知っていますか?矯正歯科のロゴに隠されたサインのこと
24.11.07
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矯正歯科のロゴについて
診察券や看板などに、オリジナルのロゴを印刷した矯正歯科が増えてきています。
それはなぜでしょうか?
また、矯正歯科のロゴにはどんなサインが隠されているのか説明したいと思います。
Contents
オリジナルのロゴの重要性
あなたは入るお店や通う病院のメンバーズカードや診察券をお財布から探すときに、何を目印にしていますか?色やイラストなど、特徴的なものを目安にしている人もおおいのではないでしょうか。
そういう時に大事なのが、それぞれのお店や病院の特徴を生かしたオリジナルのロゴマークなのです。
周りをよく見てみると、お店の看板からスーパーの棚にある商品にいたるまで、いろんなマークや文字が書いてあります。これは、そのお店がどんなお店なのかやこの商品はどんな商品なのかを見ただけでなんとなくイメージできるように作られています。また、その他のお店や商品との区別にも使われています。
シンボルマークとロゴマークの違い
ロゴは、英語では「logo」と書きます。ロゴタイプという言葉の略称で、団体や会社、商標や商品名などのイメージを図にしたものです。文字と図形が一緒になっていたり、様々なタイプのものがあります。ロゴマークやシンボルマークもその中に入ります。
シンボルマーク
会社や団体、個人や家系などを象徴した記号のことで、家紋もこれに入ります。
文字を変形させたり、図だけでイメージ化したもののことです。
抽象的な物も多いので、それだけでハッキリとイメージできるものは少ないです。
しかしアップル社のリンゴやナイキのマークなどは、そのシンボルを見ただけでだいたいの人が会社のイメージが思い浮かぶのではないでしょうか。
シンボルマークは、「象徴」の英訳「シンボル」と「記号」の英訳「マーク」が合わさってできた和製英語です。
ロゴマーク
企業や商品のブランドのイメージを図案化したもので、イメージを強調したロゴやシンボルマークの中に文字が入っているものの事をいいます。絵の中に文字が一体化して入ったものや、文字が変形したような図で、会社や団体のオリジナリティを表現しています。
ロゴマークも、「ロゴ」と「マーク」をくっつけてできた和製英語です。
ロゴの作り方
ロゴを作る時のイメージの決め方は、大きく二つあります。
①お店の名前や商品の名前から連想するイメージ
お店や商品の名前のイメージから図を作ったり、文字からイラストを作ります。例えば、「スマイル」という単語から笑顔のイラストやスマイルという文字を装飾して作る方法です。
この方法は、お店の名前や商品名を覚えて欲しいときに効果的です。
②商品の内容や病院の診療内容から連想するイメージ
お店で売っている商品や、診療内容から思い浮かぶイメージでイラストや記号を作ります。たとえばケーキ屋さんならケーキの絵をいれたり、内科の場合は心音を聞く聴診器をモチーフにしたりする方法です。
そのお店でどんな物が売っていたり、どんな治療を行っている病院なのかを分かりやすく伝えることができます。
このように、ロゴを作る時には「名前」や「内容」からのイメージを基に図案を作っていきます。
最近では素人でもPCのイラストソフトを使うことで簡単に作ることができます。ですが、お客さんや患者さんにより伝わりやすくしたい時には、やはり専門のクリエイターに依頼して作ってもらう方がより効果的です。
矯正歯科のロゴについて
では、矯正歯科の場合はどんなロゴが使われているのでしょうか。
公益財団法人 日本矯正歯科学会のロゴマーク
日本矯正歯科学会のロゴマークは、学会名の英語表記「Japanese Orthodontic Society」から頭文字をとった「JOS」をイメージしたものです。日本を代表する国際的な矯正歯科の団体である事を強く象徴するように、「O」の文字を中央に円として描き、日本の国旗をイメージしています。
インビザラインシステムのロゴマーク
インビザラインシステムは世界各国で使われている最新のマウスピース矯正システムです。患者さんのお口の中の情報を3Dスキャナーで取り込み、専門的な知識と技術を持った矯正専門医と相談しながら理想の歯並びのイメージ画像を作ります。そのイメージ画像どおりに歯並びをそろえるためのマウスピースを作り、専門医の指示通りに1日20時間以上装着することで理想の歯並びに矯正することができます。
インビザライン矯正のマウスピースは食事や激しいスポーツをする時など自分の好きな時に取り外すことができ、食後などには洗うこともできます。
また、透明なマウスピースなので装着している間も目立たず、違和感も少ないのも重要なポイントです。マウスピースは専門医の指示のもとで新しいものに取り換えていくため、清潔なものを使い続けることができます。
インビザラインのロゴは、英語表記の「invisalign japan」の文字と、白くキレイにならんだ歯をイメージした様な花びらのマークでできています。invisalignは、「invisible(見えない)」と「align」をくっつけた造語で、ロゴは「invis」までが薄い文字で書かれていて、見えないマウスピースを象徴しているようです。
画期的なマウスピース矯正治療のインビザラインシステムを提供しているのは米国のアライン・テクノロジー社(Align Technology, Inc.) で、日本法人はインビザライン・ジャパン株式会社となっています。インビザライン・ジャパン株式会社のロゴは、アライン・テクノロジー社のロゴをモノクロにしたデザインになっています。色を変えることで、日本法人オリジナルのロゴにしてあります。
プルチーノ歯科・矯正歯科のロゴマーク
プルチーノ歯科・矯正歯科のロゴマークは、どのようにできているのでしょうか。
プルチーノ歯科・矯正歯科の”プルチーノ”はイタリア語で、「雛鳥」を意味します。
雛鳥というのは、生まれて間も無く初めて見たものを母鶏と認識し、色々なことを教わって成長していきます。
当法人は、患者様にとってもここで働くスタッフにとっても「こんな歯科医院は初めて」と感じていただける歯科医院を目指して日々成長し、関わる全ての方の人生のターニングポイントとなる歯科になりたいという想いを込めて、プルチーノ歯科・矯正歯科という名前にしております。
そして、その雛鳥が成長すれば、「鸞」(鳳凰)だったということから、優秀な人材が、人生のターニングポイントを求めて、またそのような組織や理念を一緒に創るために集結してくる、願いをこめて法人名は、「鸞翔鳳集」という言葉から、鸞翔会としております。
ロゴは「雛鳥」と「歯」、そして創業の鶴田祥平のSと、小川茉莉亜のMを織り交ぜた意味になっています。
プルチーノ歯科・矯正歯科では、24時間webから予約を受け付けております。矯正歯科治療やインビザライン矯正に興味をお持ちの方は、ぜひプルチーノ歯科・矯正歯科の無料相談をうけてみてください。
インビザライン矯正などの矯正歯科治療の専門的な知識と技術を持った専門医が対応いたします。