯正を維持するためにも、歯科・矯正歯科の定期検診に通い、後戻りのリスクを回避しましょう。 歯列矯正が終了した後の定期検診で確認する内容は、以下の通りです。 後戻りの有無を確認 リテーナーの装着 歯の衛生状況を確認 それぞれの定期検診内容と目的を詳しく紹介するので、重要性を知り定期検診に通うようにしましょう。 後戻りの有無を確認 歯列矯正が終了した後の定期検診では、矯正した歯が後戻りしていないかを確認します。 とくに歯列矯正が終了したばかりのタイミングでは、後戻りが起きやすい状態です。 後戻りは小さな変化であり、自分で確認するのは難しいため、定期検診で歯科・矯正歯科の医師に確認してもらう必要があります。 歯の後戻りが起きている場合は、後戻りを改善するための処置を行わなければなりません。 早期発見と早期対処が重要なため、定期検診に通い続ける必要があります。 リテーナーの装着 歯列矯正の終了後には、リテーナーを使って歯の位置を保定していきます。 リテーナーとは、歯列矯正後の不安定な歯を固定しておくための装置です。 マウスピース矯正やワイヤー矯正などの矯正装置とは異なり、リテーナーは歯を移動させるほどの強さはありません。 リテーナーにはマウスピース型・プレート型・ワイヤー型の3種類がありますが、歯列矯正ではなく後戻りを防ぐための補助装置です。 リテーナーは、歯列矯正の完了後1年から2年ほどの着用が推奨されています。 しかし、歯の状態や矯正前の歯並び、歯の動きやすさなどの個人差によってはリテーナーの装着期間が伸びる場合もあります。 専門的な知識が必要になるため、診療時に歯科・矯正歯科の医師などに相談してみるのがおすすめです。 歯の衛生状況を確認 歯列矯正終了後の定期検診でも、歯の衛生状況の確認を行います。 歯列矯正で歯の並びがよくなるため、歯磨きをしやすい状態になります。 しかし、以前と歯の並びが異なっているため、きれいになった歯列に合わせた歯磨きをしなければなりません。 また、歯列がきれいになったからといって、歯石などの汚れが溜まらなくなるわけではないため、定期検診が重要です。 汚れが原因で歯周病や虫歯になると、きれいな歯列が台無しになる恐れもあります。 矯正で整った歯列を台無しにしないためにも、歯科・矯正歯科クリニックで定期検診を受けるのがおすすめです。 歯列矯正における定期検診の頻度は、3ヶ月に1回ほど通うのが理想とされています。 しかし、歯の状態や歯並びなど個人差があるため、歯科・矯正歯科の院長に相談をして決めましょう。 特に歯列矯正が終了した直後は、歯の状態が不安定であるため、1ヶ月に1回など高頻度で通うのがおすすめです。 また、歯列矯正の定期検診に必要なコストは、1回あたり3,000円~5,000円ほどとされています。 マウスピース矯正・ワイヤー矯正の違いや、メンテナンスの施術種類によっても異なるため、あくまでも目安程度に考えておきましょう。 本記事では、歯列矯正の治療中・治療後における定期検診の重要性について解説しました。 矯正した歯の後戻りを防いだり、歯周病や虫歯などのトラブルを防ぐために定期検診は欠かせません。 すでに歯列矯正を受けている方は、現在通っている歯科・矯正歯科クリニックで定期検診を受けましょう。 また、これから歯列矯正を考えている方は、プルチーノ歯科・矯正歯科をご利用ください。 プルチーノ歯科・矯正歯科の紹介 プルチーノ歯科・矯正歯科では、インビザラインというマウスピースを使用した歯列矯正を採用しております。 マウスピース矯正はすぐに取り外しできるため、ワイヤー型のように「歯磨きがしづらい」「食事をしづらい」などの心配がありません。 さらに、プルチーノ歯科・矯正歯科は、年間151症例以上の取り扱いが条件となる「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。 数多くの症例実績があるプルチーノ歯科・矯正歯科で、安心してインビザラインによる歯列矯正を体感してください。 そのほか、ワイヤー矯正や一般歯科や小児矯正も取り扱っているため、お子さんの歯列矯正と並行して治療が進められます。 歯列矯正の定期検診で虫歯を発見した場合は、院内でそのまま抜歯できる点も魅力的です。 プルチーノ歯科・矯正歯科へのアクセス […]