名古屋市の小児歯科|おすすめの子ども矯正歯科クリニックの特徴とは?
25.03.05
カテゴリ:インビザラインマウスピース矯正小児歯科小児矯正矯正歯科
お子さまの歯の健康を守るためには、小児歯科の選び方が大切です。 名古屋市には多くの小児歯科がありますが、矯正歯科や予防治療に力を入れている有名クリニックを選んでもらうことで、お子さまの将来の美しい歯並びや健康をしっかりとサポートできます。 今回のウェブ記事では、小児矯正や虫歯予防に推奨されるフッ素塗布、食育指導など、お子さまに優しい小児歯科クリニックの特徴について「子どもの歯医者に関する基本 知識」をまとめて詳しくご紹介します。 Contents1 2 2.1 小児歯科選びで大切なポイント3 4 4.1 主なこどもの矯正治療の種類5 6 6.1 こどもの虫歯が進行しやすい主な理由7 7.1 矯正治療中の虫歯予防の取り組み8 お子さまの歯の健康を守るためには、「正しい小児歯科選び」がとても重要です。特に成長期の頃の子どもは、乳歯から永久歯への生え変わりや、顎の発達などに合わせた特別なケアが必要です。小児歯科と一般歯科の違いや、どのようなポイントを重視して選ぶべきかを見ていきましょう。 小児歯科では、乳歯や永久歯が混在する生えかわり時期である子どものお口の中の環境に合わせた診療を行います。 一般歯科と異なり、成長に合わせた治療計画を立て、お子様お一人おひとりに適切なタイミングでの矯正治療や予防処置を行います。 小児歯科選びで大切なポイント ●矯正歯科について:小児育成矯正やプレオルソ(小児用マウスピース矯正装置)など、子どもの成長に合わせた矯正治療を受けられる歯科クリニックか? ●予防歯科について:フッ素塗布など、虫歯を防ぐための予防ケアが充実しているか? ●食育指導:管理栄養士が食事のアドバイスを行い、健康的な歯の成長をサポートしているか? ●アクセス:駐車場があるか?電車の駅やバス停は近いか?買い物のついでに寄れるなど通いやすい立地か? お子さまが通いやすく、院内の雰囲気も家族みんなが安心できるクリニックを選ぶことが大切です。例えば、普段からよく行くショッピングモール内にある歯科医院なら、診療のついでに買い物や食事も楽しめるので、お子さまにとっても気軽に通いやすい環境になるでしょう。 キッズスペースなどを用意し、お子さまが楽しく通える工夫をしているデンタルクリニックを選ぶと、歯科医院が苦手なお子さまでも安心して通うことができます。 子どもの歯並びは、成長とともに変化します。特に、乳歯から永久歯に生えかわる時期は、歯がきれいに並ぶように顎の成長をしっかり見守ることが大切です。 お子様の場合は、適切な時期に矯正を始めることで、歯並びの乱れを防ぎ、将来的な抜歯のリスクを減らすことができます。 乳歯が早く抜けたり、なかなか抜けなかったりすると、永久歯の生えるスペースが不足することもあるため、小児歯科での診察を継続的に受けることが大切です。 そのため、大人の矯正とはまた違った子ども専門の診断が求められるのです。適切なタイミングを見逃さないためにも、お早めに「小児矯正歯科」に相談することをおすすめします。 また、先進的な設備を備えた有名矯正歯科では、お子さまに負担の少ない治療方法を提供してもらうことができます。将来の歯並びを見据えた「予防矯正」として健やかな発育をサポートすることも可能です。 矯正治療は、見た目の改善だけでなく、 ・食べ物をしっかり噛む力をつける ・発音をスムーズにする といったことのためにも重要です。 お口の健康を通じて、身体の発育や健康にも良い影響を及ぼすのです。 特に、当院で行っている小児育成矯正は、成長期のお子さまの顎の発達を活かしながら歯並びを整える方法で、自然な成長をサポートします。 乳歯から永久歯に生えかわる頃に行う矯正では、将来的に歯並びが乱れにくい環境をつくることを目指しています。成長期に合わせた矯正治療を行うことで、顎の骨の成長を利用し、将来的な歯並びの乱れを防ぐことができるのです。 主なこどもの矯正治療の種類 ●プレオルソ(小児用マウスピース矯正装置):取り外しができ、痛みが少なく、歯を直接動かすのではなく顎の成長を利用して歯並びの改善をめざします。 ●インビザライン・ファースト:透明で目立ちにくく、学校生活にも支障が出にくいので、お子さまも安心して矯正治療ができます。 ●ワイヤー矯正:細かい調整ができ、確実に歯を動かすことが可能で、難しい歯並びのケースにも対応できます。 早い段階で矯正を始めることで、お子さまの負担を少なくし、将来的に美しい歯並びを維持しやすくなります。 当院では、成長の力を活かした小児育成矯正を取り入れており、お子さまの自然な成長を妨げずに歯並びを整える治療を行っています。 こうした矯正方法は、多くの専門的な歯科医院でも取り入れられている治療法で、顎の発達をサポートしながら、より良いかみ合わせへと導きます。 矯正治療を専門とする歯科医師が丁寧に診察を行い、お子さまに合った最適な治療方法をご提案いたします。 お子さまの健康な歯を守るためには、虫歯予防がとても大切です。