子どもの矯正治療では、「プレオルソ」という装置を使うことがあります。子どもの専用のマウスピース型矯正装置で、ワイヤー矯正はもちろんのこと、インビザラインとも異なる特徴を持った治療システムといえます。今回はそんなプレオルソの特徴や小児矯正で使用するメリット・デメリットについて、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科がわかりやすく解説をします。 Contents1 1.1 (1) プレオルソの効果1.2 (2) 使用可能な年齢1.3 (3) かかる費用について2 2.1 (1) 取り外し可能2.2 (2) 舌のトレーニングになる2.3 (3) 痛みや違和感が抑えられる3 3.1 (1) 治療できないケースもある3.2 (2) 細かな歯並び調整は不向き3.3 (3) 装着時間・ルールを厳守しないと効果に差がでる4 4.1 (1) 歯型採取がなく始めやすい4.2 (2) 費用が安価4.3 (3) 学校で装着する必要がない4.4 (4) 清潔な歯を保てる4.5 (5) 異物感・痛みが抑えられる5 5.1 (1) プルチーノ歯科・矯正歯科の小児矯正治療の特徴5.2 (2) 設備紹介5.3 (3)プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介 始めに、プレオルソの効果や対象年齢、治療にかかる費用などについてご説明します。 (1) プレオルソの効果 マウスピース型矯正装置のプレオルソは、自宅で装着するだけで悪い歯並びの原因を取り除くことができます。出っ歯や受け口、開咬(かいこう)、過蓋咬合(かがいこうごう)といったさまざまな歯並び・噛み合わせの異常を改善可能です。プレオルソにはお口周りの筋肉や舌の働きを正常化したり、顎の骨の発育をコントロールしたりする効果が期待できます。その結果として歯並びがきれいになるのです。 (2) 使用可能な年齢 プレオルソによる小児矯正は、6~11歳くらいのお子さんが対象となります。お子さんの発育状況によってはもう少し低年齢からプレオルソを使用することもできます。ですから、お子さんの歯並びや噛み合わせで気になる点が見つかったら、まず当院までご相談ください。矯正相談自体は3歳くらいに受けても何ら問題はありません。むしろ、歯並びや噛み合わせの異常を早期に発見できることから、メリットの方が大きくなります。 (3) かかる費用について プレオルソは、一般的な矯正治療と同様、自費診療となります。そのため歯科医院によって料金設定が大きく異なるのですが、全国的には30,000~200,000円程度で治療を実施しているところが多いです。ちなみに、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科では「プレオルソのみ」や「プレオルソ+部分的なワイヤー」、「プレオルソ+インビザライン」といったさまざまな治療パターンをご用意しておりますので、費用等が気になる方はお気軽にご相談ください。 ここからはプレオルソの特徴について深堀していきましょう。 (1) 取り外し可能 プレオルソは取り外し可能な矯正装置です。マウスピースの形をした装置をお子さんご自身に着脱していただきます。着脱の方法はとてもシンプルで、誰でもすぐに行えるようになります。 (2) 舌のトレーニングになる 舌の位置や動きは、歯並びや噛み合わせ、お口周りの筋肉の発育に大きな影響を与えます。例えば、舌が低い位置にとどまっている「低位舌(ていいぜつ)」は、上の歯列の幅を狭めてしまうことがあります。舌の位置が悪くて口呼吸が促されると、出っ歯や開咬といった歯並びの異常を引き起こすこともあるのです。プレオルソではそうした舌の位置や動きをトレーニングによって正常化できます。 (3) 痛みや違和感が抑えられる プレオルソは、歯に対して強い力がかかることはまずありません。なぜならプレオルソは、歯を動かすことが主目的ではない矯正治療だからです。矯正に伴う痛みや不快感が少ないため、小さなお子さんでも安心して続けられます。 プレオルソはとても便利な小児矯正の装置ですが、いくつかのデメリットを伴います。プレオルソを検討中の方は参考にしてみてください。 (1) 治療できないケースもある プレオルソにはいくつかのタイプがあり、それぞれ出っ歯や受け口、開咬(かいこう)、過蓋咬合(かがいこうごう)に対応しています。具体的にはタイプ1~3のプレオルソが用意されていますが、それでもカバーできない歯並びは存在しているものです。プレオルソも万能な矯正装置ではないため、お子さんの歯並び・噛み合わせの状態によってはその他の治療法をご提案させていただくこともあります。 (2) 細かな歯並び調整は不向き プレオルソは「小児育成矯正」の一種であり、筋肉や顎の発育を正常にコントロールすることが主な目的となっています。そのため歯列矯正のような細かな歯並び調整は行えません。その点を誤解していると、治療を始めてから後悔することになるため十分にご注意ください。一般的にプレオルソは歯列矯正と組み合わせることで、理想的な仕上がりへと導くことが可能となります。 (3) 装着時間・ルールを厳守しないと効果に差がでる プレオルソの装置は、外で装着する必要はありませんが、装着時間やルールを守れていないと、適切な効果が得られません。つまり、矯正を成功させるためにはお子さんの協力が不可欠となっているのです。これは固定式の装置との大きな違いです。マウスピースの着脱ルールを守れそうにない場合は、固定式の装置を検討した方が良いといえます。 プレオルソには、次に挙げるようなメリットがあります。 (1) 歯型採取がなく始めやすい プレオルソでは既成のマウスピースを使用します。硬さや大きさにバリエーションはあるものの、完全にカスタマイズするわけではないため、歯型採取が不要となっています。歯型採取が苦手なお子さんも多いかとおもいますので、この点はプレオルソの大きなメリットのひとつといえるでしょう。 (2) 費用が安価 一般的な矯正治療は、800,000~1,000,000円程度の費用がかかりますが、プレオルソは30,000~200,000円程度の費用で治療できます。 (3) 学校で装着する必要がない プレオルソのマウスピースは、家にいる時だけ装着していれば適切な矯正効果が得られます。学校で装着する必要がないため、日常生活に支障をきたすことはほとんどありません。矯正中であることを学校の友達に気付かれることもないでしょう。 (4) 清潔な歯を保てる プレオルソを使った矯正治療では、普段通りに食事と歯磨きが行えます。清潔な歯を保ちやすく、虫歯のリスクが大きく上昇することはありません。 (5) 異物感・痛みが抑えられる プレオルソの装置は、歯を強く締め付けるようなことはありません。歯や歯茎にかかる力も比較的弱く、不快症状の少ない矯正法といえるでしょう。装置による異物感もすぐに慣れます。 今回は、プレオルソの特徴や効果、メリット・デメリットなどを名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。最後に、当院の小児矯正についてかんたんにご紹介します。 (1) プルチーノ歯科・矯正歯科の小児矯正治療の特徴 当院では、成長過程だからこそできる「小児育成矯正」に力を入れております。今回ご紹介したプレオルソだけでなく、マウスピース型矯正装置の代名詞とも言える「インビザライン・ファースト」にも対応しておりますので、名古屋で子どもの矯正をマウスピースで行いたいと考えている方はお気軽にご相談ください。管理栄養士による食育指導も実施しております。 (2) 設備紹介 名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科では、歯科用CTレントゲンやマイクロスコープ、口腔内CCDカメラなど、先進の医療機器を完備しております。精度の高い歯科医療を提供することができ、患者さんの満足度も高くなっています。 (3)プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介 当院は、子どもの矯正治療が得意な歯医者さんです。イオンモール新瑞橋内で開業しており、通院しやすい立地となっております。名古屋で子どもの矯正治療検討中の方は、ぜひプルチーノ歯科名古屋院までご連絡ください。お車でお越しの方はイオンモールの大型駐車場をご利用いただけます。
マウスピース矯正のインビザラインでは、「アライナー」と呼ばれる矯正装置を使って歯を動かします。いわゆるマウスピース型矯正装置で、透明な樹脂で作られているのですが、おそらく皆さんもご存知のことでしょう。実はインビザライン矯正ではそれ以外にも「リテーナー」という装置も必ず使用します。今回はそんなインビザラインのリテーナーの特徴や効果、種類、アライナーとの違い、使用しないリスクなどについて、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が詳しく解説します。 Contents1 1.1 (1) リテーナーとはどんなもの?1.2 (2) リテーナーの効果1.3 (3) リテーナーをつける理由2 2.1 (1) 見た目はほとんど同じ2.2 (2) リテーナーの効果2.3 (3) 使い方の違い3 3.1 (1) ビベラリテーナー3.2 (2) スプリングリテーナー3.3 (3) QCMリテーナー3.4 (4) リンガルアーチ4 4.1 注意点1:装着しない場合の後戻りリスク4.2 注意点2:お手入れが必要4.3 注意点3:紛失や破損に注意5 5.1 (1) プルチーノ歯科・矯正歯科の矯正治療の特徴5.2 (2) 設備紹介5.3 (3) 子どものインビザラインにも対応 もしかしたら「リテーナー」という言葉を初めて知ったという方もいらっしゃるかもしれませんね。