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名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では矯正(小児矯正)・インビザラインの矯正診療を行っております。

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プルチーノ歯科・矯正歯科

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BLOG

アテローム性動脈硬化とは

17.06.13

カテゴリ:BLOG一般歯科

こんにちは! プルチーノ歯科・矯正歯科、管理栄養士の鈴木です。 今日は、歯周病と心血管疾患・アテローム性動脈硬化のお話の続きで アテローム性動脈硬化 とは何か?というお話。   アテローム性動脈硬化とは、動脈の内側に粥状(アテローム性)のプラーク塊が発生している状態をいいます。 動脈の内膜にプラークが発生して肥厚することにより、血液が流れる血管腔が狭くなって血液を流れにくくしてしまったり、内膜の中で成長したプラークが破綻してできた血栓が飛ぶと細い血管に詰まり(塞栓)、その先の血流を遮断してしまいます。 結果的に心臓や脳といった重要な臓器へ十分な栄養や酸素が運ばれず狭心症や心筋梗塞などの冠動脈疾患、脳梗塞などの脳血管障害を引き起こします。     歯周病とアテローム性動脈硬化の関連研究が行われ始めたのは、 口腔内だけにいるはずの歯周病原細菌がアテローム性動脈硬化のプラーク内から検出されたことによるそうです。 歯周病原細菌の媒介がアテローム性動脈硬化の促進に関連があると研究が進められています。       アテローム性動脈硬化の主たる根源は高コレステロール血症です。 高コレステロール血症の方、歯周病が関わっているかもしれません! まずは歯科検診、してみましょう☆ プルチーノ歯科・矯正歯科でお待ちいたしております♪      

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歯周病と心血管疾患・アテローム性動脈硬化

17.06.09

カテゴリ:BLOG一般歯科BLOG一般歯科

こんにちは! 管理栄養士の鈴木です。 歯周病シリーズ 第二弾 は “歯周病と心血管疾患・アテローム性動脈硬化” です。 なんと、歯周病は心臓や血管の病気とも関係があるんですねー。   本日はまず心血管疾患についてのお話。   心血管疾患とは、心臓と血管の障害を広く示しています。 心臓の疾患には、心筋症、心不全、心不整脈、炎症性心疾患(心内膜炎、心筋炎)、心臓弁膜症、先天性心疾患が含まれます。 そして 血管の障害には、冠動脈疾患(狭心症、心筋梗塞)、末梢動脈障害、脳血管障害(脳梗塞など)、腎動脈狭窄、大動脈瘤を含みます。   血管障害はほとんど “ アテローム性動脈硬化 ” に起因することが多く、この “ アテローム性動脈硬化 ” の主たる根源は高コレステロール血症であるとみなされています。   高コレステロール血症は LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の数値が140mg/dl以上のことです。       ちなみに、、、 日本人の死因(疾患による)のランキングですが 1位 悪性腫瘍(がん) 2位 心疾患 3位 脳血管疾患 ・・・、です。   日本人の死因の多くを占める疾患と歯周病が関係しているなんて! と知ったら・・・歯周病、放っておけないですよね。     歯茎がむず痒い、歯磨きすると歯茎から血がでる、歯がぐらぐらする、噛むと痛い、膿んだり・腫れたり、口臭がするなどなどの症状はありませんか? それ、きっと歯周病です。歯医者さんに行きましょう! プルチーノ歯科・矯正歯科でお待ちいたしております☆     次回は血管障害のきっかけ、アテローム性動脈硬化についてのお話です。        

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歯周病と糖尿病、まとめ。

17.06.06

カテゴリ:BLOG一般歯科BLOG一般歯科BLOG一般歯科

こんにちは! 歯周病と糖尿病の話、とりあえず最終回です。 どんな病気なのか、双方関係など書いてきましたが・・・   つまり、 つまりはですね、   糖尿病 → 歯周病 ◆糖尿病は歯周病の重要な危険因子です ◆長期の糖尿病罹患、血糖のコントロール不良は、より進行した歯周病に繋がります ◆血糖のコントロール不良と歯周病の重篤度、歯周病の進行とは用量反応関係があります   歯周病(特に進行していると) → 糖尿病 ◆糖尿病の方や糖尿病でない方も血糖コントロール不良となる危険性が高まります ◆糖尿病の方が糖尿病合併症を発症する危険性が高まります ◆糖尿病でない方が糖尿病になる危険性が高まります     どちらかが悪くなれば、どちらかも悪くなるかもしれない・・・ でもそのまた逆も言え、 どちらかが良くなれば、どちらかも良くなるかも知れないのです。   暫く歯科検診受けてないなー。とか 歯周病かも? という方、まず歯科検診を受けに来てください☆   血糖値高めの方、糖尿病の方で歯科にかかっていない方はもちろん、食事をどうしたら良いのか分からない とか、忙しくてもできる食事の工夫を知りたい方などなど・・・ご相談に乗ります、乗らせてください! プルチーノ歯科・矯正歯科の管理栄養士が承ります!!!   お待ちいたしております☆    

