子どものための歯科クリニック!小児歯科と小児歯科矯正について解説します
24.09.15
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小児歯科と小児歯科矯正について 「小児歯科」という道路看板を見かけることがありますが、どのような歯科なのかご存じですか? 「子どもが通うんだろうなぁ」くらいのイメージではないでしょうか。 このページでは、小児歯科の特徴やどのような治療を提供しているのかを説明していこうと思います。 みなさんは、歯科医院に生まれて初めて行ったのは何歳ごろですか? どんなイメージを持っていたか覚えていますか? 子ども時代の歯の治療は、大きな音や振動が怖かったり、大きく開けた口の中で何が起きているのか分からず不安だった記憶がある人が多いのではないでしょうか? 正直、あまり「行きたい!」と思う場所ではなかったのではないかと思います。 小児歯科は、名前の通り「小児のための歯科治療」を行っている歯科医院です。 子どもが治療を受けるのが不安にならないように工夫が色々されていたり、乳歯が虫歯にならないように予防治療もしてくれます。 また、成長途中の子どもの場合は口の中や顎の発達も重要で、健やかな成長を促したり観察していくことも大切です。 歯科医院に行くファーストステップは、専門的な知識を持っている小児歯科をおすすめします。 小児歯科は主に永久歯の生えそろう中学生くらいまでが対象ですが、成人でも子どもさんと一緒に通院される方もいらっしゃいます。 歯の成長を見守る為の検診 子どもの歯(乳歯)は全部で20本あります。 胎児の時に乳歯のもとになる「歯胚(しはい)」が完成し、生後8か月ごろから徐々に生え始めてきます。 3歳になる頃には、すべての乳歯が生えそろいます。 生えてくる時期は個人差がありますが、1歳を過ぎたころになってもまだ1本も生えていない場合には、小児歯科に相談してみましょう。 乳歯のむし歯治療 「子どもの歯がむし歯になっても、どうせ大人の歯(永久歯)に生え変わるんだから、治療しなくても大丈夫」と思う人もいるかもしれませんが、これは大間違いです。 乳歯のむし歯がひどくなってしまった場合には、その後に生えてくる永久歯の成長にも問題が生じてしまいます。 ですから、乳歯のむし歯もちゃんと治療をすることが重要です。 乳歯がむし歯になる前に、「むし歯にならないように予防する」こともとても重要です。歯のむし歯治療はできるだけする回数が少ないに越したことはありません。 ですので、しっかりと小児歯科で乳歯のむし歯予防の処置を受けましょう。 ①歯磨き むし歯は、むし歯の原因菌が引き起こす感染症です。原因菌は、食べかすなどを栄養として増えていきます。 むし歯を予防するためには、まず第一にむし歯の原因菌と、食べかすをお口の中から減らすことが重要です。 その為に一番重要なのが、「歯磨き」です。歯磨きといっても、ただ歯ブラシでゴシゴシするだけではなかなか無くなりません。 小児歯科では、歯磨きの練習をしたり、歯科医師や歯科衛生士がプロフェッショナルケアをしてくれます。 これによって、お口の中をきれいに保つことができ、むし歯の予防につながります。 ②フッ素塗布 むし歯にならないようにするためには、歯面に虫歯の原因菌や食べかすがつかないことも重要です。 フッ素は、歯の表面の細かい隙間に入り込んで、むし歯の原因菌や食べかすが歯につく隙間を無くしてしまいます。そうすることで、むし歯ができにくくなったり、悪化しないように予防する効果があります。 小児歯科では、プロフェッショナルケアをした後にフッ素を塗布して、虫歯予防を行います。 フッ素塗布は半年ごとに一度行うことで効果が続きますので、定期的に小児歯科でしてもらうようにしましょう。 フッ素はあまり多く摂取すると、体に悪影響がある場合もあるとされています。小児歯科では半年に一度のペースで行うことで、その危険性にも配慮しています。 最近では、ドラッグストアなどで売られている歯磨き粉(歯磨剤)にもフッ素が含まれているものが多く販売されています。 しかし、薬事法であまり濃度の濃いフッ素の入った歯磨き粉は一般のお店では販売を禁止されています。 小児歯科では、毎日使っても問題のない濃度のフッ素が入った歯磨き粉が販売されているので、それを使用することもむし歯予防には効果的です。 また、フッ素塗布と毎日のフッ素入り歯磨き粉の使用で虫歯予防の効果は上がるといわれていますので、両方を利用されることをおすすめします。 ③シーラント 奥歯は、食べ物を噛んだりすりつぶしたりしやすいように臼のような形をしているので臼歯といいます。上を向いた部分は咬合面(咬合面)といい、小さな溝がたくさんあります。この溝にむし歯の原因菌や食べかすが入りやすく、歯磨きをしてもなかなかきれいに取り除くことはできません。 小児歯科では、乳歯や6歳ごろに生えてくる永久歯(6歳臼歯)の溝にシーラントという薬剤をいれて溝を埋めることで、むし歯の予防をします。