仕事で引っ越しが多い方や結婚を控えている方などは「矯正歯科治療中に転院になったら、返金してくれるか?」ということが気になる方も多いのではないでしょうか? 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が転院時の返金について解説していきます。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 2.1 引っ越し2.2 生活スタイルの変化2.3 担当医師への不信感3 4 5 5.1 できるだけ最後まで同じ矯正歯科医院で完結させるのが望ましい5.2 担当医師と相談して転院を決める6 7 転院は慎重に判断しましょう8 8.1 通いやすいイオンモール内8.2 一般歯科もおこなっている8.3 インビザラインに対応8.4 人生のターニングポイントとなる歯科へ 矯正歯科治療とは、歯の噛み合わせを良くして身体的または、精神的な健康につなげていく治療です。 歯並びを良くすることで咀嚼する機能が正しくなり、胃腸への負担を軽減できます。 また、噛み合わせが原因で肩こりや頭痛に悩まされえていた方も解消されます。 見た目も出っ歯や受け口の改善、顔つきが均等になるため、コンプレックスが解消され精神的な健康につながっていくのが魅力です。 矯正歯科治療にはさまざまな方法があり、患者さんのライフタイルや費用面で一番良い治療方法を選ぶことが大切になります。 治療に関しては歯科医師の経験やスキル大きく影響をあたえるため非常に重要なので慎重に探していく必要があります。 また矯正歯科治療は自由診療と呼ばれる保険が効かない診療なので、費用も高額であり期間も長期間に必要になる治療です。 まずは転院について解説します。 転院とは今治療を受けている医院との契約を途中で終了し、新しい医院で引き続き治療をおこなうことです。 転院にはさまざま理由も存在します以下で転院の理由の代表例を紹介しておきます。 引っ越し 1つ目は引っ越しです。 急な転勤や結婚などは引っ越しが必要なケースといえるでしょう。 可能ならば同じ歯科医院に通うことが望ましいですが、距離的に難しい場合は転院を選択することになります。 生活スタイルの変化 2つ目は生活スタイルの変化です。 進学や就職をした場合、今までと同じ生活スタイルで通うことが難しくなる場合もあります。 例えば、今まで通っていた時間帯に通えなくなったり、通院している医院の地域と離れた学校や職場になったりすることで通うことが困難になってしまいます。 その場合は転院が必要といえるでしょう。 担当医師への不信感 3つ目は医師への不信感です。 矯正歯科は長期間にわたって治療をおこなう治療です。 そのため担当の医師と相性が非常に大切になり、相性が悪いと不信感がどんどん溜まってしまってストレスが溜まってしまうことがあります。 不信感の理由としては、自分が希望した内容が反映してくれなかったり、コミュニケーションがうまくできなきなかったりする場合があります。 多くの方が気なっているのが「返金してくれるのか?」という点でしょう。 基本的には返金対応してくれるケースが多いようですが、ケースによっては返金されないケースもあるようです。 分割払いや治療を開始して間もない場合などさまざまなケースが存在しますので、担当医師に相談してみるのが一番です。 日本臨床矯正歯科医会では「矯正歯科患者の矯正歯科医変更に関する規定」というものが設け、一般的な医療報酬の精算目安を提唱しています。 治療のステップ 返金額判断の目安 全歯の整列 60~70%程度 犬歯の移動 40~60%程度 前歯の空隙閉鎖 30~40%程度 仕上げ 20~30%程度 保定 0 ~ 5%程度 では転院の流れの紹介です。 まずは担当の医師に必ず相談しましょう。 転院するためにはさまざまな手続きが必要になります。 そのためにもまずは担当医師に転院の理由も伝えましょう。 次に担当医師に転院に必要な資料の作成を依頼します。 そのタイミングで引越し先などの地域に推薦してくれる転院がないか相談してみましょう。 資料の作成が終了したら転院先の矯正歯科医院に資料を持っていきます。 院先に足を運ぶ際は治療途中で転院することを必ず伝えるようにしてください。 転院するにあたっての注意点も紹介いたします。 転院にあたっての注意点は以下の3点です。 できるだけ最後まで同じ矯正歯科医院で完結させるのが望ましい 担当医師と相談して転院を決める 転院の対応は矯正歯科医院によって違いがある できるだけ最後まで同じ矯正歯科医院で完結させるのが望ましい 本来はできるだけ最後まで同じ矯正歯科医院で完結するのが望ましいです。 矯正歯科治療は歯科医師一人ひとりの経験やスキルで大きく違ってきます。 そのような治療を途中で中断してか別の医師に引き継ぐことになるので、引き継がれた医師も非常に難しくなってしまいます。 