矯正歯科治療を検討されている方で「治療での手術などはするのかな?」などと疑問や不安に思う方もいるのではないでしょうか。 手術に関しては体への負担や費用の面も気になります。 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が矯正外科における外科手術について解説します。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 3 3.1 重度の出っ歯や受け口3.2 顔が曲がっている3.3 開咬4 4.1 歯の矯正では改善できない症例も対応できる4.2 骨格が原因の滑舌や発音の悪さが改善される4.3 顔立ち全体のバランスが良くなる4.4 歯周組織への負担が少なく治療ができる4.5 保険適用になる5 5.1 全身麻酔をおこなう5.2 術後数日は顔周辺の腫れや痛みがある6 7 8 9 9.1 通いやすいイオンモール内9.2 一般歯科もおこなっている9.3 インビザラインに対応 矯正歯科治療とは、歯の噛み合わせを良くして身体的または、精神的な健康につなげていく治療です。 歯並びを良くすることで咀嚼する機能が正しくなり、胃腸への負担を軽減できます。 また、噛み合わせが原因で肩こりや頭痛に悩まされえていた方も解消されます。 見た目も出っ歯や受け口の改善、顔つきが均等になるため、コンプレックスが解消され精神的な健康につながっていくのが魅力です。 矯正歯科治療にはさまざまな方法があり、患者さんのライフタイルや費用面で一番良い治療方法を選ぶことが大切になります。 治療に関しては歯科医師の経験やスキルが非常に重要になるため、慎重に探していく必要があります。 また矯正歯科治療は自由診療と呼ばれる保険が効かない診療なので、費用も高額であり期間も長期間に必要になる治療です。 矯正歯科治療で外科手術はあるのか?という疑問をもたれる方もいるかもしれません。 矯正歯科治療の一般的なイメージは歯に矯正装置を装着したり、マウスピース型の装置を装着したりするイメージも多いのではないでしょうか? そのため矯正歯科に外科手術といってもあまりイメージできない方もいるかと思います。 実は矯正歯科でも外科手術をおこなう場合が存在します。 症例としては重度の状態のものが基本ですが、外科手術をすることで通常では対応できない治療もおこなえるようになります。 軽度の症例の場合は通常の矯正歯科治療を実施しますが、重度の症例の場合は外科手術が必要になります。 外科手術をおこなう症例の例として3症例紹介します。 重度の出っ歯や受け口 顔が曲がっている 開咬 重度の出っ歯や受け口 重度の出っ歯は外科手術が必要なケースがあります。 下顎後退、上顎前突、下顎前突と呼ばれるような状態です。 顔が曲がっている 顎が横にずれてしまって顔が曲がって見えている状態です。 開咬 上下の歯が噛み合っていない状態ですき間が空いているような状態です。 ここでは外科手術をおこなうメリットを紹介します。 メリットは以下の5点です。 歯の矯正では改善できない症例も対応できる 骨格が原因の滑舌や発音の悪さが改善される 顔立ち全体のバランスが良くなる 歯周組織への負担が少なく治療ができる 保険適用になる 歯の矯正では改善できない症例も対応できる 1つ目は歯の矯正では改善できない症例も対応できることです。 重度の症例の場合、歯の移動や抜歯だけでは対応しきれません。 歯の噛み合わせによって患者さんのさまざまな悩みを改善していくためには、外科手術をおこなうことで患者さんが満足いく結果に結び付けられるようになります。 骨格が原因の滑舌や発音の悪さが改善される 2つ目は骨格が原因の滑舌や発音の悪さが改善されることです。 滑舌や発音の悪さが気になっている方の中には歯並びだけではなく、骨格が原因になっている場合があります。 その場合は外科手術をおこなうことで症状の改善につながります。 顔立ち全体のバランスが良くなる 3つ目は顔立ち全体のバランスが良くなることです。 骨格自体を手術によって変えていくため顔立ち全体のバランスが良くなります。 正面から見た場合も左右対称に見え、横から見た場合もEラインが以前よりも綺麗になり見た目が大きく変わってきます。 見た目の印象が変わることで自信を持って人と話したり笑顔を出したりすることができるでしょう。 歯周組織への負担が少なく治療ができる 4つ目は歯周組織への負担が少なく治療ができることです。 骨格に大きなずれがある状態で矯正歯科治療を進めてしまうと、歯や歯茎といった歯周組織に負担を欠けることになります。 