この治療は、一つの歯に対して1度行えば長く効果を発揮します。薬剤は歯に近い色なので、薬を塗った箇所も目立つことはありません。 子どもの歯の治療でよく思い浮かべるのが、矯正歯科治療だと思います。 ここでは、3歳から12歳までの時期に行う歯科矯正治療についてお話しします。 なぜ子どものころから矯正するのですか? 子どもの体の成長にとって、お口の中の環境が整っていることや顎の発達はとても重要なことです。なぜなら、口は空気を取り込んで体を動かすために必要な酸素を取り込んだり、食べ物を摂取して体の栄養にかえる為の重要な器官だからです。 また、スポーツをする時に歯で食いしばったりすることが多くあるため、歯並びや顎の強さなどはとても重要な要素となります。 ↓小児の矯正のメリットとデメリットについてはこちらから↓ 歯の矯正治療の目的 ①歯並びをきれいにする 歯並びをきれいにするための治療とは、永久歯の歯並びをきれいに見えるように整えることをいいます。 子どものお口の中は乳歯が生えているため、将来的に永久歯が生えてくる時とは歯の位置が少し違います。しかし、口の中の大きさや顎の位置などで将来的に歯並びが悪くなることが予測できる場合や、乳歯が早く抜けてしまって隙間があいてしまったり、既に生えてきている永久歯の位置がずれている場合には、子どものころから歯科矯正治療を行う場合もあります。 ②噛み合わせを整える お口の大きさや歯の大きさは、ひとそれぞれです。そのバランスによっては、息をする時に口がうまく閉じることができずに鼻で呼吸し辛い「口呼吸(こうこきゅう)」になってしまうことがあります。これは夜中のいびきに繋がったりすることで睡眠不足になったり、昼間の集中力の妨げになってしまうこともあります。 また、上手く食べ物を噛むことができずに、必要な栄養を十分に体に取り込むことができない場合もあります。 このように、子どもの頃から噛み合わせを整えるのは、健やかな成長にとって大切な要素です。 ③顎の位置を正常な位置にする 骨格の成長は20歳ごろまで続くといわれています。顎骨も少しずつ大きくなっていき、顔の形が整っていきます。 顎骨の大きさや形は人それぞれですが、外見や咬み合わせなどのお口の機能にも大きく影響します。 どのように成長するかは遺伝的要素やその他の要素も大きく関係してきますが、歯科矯正では顎骨の成長を制限したり矯正することもできます。 小児の歯科矯正と大人の歯科矯正の違いは? では、3歳から12歳ごろまでの歯科矯正とそれ以降の歯科矯正とはどのような違いがあるのでしょうか。 3歳から12歳までの歯科矯正は、乳歯が多いため、現在の歯の位置を動かすという事よりも、口の中の形・大きさや顎の形や位置を整えることが重要です。 それに比べ、永久歯が生えそろってから以降の歯科矯正は、歯の位置を整えることが大きな目的です。 また、大人の歯科治療は矯正器具を付けている間の外観などにも気を配ることが多いので、子どもの時よりも目立ちにくい器具を使うことが多くあります。 例えば、マウスピースを利用したインビザライン矯正などもその一つです。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、大人のインビザライン矯正だけではなく、子どもの頃から使えるインビザライン矯正を導入しています。 歯科矯正治療を検討する時には、専門的な知識を持った歯科医師に「いつから始めるのが適切で、どのような治療が必要なのか」をしっかりと相談して、あなたにあった最適な治療プランを提供してもらいましょう。 ↓子どものマウスピース矯正についての説明はこちら↓ ↓目立たない歯科矯正「インビザライン矯正」についてはことらから↓
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医療控除の対象になる歯科矯正の条件とは? 様々な治療を受けるときに、気になる事の一つとして医療費に関することがあるのではないでしょうか。 できるだけ治療費を抑えたいというのは、誰もが思うことです。 そんな場合に重要な節税のための制度が医療費控除です。 では、医療費控除とはどのような制度で、どのような時に適用されるのか。そして、矯正歯科治療で医療費控除を申請するには、どのようにすればいいのかを解説していきます。 Contents1 1.1 どんな治療が医療費控除の対象?1.2 医療費控除の計算方法や申請方法は?2 2.1 歯科矯正治療はどんな治療?2.2 歯科矯正治療の医療費控除の対象条件は?2.3 歯科ローンを組んでいて、医療費控除の申請をする方法 医療費控除とは、今年度中(1月1日から12月31日までの間)にご本人とそのご家族(生計を同じ人)が病院や診療所で支払った治療費などが一定の金額を超えた場合に、医療費などの合計額から算出して出した金額を所得税から控除する(差し引く)という制度です。 どんな治療が医療費控除の対象? では、医療費控除の対象となる治療とはどのようなものでしょうか。 