転院先の矯正歯科医院によっては、検査から治療計画立案にいたるまで初めからやり直しるケースも珍しくありません。 そのようなこともあるので、矯正期間中に転院が必要な引っ越しなどがあることがわかっている場合は、矯正歯科治療は引越し後におこなった方がいい場合があります。 担当医師と相談して転院を決める 転院は必ず担当医師に相談するようにしましょう。 資料の作成や転院先への紹介状の作成、費用の精算などさまざまな準備が必要です。 紹介してもらう場合は、気持ちよく紹介してもらった方がいいですので、転院の必要性がでた場合は、可能な限り早く担当医師に相談しましょう。 転院のときの対応は矯正歯科医院によって違いがあることも理解しておきましょう。 ネットで検索したり、知人に聞いたりした知識のみでだと、想像と違った対応になる場合もあります。 支払った治療費が返金されないケースもありますのでカウンセリング時に転院時の対応に関しても確認しておくようにしましょう。 転院は慎重に判断しましょう 転院することで引っ越し先でも矯正歯科医院に通いやすくなるメリットはある反面、デメリットも存在します。 高額で長期にわたる矯正歯科治療ですので安易に判断しないようにしてください。 今回は「矯正歯科治療中に転院した場合、返金されるのか?」という疑問に関して解説していきました。 返金自体はケースバーケースなので、必ずカウンセリング時に矯正歯科医院に確認することと、引っ越しなどが治療期間中にある場合は引っ越し後におこなうことは念頭に入れておいた方がいいでしょう。 最後にプルチーノ歯科・矯正歯科の紹介です。 通いやすいイオンモール内 プルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋内にあります。 インモールの広い駐車場を利用できますので、駐車場が満車であったり、駐車場が狭くて駐車しづらかったりといった問題も発生しません。 また、雨の日であってもイオンモールの屋内の駐車場に停めれば濡れずに院内まで足を運べます。 公共交通機関の場合も地下鉄「新瑞橋」駅、名鉄「呼続」駅から徒歩5分となっています。 長期間通うには非常に通いやすい立地といえるでしょう。 一般歯科もおこなっている プルチーノ歯科・矯正歯科はさまざまな診療をおこなっています。 一般歯科もおこなっているため、もし虫歯が見つかった場合もプルチーノ歯科・矯正歯科で治療が可能です。 インビザラインに対応 プルチーノ歯科・矯正歯科は矯正歯科治療のひとつ「インビザライン」に対応しているのもポイントです。 そんなプルチーノ歯科・矯正歯科は「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。 インビザラインは症例数によって認定制度が設けられおり、年間150症例以上の実績がある医師には「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」の認定が与えられるようになっています。 そのためプルチーノ歯科・矯正歯科は、安心してインビザライン治療を受けることが可能です。 […]
「矯正歯科治療中に虫歯になった場合どうするのだろう?」こんな疑問を持つ方も少なくないと思います。 ネットで検索すると「矯正歯科治療では虫歯は教えてくれない」といった声もでているので心配になってしまう方はいませんか? そんな疑問や心配されることについてこの記事でプルチーノ歯科・矯正歯科が解説していきます。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 3 4 4.1 定期検査のときに歯の汚れをクリーニングしない場合がある4.2 見つけにくい虫歯のため見逃されてしまう5 5.1 毎日キチンと歯磨きをする5.2 食事の仕方に注意する5.3 矯正歯科医院の定期検診時に自分から聞く5.4 定期的に虫歯のチェックを行う6 7 7.1 プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介7.2 通いやすいイオンモール内7.3 一般歯科もおこなっている 歯列矯正治療とは、歯科医の指導のもと歯の噛み合わせを良くして身体的または、精神的な健康につなげていく治療です。 歯並びを良くすることで咀嚼する機能が正しくなり、胃腸への負担を軽減できます。 また、噛み合わせが原因で肩こりや頭痛に悩まされえていた方も解消されケースもございます。 見た目も出っ歯や受け口の改善、顔つきが均等になるため、コンプレックスが解消され精神的な健康につながっていくのが魅力です。 矯正歯科治療にはさまざまな方法があり、患者さんのライフタイルや費用面、注意点やリスクを踏まえたうえで一番良い治療方法を選ぶことが大切になります。 治療に関しては歯科医師の経験やスキルが非常に重要になるため、慎重に探していく必要があります。 