しかしながら、外科手術では高度なレベルの外科手術をもとに顎の骨と歯周組織の位置を調整しながらおこなうので歯周組織に負担をかける心配が大きく減少します。 保険適用になる 5つ目は保険適用になることです。 基本的に矯正歯科治療は保険適用外です。 しかし外科手術の場合は保険適用になるので費用の負担を軽減することができます。 次に外科手術をおこなうリスクも紹介しておきます。 外科手術をおこなうリスクは以下の2点です。 全身麻酔をおこなう 術後数日は顔周辺の腫れや痛みがある 全身麻酔をおこなう 矯正歯科の外科手術は全身麻酔で実施されます。 そのため全身麻酔は合併症などのリスクも存在します。 では合併症で何がおきるのかというと、吐き気や悪寒が代表的な例です。 全身麻酔の薬品にアレルギー反応を起こす可能性もございます。 もちろん昨今の医療の進歩によって必ず合併症がでることはありませんが、合併症は個人差があるので可能性として理解しておく必要があるでしょう。 術後数日は顔周辺の腫れや痛みがある 手術をおこなうため、術後数日は顔周辺の腫れや痛みがあります。 これは個人差もありますが、手術をおこなうことですので必ず発生するので理解しておいたほうがいいでしょう。 ひどい場合などは必ず担当の医師に相談するようにしてください。 外科手術をおこなう簡単な流れの紹介です。 矯正歯科医院によって「外科手術が必要」と診断された後、手術の日程などを調整してきます。(医院によっては手術前に簡易的な矯正治療をおこなう場合ある) 手術の日程が決まったら、術前検査、麻酔科の診察や自己血貯血という、術中の出血に備えて自分の血を採って貯めておくことなどをおこなっていきます。 入院し手術が終わったら本格的な矯正治療が始まります。保定期間なども終了したら、最後に手術のときに顎を固定するために使ったプレートやスクリューを取り外します。 気になる費用ですが、症例によって変わりますが相場としては30万円前後といわれています。 しかしほけんが適用されるので自己負担額は3割です。 ただ、自分の症例の場合外科手術が必要かどうかは実際に矯正歯科医によって診断してもらわないとわかりません 。検査をおこない「外科手術が必要」と診断されたら保険適用で治療が可能になります。 注意が必要なのは外科手術を受けるにあたって症状だけではなく、病院や入院の期間によっても費用は変わることです。キチンと病院選びなども慎重におこなうようにしましょう。 外科手術が必要かどうかは自分では判断できません。 全額負担の予定で検査にいって「外科手術が必要」と診断されるかもしれませんし、「外科手術をしてもらいたい」と思って検査に行っても「通常の矯正歯科で可能」と診断されれば保険は利用できません。 そのため自分で判断ぜずにまずは矯正歯科医院に相談してみるようにしましょう。 通いやすいイオンモール内 プルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋内にあります。 インモールの広い駐車場を利用できますので、駐車場が満車であったり、駐車場が狭くて駐車しづらかったりといった問題も発生しません。 また、雨の日であってもイオンモールの屋内の駐車場に停めれば濡れずに院内まで足を運べます。 公共交通機関の場合も地下鉄「新瑞橋」駅、名鉄「呼続」駅から徒歩5分となっています。 […]
歯並びをきれいにしたいと考えている方の多くは「矯正治療」と「審美歯科」を迷っている方も多いのではないでしょうか。 今回は審美歯科についてプルチーノ歯科・矯正歯科が解説します。 矯正歯科と審美歯科の違いや、審美歯科の種類と費用に関しても解説しますので、ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 3 3.1 ホワイトニング3.2 セラミッククラウン3.3 ラミネートベニア3.4 メタルボンド3.5 クリーニング4 4.1 ホワイトニング4.2 セラミッククラウン4.3 ラミネートベニア4.4 メタルボンド4.5 クリーニング5 6 7 7.1 審美歯科も対応している 審美歯科とは、歯並びや口元の見た目の美しさを軸とした歯科治療のことです。 基本的には機能の改善などではなく美観をよくする処置を行います。 例えば「白い歯をきれいな形にする」といったような美しさを追求していく処置になります。 矯正治療の大きな違いは「目的」です。 審美歯科は美しさを軸とした見た目の改善の処置をおこなっていくことが目的です。 一方で矯正治療は、歯並びなどをきれいにする場合「根本的な改善」をおこなうことが目的になります。 歯並びや噛み合わせを改善するために、歯の根本的な位置を移動させてゆっくり改善に繋げます。 