そこでまずはリテーナーの基本事項についてご説明します。 (1) リテーナーとはどんなもの? リテーナーとは、歯の後戻りを防止するための装置です。アライナーによって動かした歯は時間とともに元の位置へと戻る性質があることから、一定期間は適切な方法で固定する必要があるのです。その時、大きな力を発揮するのがリテーナーなのです。ちなみに、リテーナーを使用するのはインビザラインだけではありません。標準的なワイヤー矯正やその他のマウスピース矯正でも歯を動かした後には必ずリテーナーを使用します。 (2) リテーナーの効果 リテーナーの主な効果は歯列の固定です。アライナーのような歯を動かすための装置ではないため、強い痛みや不快症状が起こることはほとんどありません。あくまで歯をその位置にとどめておくことがリテーナーの役割であり、不必要に力をかける必要がないのです。ただ、歯並びや噛み合わせの状態によっては、リテーナーで矯正の微調整を行うこともあります。そこはケースバイケースで異なることから、柔軟に受け止めていただけたらと思います。 (3) リテーナーをつける理由 上段でも触れたように、アライナーによって動かした歯は、しばらくの期間、元の位置に戻ろうとします。これは歯根の周りに分布している靭帯(じんたい)や顎の骨がまだ元の位置の状態に適応しているからです。矯正治療というのは、歯を半ば強引に動かす治療であるため、周囲の組織まで適応させるまでには少し時間がかかるのです。具体的には、アライナーを装着した期間と同程度、リテーナーも使用する必要があります。例えば、インビザラインによって歯を動かすのに1年半かかった場合は、リテーナーも1年半使うことになります。そうすることでようやく歯並びが安定して、後戻りが起こりにくくなるのです。 リテーナーにはいくつかの種類がありますが、ここではインビザライン専用リテーナーの特徴をご紹介します。 (1) 見た目はほとんど同じ インビザライン専用のリテーナーは、アライナーと見た目がほとんど同じです。透明なマウスピースで一見すると何も着けていないように見えます。 (2) リテーナーの効果 アライナー(マウスピース)は、歯を動かすためのものであり、リテーナーは歯を固定するためのものです。見た目はほとんど同じではあるものの、装着によって得られる効果には大きな違いが見られます。 (3) 使い方の違い インビザラインに関しては、アライナーとリテーナーの使い方に大きな違いはありません。どちらも着脱式のマウスピースで、食事と歯磨き以外の時間に装着します。アライナーは1日20~22時間の装着が必須であるのに対し、リテーナーは20時間以上で歯並びが安定してきたら装着時間を徐々に減らしていくことができます。また、ビベラリテーナーはアライナーのような頻繁な交換は行いません。一般的には3枚を数ヵ月ごとに代えていきます。 リテーナーには、次に挙げるような種類があります。インビザライン矯正では症例に応じた適切なリテーナーを使用します。 (1) ビベラリテーナー ビベラリテーナーは、インビザライン専用のリテーナーです。透明な樹脂製のマウスピース型リテーナーで、見た目が気になりません。アライナーと比べると全体的に硬く、耐久性が高いのが特徴です。ビベラリテーナーは頻繁に交換するものではないため、壊れたり、変形したりしないような設計となっているのです。そんなビベラリテーナーはアライナーと同じく、コンピューター上で設計して機械で作り上げます。 (2) スプリングリテーナー スプリングリテーナーとは、矯正の微調整も同時に行える装置です。前歯4本をレジンで覆って、第一小臼歯くらいまでをワイヤーで支えます。見た目はワイヤー矯正の装置に似ていますが、ブラケットは装着しません。矯正後の少し後戻りが生じたケースなどに有効です。 (3) QCMリテーナー QCMリテーナーとは、前歯の部分が樹脂で作られたリテーナーです。従来の金属製のリテーナーと比較すると、見た目が気になりにくいです。奥歯の方は金属を使うため、保定もしっかり行えます。お手入れしやすいのもQCMリテーナーの特長のひとつといえます。 (4) リンガルアーチ リンガルアーチは、歯列の裏側に設置する金属の装置です。装置は外からは見えることがほとんどないため、保定中であることに気付かれにくいです。 注意点1:装着しない場合の後戻りリスク リテーナーは装着しないと効果が発揮されません。歯を動かす治療がようやく終わったのに、どうしてまた装置を着けなければならないの?