また矯正歯科治療は自由診療と呼ばれる保険が効かない診療なので、費用も高額であり期間も長期間必要になる治療です。 そのため自分に合った矯正歯科医院を見つけることは非常に大切なポイントといっていいでしょう。 矯正歯科治療と虫歯治療の違いを解説します。 一番大きな違いは、虫歯治療は一般歯科に入ります。 一般歯科治療は虫歯を初め歯周病や入れ歯治療などを主におこなっている治療です。 一般歯科治療は口腔内の病気全般を診断してくれる治療といえるでしょう。 一方で矯正歯科は歯並びを整えて身体的にも精神的に良くしていく治療です。 矯正歯科治療では主にワイヤー治療やマウスピース治療をおこないます。基本的には矯正歯科は矯正歯科治療を専門に治療をおこなっています。 そのため虫歯治療は一般歯科でおこなうことが基本的な治療の方法といえるでしょう。 また、矯正歯科治療は自由診療のため一般歯科に比べて費用も高額になってしまうことも違いとしてあらわれます。 ネットで調べたりすると「虫歯をそのままにしていた」「虫歯を放置された」などの書き込みを見て心配になる方も多いのではないでしょうか? 矯正歯科でも虫歯を見つけた場合は虫歯治療を行う必要があります。 ではなぜこのような書き込みがでてくるのでしょうか。 虫歯を教えてくれないといわれる理由を以下で解説します。 では、虫歯を教えてくれないと言われる理由を紹介していきます。 よくある理由は以下の点です。 定期検査のときに歯の汚れをクリーニングしない場合がある 見つけにくい虫歯のため見逃されてしまう 定期検査のときに歯の汚れをクリーニングしない場合がある 1つ目は定期検査のときに歯の汚れをクリーニングしてくれないことがあるからです。 矯正歯科によっては歯のクリーニングは患者さん個人の管理でお願いしており、検査時にクリーニングをおこなわない医院も存在します。 その場合は虫歯の発見が遅れて気付いたときには虫歯がかなり進行してしまっていることがあります。 一方でキチンと定期検査のときにクリーニングをおこなってくれる矯正歯科医院もありますのでカウセリング時に医師に確認しておくのもいいでしょう。 見つけにくい虫歯のため見逃されてしまう 2つ目は目つけにくい虫歯のため見逃してしまうことです。 虫歯もさまざまな種類が存在するので、見つけにくい虫歯の場合、検査のときに見逃してしまいます。 見つけにくい虫歯の代表例として「歯と歯の間の虫歯」です。 「歯と歯の間の虫歯」は目視ではなくレントゲンを使わないとわからないことがあります。 他に詰め物や被せ物の下に虫歯ができているときも見逃してしまいやすいです。 こちらもレントゲンを活用しないとわからないので見落としてしまう虫歯といえるでしょう。 見落とす可能性もある虫歯ですが、見落とされないために自分でできることを知っておくのも必要です。 見落とされないために自分でできることを4点紹介します。 毎日キチンと歯磨きをする 食事の仕方に注意する 矯正歯科医院の定期検診時に自分から聞く 一般歯科に定期的に通う 毎日キチンと歯磨きをする 1つ目は毎日キチンと歯磨きをすることです。 まずは虫歯自体にならないことが大切ですので、食後は丁寧に時間をかけて歯を磨きましょう。 歯ブラシもタフトブラシやデンタルフロスを使うなどして一本一本丁寧に歯を磨くことが大切です。 矯正装置をつけていると清掃が疎かになってしまう場合も多くございます。普段よりも気にかけながら行なっていただければと思います。 歯磨き後に虫歯がないか自分で確認しておくのも良いでしょう。 食事の仕方に注意する 2つ目は食事の仕方に注意しておきましょう。 虫歯は糖分が原因になるので糖分を減らした食事をすることもひとつです。 また、就寝2時間前までには食事を済まして、ゆっくり歯のケアができるようにしておきましょう。 矯正歯科医院の定期検診時に自分から聞く 3つ目は矯正歯科医院の定期検診で自分から聞くことです。 先程もお伝えしましたが、定期検診のときに見逃してしまう場合やクリーニングしないで虫歯を見つけない歯科医院も存在します。 そのため自分から歯科医師に虫歯がないかを聞いて虫歯の確認をしてもらうようにしましょう。 定期的に虫歯のチェックを行う 4つ目は定期的に虫歯のチェックを行うことです。 虫歯への意識が高い方は定期的に健診に通っていることもありますが、なかなかみなさんがそうでもないと思います。 そのため、矯正歯科治療中に虫歯を発見するためには期間を設けて定期的にチェックすることや、医院にて検査してもらうことをおすすめします。 もし虫歯が見つかった場合、基本的には矯正歯科治療を一旦中断します。 虫歯を治療し終わってから矯正歯科治療を進めることになります。 矯正歯科治療中はお口の中の健康を保つことが非常に大切になります。 虫歯になってしまうと、その間矯正歯科治療は中断してしまいます。 