そのため審美歯科と矯正治療では治療に必要な期間も違ってくるのも大きな違いのひとつです。 審美歯科は矯正治療に比べて短期で済ませることができるので、時間がなく早くきれいな見た目にしたい方などにはマッチする方法といえます。 自分の求めている内容に合った方法を選ぶようにしましょう。 では審美歯科の施術例を紹介します。 主に5つあります。 ホワイトニング セラミッククラウン ラミネートベニア メタルボンド クリーニング ホワイトニング ホワイトニングとは、歯を白く非常に美しく仕上げる方法です。 コーヒーや紅茶といったものは歯に着色してしまうことがあります。 ホワイトニングはそのような着色した色を専用のホワイトニングの薬剤を歯に塗布して白くしていきます。 自分の歯を削ることがなく、自分の好みに合った白さにすることも可能なのが特徴です。 ホワイトニングは歯科医院で行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングがあります。 ホワイトニングのメリットは「自分の好みの白さにできること」「歯を削らないで済む」「費用が比較的に安価に済ませられる」「見た目の変化から自信を持てるようになる」などです。 一方でデメリットは「効果には個人差がある」「歯を真っ白にはできない」「白さの持続は限度がある」ことがあげられます。 セラミッククラウン セラミッククラウンは、虫歯治療で歯を大きく削ってしまった場合に被せるセラミックの被せ物です。 セラミッククラウンのメリットは「天然の歯に近い再現性」「長期間の使用が可能」「金属アレルギーの方も使用可能」ということ、デメリットは「費用が高くなる」ということです。 ラミネートベニア ラミネートベニアは、歯の表面を削って薄いセラミックを貼り付ける方法です。 神経を抜いた歯の場合ホワイトニングの効果が出にくいこともあり、この方法を用いることもあります。 また、歯と歯の間のわずかな隙間を整えるためにも利用することがあります。 ラミネートベニアのメリットは「短時間で歯並びを整えられる」「ホワイトニングで対応できない歯に対応できる」ということです。 デメリットは「自分の歯を削ってしまうこと」や「虫歯の悪化が早くなる可能性」などがあげられます。 メタルボンド メタルボンドとは、虫歯のために大きく歯を削ってしまった場合に被せる被せ物のひとつです。 金属のフレームにセラミックを焼き付けているのが特徴になります。 メリットは「大きく削った歯に利用できる」「耐久性が高い」「全て金属の被せ物に比べて目立ちにくい」ことがあげられます。 デメリットは「金属アレルギーを起こす可能性がある」「色調が劣る」などがあげられます。 クリーニング クリーニングは専門の器具を利用して普段の歯磨きでは落とせない汚れを除去することができます。 メリットは「歯を白くすることができる」「口腔内の細菌を減らすことができる」ことです。 デメリットは特にありませんが、強いて言うなら「定期的に受けなければきれいな状態を維持できない」ことがあげられます。 審美歯科の費用はどのようになっているのでしょうか? 以下で紹介していきます。 ホワイトニング ホワイトニングは2万〜4万円ほどになります。 ホワイトニングには、自宅で行うホワイトニングと歯科医院で行うホワイトニングが存在し、自宅でおこなうホワイトニングの方が費用は安く済ませることができます。 セラミッククラウン セラミッククラウンは1本30〜40万円ほどになります。 非常にメリットの多い処置のひとつですが、全てセラミックを使用するためどうしても費用が高くなってしまします。 ラミネートベニア ラミネートベニアは1本10万円ほどになります。 歯を早くきれいにすることができますが、きちんとメンテナンスを行わないと虫歯の治療費などで費用が上乗せしてしまう可能性もあるので注意しておきましょう。 メタルボンド メタルボンドは7万〜15万円ほどになります。 金属を利用していることもあるので、セラミッククラウンに比べ安価になりますが、金属アレルギーの方は注意しておきましょう。 クリーニング クリーニングの費用は3千〜4千円ほどになります。 歯本来の自然な白さには近づきますが、しっかり白くしたい場合はホワイトニングを行う必要があります。 クリーニングは定期的に実施することで、お口の中の健康を保つことが可能です。 では矯正治療と審美歯科、どちらを選べばいいのか悩まれる方もいるかもしれません。 そのようなときは、まず自分の目的をはっきりさせておくことが大切です。 長い目で考えて歯並びをきれいにして噛み合わせを改善し、体調の異常や見た目のコンプレックスを改善したい場合は矯正治療を選びましょう。 