特に乳歯の虫歯は大人の歯に比べてエナメル質が薄く、虫歯が進行しやすい特徴があります。 そのため、一度虫歯になってしまうと、あっという間に広がってしまうことも少なくありません。 黒くならずに白いまま進行する虫歯があるのも子どもの虫歯の特徴です。 また、痛みを感じる頃にはすでに進行していることが多いため、早めの予防や治療が必要です。 子どもの歯は大人の歯よりもやわらかく、エナメル質や象牙質が薄いため、虫歯菌の影響を受けやすくなります。さらに、乳歯は歯の表面が滑らかで溝が少ないため、虫歯菌が広がりやすいのも特徴です。加えて、子どもは自分でしっかりと歯磨きをすることが難しく、磨き残しが原因で虫歯になりやすい傾向があります。 こどもの虫歯が進行しやすい主な理由 ●エナメル質が薄い:大人の歯に比べてやわらかく、虫歯の進行が早い ●歯磨きが不十分になりやすい:小さなお子さまはまだ歯磨きの技術が未熟で、磨き残しが多くなる ●甘いおやつを食べる機会が多い:糖分が多い食事や間食が多いと、虫歯菌が活発になりやすい ●唾液の自浄作用が未熟:大人よりも唾液の量が少なく、虫歯を防ぐ力が弱い このような理由から、定期的な歯科検診を受けることが虫歯予防においてとても重要になります。 「プルチーノ歯科・矯正歯科」では、矯正治療中のお子さまの虫歯予防にも力を入れています。矯正装置をつけると、どうしても歯磨きがしにくくなり、食べかすが残りやすくなります。そのため、通常よりも丁寧なケアが必要です。 当院では、矯正治療中のお子さまに向けた特別な歯磨き指導を行い、虫歯を防ぐためのサポートをしています。 矯正治療中の虫歯予防の取り組み ●専用の歯ブラシ・フロスの使用を指導:矯正装置の周りをきれいに保つための歯磨き方法をレクチャーします。 ●フッ素塗布を定期的に実施:歯の表面を強くし、虫歯菌の影響を受けにくくする予防ケアを行います。 ●食生活のアドバイス:虫歯になりにくいおやつ、おやつの摂り方などもお伝えします。 フッ素塗布の効果は、乳幼児に定期的に継続して行った場合、ほぼ半分まで虫歯を減少させたという報告からも有効であることがわかります。 参照:厚生労働省 e-ヘルスネット|フッ素歯面塗布 > 当院では、お子さまが矯正治療をスムーズに進めながら、健康な歯を維持できるように丁寧なサポートを行っています。虫歯予防と矯正治療を同時に行うことで、お子さまの歯並びと口腔環境を長期的に守ることができます。 日々のケアと歯科医院でのプロケアを組み合わせることで、健康な歯を維持することができます。 名古屋市で小児歯科を探す際は、矯正歯科や予防歯科、食育指導が充実しているクリニックを選ぶことが重要です。 名古屋市のイオンモール新瑞橋1階にある「プルチーノ歯科・矯正歯科」では、お子さまの成長に合わせた治療を提供し、健康な口腔環境をサポートします。痛みに配慮した治療を行っている歯医者です。 また、受付前のスタッフが見守れる位置にキッズスペースをご用意しています。ホワイトニングを行うリラクゼーションケアスペースもございますので、保護者の方もごゆっくり治療を受けていただけます。お買い物の前後に、お子さまとご一緒にご来院いただきやすい環境です。 矯正治療に関しては無料相談を実施しておりますので、ぜひご利用ください。 当クリニックの「小児育成矯正」について詳しくはこちら> 無料相談のご予約はこちらから LINE診断も行っています ※マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。
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矯正歯科治療とは 矯正歯科治療とは、顎骨の位置や歯の位置などを正常な状態に整えて、開口(口を閉じるのが難しい状態)や咬合不良、顎変形症などの治療(機能的問題の改善)や見た目を全体的なバランスを良くする(審美的問題の改善)のために行われる治療です。 治療の方法としては、顎骨などの骨格や筋肉の状態を整える治療と、歯の位置を動かす(歯列矯正)などといった口腔内(口の中)の環境を整えるための治療に大きく分かれます。一般的には、主に歯列矯正のことを矯正歯科治療と認識している人が多いと思います。 この記事では、矯正治療で歯を動かすメカニズムと装置の役割や治療法ごとのデメリットについてご紹介します。 通常の場合では、人間の永久歯(大人の歯)は親しらずを除くと左右上下合わせて28本生えています。 歯がきれいに並ぶためには歯の大きさと口の中の歯が並ぶスペースの両方がバランスよく整っている必要があります。 しかし日本人は多くの人が比較的顎が小さいため、歯の並ぶスペースが確保できていないことがよくあります。その場合、歯が正常な位置や向きに生えてくることができずに歯並びがくずれてしまいます。 矯正歯科治療の歯列矯正では、歯の位置や向きを正常な状態に動かしたりどうしてもスペースを確保できない場合には、抜歯をして歯がきれいに並ぶためのスペースを作ります。 私たちの体には「自己回復力反応」という機能があります。これは、外から抑えられるなどのストレスを感じると、自然と元の状態に戻そうという力がかかる反応のことです。 