と不満に感じるかもしれませんが、そこは頑張って保定を続けましょう。リテーナーの装着時間が不足すると、歯が徐々に元の位置へと戻っていきます。 注意点2:お手入れが必要 当然ですがリテーナーにもお手入れが必要です。インビザラインのアライナーは1~2週間で新しいものに交換しますが、リテーナーに関しては数ヵ月、あるいは1年以上同じものを使い続けることもあります。そのためお手入れが不十分だと細菌が繁殖したり、カビが生えたりしてしまいます。 注意点3:紛失や破損に注意 着脱式のリテーナーには、紛失の恐れがあります。また、取り扱い方法が悪いと破損するリスクもあるため、十分にご注意ください。リテーナーを作り直す際には数万円の費用がかかります。 今回は、インビザラインのリテーナーについて、その効果や使用しないリスクなどを名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。最後に当院の矯正治療についてもかんたんにご紹介します。 (1) プルチーノ歯科・矯正歯科の矯正治療の特徴 当院では、マウスピース矯正「インビザライン」を採用しております。豊富な診療実績が評価されて「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」の認定を受けることができました。これまでたくさんの症例をインビザラインで治してきた経験がありますので、難しい症例にも対応可能です。 (2) 設備紹介 名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科では、インビザライン専用の口腔内3Dスキャナーである「iTero element 5D (アイテロ エレメント 5D)」を導入しております。従来のアイテロよりも機能が向上しており、近赤外線で隣接面の虫歯のチェックも行えます。矯正のシミュレーションの精度も高くなっています。 (3) 子どものインビザラインにも対応 名古屋で子どものインビザラインを検討中の方は、ぜひ当院までプルチーノ歯科・矯正歯科までご相談ください。当院では、インビザライン・ファーストによる小児矯正にも対応しております。インビザライン・ファーストなら、ワイヤー矯正よりも痛みが少なく、運動をする時のケガのリスクも最小限に抑えられます。
大人になってからの矯正歯科って心配?プルチーノ歯科・矯正歯科が解説
23.09.05
カテゴリ:インビザラインマウスピース矯正小児矯正インビザラインマウスピース矯正インビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正
矯正歯科治療は子供の間におこなっておく。というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、大人になってから検討される方も多くいらしゃいます。そのような中、大人になってからの矯正は、効果があるのか心配な気持ちになる方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今回は大人になってからの矯正歯科治療についてプルチーノ歯科・矯正歯科がメリット・デメリット、矯正の種類や矯正を始めるべきタイミングを紹介します。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 1.1 大人の矯正歯科のメリット1.1.1 歯並びに関するコンプレックスとイメージアップ1.1.2 虫歯や歯周病のリスク軽減1.1.3 口臭改善1.2 大人の矯正歯科のデメリット1.2.1 期間・費用の面で負担になる1.2.2 歯肉退縮や歯根吸収のリスクがある1.2.3 矯正装置の違和感がある2 2.1 ワイヤー矯正(表側矯正)2.2 ワイヤー矯正(裏側矯正)2.3 マウスピース矯正3 3.1 今の仕事が対面の仕事ではないとき3.2 ある程度の資金の目処がたったとき3.3 上下の嚙み合わせが問題で毎日の食事に支障を感じた時4 4.1 通いやすい立地4.2 不安を少しでも和らぐ清潔感のある空間4.3 充実した医療設備 大人になってからの歯科矯正は、最近聞くことも増えました。 しかし周りからは心配事なども聞く方もいるのではないでしょうか? まずは大人になってからの歯科矯正のメリット・デメリットを紹介していきます。 大人の矯正歯科のメリット まずは大人の歯科矯正のメリットを3点紹介します。 歯並びに関するコンプレックス解消とイメージアップ 虫歯や歯周病のリスク軽減 口臭改善 歯並びに関するコンプレックスとイメージアップ まず1点目は歯並びに関するコンプレックス解消とイメージアップです。 歯並びに関してコンプレックスがあると、自身をもって笑顔を見せることができません。 