短期間できれいにしたい場合は審美歯科を選びましょう。 審美歯科の場合は自分の好みの歯のかたちや色にできますので見た目の美しさを追求したい場合は審美歯科を選びましょう。 矯正治療も審美歯科も自由診療のため、基本的には保険適用外になります。 そのため、歯科医院ごとに価格の設定が違うので自分の予算に合った歯科医院を選ぶようにしましょう。 審美歯科は見た目の美しさの反面リスクも存在することを把握しておきましょう。 リスクとしては「歯を削ってしまうこと」「知覚過敏症状の可能性」があります。 高い技術が必要になるため、経験とスキルの高い医師を見つけることが大切です。 気になるところは十分に担当の医師に相談しましょう。 […]
矯正治療をお考えの方で「保定期間」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が保定期間について解説します。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 矯正治療とは2 保定期間とは3 保定装置の種類3.1 固定式3.2 取り外し式3.2.1 マウスピースタイプ3.2.2 プレートタイプ4 保定装置の使用方法4.1 装着時間4.2 保定装置のお手入れ方法5 保定装置着用時の飲み物の注意点6 通院頻度は?7 もし保定装置の着用をさぼったらどうなる?8 プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介8.1 WEB予約可能8.2 インビザラインに対応8.3 通いやすいイオンモール内にある8.4 人生のターニングポイントを目指している 矯正治療とは 矯正治療とは、歯並びを改善し噛み合わせを良くすることで口腔内や体全体の健康の改善につなげていく治療です。 歯並びを改善することで、見た目の変化がおきコンプレックス改善やメンタル的な改善にも繋げられる治療です。 矯正治療は、自由診療であるため基本的には保険適用になりません。 そのため料金は矯正歯科医院ごとに違いがありますので、自分に合った矯正歯科医院を選ぶ必要があります。 保定期間とは 保定期間とは、矯正治療が終わってから移動した歯をその場に固定させる期間のことです。 実は、矯正治療で移動させた歯は元の位置に戻ろうとする「後戻り」が働きます。 そのため一定期間その戻る力を抑えることが必要です。 後戻りを発生させないために必要な保定期間は、治療期間によって変化しますが、一般的に「治療期間+6ヶ月」必要とされています。 例えば矯正期間が2年かかったとした場合、保定期間は2年6ヶ月必要となります。 矯正期間が終わってから完全に終了するまで時間は必要ですが、保定期間は非常に重要な期間ですので頑張って保定期間を過ごしましょう。 保定装置の種類 保定に使用する装置は大きく固定式と取り外し式の2種類があります。 固定式 固定式はワイヤータイプの保定装置です。 歯の裏に装置を固定して保定を行います。 固定式のメリットとしては、装置がしっかりついており、自分で外すことができないため、安定して歯を保定してくれるので保定効果が高く手間が少ないことです。 デメリットとしては、自分で取り外しができないので違和感が常にあること、歯磨きがしにくいため、食べ残しや歯垢が残りやすいことです。 取り外し式 取り外し式にはマウスピースタイプとプレートタイプが存在します。 マウスピースタイプ マウスピースタイプは、名前のとおり「マウスピース型」の保定装置です。 メリットは、透明なので目立たないこと、違和感が少なく使用でき、食事のときは歯磨きのときにも取り外しができるので快適に過ごしやすいことです。 デメリットは取り外しができることもあり自分で手入れが必要なことと、歯ぎしりなどで破損してしまう可能性があります。 また、噛み合わせの違和感も起きやすいです。 プレートタイプ プレートタイプは、数種類存在しており症例によって使い分けます。 歯の内側に薄い樹脂のプレートを設置し、歯の外側には細い針金を設置することで歯を挟み込んでいきます。 メリットは噛み合わせ部分が覆われていないので噛み合わせの違和感がないことです。 さらに取り外しができるので、食事や歯磨きの時もストレスなく利用できます。 デメリットとしては、金属部分が見えてしまうことがあることと、取り外しができる反面、手入れが必要でプレート部分は違和感がおきやすく破損の可能性も高いです。 保定装置の使用方法 装着時間 保定装置の装着時間は、1日20時間といわれています。 