医療費控除は、「医師または歯科医師による診療または治療」が対象であると定められています。 ここでいう「診療または治療」というのは、医師または歯科医師の診断により治療が必要と判断された治療の事です。 ただし、病院や診療所で行っている診療の中でも、見た目の改善などの美容に関することなどは「病気や症状を改善させるために必要な処置」とは判断されないことも多く,対象外となってしまうこともあります。 医療費控除の計算方法や申請方法は? ・医療費控除の計算方法 ①本人、本人と生計が同じ家族が今年度中(1月1日から12月31日までの間)に支払った医療費や通院費(交通機関やタクシー利用の場合)、または治療のために購入した医薬品の合計金額 医療費控除の申請をする本人と、生計を同じくしている家族の1年間に支払った医療費の合計金額が対象です。 診療所や病院で支払った治療費とは別に、薬局やドラッグストアで購入した風邪薬などの病気やケガの治療や症状の改善のために購入した薬品も対象になります。また、通院の時に利用した交通機関やタクシー代も対象です。ただし、自家用車のガソリン代は対象外となります。 また、寝たきりの高齢者が使用するオムツなども対象となります。(医師の診断書が必要です。) ★医療費の領収書が多い場合は、国税庁の医療費集計フォーム(Excel)を使うと便利です。 ②加入している保険などで給付された保険金 健康保険から支給された高額医療費・出産一時金・家族療養費など、健康保険以外に加入している医療保険や生命保険などがら給付された給付金など ③10万円 (今年度の総所得金額等が200万円未満の方の場合は、その5%の金額となります。) ・医療費控除の申請方法 医療費控除を受けるためには、病院や診療所でもらった医療費の領収書が必要です。それを基に「医療費控除の申請書」を作成して、確定申告書と一緒に提出します。 ・書類の作成・提出方法 医療費控除の申請方法は、大きく分けて二つあります。 ①管轄の税務署の窓口に提出する 国税庁の医療費控除に関するホームページから「医療費控除の明細書(PDF)」を印刷して記入するか国税庁 確定申告書等作成コーナーで書類を作成してプリントアウトした書類を、確定申告書と一緒にお住いの管轄の税務署に提出してください。 ②パソコンかスマーフォンを使って、e-taxのサイトで書類を作成して提出する 医療費控除申請などの確定申告をする場合には、パソコンやスマートフォンを利用してインターネットの専用サイト(e-tax)を利用するのも便利です。 e-taxを初めて利用する場合は、初期設定が必要です。 ・マイナンバーカードを使わない方法:国税庁 確定申告書等作成コーナーで書類を作成し、そのままe-taxで書類を送信して申請することができます。この場合は、事前にIDとパスワードの設定が必要です。 ・マイナンバーカードを使う方法:マイナポータルサイトから医療費通知情報を取得して、書類を作成してe-taxで提出することができます。この場合は、マイナポータルサイトを利用するための初期登録が事前に必要です。 詳しく知りたい方は、こちらも確認してください。 参考HP YouTube「国税庁動画チャンネル」 ↓ここから詳しい医療費控除の説明書類と用紙をダウンロードすることができます。↓ https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki/2023/pdf/008.pdf ↓医療費集計フォーム↓ https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/keisubetsu/iryou-shuukei.htm 医療費控除はケガや病気の治療のためにかかった治療費が対象だと解説しましたが、それでは歯科矯正治療はどうなのでしょうか? ここでは、歯科矯正治療とはどのようなもので、医療費控除の対象となるのかを解説していきたいと思います。 歯科矯正治療はどんな治療? 歯科矯正治療とは、歯の向きや位置を正常(見た目や、物を噛むなどの機能的にも問題のない状態)に整えるために行われる治療のことです。 患者様それぞれの状態で治療の内容や期間は違いますが、他の歯科治療に比べると専門的な治療と長期間の治療期間が必要なため、治療費も高額になる場合が多くあります。 また、特別な治療を除くと保険医療対象外(保険外治療)となる事が多いのも特徴です。 歯科矯正治療の医療費控除の対象条件は? 医療費控除は、「医師または歯科医師の診断により病気やケガを治したり症状を軽減させるための治療が必要と判断されておこなわれた治療」に対しての措置です。 したがって、「医師が現在の状態では機能的に問題があり、治療の必要がある」と診断していなければ、歯科矯正治療は医療控除の対象とはなりません。 例えば、子供の発達段階において「現在の状態では成長を阻害する可能性がある」と認められた場合には、歯科矯正治療が医療費控除の対象になることもあります。 