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歯周病と糖尿病のマズイ関係

17.05.31

カテゴリ:BLOG一般歯科BLOG一般歯科BLOG一般歯科BLOG一般歯科

こんにちは!再び歯周病と糖尿病のお話を・・・   歯周病は細菌感染が引き金となる炎症で、糖尿病は先天要因を除くと、肥満・食生活・運動不足などによる環境因子が作用し、全身の慢性的な炎症が引き金となり、インスリンの抵抗性が現れる代謝疾患です。 “ 炎症 ” が共通因子として2つの疾患が双方向に影響を及ぼし合います。   ●通常、食後に血糖が上昇するとそれを下げるために膵臓のランゲルハンス島からインスリンが分泌され、インスリン受容体(やる気スイッチ)をオンにし 血糖をエネルギー源として活用、消費されます。   ◆歯周病が全身の炎症状態を亢進すると・・・ 歯周病が発症する過程で炎症性のサイトカイン*や炎症伝達物質が生産され、それらの血中濃度が上昇します。 すると、やる気スイッチの反応が鈍くなり血糖がうまく活用されず、血糖濃度が上昇します。 また、全身の炎症状態が持続すると膵臓のランゲルハンス島の細胞死が増長し、糖尿病状態をさらに進行させると言われています。   ◆高血糖状態が継続すると・・・ 血中の余剰な糖とタンパク質が結合してAGEsという老化にかかわるものが生まれます。 そしてAGEsを血中の捕食屋さんが攻撃すると炎症性サイトカインが生産されます。 この炎症性サイトカインは歯周炎の時に生まれるサイトカインと同じものなので、歯周病の増悪に繋がります。   糖尿病の影響で歯周炎が悪化し、歯周病が糖尿病に悪影響をもたらすのです。   糖尿病(高血糖)の方、歯茎の具合はいかがでしょうか? 歯周病の方、血糖値気になりませんか?   歯科検診、健康診断でチェック!このマズイ関係は断ち切りましょう!   歯科検診うけませんか? プルチーノ歯科・矯正歯科でお待ちいたしております。       *サイトカイン = 免疫システムの細胞から分泌されるたんぱく質

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こんにちは、今日は糖尿病についてです。   糖尿病とはインスリン分泌量の低下やインスリン感受性の低下などのインスリン作用不足によって起こされる、高血糖状態を特徴とする代謝症候群です。 以下 4つのうちのいずれかが当てはまると糖尿病型とされ、他の症状と合わせて医師が糖尿病と診断します。 ①早朝空腹時血糖値126mg/dL以上 ②75gブドウ糖を飲み時間後の血糖値200mg/dL以上 ③随時血糖200mg/dL以上 ④ヘモグロビンA1c(HbA1c)が6.5%以上   また、空腹時血糖値が100mg/dL以上や HbA1cが5.6%以上にの数値ですと「血糖値が高めですね」と言われたり、40歳以上ですと特定保健指導の対象になり得ます。   糖尿病によって高血糖状態が持続すると様々な合併症を引き起こすことが知られています。合併症には急性のものと慢性のものがあり、慢性合併症は一度発症してしまうと治癒は難しく、緩やかではありますが、生命予後の悪化やQOL(生活の質)が下がったりします。 糖尿病の合併症には感染症も含み、歯周病も感染症であるため、歯周病は糖尿病の合併症の1つとされています。     糖尿病の方、歯周病はありませんか? 歯周病の方、最近の健康診断で血糖値はいかがでしたか? 血糖値が高め・・・と言われていらっしゃる方、最近、歯科検診は受けられましたか?   糖尿病も(血糖値が高めの方も!)歯周病も放って置いても良いことは起きません。。。     糖尿病、血糖値高めの方で暫く歯科にかかっていらっしゃらない方! ぜひ一度 歯科検診を受けてみましょう!   プルチーノ歯科・矯正歯科でお待ちいたしております!      

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How to find us
 医院までのアクセス

Our clinic is easily accessed by public transport. Car parking can also be easily found. We are conveniently located in AEON mall Aratamabashi which is just a short walk from Aratamabashi subway station or Yobitsugi Meitetsu station.

プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内にあるので、大型駐車場が完備されております。診療と合わせて、お買い物など、とても便利な立地です。また様々な交通機関を利用しての来院が可能です。

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