日数の経過によって装着時間は減っていきますが、初めの半年は20時間ほど装着する必要があります。 保定装置のお手入れ方法 保定装置のお手入れ方法の紹介です。 基本的には歯ブラシを利用したブラッシングでお手入れをしていきます。 お手入れ時に注意する必要があるのが「保定装置の破損」です。 保定装置を強くブラッシングすると破損してしまう可能性があるため優しくブラッシングをしましょう。 マウスピース型の保定装置は、ブラッシング後保定装置用の洗浄液で洗浄します。 ワイヤー型の保定装置は、ワイヤー周辺の食べ残しに注意が必要です。 固定式のため定期的に歯科医院でクリーニングを行うことをおすすめします。 プレート型の保定装置はマウスピース型と大きくは変わりませんが、酸性の洗浄液を利用してしまうと金属部分が錆びてしまうので注意しましょう。 保定装置着用時の飲み物の注意点 保定装置を着用時の飲み物の注意点について気になる方もいると思います。 水は気にせず飲んでも問題ありません。 熱い飲み物、コーヒーや紅茶といった着色の可能性のある飲み物の場合は、取り外しができる場合は取り外して飲みましょう。 固定式の場合は飲んだ後に歯磨きを必ず行いましょう。 通院頻度は? 保定期間中の通院の頻度としては、ワイヤー型の場合は、1ヶ月に1回ほど、マウスピース型の場合は2〜3ヶ月に1回ほどのペースになります。 もし保定装置の着用をさぼったらどうなる? 保定装置をしないで過ごしてしまうと移動した歯が後戻りしてしまう可能性が非常に高くなります。 着用していない期間によって影響も変わりますが、必要な着用時間を守るようにしてください。 もし、強い痛みを感じた場合などは、後戻りが進んでしまっている可能性があるので矯正歯科医院にすぐに相談にいきましょう。 プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介 今回は保定期間について解説しました。 保定期間は矯正治療において非常に重要な期間です。 着用期間を守って良い歯並びを維持しましょう。 最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。 WEB予約可能 プルチーノ歯科・矯正歯科はWEBでの予約が可能です。 WEB予約は非常に簡単で、過去に受診をしたことのある方だけではなく、初めての方でも利用可能です。 親子で診療を受ける場合などは、予約をする患者様の人数を追加して登録もできるので、お子様の治療と同時に自分の治療もおこないたい方にもおすすめです。 WEBでは24時間いつでも予約が可能なので忙しいビジネスマンも安心してご利用いただけます。 電話での予約も受け付けていますので、予約時に聞きたいことなどある場合は電話での予約を利用しましょう。 予約前に気軽に自分にあったマウスピース矯正診断がLINEで可能ですのでご利用ください。 インビザラインに対応 プルチーノ歯科・矯正歯科は、人気のマウスピース矯正の「インビザライン」に対応しています。 インビザラインは認定制度が存在しており、プルチーノ歯科・矯正歯科は「ダイヤモンド・プロバイダー」というランクに認定されています。 ダイヤモンド・プロバイダーは症例数が年間151〜400症例と非常に多くの症例を治療している矯正歯科医師が受けられる認定です。 マウスピース矯正は、ワイヤーを使用しないで取り外しも簡単にできるので食事も食べやすく、歯磨きもしやすいのが魅力です。 […]
矯正歯科での抜歯とは?抜歯についてプルチーノ歯科・矯正歯科が解説
24.07.15
カテゴリ:マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科
矯正歯科治療で気になってしまうことのひとつに「抜歯」があるのではないでしょうか? 今回は抜歯についての詳細をプルチーノ歯科・矯正歯科が解説していきます。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 3 4 5 6 7 7.1 WEB予約可能7.2 インビザラインに対応7.3 さまざまな診療内容7.4 通いやすいイオンモール内にある7.5 人生のターニングポイントを目指している 矯正歯科治療とは、歯並びを改善することによって身体的にも精神的にも健康的になる方法のひとつです。 歯並びを改善することで噛み合わせがよくなり、きちんと食べ物を咀嚼できるようになります。きちんと咀嚼ができると胃腸への負担も少なく消化も促進されるわけです。 また、歯並びを改善することで見た目の変化も発生します。 