自分に自信を持てないとコンプレックスを持ってしまい、人前で笑顔になることに抵抗を感じてしまうこともあります。 しかし、矯正をおこなうことで自信を持って人前で笑顔を見せることができます。 笑顔はポジティブな印象を与えるため、初対面の方の第一印象も大きく変化します。矯正治療をおこなうことで対人関係でも非常にプラスになるのです。 虫歯や歯周病のリスク軽減 2点目は、虫歯や歯周病のリスクの軽減です。 矯正治療によって歯並びが良くなると、歯磨きの時の磨き残しが少なくなり虫歯や歯周病の原因の歯垢も溜まりにくくなるので虫歯や歯周病のリスクが大きく下がります。 また、嚙み合わせも良くなるため歯への負担も少なくなります。 口臭改善 3点目は、口臭改善です。 磨き残しの歯垢は口臭の原因となります。矯正をおこない歯並びが良くなると、磨き残しが減少して良いお口の中の健康状態を維持することができます。 健康なお口になると口臭も改善していきますので、矯正によって口臭改善につながるのです。 大人の矯正歯科のデメリット 次に大人の矯正歯科のデメリットを紹介します。 デメリットは3点です。 期間・費用の面で負担になる 歯肉退縮や歯根吸収のリスクがある 矯正装置の違和感がある 期間・費用の面で負担になる 1つ目は、期間・費用の面での負担が発生することです。 大人の矯正歯科は歯や周囲にダメージを与えないようにゆっくり歯を移動していきます。 そのため、平均的な治療期間は2〜3年と言われており、その間矯正器具を装着しながら、定期的に歯医者に通うことが必要です。 また、治療費も小児矯正に比べて高額になるため費用の面で大きな負担になります。 歯肉退縮や歯根吸収のリスクがある 2つ目は歯肉退縮や歯根吸収のリスクがあることです。 歯肉退縮とは、歯の周囲にある歯茎などが下がって歯根が出てきてしまう状態のことです。 歯周病にかかったことのかる方は、歯科矯正によって歯肉退縮になる可能性が高まります。 歯根吸収とは、歯根が短くなってしまうことです。 検査時に歯根吸収のリスクが高くなった場合は、最小限に留める計画を立てて矯正治療を進めていきます。 矯正装置の違和感がある 3つ目は、矯正装置の違和感があることです。 お口の中に矯正装置をいれるためどうしても違和感を感じます。 多少の傷みや違和感に慣れるには、子供に比べて大人は時間がかかると言われているため、大人が歯科矯正をおこなった後は、しばらく違和感と付き合っていく必要があります。 次に大人の歯科矯正の種類の紹介です。 矯正の種類は3点です。 ワイヤー矯正(表側矯正) ワイヤー矯正(裏側矯正) マウスピース矯正 ワイヤー矯正(表側矯正) 1点目のワイヤー矯正は、みなさんご存知の方も多いかと思いますが、歯の表側に「ブラケット」と呼ばれる矯正装置を取り付けます。 ワイヤーの力によって歯を少しずつ移動させていく方法です。 適応の範囲が広くて歯並びの影響も受けにくい矯正治療が可能です。 しかし、ブラケットが目立ちやすく矯正期間の見た目の印象が気になるのが難点ともいえます。 また、ブラケットが外れないように、食べ物の制限なども発生するので注意が必要です。 ワイヤー矯正(裏側矯正) 2点目のワイヤー矯正は、歯の裏側におこなうワイヤー矯正です。 こちらは歯の裏側にブラケットを取り付けるため、ブラケットが目立たたないことが非常にメリットといえる矯正方法です。 しかし、歯の裏側にブラケットがあるため、発音がしにくくなったり、歯磨きがしにくくなったりするという問題は起こります。 さらに一般的に表側矯正に比べて治療期間が長くなる傾向があります。 マウスピース矯正 3点目は、マウスピース矯正です。 一人ひとりにあわせたマウスピースを作成し、段階的にマウスピースを交換して歯の移動をおこなっていきます。 マウスピースは透明なため周りに目立たないという点は非常にうれしいポイントです。 また、自分ではずせるため、食事や歯磨きなどをストレスなくおこなうことができます。 しかし、装着時間が短くなってしまうと効果があらわれないことや、症例によっては対応できない場合もあります。 次に大人の歯科矯正をはじめるタイミングはいつが良いのかを紹介します。 タイミングは3点です。 今の仕事が対面の仕事ではないとき ある程度の資金の目処がたったとき 上下の嚙み合わせが問題で毎日の食事に支障を感じたとき 今の仕事が対面の仕事ではないとき 1点目は、今の仕事が対面の仕事をしていないときです。 ブラケットがどうしても気になってしまう歯科矯正なので、対面で人と話すことなどが少ないデスクワークを仕事にしている時は歯科矯正のタイミングのひとつです。 今後転職なども視野にいれている方の場合は逆算して考えておくことが良いでしょう。 ある程度の資金の目処がたったとき 2点目は、ある程度資金の目処がたったときです。 