歯は、衝撃を和らげるための歯根膜という組織に支えられています。 歯根膜は、力が加えられることで伸縮します。この性質を利用して、歯を動かしたい方向に引っ張ることで歯根膜が刺激されて伸縮し徐々に歯が動いていきます。 そして、歯根膜には一定の厚みをキープして歯を安定して支えようとする自己回復力があるため、動かされた位置で元の状態に戻ろうとします。その結果、歯根膜周辺の歯槽骨などの組織もその状態に定着して、歯の移動が完了するという仕組みです。 歯科矯正治療は、このような体のメカニズムを利用して治療を進めていきます。 自己回復力反応によって、少しの期間だけ歯に力を加えたとしても、歯は元の位置に戻ってしまいます。 歯科矯正では、時間をかけて少しずつ適切な力を加えていくことで無理なく歯を動かしていきます。歯を移動した位置で無理なく定着させるために、結果的に治療時間が長くなってしまいますが、後戻りを防いで治療を完了させるためには重要な事なのです。 歯列矯正治療には、よく使われる治療法として「ワイヤー矯正治療法」と「マウスピース矯正治療法」があります。 ここでは、それぞれの治療法で使う装置やデメリットを説明します。 ワイヤー矯正治療法の装置の役割とデメリット 装置の役割 ワイヤー矯正治療は、歯に接着したブラケットという装置に歯と歯を繋げるようにワイヤーやゴムなどの装置を装着します。ワイヤーは形状記憶合金でできているため元の形に戻ろうとする力が働き、それに伴って歯に力がかかり動くという仕組みです。 同じような目的で力を加えるためにパワーチェーンやゴムを装着する場合もあります。 また、歯の表側ではなく裏側につける裏側矯正(舌側矯正)もあります。 パワーチェーンはワイヤーに更に力を加えて、抜歯して広くスペースが開いて歯を大きく動かす場合に使います。装着してすぐには強い力で歯を引っ張ることができますが、1週間ほどで劣化し始めるのでかかる力も弱くなってきます。その両方の力を使って効率よく歯を動かしていくために、3週間くらい期間を開けて新しいパワーチェーンに交換していきます。 ワイヤー矯正治療のデメリット ワイヤー矯正治療はワイヤーやゴムなど複数の装置の力をかけるので、歯には強い力がかかります。それによって、前歯から奥歯までに使えたり、広い範囲を移動したり向きを変えることができるため、多くの症例に用いられます。 しかし、歯に強い力がかかるという事は、歯にかける負担も大きくなってしまいます。そのため、歯を動かすときには口の中や顎に痛みを感じたり、人によっては頭痛や肩こりが起こってしまいます。 また、ブラケットやワイヤーは定期的に歯科医院に来院して、診療と同時に装置のメンテナンスやワイヤーなどの調整や付けなおしを行います。そのため、装置が舌や口の中の粘膜に当たってしまい傷になったとしても、自分で装置を外すことはできません。 さらに装置の隙間に食べかすが詰まりやすかったり、歯磨きをする際にも磨きにくい箇所があるため、口の中を清潔に保つのが難しくなってしまいます。このことが原因で、虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまうことがあります。 マウスピース矯正治療法の装置の役割とデメリット 装置の役割 マウスピース矯正治療は、患者さんの歯型を基に作成したマウスピースを利用して、歯を動かしていく歯列矯正治療です。患者さんが自分で医師に指示された時間や用法でマウスピースを装着し、治療を進めていきます。弱い力で少しずつ力を加えて歯を動かしていくため、前歯だけのような部分的な歯列矯正治療に向いています。 使用する装置はマウスピースだけで、数週間ごとに新しいマウスピースに交換して理想の歯並びに近づけていきます。 ワイヤー矯正治療法よりも歯にかける力も小さいため、歯や顎などへの負担も抑えることができます。素材も柔らかい物が多く、口の中の組織を傷つける心配もないので安心して装着することができます。 またマウスピースは食事や歯磨きの時には簡単に取り外すこともできるので、口腔内を清潔に保つことでむし歯や歯周病になってしまうリスクも少なくなります。 マウスピースは透明に近い色の素材でできているため、装着している間も目立ちにくく気になりにくいので、患者さんのストレスが少ないこともメリットとして上げられます。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、最新のマウスピース矯正システムの「インビザライン・システム」を導入しています。 3Dスキャナーで患者さんの口腔内のデータを収集し、コンピューターで理想の歯並びをシミュレーションすることができます。患者さんと歯科医師がそれを確認しながら治療方針について話し合い、インビザライン・システムに関する専門的な知識と適切な技術と経験を持っていると認定されたインビザドクターが患者さんそれぞれに最適な治療計画をたてていきます。 治療に使うマウスピースは3Dスキャナーで取得した精密なデータをもとに作成することで効果的に歯を動かすことができて、治療の完成度を高めることができます。 