出っ歯の方や受け口の方などの改善により、見た目にコンプレックスを抱えていた方が自分に自信を持ち、人前で自信をもって笑顔を出すことができるようになります。 見た目の自信につながるので、社交的な性格に変化する方もいるでしょう。 接客業などといった人と対面する仕事の方の場合も接客に自信を持つこともできるようになります。 矯正歯科治療は自由診療のため、価格も矯正歯科医院によって変わってくるのも通常の一般歯科と違うところです。 その分費用の面も含めて自分にあった矯正歯科医院を選ぶことが重要になってきます。 矯正歯科治療をおこなう際に全員に必要ではありませんが、抜歯が必要な症例も存在します。 抜歯は、歯を動かすためのスペースがない場合にスペースを作るために必要になってきます。 抜歯は健康な歯を抜くために心配な人も多いかもしれませんが、矯正治療をおこなわないと虫歯や歯周病のリスクも高くなってしまいます。 長い目で考えると抜歯をする方がお口の健康には良といえるでしょう。 抜歯をおこなう歯は大きく2種類存在し「親知らず」抜歯するパターンと「第一、もしくは第二小臼歯のどちらか」を抜歯するパターンです。 基本的には矯正歯科治療をスタートする前にまず抜歯をおこないます。 しかし、治療途中に抜歯が必要になった場合は、矯正歯科治療を一時中断して抜歯をおこないます。 ほかに、治療前に親知らずを抜歯して、矯正治療後に他の歯を抜歯するケースも存在します。 実は矯正歯科専門医は抜歯をしてくれない場合があります。 「抜歯ができない」わけではありませんが「矯正歯科に特化」しているため抜歯は「専門の医師」に任せる矯正歯科医が多いからです。 抜歯をしてくれるところは「一般歯科」になります。 一般歯科専門でおこなっているところはもちろんですが、矯正歯科と一般歯科を両方おこなっている医院でも抜歯はおこなってくれます。 抜歯は非常に医師のスキルが影響する処置ですので、医師の経験とスキルの高いところを選ぶようにしましょう。 抜歯をおこなうために必ず紹介状が必要というわけではありません。 基本的には一般歯科のかかりつけ医にしてもらうことをおすすめします。 もし、かかりつけ医がない場合は矯正歯科医院が紹介状を作成してくれるので安心して抜歯をおこなってもらえます。 紹介状を書いてもらうときの注意点としては、経験が多くスキルの高い一般歯科を選ぶようにしましょう。 抜歯に関しては矯正歯科と同じく、スキルと経験が非常に重要になります。 自分で勝手に一般歯科を選ばず、担当してくれている矯正歯科医に相談することをおすすめします。 また、その抜歯をしてくれる一般歯科が自分に合った医師がいるのかも可能でしたら確認できたらより良いでしょう。 矯正歯科の抜歯の流れは以下のようになります。 精密検査 抜歯 多少の時間をあける 矯正治療スタート 1.精密検査 初めに初回カウンセリング、精密検査をおこないます。 このタイミングで自分の歯並びに関する悩みなども矯正歯科医に相談するようにしましょう。 その後精密検査をおこない、検査結果によって抜歯が必要かどうかを判断します。 抜歯が必要なになった場合は抜歯にうつります。 2.抜歯 一般歯科に行き抜歯をおこないます。 数本抜歯が必要な場合は、1回に月1本抜歯をおこなうことが一般的なので、抜歯が必要な本数が多いほど時間が長くかかります。 矯正歯科治療の抜歯の場合は保険適用外になりますので一本あたり5,000〜10,000円ほど必要なのは把握しておきましょう。 3.多少の時間をあける 抜歯後多少の時間をあける必要があります。 時間をあける理由は、抜歯時に空いた穴を塞ぐひつようがあるからです。 あける時間は1週間〜1ヶ月程度でお口の状態によって変わってきます。 4.矯正治療スタート 抜歯で空いた穴が塞がったら、矯正歯科治療がスタートです。 患者さんにあった矯正器具を装着して始まります。 今回は抜歯について解説していきました。 抜歯をするには必要な場合は紹介状を作成してくれますので、必要な場合は担当医師に相談してみましょう。 最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。 WEB予約可能 プルチーノ歯科・矯正歯科はWEBでの予約が可能です。 WEB予約は非常に簡単で、過去に受診をしたことのある方、初めての方の利用可能なのもうれしいところです。 親子で診療を受ける場合などは、予約をする患者の人数を追加して登録もできるので、お子様の治療と同時に自分の治療もおこないたい方にはとても便利といえます。 WEBでは24時間いつでも予約が可能なので忙しいビジネスマンも安心です。 もちろん電話での予約も受け付けていますので、予約時に聞きたいことなどある場合は電話での予約を利用しましょう。 