大人の歯科矯正は相場で20万円〜140万円ほどをいわれています。 決して安い金額ではないため、ある程度の資金の目処がたった状態でのスタートをおすすめします。 歯の状態によって金額も変化しますので、想像よりも金額が高くなったという場合もあるのでご注意ください。 上下の嚙み合わせが問題で毎日の食事に支障を感じた時 3点目は、歯の上下で嚙み合わせに問題を感じて、毎日の食事に支障を感じた時です。 嚙み合わせがうまくいかないと、前歯で食べ物をきちんと噛みちぎることやしっかり奥歯で咀嚼することができなくなります。 また、嚙み合わせが悪いと頭痛や肩こりの原因にもなるため健康面で大きく影響がでてきます。 最後に、大人の矯正歯科におすすめなプルチーノ歯科・矯正歯科の紹介です。 通いやすい立地 […]
インビザラインってどんな歯科矯正?プルチーノ歯科・矯正歯科が解説
23.09.05
カテゴリ:インビザラインマウスピース矯正小児矯正インビザラインマウスピース矯正インビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正インビザラインマウスピース矯正矯正歯科
歯並びがお悩みで、マウスピースでの歯科矯正をお考えの方、インビザラインという治療方法を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか? 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科がインビザラインの紹介をします。 メリット・デメリットやインビザラインを用いた矯正を行う歯科医院を選ぶポイントなどを解説していきますのでぜひ参考にしてください。 Contents1 2 2.1 目立たない2.2 痛みや違和感が少ない2.3 幅広い症例に対応可能2.4 ホワイトニングも同時に可能2.5 歯磨きがしやすい3 3.1 装着時間を守る必要がある3.2 症例によっては治療ができない場合がある3.3 アタッチメントを装着する可能性がある4 4.1 インビザラインの種類4.2 インビザラインライト4.3 インビザラインエクスプレス4.4 インビザラインGO4.5 インビザラインモデレート4.6 インビザラインコンプリヘンシブ4.7 インビザラインファースト5 5.1 症例数に応じた認定のランクを参考にする5.2 コミュニケーションの相性がいい歯科医師を選ぶ5.3 料金体系が明瞭な歯科医を選ぶ6 インビザラインとは、1997年にアメリカで開発され、世界100ヶ国以上の国々で提供されており、900万人以上の患者様が治療を受けている矯正治療です。 マススピース型の治療器具を1日20時間以上装着して1~2週間ごとに新しいマウスピースに交換していくことで徐々に歯を動かしていきます。 治療を受けている患者様は年々増加しており世界中の矯正歯科医師に信頼を得ています。 インビザラインのメリットを紹介します。 メリットは5点です。 目立たない 痛みや違和感が少ない 幅広い症例に対応可能 ホワイトニングも同時に可能 歯磨きがしやすい 目立たない 1点目は目立たないことです。 インビザラインは薄く透明なマウスピース型の矯正装置を使用します。 そのため装置が目立たず周りの目を気にして矯正治療を躊躇する必要がありません。 営業や接客業といった人前に出することが多い仕事をしている方へ非常にお勧めできる矯正治療です。 痛みや違和感が少ない 2点目は痛みや違和感が少ないことです。 インビザラインはワイヤー矯正に比べて徐々に歯を移動させるため「歯が動くこと」での痛みを抑えることが可能です。 また、ワイヤー矯正に比べて違和感も少なく、矯正治療に対してのネガティブな面を大きく減少させている矯正方法といえます。 幅広い症例に対応可能 3点目は幅広い症例に対応可能なことです。 インビザラインはこれまでの莫大な治療データをもとに日々進化をしています。 そのため他のマウスピース型矯正治療に比べても幅広い症例に対して対応が可能になっています。 ホワイトニングも同時に可能 4点目はホワイトニングも同時に可能なことです。 インビザラインは治療中にホワイトニングを行うことが可能で歯並びと同時に白さも得られます。 通常のホワイトニングの場合は、ホワイトニング用のマウスピースの作成が必要ですが、インビザラインではその必要がありませんのでその分の費用を削減することができます。 歯磨きがしやすい 5点目は歯磨きがしやすいことです。 インビザラインは取り外しができるマウスピース装置なので、歯磨きのときには取り外して丁寧に歯を磨くことが可能です。 ワイヤー矯正などでは難しい歯磨きを通常と同じように気軽に行えることは患者様のストレスを軽減できます。 次にインビザラインのデメリットの紹介です。 