そのため治療の期間が長くなるので計画どおりに治療を終了することができません。 矯正歯科治療をおこなっているからと虫歯に対しての気は抜かないよう予防の意識を持っていきましょう。 プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介 今回は矯正歯科治療中に虫歯になったら教えてくれないのか?ということに関して解説しました。 虫歯は気づきにくいこともあるので、絶対に教えてくれないというわけではありません。 しかし、見逃してしまうことはあるので患者さん本人が虫歯に対しての注意は常に持っておきましょう。 最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。 通いやすいイオンモール内 プルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋内にあります。 インモールの広い駐車場を利用できますので、駐車場が満車であったり、駐車場が狭くて駐車しづらかったりといった問題も発生しません。 また、雨の日であってもイオンモールの屋内の駐車場に停めれば濡れずに院内まで足を運べます。 公共交通機関の場合も地下鉄「新瑞橋」駅、名鉄「呼続」駅から徒歩5分となっています。 長期間通うには非常に通いやすい立地といえるでしょう。 一般歯科もおこなっている プルチーノ歯科・矯正歯科はさまざまな診療をおこなっています。 一般歯科治療もおこなっているため、もし虫歯が見つかった場合もプルチーノ歯科・矯正歯科で治療が可能です。 矯正治療中もしくは歯列矯正の検討段階で気になることや不安な点、痛みや何か症状があれば遠慮なくご相談ください。
矯正歯科治療で外科手術はあるの?プルチーノ歯科・矯正歯科が解説
24.07.21
矯正歯科治療を検討されている方で「治療での手術などはするのかな?」などと疑問や不安に思う方もいるのではないでしょうか。 手術に関しては体への負担や費用の面も気になります。 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が矯正外科における外科手術について解説します。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 3 3.1 重度の出っ歯や受け口3.2 顔が曲がっている3.3 開咬4 4.1 歯の矯正では改善できない症例も対応できる4.2 骨格が原因の滑舌や発音の悪さが改善される4.3 顔立ち全体のバランスが良くなる4.4 歯周組織への負担が少なく治療ができる4.5 保険適用になる5 5.1 全身麻酔をおこなう5.2 術後数日は顔周辺の腫れや痛みがある6 7 8 9 9.1 通いやすいイオンモール内9.2 一般歯科もおこなっている9.3 インビザラインに対応 矯正歯科治療とは、歯の噛み合わせを良くして身体的または、精神的な健康につなげていく治療です。 歯並びを良くすることで咀嚼する機能が正しくなり、胃腸への負担を軽減できます。 また、噛み合わせが原因で肩こりや頭痛に悩まされえていた方も解消されます。 見た目も出っ歯や受け口の改善、顔つきが均等になるため、コンプレックスが解消され精神的な健康につながっていくのが魅力です。 矯正歯科治療にはさまざまな方法があり、患者さんのライフタイルや費用面で一番良い治療方法を選ぶことが大切になります。 治療に関しては歯科医師の経験やスキルが非常に重要になるため、慎重に探していく必要があります。 また矯正歯科治療は自由診療と呼ばれる保険が効かない診療なので、費用も高額であり期間も長期間に必要になる治療です。 矯正歯科治療で外科手術はあるのか?という疑問をもたれる方もいるかもしれません。 矯正歯科治療の一般的なイメージは歯に矯正装置を装着したり、マウスピース型の装置を装着したりするイメージも多いのではないでしょうか? そのため矯正歯科に外科手術といってもあまりイメージできない方もいるかと思います。 実は矯正歯科でも外科手術をおこなう場合が存在します。 症例としては重度の状態のものが基本ですが、外科手術をすることで通常では対応できない治療もおこなえるようになります。 軽度の症例の場合は通常の矯正歯科治療を実施しますが、重度の症例の場合は外科手術が必要になります。 外科手術をおこなう症例の例として3症例紹介します。 重度の出っ歯や受け口 顔が曲がっている 開咬 重度の出っ歯や受け口 重度の出っ歯は外科手術が必要なケースがあります。 下顎後退、上顎前突、下顎前突と呼ばれるような状態です。 顔が曲がっている 顎が横にずれてしまって顔が曲がって見えている状態です。 開咬 上下の歯が噛み合っていない状態ですき間が空いているような状態です。 ここでは外科手術をおこなうメリットを紹介します。 メリットは以下の5点です。 