また、歯科矯正治療を希望される成人の患者様の多くは「見ためをキレイにしたい」という希望を持たれて来院されますが、それでも歯科医師が「顎や口腔内に治療する必要のある症状があり、歯科矯正治療によって改善または治癒する」と診断し治療をした場合には、医療費控除の対象となる可能性も大いにあります。 このように、同じ様に思われる歯科矯正治療でも、治療を受ける患者様の年齢や目的などで歯科医師が「治療が必要である」と認めた場合には医療費控除の対象であると認められます。したがって、あなたの現状で歯科矯正治療をした場合に医療費控除が対象になるのかは、歯科矯正治療を行っている歯科医院で相談されてみることをおすすめします。 ↓歯科矯正の「認定医」についてご説明します↓ 歯科ローンを組んでいて、医療費控除の申請をする方法 それでは歯科医院で医療費控除対象の歯科矯正治療を受けた場合、医療費控除に申し込むにはどのようにすればよいのでしょうか。 高額になる事が多い歯科矯正治療を受ける場合、歯科ローンを組んだり分割で支払いをする場合も多いのではないでしょうか。その場合は、信販会社とローン契約をした年が医療費控除の対象となります。 医療費ローンなどを利用した場合には、患者様の手元には歯科医院で支払いをした領収書がない場合が多いと思います。その場合には、医療費ローンの契約書や信販会社の領収書を医療費支払いをした証明する書類として保存しておきましょう。また、ローンにかかる金利や手数料は医療費控除の対象にはなりませんのでご注意ください。 ↓歯科治療の支払い方法(デンタルローンや分割払い)のご案内↓ このように、歯科矯正治療をした場合には、医療費控除という制度が使える場合があります。 しかし、最も大事なことは患者様ご本人にあった「適切な治療」を受ける事です。もちろん費用も大事な要件の一つですが、それ以上に自分に合った矯正治療を専門的な知識を持った歯科医師に相談の上お選びください。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、24時間web予約をすることができます。治療に関するご相談も受け付けていますので、ぜひ予約してみてください。
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子どもの歯科矯正なら名古屋市南区のプルチーノ歯科・矯正歯科へ 子どもの歯並びが気になりはじめた、まだ乳歯が残っているけど矯正はいつから始めたらいいの?など、大切なお子様の歯並びに関して、不安や疑問をお持ちの保護者の方は多いのではないでしょうか?今回は、そんな小児矯正について、名古屋市南区のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説していきます。さらに、当クリニックの小児矯正への取り組みに関しても詳しく紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。 Contents1 1.1 Ⅰ期治療1.2 Ⅱ期治療2 3 3.1 プレオルソによる小児育成矯正3.2 プレオルソによる治療効果3.3 プレオルソを用いた小児育成矯正の治療パターン4 4.1 小児矯正で用いるインビザライン・ファーストとは4.2 インビザライン・ファーストを用いるメリット4.3 インビザライン・ファーストを用いた小児矯正の流れ5 6 小児矯正とは、子どもに対して行う歯科矯正のことを指します。「Ⅰ期治療」と「Ⅱ期治療」の2段階に分かれており、それぞれ治療の目的や対象の年齢が異なります。 Ⅰ期治療 Ⅰ期治療は、永久歯と乳歯が混在した混合歯列期に行う矯正治療で、後から生えてくる永久歯がきれいに並ぶためのスペースを作ることや、口の筋肉や舌の動きを矯正することなどを目的としています。この時期の子どもの顎はまだ成長段階のため、顎の成長を利用し、ある程度コントロールすることができます。 Ⅱ期治療 一方のⅡ期治療は、永久歯がすべて生えそろってから行う矯正治療のことで、小学校高学年~中学生頃から治療をスタートします。成人矯正と同じ方法で行い、歯並びをきれいにすることを目的としています。 Ⅰ期治療で、十分なスペースが確保でき、きれいに永久歯が生えてくる場合もあれば、Ⅱ期治療へ移行する必要がある場合もあります。しかし、Ⅰ期治療を行い、十分なスペースが確保できていれば、永久歯を抜歯せずⅡ期治療を行えるなど、スムーズにⅡ期治療を行うことができる可能性が高くなります。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、小児矯正治療において3つの取り組みを行っております。 これらの取り組みは成長過程のお子様だからこそできることであり、単に歯並びをきれいにすることだけを目的としているわけではありません。口の筋力や舌の動きを矯正したり、顎の成長を促すアプローチをしたりすることで、悪い歯並びや噛み合わせを生み出す原因を根本的に改善していくことを目的としています。 