デメリットは3点です。 装着時間を守る必要がある 症例によっては治療ができなし場合がある アタッチメントを装着する可能性がある 装着時間を守る必要がある 1点目は装着時間を守る必要があることです。 インビザラインは1日20時間の装着が必要な矯正装置です。装着時間が守れない場合は、治療計画通りの効果がえられない可能性がでてきます。 高額な治療になりますので、使用方法は必ず守るようにしましょう。きちんと自己管理をして直要していく必要があるので注意しておきましょう。 症例によっては治療ができない場合がある 2点目は症例によって治療できない場合があることです。 インビザラインは治療可能な症例は増えてはいますが、ワイヤー治療に比べて治療ができない症例が多くなります。 例えば重度の歯周病で顎の骨が溶けてしまっている場合、歯を大きく動かす必要のある、重度の出っ歯や受け口の場合などはインビライザでは対応できませんので注意が必要です。 アタッチメントを装着する可能性がある 3点目はアタッチメントを装着する可能性があることです。 アタッチメントとは、歯を動かすための圧力がかかるように設置するものです。 アタッチメントを装着することで細かい圧力をかけ歯の傾きを正しく修正できる一方で、痛みや、まれにアタッチメントがあたってしまいしっかり噛めないときがあります。そのような場合はすぐに歯科医に相談しましょう。 全体矯正の場合は70万円〜100万円で2年〜2年半の期間がかかるといわれています。 部分矯正の場合は30万円〜60万円で6ヶ月〜1年といわれています。 インビザラインはワイヤー矯正と比べても費用の違いはすくないですが、治療の期間が明確に提示されるのが魅力のひとつです。 インビザラインの種類 インビザラインライト インビザラインエクスプレス インビザラインGO インビザラインモデレート インビザラインコンプリヘンシブ インビザラインファースト インビザラインライト インビザラインライトは、部分矯正に用いられることが多いプランです。 歯を動かせる範囲に制限はないのですが、マウスピースの枚数が14枚までのため全体矯正には向いていません。 インビザラインエクスプレス インビザラインエクスプレスはインビザラインライトより軽度の症例を対象にしているプランです。 インビザラインGO インビザラインGoは主に前歯の部分矯正に適しており、まずは、スマホアプリを利用して治療可能かどうかを判断できるの流れが魅力です。 インビザラインモデレート 中度の矯正に対応している全体矯正のプランです。 インビザラインコンプリヘンシブ 基本的に制限のないプランです。難しい症例にも対応できるプランです。 インビザラインファースト インビザラインファーストは、乳歯と永久歯が混在している子供向けのプランです。 ではインビザラインの歯科医を選ぶポイントを紹介します。 症例数に応じた認定のランクを参考にする インビザラインには症例数によって認定されるランクがあります。 そのランクの高さは選ぶ際のひとつの基準です。 症例数は技術にも大きく影響する内容ですので、必ず認定のランクは確認するようにしましょう。 コミュニケーションの相性がいい歯科医師を選ぶ 矯正治療全般にいえることですが、治療期間も長いため、コミュニケーションの相性が良い歯科医師を選ぶ必要があります。 相性が合わないとストレスになり、通院が億劫になってしまい次回の来院の予約も嫌になり、矯正できないことに繋がる可能性もあります。 結局は「人と人」の関係性が大切なので、一番初めに相談に行った時に自分との相性をみて選ぶようにしましょう。 料金体系が明瞭な歯科医を選ぶ 矯正歯科は自由診療のため、料金が明瞭な歯科医を選ぶことをおすすめします。 […]
マウスピース矯正をお考えの方。プルチーノ歯科・矯正歯科がメリット・デメリットや種類、価格を紹介
23.09.05
カテゴリ:インビザラインマウスピース矯正小児矯正インビザラインマウスピース矯正インビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正インビザラインマウスピース矯正矯正歯科インビザラインマウスピース矯正矯正歯科