マウスピース矯正治療のデメリット マウスピース矯正は、定期的に歯科クリニックに来院してメンテナンスを受けながら、自宅で患者さんが歯科医師の指示したタイミングで新しいマウスピースに交換していきます。 もしも患者さんが歯科医師の指示通りのタイミングでマウスピースを次のものに交換していかなかった場合には、治療の流れが悪くなってうまく進まない可能性もあります。 また、マウスピースを装着する時間が短かったり、マウスピースを装着する間隔が長く空いてしまったりした場合も、治療が進まない原因になってしまいます。 以上の事から、マウスピース矯正治療でより完成度の高い治療成果を上げるためには、患者さんが歯科医師の指示に適切に従って治療を進めていくことが重要といえます。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、矯正歯科治療や費用に関する無料カウンセリングを行っています。歯科矯正治療に関連する質問や悩みなどをぜひご相談ください。24時間webからアクセスして予約をすることができますので、是非ご利用ください。
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お子さまの歯の健康を守るために、小児歯科の選び方はとても重要です。 名古屋市で小児歯科をお探しなら、名古屋市のイオンモール新瑞橋1階にある「プルチーノ歯科・矯正歯科」へご来院されませんか。 当院は、お子さまの矯正(小児矯正)では歯並びをきれいに整えるだけでなく、虫歯予防から食育まで含めた総合的な小児歯科診療をご提供しております。お子さまの歯並びとお口の健康を通じて健やかな発育をサポートする小児歯科です。 このブログ記事では、当院が小児歯科としておすすめの理由、選ばれる理由についてご紹介します。 Contents1 1.1 早めのケアが美しい歯並びにつながる1.2 予防矯正の特徴-Point-2 2.1 予防歯科に力を入れた診療2.2 虫歯予防の取り組み-Point-3 3.1 イオンモール新瑞橋1階・駅近・駐車場完備で通院しやすい3.2 通院のしやすさ-Point-4 4.1 管理栄養士による食生活のサポート4.2 食育指導のポイント-Point-5 5.1 お子さまの歯の健康を守るために 予防矯正は、単に歯並びを整えるだけでなく、お子さまの成長に合わせた総合的なケアを行うことができます。 歯列の不正を未然に防ぐことで、将来的な矯正の必要性を減らし、健康的な口腔環境を維持する手助けとなります。 さらに、適切な矯正を行うことで咀嚼(そしゃく)機能の向上や発音の改善も期待でき、お子さまの成長をよりスムーズにサポートすることが可能です。 早めのケアが美しい歯並びにつながる 「プルチーノ歯科・矯正歯科」では、お子さまの将来の歯並びを守るために「予防矯正」に力を入れています。 実は、歯並びの問題は、早めに対策をすることで、治療の負担を大幅に軽減できる可能性が高まるのです。 当院では、プレオルソ(小児用マウスピース矯正装置)やインビザライン・ファーストを用いた矯正を提供し、成長段階に応じた適切な治療を行っています。 予防矯正の特徴-Point- 1.歯並びが悪化する前に適切な矯正を開始できる 2.顎の成長に合わせた自然な歯の移動を促す 3.歯を抜かずに矯正を行う可能性が高まる 4.咀嚼機能や発音の発達をサポートする 5.虫歯や歯周病のリスクを軽減できる 予防矯正は、単に歯並びを整えるだけでなく、咬み合わせや顎の発育にも影響を与えます。特に、早い段階で適切なアプローチを行うことで、抜歯のリスクを軽減し、スムーズな歯列の形成をサポートできます。 お子さまの歯並びが気になる方は、一度専門医院での診察を受けることをおすすめします。 当院は、矯正治療中の虫歯予防にも力を入れている歯科医院です。 虫歯は一度できてしまうと自然に治ることはなく、治療が必要になります。そのため、日常的なケアと歯科での定期検診がとても重要です。 特にお子さまの場合、正しい歯磨きの習慣が身についていないことが多く、保護者の方のサポートが必要です。当院では、お子さまが自分でできるケアを身につけられるよう、歯磨き指導や食生活のアドバイスを行っています。家庭での予防と歯科での定期的なケアを組み合わせることで、虫歯のリスクを大幅に減らすことが可能です。 予防歯科に力を入れた診療 歯の健康を守るためには、虫歯の予防が欠かせません。「プルチーノ歯科・矯正歯科」では、フッ素塗布など、虫歯を未然に防ぐための処置を行っています。定期的な検診と正しいケアを行うことで、お子さまの健康な歯を守ります。 特にフッ素塗布は、乳幼児に定期的に継続して実施した場合、むし歯をほぼ半分に減少させたとの報告があります。 参照:厚生労働省 e-ヘルスネット|フッ化物歯面塗布 虫歯予防の取り組み-Point- ●定期検診による早期発見・早期治療 ●フッ素塗布で歯の再石灰化を促進 ●正しい歯磨き指導とセルフケアの徹底 ●矯正治療中の虫歯予防 虫歯予防は、毎日の習慣から始まります。 