歯の矯正では改善できない症例も対応できる 骨格が原因の滑舌や発音の悪さが改善される 顔立ち全体のバランスが良くなる 歯周組織への負担が少なく治療ができる 保険適用になる 歯の矯正では改善できない症例も対応できる 1つ目は歯の矯正では改善できない症例も対応できることです。 重度の症例の場合、歯の移動や抜歯だけでは対応しきれません。 歯の噛み合わせによって患者さんのさまざまな悩みを改善していくためには、外科手術をおこなうことで患者さんが満足いく結果に結び付けられるようになります。 骨格が原因の滑舌や発音の悪さが改善される 2つ目は骨格が原因の滑舌や発音の悪さが改善されることです。 滑舌や発音の悪さが気になっている方の中には歯並びだけではなく、骨格が原因になっている場合があります。 その場合は外科手術をおこなうことで症状の改善につながります。 顔立ち全体のバランスが良くなる 3つ目は顔立ち全体のバランスが良くなることです。 骨格自体を手術によって変えていくため顔立ち全体のバランスが良くなります。 正面から見た場合も左右対称に見え、横から見た場合もEラインが以前よりも綺麗になり見た目が大きく変わってきます。 見た目の印象が変わることで自信を持って人と話したり笑顔を出したりすることができるでしょう。 歯周組織への負担が少なく治療ができる 4つ目は歯周組織への負担が少なく治療ができることです。 骨格に大きなずれがある状態で矯正歯科治療を進めてしまうと、歯や歯茎といった歯周組織に負担を欠けることになります。 しかしながら、外科手術では高度なレベルの外科手術をもとに顎の骨と歯周組織の位置を調整しながらおこなうので歯周組織に負担をかける心配が大きく減少します。 保険適用になる 5つ目は保険適用になることです。 基本的に矯正歯科治療は保険適用外です。 しかし外科手術の場合は保険適用になるので費用の負担を軽減することができます。 次に外科手術をおこなうリスクも紹介しておきます。 外科手術をおこなうリスクは以下の2点です。 全身麻酔をおこなう 術後数日は顔周辺の腫れや痛みがある 全身麻酔をおこなう 矯正歯科の外科手術は全身麻酔で実施されます。 そのため全身麻酔は合併症などのリスクも存在します。 では合併症で何がおきるのかというと、吐き気や悪寒が代表的な例です。 全身麻酔の薬品にアレルギー反応を起こす可能性もございます。 もちろん昨今の医療の進歩によって必ず合併症がでることはありませんが、合併症は個人差があるので可能性として理解しておく必要があるでしょう。 術後数日は顔周辺の腫れや痛みがある 手術をおこなうため、術後数日は顔周辺の腫れや痛みがあります。 これは個人差もありますが、手術をおこなうことですので必ず発生するので理解しておいたほうがいいでしょう。 ひどい場合などは必ず担当の医師に相談するようにしてください。 外科手術をおこなう簡単な流れの紹介です。 矯正歯科医院によって「外科手術が必要」と診断された後、手術の日程などを調整してきます。(医院によっては手術前に簡易的な矯正治療をおこなう場合ある) 手術の日程が決まったら、術前検査、麻酔科の診察や自己血貯血という、術中の出血に備えて自分の血を採って貯めておくことなどをおこなっていきます。 入院し手術が終わったら本格的な矯正治療が始まります。保定期間なども終了したら、最後に手術のときに顎を固定するために使ったプレートやスクリューを取り外します。 気になる費用ですが、症例によって変わりますが相場としては30万円前後といわれています。 しかしほけんが適用されるので自己負担額は3割です。 ただ、自分の症例の場合外科手術が必要かどうかは実際に矯正歯科医によって診断してもらわないとわかりません 。検査をおこない「外科手術が必要」と診断されたら保険適用で治療が可能になります。 注意が必要なのは外科手術を受けるにあたって症状だけではなく、病院や入院の期間によっても費用は変わることです。キチンと病院選びなども慎重におこなうようにしましょう。 外科手術が必要かどうかは自分では判断できません。 全額負担の予定で検査にいって「外科手術が必要」と診断されるかもしれませんし、「外科手術をしてもらいたい」と思って検査に行っても「通常の矯正歯科で可能」と診断されれば保険は利用できません。 そのため自分で判断ぜずにまずは矯正歯科医院に相談してみるようにしましょう。 通いやすいイオンモール内 プルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋内にあります。 インモールの広い駐車場を利用できますので、駐車場が満車であったり、駐車場が狭くて駐車しづらかったりといった問題も発生しません。 また、雨の日であってもイオンモールの屋内の駐車場に停めれば濡れずに院内まで足を運べます。 公共交通機関の場合も地下鉄「新瑞橋」駅、名鉄「呼続」駅から徒歩5分となっています。 […]