当クリニックでは、単に歯並びをよくすることだけではなく、なぜそのような歯並びになってしまったのかの原因を探り、原因を根本的に改善し、後戻りしにくい口の機能を取り戻します。そして、歯並びから全身の健康をサポートしていきたいと考えております。 小児育成矯正とは、一般的な歯科矯正のように、直接的に歯を動かす矯正治療ではなく、口周りの筋肉のバランスを整え、正しい舌の位置や飲み込み方をトレーニングする治療法です。口呼吸やポカン口の改善にも繋がり、歯並びが悪くなる原因に根本的にアプローチしていきます。これらが改善することは、歯並びがよくなること以外に、お子様の全身の健康にもいい影響を与えます。当クリニックでは、「プレオルソ」を用いて小児育成矯正を行っています。 プレオルソによる小児育成矯正 プレオルソとは、現役の矯正専門歯科医師が開発した取り外しの出来る「⻭列矯正⽤咬合誘導装置」です。マウスピース型の装置を装着し、10歳くらいまでの乳歯と永久歯が混在した混合歯列期に行う治療です。 プレオルソは、素材が柔らかく口腔内にフィットするため、痛みや違和感を感じにくい仕様になっています。マウスピース型の取り外しができる装置のため、衛生管理もしやすく、虫歯のリスクも少ない点もメリットです。さらに、装着時間は「家にいる時」と「寝ている時」のみでよいため、見た目が気になるお子様や、スポーツをしているお子様でも抵抗感なくスタートできる治療法です。 プレオルソによる治療効果 早期からプレオルソを用いた小児育成矯正を行うことで以下のような治療効果があります。 プレオルソを用いて口周りの筋肉機能を改善させ、顎がしっかりと成長することで、十分なスペースを作り出します。また、トレーニングの効果で歯並びを悪くさせるさまざまな悪い癖の改善が期待できます。 プレオルソを用いた小児育成矯正の治療パターン プレオルソを用いた小児育成矯正には大きく2つの治療パターンがあります。 1.プレオルソのみ プレオルソのみで一期治療が完了するパターンです。 2.プレオルソ+インビザラインファースト 上下の顎の骨格が正常な状態になり、筋機能の改善も行われたが、プレオルソのみでは歯並びが完全には治らず、インビザラインファーストをを追加してⅠ期治療を完了するパターンです。 費用に関してはこちらをご覧ください。 ※ワイヤーを用いた矯正治療も可能ですが、実施例は少なくなりつつあります。 当クリニックでは、インビザラインを用いた小児矯正治療を行っています。 小児矯正で用いるインビザライン・ファーストとは 「インビザライン・ファースト」は混合歯列期のお子様向けの、透明なマウスピースを用いた矯正方法です。今までインビザラインを用いたマウスピース矯正は、永久歯がすべて生え揃ってから行う治療法でしたが、インビザライン・ファーストは、小さな歯にもフィットする作りで、永久歯が生えてくるスペースを確保するようデザインされています。これによって、顎の大きさを広げながら歯並びを整えることが同時に行うことができるのです。 インビザライン・ファーストを用いるメリット インビザライン・ファーストを用いることで以下のようなメリットがあります。 ・透明なマウスピース型装置のため見た目が気にならない ・痛みや違和感が少ない ・取り外しができるのでいつも通りに食事や歯磨きができる ・矯正完了後のイメージが可視化できる ・通院回数が少ない インビザライン・ファーストは透明なマウスピース型矯正装置を用いるため、装置の存在が気付かれにくく、見た目を気にするお子様にも受け入れやすい矯正方法です。ワイヤー矯正の場合、金属の器具が口腔内に当たり、痛みを感じることも少なくありませんが、インビザライン・ファーストの場合は、痛みや違和感を感じにくい傾向があります。また、取り外しができるので、食事や歯磨きはいつも通り行うことができます。このように、インビザライン・ファーストはお子様にとってストレスが少なく、無理なく矯正治療を行うことができる治療法なのです。マウスピースは、口腔内スキャナーで歯型を採取し、オーダーメイドで製作します。さらに、歯型をデータ化することで、治療完了までの歯並びのシミュレーションが可視化され、治療のモチベーションアップにも繋がります。 インビザライン・ファーストを用いた小児矯正の流れ インビザライン・ファーストを用いた小児矯正は、以下の流れで行います。 1.カウンセリング まずは、歯科医院でカウンセリングを受けましょう。治療や費用のことなど気になることがあればこの時点でしっかりと聞いておくことが大切です。 2.精密検査 治療をすることが決定したら精密検査に進みます。口腔内の検査やレントゲン撮影、口腔内写真の撮影を行い、マウスピースを製作するために歯型を採取します。 3.治療開始 初めてマウスピースを装着する際は、歯科医師のもとで実際に装着し、必要であれば調整します。この時、着脱方法やお手入れ方法、注意事項の説明も受けます。