健康な歯を維持するためには、適切な歯磨き習慣と定期的な歯科受診が欠かせません。当院では、お子さまの歯を守るためにご家庭でできるケア方法の指導を行い、定期検診と合わせた予防対策を提供しています。 名古屋市内にある「プルチーノ歯科・矯正歯科」は、アクセスの良さも魅力のひとつです。お子さまの通院を考える際、通いやすさは重要なポイントとなります。 イオンモール新瑞橋1階・駅近・駐車場完備で通院しやすい 当院では、駅から5分という公共交通機関でのアクセスの良さと、大型駐車場の完備により、患者さまにとって便利な環境を整えています。 特に、イオンモール新瑞橋1階というお買い物にも便利な立地であることから、多くの方にご利用いただいています。 通院のしやすさ-Point- ●イオンモール新瑞橋の1階 ●最寄り駅(桜通線新瑞橋駅・名鉄呼続駅)から徒歩5分 ●広い駐車場を完備し、車でも通いやすい ●バリアフリー設計でベビーカーや車椅子でも安心 ●予約制診療で待ち時間を短縮 最寄り駅までは、名古屋駅からも13~20分。電車を利用する方にとっても便利な立地です。また、イオンモール新瑞橋の大型駐車場を利用していただけますので、お子さまと一緒に車で来院する場合もスムーズです。モール内はバリアフリーとなっており、ベビーカーや車椅子をご利用の方も安心してお越しいただる環境です。 食生活は、お子さまの歯の健康に直結する重要な要素です。 栄養バランスの取れた食事を心がけることで、虫歯や歯周病のリスクを低減し、矯正治療中の丈夫な歯の成長をサポートできます。 特に、糖分の過剰摂取を避け、カルシウムやビタミンDなどの栄養素を十分に摂取することが、健康な歯を維持するカギとなります。 当院では、管理栄養士による食育指導を通じて、お子さまとご家族が正しい食習慣を身につけられるようサポートしています。 参照:プルチーノ歯科・矯正歯科ブログ|歯医者の管理栄養士とは? 管理栄養士による食生活のサポート 当院では、歯科治療や矯正治療だけでなく、健康な歯を維持するための「食育指導」にも力を入れています。お子さまの歯の健康は、日々の食生活と深く関わっており、食習慣を見直すことが虫歯予防や健全な歯並びにつながります。 食育指導のポイント-Point- ●糖分の摂取量を適切に管理し、虫歯を予防する ●歯の成長を促す食品の選び方を指導 ●咀嚼(そしゃく)回数を増やし、顎の発達をサポート ●栄養バランスを考慮した献立の提案 例えば、糖分の摂取量を適切にコントロールすることや、歯の成長を促す食品の選び方などはお子さまにとって非常に大切です。ご家族と一緒に、正しい食生活を学びながら、健康な歯を守りましょう。 食育指導は、虫歯予防と同様に大切な取り組みです。食生活を改善することで、歯の健康を長期的に守り、正しい発育を促進します。 例えば、おやつはお子さまにとって単なる間食ではなく、「第4の食事」としての役割を持ちます。おやつの時間や内容を適切に管理することで、栄養バランスを整え、虫歯を防ぐことが可能です。 また、1口につき30回以上噛むことを意識する「カミング30」を推奨することで、顎の発育を促し、歯並びの改善にもつなげています。 しっかり噛むことで、唾液の分泌が増え、お口の中の汚れを洗い流す効果も期待できます。 管理栄養士が在籍する小児歯科で、歯科医師や歯科衛生士と一緒にお子さまの歯の健康をサポートしますので、お気軽にご相談ください。 お子さまの歯の健康を守るために 「プルチーノ歯科・矯正歯科」では、無料相談を実施しています。お子さまの歯並びや虫歯予防について不安がある方は、ぜひ一度ご相談ください。相談のみでもOKです。無理な勧誘はございません。 名古屋市で信頼できる小児歯科クリニックをお探しの方は、ぜひ「プルチーノ歯科・矯正歯科」の無料相談をご利用ください。 当クリニックの「小児育成矯正」について詳しくはこちら> 無料相談のご予約はこちらから LINE診断も行っています ※マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。
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小児と成人で違う歯科矯正治療法 歯科矯正は、顎のバランスや歯並びを整えることで、噛み合わせなどの機能的な問題と歯並びなどの審美的な問題を改善するための治療法です。 最近では大人になってから歯の矯正治療を始める人も多くなりましたが、口唇口蓋裂などの先天性の異常や遺伝的な要因で将来的に出っ歯や受け口などの問題が起きてくる可能性が高い場合、または乳歯や永久歯が生えてきて問題が起き始めている場合には、予防歯科として小児の頃から治療を始める場合もあります。 また、現代は子供の顎が昔より小さくなっていると言われていて、その影響で将来的に永久歯がきれいに並ぶスペースができないことがあります。 からだの成長過程で骨の柔らかい小児期から歯医者さんで矯正歯科治療を始めることで、体への負担も少なく、また治療期間を短縮することで治療費を抑えて矯正歯科治療ができる可能性もあります。 