予約前に気軽に自分にあったマウスピース診断がLINEでかのうなところもうれしいポイントです。 インビザラインに対応 プルチーノ歯科・矯正歯科は、人気のマウスピース矯正の「インビザライン」に対応しています。 インビザラインは1999年にアメリカで販売開始され、現在は世界100ヵ国以上、延べ800万人以上の患者さんが使用している世界中で大人気の矯正治療です。 インビザラインは認定制度が存在しており、プルチーノ歯科・矯正歯科は「ダイヤモンド・プロバイダー」というランクに認定されています。 ダイヤモンド・プロバイダーは症例数が150〜400症例と非常に多くの症例をおこなっている矯正医師が受けられる認定です。 マウスピース矯正は、ワイヤーを使用しないで取り外しも簡単にできるので食事も美味しく食べやすく、歯磨きもしやすいのが魅力です。 さまざまな診療内容 プルチーノ歯科・矯正歯科は幅広い診療内容で患者さんを迎えています。 成人矯正、小児矯正、インプラント、さらに一般歯科にも対応しています。 一般歯科もおこなっているので、抜歯も院内で可能です。 お子様と一緒に診察を受けることもできるので、家族ぐるみでお口の健康を任せることができるのがプルチーノ歯科・矯正歯科の魅力のひとつです。 通いやすいイオンモール内にある プルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋内にありますので、車での通院が非常に便利です。 イオンモールは駐車場も広く屋内の駐車場も広いです。 そのため、駐車が苦手な方は安心して駐車をおこなうことができますし、雨の日に中駐車場から医院まで濡れる心配もいりません。 通院ついでに必要なお買い物もかのうですし、友人などとのお茶などの待ち合わせ前にも利用しやすいところがうれしいポイントです。 公共交通機関で通院を考えている方も安心してください。 最寄り駅からは徒歩5分と非常に通いやすい立地になっています。 […]
矯正歯科での矯正治療はいくらくらいかかるの?プルチーノ歯科・矯正歯科が解説
24.06.06
カテゴリ:マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科
矯正治療を考えている方で心配事のひとつは「矯正治療の費用はいくらなのか?」ということではないでしょうか。 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が矯正治療の費用について解説します。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 2.1 ワイヤー矯正2.1.1 表側矯正2.1.2 裏側矯正2.1.3 ハーフリンガル矯正2.2 ブラケットによっても費用が変わる2.3 マウスピース矯正3 3.1 交通費3.2 定期検診の費用4 4.1 表側矯正を利用する4.2 追加料金のかからない方法を選ぶ4.3 モニター料金を利用する4.4 保険適用の症例の場合は利用する5 一般的に矯正治療が高いといわれている理由に「健康保険が効かない」ということがあげられます。 一般の病院での治療は健康保険が適用されるので、患者さんの自己負担は「3割」になりますが、保険適用されない矯正治療では「全額」負担することになります。 医療は実は非常に高額な金額がかかるため、全額負担になると非常に高額です。 さらに、矯正治療は高い技術が必要なため技術に対しても高額な設定になることも理解しておきましょう。 矯正治療にかかる費用を治療別に紹介します。 ワイヤー矯正 ワイヤー矯正はブラケットという装置を歯に装着し、ブラケットにワイヤーを通して歯に力を加えて歯を動かしていく治療方法です。 ワイヤー矯正は装置の装着場所によって価格が変わってきます。 表側矯正 表側矯正は歯の表側に装置を装着して矯正していく方法です。 もっとも一般的な矯正方法のひとつで、多くの症例に対応しているのが特徴です。 一方で装置が目立ってしまうデメリットも存在します。 表側矯正は60〜120万円ほどが相場といわれています。 裏側矯正 裏側矯正は歯の裏側に矯正装置を装着して歯を動かしていく矯正方法です。 表側矯正に比べて難しい矯正方法になるため、費用は高額になりますが、矯正装置が相手に見えないので、見た目を気にする方におすすめの矯正方法です。 費用は100〜170万円ほどが相場といわれています。 ハーフリンガル矯正 ハーフリンガル矯正は上の歯は「裏側矯正」を行い、下の歯は「表側矯正」を行う矯正方法です。 