ご自宅では、1週間に1度のペースで新しいマウスピースに交換し、少しずつ歯を動かしていきます。それに加え、1~2ヶ月に1度、定期的に歯科医院を受診しましょう。計画通りに治療が進んでいるかの確認のために受診していただくため、1回の診察時間は10分程度で終わることが多いです。 4.保定期間 歯並びが整ったら、一定期間保定装置を装着し、歯並びが元の状態に戻ること(後戻り)を防ぎます。 ※治療期間や保定期間には個人差があります。 将来的にきれいな歯並びにしていけるように、歯が生え始めた頃から食育指導を行っていきます。当クリニックでは、管理栄養士の資格をもつスタッフが常駐しておりますので、お気軽にご相談ください。 プルチーノ歯科・矯正歯科の子どもの歯科矯正についてご紹介しました。早期に矯正治療を始めることで、さまざまな選択肢からお子様に合った方法を選択することができます。お子様の歯並びが気になるという方は、ぜひお早めにご相談にいらしてください。プルチーノ歯科・矯正歯科では無料矯正相談を行っております。ご予約はこちらからも承っております。
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歯の矯正治療をしている時に、頭痛が起きることがあります。 その理由は何なのでしょうか。 ここでは歯科矯正治療とはどのような治療で、何を目的としているのか。矯正治療のメリットや、治療途中に頭痛が起こる原因について説明します。 Contents1 2 3 4 5 6 7 8 歯列矯正というのは、歯並びを正常にするための治療です。 骨格や咬み方のくせなど様々な原因で変わってしまうので、歯並びは人それぞれちがいます。 歯科矯正は、歯を削って被せものをするような治療とは違ってじかんがかかります。 歯に矯正装置を付けて力を加えることで、歯や顎の骨をゆっくり動かして正常な歯並びに近づけていきます。 歯並びがよくないと、どんな問題があるのでしょうか。 これは「不正咬合(ふせいこうごう)」といい、様々な問題を引き起こしてしまいます。 歯科矯正をすることで、不正咬合によっておこる様々な問題を解決することができます。 矯正治療をしている間は、口の中の環境が少しづつ変わっていきます。矯正治療中は一時的に咬み合わせが悪くなってしまったり、歯の位置や向きを動かすことで顎の筋肉や口の中に痛みが起きることもあります。 また、矯正治療は他の歯の治療に比べると治療期間が長くかかります。 その期間は歯に装置を付けていることで精神的ストレスや口の中が気になることが原因で、いつも以上に歯を噛みしめてしまったり、寝ている間に歯ぎしりをしてしまうこともあります。 これらの事が原因で、歯科矯正治療の間には頭痛を引き起こす可能性があります。 頭痛の対処法は、その原因によって違います。 しかし自分で原因を突き止めて頭痛を止めるのは、難しいことです。 頭痛が長く続く場合は、矯正治療を受けている歯科医院に予約をして受診した時に相談してみましょう。 では、一時的にでも頭痛を和らげるにはどのような方法があるのでしょうか。 ①痛い所を冷やす 頭痛がする時に他に痛むところがある場合は、症状のある患部を冷やすと痛みが落ち着くことがあります。保冷材や氷水を入れたビニール袋などで冷やすのがおすすめですが、ハンカチや薄いタオルで包んでゆっくり冷やしましょう。急激に冷やしすぎると痛みが強くなることがあります。 ②鎮痛剤を飲む 鎮痛剤を飲む場合は、容量用法を守りましょう。痛みが強いからと多めに飲んでしまったり、時間を空けずに飲んでしまうと効果がうまくでないことがあります。 他に飲んでいる薬やアレルギーなどがある人は、病院で処方してもらうか薬局で薬剤師に相談して購入してください。 ③運動や入浴、飲酒を避ける 体の血行が良くなると痛みが強くなることがあるので、避けた方がいいでしょう。 運動や入浴をすると、体温が上がって血行が良くなります。またお酒をのむと血管が拡がるので、血行が良くなります。 歯科矯正治療をwebなどで検索した時に、インビザラインという歯科治療について目にすることも多いと思います。 ここでは、インビザラインについて説明したいと思います。 インビザラインは取り外しができるマウスピースを使って、歯並びを矯正する治療法です。 1日20時間以上口の中に装着して、定期的に新しいマウスピースに交換していくことで少しずつ歯並びを整えていきます。 食事の時の食べ残しや歯磨きで磨き残した歯垢が口に残った状態でマウスピースを使用すると、歯周病や痛みなどの原因になることもあります。 マウスピースは口の中をきれいにした状態で装着するようにしましょう。 歯列矯正治療には、色々な治療法があります。 最もポピュラーな方法としては、ワイヤー矯正が多く用いられています。歯にブラケットという装置を接着して、そこを通すようにワイヤーを歯の間に固定します。そしてブラケットにゴムをひっかけて、そのゴムの引っ張りあう力を利用して歯を動かしていく方法です。