小児期の歯科矯正は、早い場合は6〜8歳ごろの乳歯から永久歯に変わる時期(歯列混合期)から始めます。 この時期は第一期矯正治療と呼ばれ、歯の位置を動かすことよりも上下の顎のバランスを整えたり、顎や歯の成長を促したり抑制して過蓋咬合や開咬などの咬合不全を防ぐための治療を行います。 矯正治療には、チンキャップなどの顎に装置を装着して行う治療法と、口の中(歯の内側)に装置を装着して行うプレート矯正治療等、目的によって様々なタイプの治療方法があります。 今回の記事では、口の中に装着するプレート矯正治療などについて紹介します。 歯は通常、乳歯で20本、永久歯で親しらずを除くと28本が生えそろいます。上下で4本ずつ永久歯の方が多いため、その分広く歯が生えそろうスペースが必要になります。 もちろん成長により顎も大きくなりますが、それでも永久歯が正しい位置に並んで出てくるだけのスペースが確保できない場合もあります。その場合は、矯正装置を使い顎を拡大する治療を行います。 プレート矯正治療は、プラスチック製のプレート(床)を上顎の口蓋(歯の裏側のスペース)に装着します。プレートにはワイヤーなどが入っていて顎を外側に圧し、ネジを使ってその強さを調整して顎骨をゆっくりと拡大していきます。 およそ1ヶ月ごとに歯科クリニックに来院してネジを調整し、自宅などで患者さんが自分で装置を装着して治療をします。装着する時間はおよそ1日のうち14時間ほどですが、食事や歯を磨く時などには装置を外して行うことができます。 口の機能は歯や顎骨だけではなく、口の周りの筋肉(口腔周囲筋)や舌の動きも大きく関係しています。 プレオルソは、口腔周囲筋や舌の動きを整えるための小児用マウスピース矯正装置です。プレオルソは、マウスピースで歯ならびをきれいに整えるのと同時に口の筋肉のトレーニングをしたり舌の動きの癖を修正することができ、6〜11歳ごろの混合歯列期に使用する装置です。 口の筋肉や舌の動かし方を整えることで発音が良くなったり、開口(自然と口が開いてしまった状態)による口呼吸や歯ぎしり、指しゃぶりなど、将来的に歯並びが悪くなったりや集中力の低下につながってしまう悪癖を防ぐ効果も期待できます。 プレート矯正と同じように患者さんが自分で着脱をして治療を進めていきますが、装着時間が短いのが大きな特徴です。マウスピースの素材に金属は使っていないので、患者さんが装着時に感じる違和感も少なく、安心して治療を行うことができます。 プレオルソでの治療が完了した後に歯並びを整える必要がある場合には、歯列矯正を行います。 歯列矯正は成人の矯正治療でも行いますが、骨が成長途中で柔らかい子どもの頃から始めることで治療に伴う痛みや後戻りなども少なく、矯正治療や保定にかかる期間も短く終了することができます。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、プレオルソでの小児歯科矯正治療を行っています。24時間webから初診前のお子さまの矯正治療相談や説明のための無料カウンセリングの予約を受け付けていますので、ぜひアクセスしてください。 歯列矯正には、大きく分けてワイヤー矯正治療とマウスピース矯正治療があります。 ワイヤー矯正治療は、歯にブラケットという装置を接着し、そこにワイヤーやゴムをかけてその力を利用して歯を動かしていきます。強い力をかけて治療をしていくので広範囲に歯を移動することができ、一般的によく使われている治療法です。 しかし、装置はプラスチックや金属などを使っていることが多く、歯の中や舌を傷つけてしまうことがあります。また、装置は患者さんが自分で取り外しをすることはできないので、食事や歯磨きの時にもつけたまま行うため食物残渣が残りやすく、虫歯や歯周病になりやすくなってしまうことがデメリットです。 また、装置は外見から目立ちやすいので、ストレスの原因になってしまいます。 プルチーノ歯科・矯正歯科が導入しているインビザライン矯正システムは、歯列矯正の為のマウスピース矯正治療です。 診療時に3Dスキャナーでお口の中の情報を取り込み、そのデータを使ってコンピューターで現在の歯並びなどの状態とインビザライン矯正をした後の歯並びの比較ができます。また、そのデータを基にマウスピースを作成して治療を行うことで、今までの歯型から作成するマウスピース矯正よりも精密に分析し治療を進めていくことができます。 また、プレオルソと同じように患者さんが自分で取り外しを行えるので、食事や歯磨きの時に取り外すこともできます。 マウスピースは歯科医師の指示に従って数週間ごとに交換していき、治療を進めていきます。 子供のためのインビザライン・ファースト しかし、インビザライン矯正システムは、永久歯の生えそろった大人に対して開始する治療法(第二矯正治療)です。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、永久歯が完全に生えそろう前の第一期矯正から使えるインビザライン・ファーストも導入しています。 プレオルソで口腔周囲筋や舌の環境が整った後、インビザライン・ファーストでの歯列矯正治療ができます。 