審美歯科って何?矯正歯科と何が違うの?プルチーノ歯科・矯正歯科が解説
24.07.18
カテゴリ:マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科
歯並びをきれいにしたいと考えている方の多くは「矯正治療」と「審美歯科」を迷っている方も多いのではないでしょうか。 今回は審美歯科についてプルチーノ歯科・矯正歯科が解説します。 矯正歯科と審美歯科の違いや、審美歯科の種類と費用に関しても解説しますので、ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 3 3.1 ホワイトニング3.2 セラミッククラウン3.3 ラミネートベニア3.4 メタルボンド3.5 クリーニング4 4.1 ホワイトニング4.2 セラミッククラウン4.3 ラミネートベニア4.4 メタルボンド4.5 クリーニング5 6 7 7.1 審美歯科も対応している 審美歯科とは、歯並びや口元の見た目の美しさを軸とした歯科治療のことです。 基本的には機能の改善などではなく美観をよくする処置を行います。 例えば「白い歯をきれいな形にする」といったような美しさを追求していく処置になります。 矯正治療の大きな違いは「目的」です。 審美歯科は美しさを軸とした見た目の改善の処置をおこなっていくことが目的です。 一方で矯正治療は、歯並びなどをきれいにする場合「根本的な改善」をおこなうことが目的になります。 歯並びや噛み合わせを改善するために、歯の根本的な位置を移動させてゆっくり改善に繋げます。 そのため審美歯科と矯正治療では治療に必要な期間も違ってくるのも大きな違いのひとつです。 審美歯科は矯正治療に比べて短期で済ませることができるので、時間がなく早くきれいな見た目にしたい方などにはマッチする方法といえます。 自分の求めている内容に合った方法を選ぶようにしましょう。 では審美歯科の施術例を紹介します。 主に5つあります。 ホワイトニング セラミッククラウン ラミネートベニア メタルボンド クリーニング ホワイトニング ホワイトニングとは、歯を白く非常に美しく仕上げる方法です。 コーヒーや紅茶といったものは歯に着色してしまうことがあります。 ホワイトニングはそのような着色した色を専用のホワイトニングの薬剤を歯に塗布して白くしていきます。 自分の歯を削ることがなく、自分の好みに合った白さにすることも可能なのが特徴です。 ホワイトニングは歯科医院で行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングがあります。 ホワイトニングのメリットは「自分の好みの白さにできること」「歯を削らないで済む」「費用が比較的に安価に済ませられる」「見た目の変化から自信を持てるようになる」などです。 一方でデメリットは「効果には個人差がある」「歯を真っ白にはできない」「白さの持続は限度がある」ことがあげられます。 セラミッククラウン セラミッククラウンは、虫歯治療で歯を大きく削ってしまった場合に被せるセラミックの被せ物です。 セラミッククラウンのメリットは「天然の歯に近い再現性」「長期間の使用が可能」「金属アレルギーの方も使用可能」ということ、デメリットは「費用が高くなる」ということです。 ラミネートベニア ラミネートベニアは、歯の表面を削って薄いセラミックを貼り付ける方法です。 神経を抜いた歯の場合ホワイトニングの効果が出にくいこともあり、この方法を用いることもあります。 また、歯と歯の間のわずかな隙間を整えるためにも利用することがあります。 ラミネートベニアのメリットは「短時間で歯並びを整えられる」「ホワイトニングで対応できない歯に対応できる」ということです。 デメリットは「自分の歯を削ってしまうこと」や「虫歯の悪化が早くなる可能性」などがあげられます。 メタルボンド メタルボンドとは、虫歯のために大きく歯を削ってしまった場合に被せる被せ物のひとつです。 金属のフレームにセラミックを焼き付けているのが特徴になります。 メリットは「大きく削った歯に利用できる」「耐久性が高い」「全て金属の被せ物に比べて目立ちにくい」ことがあげられます。 デメリットは「金属アレルギーを起こす可能性がある」「色調が劣る」などがあげられます。 クリーニング クリーニングは専門の器具を利用して普段の歯磨きでは落とせない汚れを除去することができます。 メリットは「歯を白くすることができる」「口腔内の細菌を減らすことができる」ことです。 デメリットは特にありませんが、強いて言うなら「定期的に受けなければきれいな状態を維持できない」ことがあげられます。 審美歯科の費用はどのようになっているのでしょうか? 以下で紹介していきます。 ホワイトニング ホワイトニングは2万〜4万円ほどになります。 