自分で着脱することはできないのでつけっぱなしの状態で使用し、定期的にワイヤー交換やゴムのきつさを調整することで歯を動かします。 最近では、上あごの内側に着脱できる装置を付けて、ネジを締めることで歯を動かす方法なども多く使われるようになりました。 他にも顎の骨を削る手術をして顎を小さくしたり、ヘッドギア装置を使って顎の位置を矯正する方法もあります。 専門的な知識を持つ歯科医師に相談して、自分の状態に適切な矯正治療方法を見つけてもらうことも重要です。 ↓↓ 詳しく知りたい方はコチラもチェック ↓↓ 色々な治療法がある中で、インビザラインが注目されているのには大きな理由があります。 ここでは、ワイヤー矯正と比較して説明しましょう。 ①矯正器具が目立ちにくい ワイヤー矯正の場合、装置はつけっぱなしになので、口を開けた時にすぐに見えてしまいます。しかしインビザラインは透明なマウスピースを使用するので、見た目にもあまり目立つことはありません。 ②歯周病や虫歯を予防しやすい ワイヤー矯正の場合は、矯正器具の隙間に食べかすなどが詰まりやすく、歯磨きなどの口腔ケアを丁寧にしたとしても磨き残しが多くなりやすくなってしまいます。その為、矯正治療中に歯周病を発症したり虫歯ができてしまう可能性が高くなってしまいます。 インビザライン法ではマウスピースを外した状態で口腔ケアができるので、口の中を清潔に保つことができます。また、マウスピースも洗うことができるので、いつでも清潔に利用できます。 ③歯を抜かないことが多い 歯科矯正が必要な不正咬合の場合、歯列がきれいに並ぶスペースが無いことが多くあります。このような場合はワイヤー矯正では犬歯(前から四番目の歯)などを抜いてスペースを作ることがあります。しかしインビザライン法は奥歯を後ろ(奥)に動かすことが得意なので、多くの場合は歯を抜かずに矯正治療をすることができます。もちろん歯を抜くことが必要な場合もありますので、歯科医師と相談して治療法を決めてください。 以上の事が、インビザラインのメリットといえます。 ↓↓ 詳しく知りたい方はコチラもチェック ↓↓ 歯の矯正治療には、他の歯科治療に比べるとたくさんの時間が多くかかる場合があります。そのため口や体全体への影響も大きく、ストレスも多くかかることがあるかもしれません。 しかし、歯並びなどの口の環境を整えることは、おいしく食事をとったり睡眠の質の向上にも役立ちます。健康的な毎日を過ごすためには、必要不可欠なことだといえるでしょう。
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Contents1 1.1 硬いものやくっつきやすいものを食べた1.2 歯並びが影響する1.3 被せ物やセラミックの歯が多い1.4 歯磨きが不十分1.5 防湿・乾燥が不足している1.6 無意識に触ってしまっている1.7 噛む力が強すぎる1.8 フッ素を塗布している2 2.1 ブラケットが外れた場合2.2 アーチワイヤーが外れた場合2.3 リガチャーワイヤーが外れた場合2.4 パワーチェーンが外れた場合2.5 バンドが外れた場合3 3.1 1.食べものに気をつける3.2 2.歯磨きを丁寧におこなう3.3 3.なるべくさわらない3.4 4.定期的なメンテナンスを受ける4 ワイヤー矯正中の歯磨きのポイント5 6 ワイヤーやブラケットが外れる理由はさまざまですが、注意を払うことで外れてしまうことを防止することができます。 矯正器具が外れてしまう主な要因をご紹介します。 硬いものやくっつきやすいものを食べた 矯正直後は気にかけていても、矯正期間が長くなると、食べるものを気にすることが難しくなってしまいます。 以下のものは、ワイヤーやブラケットが外れる原因となるため、なるべく食べるのを避けるようにしましょう。 おせんべい 氷 ナッツや豆 キャラメル おもち ガム 歯並びが影響する 元々の歯並びによっては、矯正器具が外れやすくなることがあります。 ディープバイトと呼ばれる不正咬合(こうごう)は前歯の噛み合わせが深い歯並びのことです。 上の前歯が下の前歯に覆いかぶさるような形となっていることから、ブラケットに歯があたりやすくなるため、ワイヤーやブラケットが外れる要因となることがあります。 また、叢生(そうせい)とよばれるような、歯がガタガタに並んでしまっている状態では、引っ張る力も強くなるため、矯正器具が外れやすくなります。 被せ物やセラミックの歯が多い 被せ物として使用する銀歯や、セラミックの素材は、天然の歯よりもブラケットが外れやすい傾向にあるのです。 あまりにも外れる頻度が高く、矯正治療に支障をおよぼす場合には、接着剤の種類を変更したり、一時的に仮歯に置き換えたりすることがあります。 歯磨きが不十分 ワイヤー矯正中は、矯正器具が歯磨きの邪魔をしてしまい、理想通りのブラッシングをおこなうことが難しいです。 不十分なブラッシングはむし歯や歯周病の原因となり、歯の表面に歯垢(しこう)や食べものが残っている状態が続くと、矯正器具が外れやすくなります。 