以前はこどもの矯正治療での歯列矯正はワイヤー矯正をするのが主流で、痛みやお口のトラブルが起きやすいことが大きな問題でした。 しかし、インビザライン・ファーストはワイヤー矯正治療とは違い、柔らかい素材で口の中を傷つけてしまうこともなく、装置は取り外しが可能なのであまり気になりにくいので、ストレスも少なく治療を行うことができます。 インビザライン・ファーストは、子どもの顎骨の成長のスピードや歯の状態を考慮して設計されていて、永久歯は生えそろう前に歯列をキレイに整え、噛み合わせを改善することができます。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、院長をはじめとしたインビザライン矯正システムに関して専門的な知識と技術を持ち、豊富なインビザライン矯正治療の経験を持っている歯科医師が認定されるインビザドクターやスタッフが治療を担当します。 どのような治療が患者さんに適応できるかは、患者さんそれぞれの症例によっても違いますし、治療期間や治療の内容によっては料金なども変動します。 そのため、矯正治療を検討する場合は必ず矯正治療に関するカウンセリングをおススメしています。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、矯正治療に関する無料相談を実施しています。矯正治療を始める時期や治療法は、患者さんによって一人一人の顎や歯並びの状態によって違います。患者さんの状態をしっかりと診察し、患者さんの健康と将来を見据えたうえでどのような治療が必要で適切かを診断して、矯正治療をご案内いたします。 24時間webホームページから無料の矯正治療相談の予約を受け付けていますので、ぜひ気軽にアクセスしてください。
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年齢などで変わる歯科矯正治療 歯科矯正治療は主に、不正咬合や顎関節症などの機能的な問題を改善したり、歯並びをきれいに整えるための審美的な改善を目的として行います。 大人になってから治療をすることができますが、遺伝的に歯並びや顎のバランスが悪くなる可能性がある場合は、子どもの頃から小児矯正治療を始める場合があります。 この記事では、子供の矯正治療(小児矯正治療)に関して紹介します。 小児矯正は、第一期治療とよばれる6歳から12歳ごろまでに行う歯科矯正治療の事をいいます。 この時期は乳歯(子供の歯)から永久歯(大人の歯)に生え変わったり、骨格も成長過程で柔らかくバランスが整えやすい時期です。この時期から治療を始めることで、治療の完成度を高めたり治療期間の短縮などにもつながります。また骨格などの組織が柔らかいうちに歯並びがしっかりと固定されやすくなり、治療後に歯並びがまた崩れてしまう「後戻り」を防ぐこともできます。 乳歯は永久歯よりも小さいので、乳歯が生えている時点で歯の生えるスペースがいっぱいになっていると、永久歯がきれいに並ぶだけのスペースを確保できないことが予想されます。 そのため、この時期には歯並びをキレイに整えるためのスペースを口の中に確保するための治療が行われます。 永久歯が生えてから行う治療(第二期治療)では、このスペースを確保するためには歯を抜かなければならない症例も多く、歯や顎骨などに大きな負担をかけてしまいます。そのため、将来的に問題が起こると考えられる場合には、この時期から適切な治療を始めることがとても重要です。 また、早く治療を始めることで顎関節症や不正咬合などの問題が今以上に悪化することを防ぐことができます。口の環境を整えることで発音の成熟化を促したり大事な成長期に食事から適切な栄養を体に蓄えることもできるようになり、体全体の健やかな成長を促すためにも重要です。 矯正歯科治療の主な目的は顎の大きさや位置を整えたり、歯並びなどをきれいに整えることです。 顎の状態と歯並びの状態はとても関係があります。 顎が小さい場合には、歯がきれいに並ぶスペースが確保できないので歯並びが悪くなってしまいます。その場合は、歯並びを整えるために歯を動かす前に歯を並べるスペースを確保する必要があります。 骨格が完成した後の第二期治療ではスペースを確保するために抜歯をすることがよくありますが、第1期治療では顎を拡大して歯が並ぶスペースを作ります。 プレート矯正(床矯正) プレート矯正は、顎を口の中から拡大して歯の並ぶスペースをつくったり、歯の萌出を手助けするための歯列育形成治療方式です。 上顎と下顎の骨の大きさのバランスが悪くて反対咬合(下の前歯が上の前歯より前方に見える)や過蓋咬合(上の歯が下の歯に深くかぶってしまい、下の歯が見えない状態)等の場合に効果的な治療法です。 プレート(床)矯正装置は、入れ歯のように患者さん自身が取り外しをすることが可能なタイプ(可撤式)の装置で、毎日決められた時間のみ装着して治療をします。プレートはプラスチックの床部分に金属のワイヤーやばね・ネジなどが入っていて、その力を利用して治療を行います。 アクティブプレート(拡大床) 反対咬合で上顎に歯を並べるスペースがない場合に、顎を内側から横方向(外方向)に拡大して歯が整列するための隙間を確保するための床矯正装置です。 