表側矯正と裏側矯正のメリットをかけ合わせたような矯正方法で、表側矯正に比べて装置が目立ちにくく、費用も裏側矯正に比べて抑えることができます。 費用は90〜150万円ほどが相場です。 ブラケットによっても費用が変わる 実は、ワイヤー矯正に使用するブラケットにはさまざまな素材が存在しており、費用も変わってきます。 一般的に利用されているブラケットは「メタルブラケット」と呼ばれるもので、他には「プラスチックブラケット」「セラミックブラケット」「ジルコニアブラケット」などが存在します。 プラスチックブラケットは目立ちにくく痛みや違和感が少ないですが、メタルブラケットに比べて強度が劣るブラケットです。 費用は60〜90万円ほどになります。 セラミックブラケットは、歯の色に近い色調を再現できるため目立ちにくく、プラスチックブラケットに比べて破損しにくいことが特徴です。 一方で費用が高額になってしまいます。 費用は65〜100万ほどになります。 ジルコニアブラケットは、費用が他のブラケットに比べて高くなってしまいますが、審美性が高いうえに強度も高い素材です。 費用は65〜100万円ほどといわれています。 マウスピース矯正 マウスピース型の矯正装置を利用して歯を動かしていく治療方法がマウスピース矯正です。 ワイヤー矯正の場合は、定期的に歯科医院に通いワイヤーを調整しますが、マウスピース矯正は初めに治療計画に沿って作成したマウスピースを交換していって矯正治療を進めていきます。 マウスピース矯正の一般的な相場は全体矯正で60〜100万円ほど、部分矯正で10〜60万円ほどになります。 矯正治療には、一連の治療以外にも費用がかかってきます。 治療以外の費用も念頭に入れておくことが大切です。 交通費 交通費は必ずかかってくる費用のひとつです。 車で通院する場合は、駐車場代やガソリン代が必要になります。 長期間にわたる治療のため、何度も通院すると高額な出費になります。 電車やバスで通院する場合も徐々に費用もかさんでいきますので、通勤定期の範囲などで探すことも良いでしょう。 定期検診の費用 定期検診にも費用がかかってきます。 定期検診ではワイヤーの調整やメンテナンスを行いながら、矯正治療の進捗状況の確認をしてくれます。 3千〜1万円ほどが相場になっていますので把握しておきましょう。 また、トータルフィー制での支払いの場合は調整料がかからないのでご自身に合った支払い方法を利用しましょう。 矯正歯科治療は費用も高額になるので、可能なら費用をおさえたいと思う方も多いと思います。 そこで費用を抑える方法を以下で紹介します。 費用を抑える方法は以下の4点です。 表側矯正を利用する 追加料金のかからない方法を選ぶ モニター料金を利用する 保険適用の症例の場合は利用する 表側矯正を利用する 1つ目は表側矯正を利用することです。 表側矯正は矯正治療の中でも費用を抑えられる方法なので、見た目が気にならない場合は表側矯正を利用すれば費用を抑えられます。 追加料金のかからない方法を選ぶ 2つ目は追加料金のかからない方法を選ぶことです。 追加料金のかからない「トータルフィー制」と呼ばれる料金制は、初めに治療にかかる精密検査料や調整料、保定装置料などを含めた総額を提示してくれる料金制度で、総額を支払うため治療期間中に追加料金を支払う必要がありません。 しかし、初期の費用が高額になってしまう場合があるので注意しておきましょう。 モニター料金を利用する 3つ目はモニター料金を利用することです。 矯正歯科医院によってはモニターの募集を行っており、モニターになることで通常の価格よりも安く矯正治療を受けられる場合があります。 モニターを受けるためには条件があり、条件を満たさないといけないので注意しておきましょう。 条件は「症例の写真や動画を提供する」「治療に関したアンケートに回答する」などの条件があります。 写真や動画の利用に関して気にならない場合はお得に矯正治療を受けられます。 保険適用の症例の場合は利用する 4つ目は保険適用の症例の場合は利用することです。 基本的に矯正治療は自由診療のため保険適用はされませんが、稀に保険が適用される場合があります。 保険適用されるのは「①厚生労働大臣が定める疾患」に起因した咬合異常に対する矯正歯科治療」「②前歯3歯以上の永久歯萌出不全に起因した咬合異常(埋伏歯開窓術を必要とするものに限る)に対する矯正歯科治療」「③顎変形症(顎離断等の手術を必要とするものに限る)の手術前・手術後の矯正歯科治療」といった場合です。 症例としては多くはありませんが、対象の場合は3割負担で矯正治療が受けられます。 自分では判断はできないので、気になる場合は担当医に相談してみましょう。 […]