ホワイトニングには、自宅で行うホワイトニングと歯科医院で行うホワイトニングが存在し、自宅でおこなうホワイトニングの方が費用は安く済ませることができます。 セラミッククラウン セラミッククラウンは1本30〜40万円ほどになります。 非常にメリットの多い処置のひとつですが、全てセラミックを使用するためどうしても費用が高くなってしまします。 ラミネートベニア ラミネートベニアは1本10万円ほどになります。 歯を早くきれいにすることができますが、きちんとメンテナンスを行わないと虫歯の治療費などで費用が上乗せしてしまう可能性もあるので注意しておきましょう。 メタルボンド メタルボンドは7万〜15万円ほどになります。 金属を利用していることもあるので、セラミッククラウンに比べ安価になりますが、金属アレルギーの方は注意しておきましょう。 クリーニング クリーニングの費用は3千〜4千円ほどになります。 歯本来の自然な白さには近づきますが、しっかり白くしたい場合はホワイトニングを行う必要があります。 クリーニングは定期的に実施することで、お口の中の健康を保つことが可能です。 では矯正治療と審美歯科、どちらを選べばいいのか悩まれる方もいるかもしれません。 そのようなときは、まず自分の目的をはっきりさせておくことが大切です。 長い目で考えて歯並びをきれいにして噛み合わせを改善し、体調の異常や見た目のコンプレックスを改善したい場合は矯正治療を選びましょう。 短期間できれいにしたい場合は審美歯科を選びましょう。 審美歯科の場合は自分の好みの歯のかたちや色にできますので見た目の美しさを追求したい場合は審美歯科を選びましょう。 矯正治療も審美歯科も自由診療のため、基本的には保険適用外になります。 そのため、歯科医院ごとに価格の設定が違うので自分の予算に合った歯科医院を選ぶようにしましょう。 審美歯科は見た目の美しさの反面リスクも存在することを把握しておきましょう。 リスクとしては「歯を削ってしまうこと」「知覚過敏症状の可能性」があります。 高い技術が必要になるため、経験とスキルの高い医師を見つけることが大切です。 気になるところは十分に担当の医師に相談しましょう。 […]
矯正治療の保定期間って何?プルチーノ歯科・矯正歯科が解説
24.07.17
カテゴリ:マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科
矯正治療をお考えの方で「保定期間」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が保定期間について解説します。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 矯正治療とは2 保定期間とは3 保定装置の種類3.1 固定式3.2 取り外し式3.2.1 マウスピースタイプ3.2.2 プレートタイプ4 保定装置の使用方法4.1 装着時間4.2 保定装置のお手入れ方法5 保定装置着用時の飲み物の注意点6 通院頻度は?7 もし保定装置の着用をさぼったらどうなる?8 プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介8.1 WEB予約可能8.2 インビザラインに対応8.3 通いやすいイオンモール内にある8.4 人生のターニングポイントを目指している 矯正治療とは 矯正治療とは、歯並びを改善し噛み合わせを良くすることで口腔内や体全体の健康の改善につなげていく治療です。 歯並びを改善することで、見た目の変化がおきコンプレックス改善やメンタル的な改善にも繋げられる治療です。 矯正治療は、自由診療であるため基本的には保険適用になりません。 そのため料金は矯正歯科医院ごとに違いがありますので、自分に合った矯正歯科医院を選ぶ必要があります。 保定期間とは 保定期間とは、矯正治療が終わってから移動した歯をその場に固定させる期間のことです。 実は、矯正治療で移動させた歯は元の位置に戻ろうとする「後戻り」が働きます。 そのため一定期間その戻る力を抑えることが必要です。 後戻りを発生させないために必要な保定期間は、治療期間によって変化しますが、一般的に「治療期間+6ヶ月」必要とされています。 例えば矯正期間が2年かかったとした場合、保定期間は2年6ヶ月必要となります。 矯正期間が終わってから完全に終了するまで時間は必要ですが、保定期間は非常に重要な期間ですので頑張って保定期間を過ごしましょう。 保定装置の種類 保定に使用する装置は大きく固定式と取り外し式の2種類があります。 固定式 固定式はワイヤータイプの保定装置です。 歯の裏に装置を固定して保定を行います。 固定式のメリットとしては、装置がしっかりついており、自分で外すことができないため、安定して歯を保定してくれるので保定効果が高く手間が少ないことです。 