プレートの中に拡大するためのネジが埋め込まれていて、定期診療(1ヶ月ことくらい)でクリニックに来院した際にプレートを拡大していくことで、ゆっくり治療を進めていきます。1日に14時間ほど患者さんが自分で装置を装着をしますが、食事や歯磨きの時には外すことができます。 バイトプレート(咬合挙上板) 過蓋咬合が深い場合、下の奥歯が上の奥歯と嚙み合う高さまで生えていないこともあります。バイトプレートは、そういった症例の場合に上顎の歯に沿うようにプレートを設置し上顎の前歯がそのプレートに当たるようにして、上の歯に直接当たらないようにすることで下顎の奥歯が適切な高さに生えてくるように促す治療方法です。 これは主に、乳歯から永久歯に生え変わる時期(混合歯列期)に行われます。 床矯正をした場合、歯を並べるスペースを確保できて治療を終了する場合もありますが、その後に歯をきれいに並べるための歯列矯正治療をする場合もあります。適切な治療法は患者さんによって様々ですが、歯科医師がレントゲン撮影や口腔内写真などをもとに精査したうえで治療計画をたてます。 ワイヤー矯正治療法 ワイヤー矯正治療法は、ブラケットという装置を歯の表面(表側)に接着して、そこにワイヤーやゴムなどを引っかけて治療を行います。ワイヤーやゴムの引っ張る力(けん引力)を利用するため強い力がかかるので、出っ歯の矯正や広範囲の歯の移動などに適しています。 しかし、強い力で歯を動かしていくため、治療中に痛みが出てしまうこともあります。 また、ブラケットなどの装置は金属やプラスチックなどでできているため、口の中や舌を傷つけてしまうことがありますが、床装置などと違い取り外すことができません。そのため、傷がひどくなり痛みが出てしまったり、食事や歯磨きの時も装着したままなので食物残渣(食べかす)が口の中に残りやすく、虫歯や歯周病になりやすい環境をつくってしまいます。 また、ワイヤー矯正治療の装置は見た目にも目立ちやすく、患者さんによってはそれがストレスになってしまう場合もあります。 歯の裏側(舌側)につける裏側矯正治療法もあります。この場合、装置は目立ちにくくはなりますがさらに舌を傷つけやすくなってしまう場合も多く注意が必要です。 マウスピース矯正治療法 マウスピース矯正治療法は、歯にマウスピースを装着してその形に歯を動かしていく治療法です。マウスピースの素材は柔らかく、マウスピースを交換していくことで少しずつ歯を動かすことができるのが特徴です。マウスピースを入れるだけなので、歯にかける力は少ないので部分的な矯正治療に適していますが、あまり広範囲の歯の移動をすることはできません。その代わり、治療によって起こる歯や顎の痛みなどの症状を抑えて治療をすることができます。 マウスピース矯正では、口腔内写真等を撮影した後に歯の型を採取し、その歯型を基にマウスピースを作成します。 定期的に歯科医院で歯の清掃などのメンテナンスを受けながら、歯科医師に指示されたタイミングでマウスピースを交換していきますが、患者さんが自宅などで毎日決まった時間にマウスピースを装着して治療していきます。床矯正と同じように患者さんが自分で取り外しをすることができるので、食事や歯磨きの時にはマウスピースを外すことができます。そのため、食物残渣の除去もしやすく虫歯や歯周病のリスクも抑えることができます。 また、マウスピースは透明に近い素材でできているため、装着している時も分かりづらく、見た目を気にすることなく治療を進めることができます。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、最新のマウスピース矯正治療法「インビザライン矯正システム」を導入しています。 インビザライン矯正は、歯型を採取するのではなく院内で3Dスキャナーを使用してお口の中の情報を詳細に読み込み、コンピューターで現在の状況から患者さんの理想の歯並びの完成図までをシミュレーションします。そのデータを基に、患者さんと相談しながら治療計画をたてていきます。治療計画に最適なマウスピースを作成し、歯科医師の指示通りにマウスピースを交換していくことで、治療を進めます。 インビザライン矯正は、治療を開始する前から完成図を確認できるため、どのような治療を行っているのかも理解しやすく、おおよその治療にかかる料金も把握できるので、患者さんが安心して治療を受けることができるというメリットがあります。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、院長をはじめとしたインビザライン矯正に関する豊富な知識や経験技術を持っていると認定されたインビザドクターやスタッフが治療にあたるので、さらに安心して治療を始めることができます。 24時間webからアクセスして初診前の矯正治療に関する質問などができる無料相談カウンセリングの予約ができますので、是非ご利用ください。
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