防湿・乾燥が不足している ブラケットを歯に装着するときには、接着剤を使用します。この接着剤は水分に弱いため、お子様のようにだ液量が多い場合には防湿処理が非常に難しくなってしまうのです。 無意識に触ってしまっている 特に矯正治療の開始直後は、装置が気になってしまい無意識のうちに舌や指で触ってしまっていることがあります。 頻度が高くなると、矯正器具が外れる原因ともなるため、意識をして触るのを控えるようにしましょう。 噛む力が強すぎる 顎やお口周りの筋肉、姿勢、歯並びなどによって、お一人おひとり「噛む力」が異なります。 もともと噛む力が強い方は、矯正器具にも強い力が働くため、外れやすくなることがあるのです。 何かに集中しているときに歯を食いしばる癖がある方や、寝ている間に食いしばる癖がある方は注意が必要です。 朝起きて「なんとなく顎がだるい」「顎が疲れていて痛い」と感じる方は、夜間に歯ぎしりや食いしばりをしている可能性があります。 フッ素を塗布している 定期的にフッ素(フッ化物)を塗布されている方は、むし歯予防のためエナメル質が強化されています。 矯正器具を装着する際には、装着しやすいようエッチングと呼ばれる前処理をおこないます。 この処理は歯の表面のエナメル質を脱灰させるため、フッ素を定期的に塗布されている方ではうまくエッチング処理ができず、矯正器具が外れやすくなってしまうのです。 定期的にフッ素塗布をおこなっていることを歯科医師に告げ、前処理を長くすることで、外れやすくなることを防ぐことができます。 まず始めに歯科医院へ連絡するようにしましょう。 担当歯科医に装置が外れてしまったことを伝え、対処法を相談することが重要です。 歯科医院へ行くまでの応急処置として以下の対応をとることができます。 ブラケットが外れた場合 歯科矯正用の「ワックス」で固定ができます。 このワックスは、矯正器具がお口の内側にあたって痛みがでたときに保護剤として使うものです。 このワックスを使用して一時的に固定をすることができます。 一方で以下のような場合には注意が必要です。 奥歯のブラケットが外れてしまった 全てのブラケットが外れてしまった 奥歯のブラケットが外れると、ワイヤーも外れてしまう可能性があります。すぐに歯科医院へ連絡しましょう。 全てのブラケットが外れてしまった場合には、しっかりと清掃し保管しておく必要があります。再利用できる可能性もあるので、歯科医院へ持参するようにしましょう。 アーチワイヤーが外れた場合 アーチワイヤ―は歯を動かすメインのワイヤーのことです。 まずはブラケットに差し込むことができるかを確認しましょう。差し込めない場合には歯科矯正用のワックスでブラケットに固定します。 固定が難しい場合には、飛び出たワイヤーを爪切りやニッパーを用いてカットしお口の中が傷つかないようにします。 この時にお口の中を切ってしまったり、切ったワイヤーを誤って飲み込まないよう注意しましょう。 リガチャーワイヤーが外れた場合 リガチャーワイヤーとは、メインとなるアーチワイヤーとブラケットをつないでいる細いワイヤーのことです。 リガチャーワイヤーが外れてしまった場合には、つまようじやお箸の先端などを使って、メインワイヤーの内側に押し込んで固定します。 パワーチェーンが外れた場合 パワーチェーンとはワイヤーだけで歯を動かすことが難しい場合に使用する、ゴム製のチェーンです。 パワーチェーンが切れたり外れたりしてしまった場合には、他の矯正器具に傷がつかないよう気をつけながらハサミで邪魔になっている部分を切ります。 パワーチェーンを使用している場合には通常2週間程度で交換をおこなうことが多いです。 次の診察まで日が短い場合には、そのままの状態で生活し、次の診察で付け直しを提案されることがあります。 バンドが外れた場合 バンドとは、おもに奥歯に装着する輪っか状の金具のことです。 ご自身で戻すことは不可能で、バンドが外れたままでいると矯正治療の効果が得られなくなることがあります。 必ず早めに歯科医院を受診するようにしましょう。 https://www.photo-ac.com/main/detail/22165738&title=%E6%AD%AF%E7%A7%91%E7%94%A8%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%A8%E5%A5%B3%E6%80%A7 歯科矯正中にワイヤーやブラケットなどの矯正器具が、外れないようにするコツをご紹介します。 1.食べものに気をつける 矯正直後は気をつけていても、矯正期間が長くなるにつれて硬い食べものや、くっつきやすい食べものを食べてしまいがちになります。 矯正期間中はなるべく我慢して、硬いものやくっつきやすいものを食べるのは避けるようにしましょう。 2.歯磨きを丁寧におこなう […]
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