デメリットとしては、自分で取り外しができないので違和感が常にあること、歯磨きがしにくいため、食べ残しや歯垢が残りやすいことです。 取り外し式 取り外し式にはマウスピースタイプとプレートタイプが存在します。 マウスピースタイプ マウスピースタイプは、名前のとおり「マウスピース型」の保定装置です。 メリットは、透明なので目立たないこと、違和感が少なく使用でき、食事のときは歯磨きのときにも取り外しができるので快適に過ごしやすいことです。 デメリットは取り外しができることもあり自分で手入れが必要なことと、歯ぎしりなどで破損してしまう可能性があります。 また、噛み合わせの違和感も起きやすいです。 プレートタイプ プレートタイプは、数種類存在しており症例によって使い分けます。 歯の内側に薄い樹脂のプレートを設置し、歯の外側には細い針金を設置することで歯を挟み込んでいきます。 メリットは噛み合わせ部分が覆われていないので噛み合わせの違和感がないことです。 さらに取り外しができるので、食事や歯磨きの時もストレスなく利用できます。 デメリットとしては、金属部分が見えてしまうことがあることと、取り外しができる反面、手入れが必要でプレート部分は違和感がおきやすく破損の可能性も高いです。 保定装置の使用方法 装着時間 保定装置の装着時間は、1日20時間といわれています。 日数の経過によって装着時間は減っていきますが、初めの半年は20時間ほど装着する必要があります。 保定装置のお手入れ方法 保定装置のお手入れ方法の紹介です。 基本的には歯ブラシを利用したブラッシングでお手入れをしていきます。 お手入れ時に注意する必要があるのが「保定装置の破損」です。 保定装置を強くブラッシングすると破損してしまう可能性があるため優しくブラッシングをしましょう。 マウスピース型の保定装置は、ブラッシング後保定装置用の洗浄液で洗浄します。 ワイヤー型の保定装置は、ワイヤー周辺の食べ残しに注意が必要です。 固定式のため定期的に歯科医院でクリーニングを行うことをおすすめします。 プレート型の保定装置はマウスピース型と大きくは変わりませんが、酸性の洗浄液を利用してしまうと金属部分が錆びてしまうので注意しましょう。 保定装置着用時の飲み物の注意点 保定装置を着用時の飲み物の注意点について気になる方もいると思います。 水は気にせず飲んでも問題ありません。 熱い飲み物、コーヒーや紅茶といった着色の可能性のある飲み物の場合は、取り外しができる場合は取り外して飲みましょう。 固定式の場合は飲んだ後に歯磨きを必ず行いましょう。 通院頻度は? 保定期間中の通院の頻度としては、ワイヤー型の場合は、1ヶ月に1回ほど、マウスピース型の場合は2〜3ヶ月に1回ほどのペースになります。 もし保定装置の着用をさぼったらどうなる? 保定装置をしないで過ごしてしまうと移動した歯が後戻りしてしまう可能性が非常に高くなります。 着用していない期間によって影響も変わりますが、必要な着用時間を守るようにしてください。 もし、強い痛みを感じた場合などは、後戻りが進んでしまっている可能性があるので矯正歯科医院にすぐに相談にいきましょう。 プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介 今回は保定期間について解説しました。 保定期間は矯正治療において非常に重要な期間です。 着用期間を守って良い歯並びを維持しましょう。 最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。 WEB予約可能 プルチーノ歯科・矯正歯科はWEBでの予約が可能です。 WEB予約は非常に簡単で、過去に受診をしたことのある方だけではなく、初めての方でも利用可能です。 親子で診療を受ける場合などは、予約をする患者様の人数を追加して登録もできるので、お子様の治療と同時に自分の治療もおこないたい方にもおすすめです。 WEBでは24時間いつでも予約が可能なので忙しいビジネスマンも安心してご利用いただけます。 電話での予約も受け付けていますので、予約時に聞きたいことなどある場合は電話での予約を利用しましょう。 予約前に気軽に自分にあったマウスピース矯正診断がLINEで可能ですのでご利用ください。 インビザラインに対応 プルチーノ歯科・矯正歯科は、人気のマウスピース矯正の「インビザライン」に対応しています。 インビザラインは認定制度が存在しており、プルチーノ歯科・矯正歯科は「ダイヤモンド・プロバイダー」というランクに認定されています。 ダイヤモンド・プロバイダーは症例数が年間151〜400症例と非常に多くの症例を治療している矯正歯科医師が受けられる認定です。 マウスピース矯正は、ワイヤーを使用しないで取り外しも簡単にできるので食事も食べやすく、歯磨きもしやすいのが魅力です。 […]