歯並びでお悩みの方でマウスピース矯正をお考えの方も多いのではないでしょうか? 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科がマウスピース矯正の解説をしていきます。種類やメッリット・デメリットを紹介しますのでぜひ参考にしてください。 Contents1 2 2.1 インビザライン2.2 キレイライン2.3 ウィ・スマイル2.4 アソアライナー2.5 クリアコレクト2.6 ホワイトライン3 3.1 装置が目立たない3.2 治療中のトラブルが少ない3.3 自分で取り外しが可能3.4 違和感や痛みがほとんどない3.5 金属アレルギーの心配がない4 マウスピース矯正のデメリット4.1 装着時間を守る必要がある4.2 装着中は飲食ができない4.3 歯並びによっては向いていない症例がある5 6 マウスピース矯正とは、透明な素材のマウスピースを1日20時間程装着し、1〜2週間毎に少しずつ異なるマウスピースを交換することで、歯の矯正治療をおこなう矯正方法です。 矯正装置が目立たないことや自由に脱着ができるため近年人気が上昇しています。 マウスピース矯正の種類の紹介をいたします。 代表的な種類は以下の6点です。 インビザライン キレイライン ウィスマイル アソアライナー クリアコレクト ホワイトライン インビザライン インビザラインは日本で非常に人気のマウスピース矯正のひとつです。 アメリカのアライン・テクノロジー社が提供しており全世界で100ヶ国以上900万人以上が治療を受けています。 インビザラインは最新のデジタル技術を駆使しデータとあわせて治療結果を予測できることがポイントです。 さらに、他のマウスピース矯正では難しい症例も補助装置やワイヤー矯正との併用で対応可能となっています。 キレイライン キレイラインは、低価格で高品質がポイントのマウスピース矯正です。 厚みの違うマウスピースを装着していき矯正治療をおこなっていきます。健康な歯をできるだけ残すことを考えた矯正方法で、抜歯をおこなわないで矯正を進めていけることが特徴のひとつです。 しかし、矯正可能な範囲が前歯の12本と限られているため適応できる症例は限られています。 ウィ・スマイル ウィ・スマイルは1回1,650円(税込)でお試しできるお手軽にできるマウスピース矯正です。 マウスピース矯正の中でも低価格で、治療期間も短いうえに全ての歯の矯正に対応しています。 アソアライナー アソアライナーはアソインターナショナル社が提供している日本製のマウスピース矯正のひとつです。 国内の矯正専門のラボでマウスピースを作成するので、型取りから最短10日で治療を開始できるのが魅力です。 3種類の厚みの違うマウスピースを使用して矯正を進めていきます。しかし、矯正の適用範囲が前歯12本となるため症例は限られてしまいます。 クリアコレクト クリアコレクトは、ストローマン社が提携しているインビザラインについで実績のあるマウスピース矯正装置です。 幅広い症例に対応できるのが魅力で、他のマウスピース矯正装置に比べて歯を動かす力が強いマウスピースを利用するのでアタッチメントなどの利用を減らして治療を進めることが特徴です。 ホワイトライン ホワイトラインは、低価格で高品質、そして早く矯正が可能な日本で生まれたマウスピース矯正です。 3Dシミュレーションや3Dプリンターを駆使し精度の高い治療が可能です。 しかし前歯12本にしか対応できないため、部分的に矯正をしたい方向けのマウスピース矯正といえるでしょう。 マウスピース矯正のメリットの紹介をします。 メリットは以下の5点です。 装置が目立たない 治療中のトラブルが少ない 自分で取り外しが可能 違和感・痛みがほとんどない 金属アレルギーの心配がない 装置が目立たない 1点目は装置が目立たないということです。 マウスピース矯正を考えているほとんどの方がこちらの理由を一番にあげるのではないでしょうか? マウスピースが透明なため、装置を装着していても目立たなく相手にもほとんど気づかれません。人と接することの多い方などが矯正する場合には非常に人気です。 治療中のトラブルが少ない 2点目は治療中のトラブルが少ないことです。 ワイヤー治療の場合は装置が外れてしまったら医師に再度装着してもらう必要がありますが、マウスピースの場合は自由に取り外しが可能なのでそのようなトラブルに合うことがありません。 また、装置が歯に当たってお口の中が傷ついたりすることもすくなくなります。 自分で取り外しが可能 3点目は自分で取り外しができることです。 目立ちにくい上に自由に取り外しが可能なため、「仕事中は目立ってほしくない方」「デートのときにはつけたくない方」「スポーツをする時に外しておきたい方」なども気軽に外すことができます。 また食事のときも取り外して食事ができるので、矯正装置を気にしないで飲食を楽しむことが可能です。 違和感や痛みがほとんどない 4点目は違和感や痛みがほとんどないことです。 マウスピース矯正は違和感や治療による痛みがほとんどないため、ストレスを感じることが少なく治療を進めていくことができます。 装着し始めたときは多少の違和感は感じますが、ワイヤー矯正に比べ遥かに違和感が少ないです。 痛みに関しては、マウスピース交換の時にわずかに感じることがありますが、矯正中には強い痛みが発生しにくい矯正装置になります。 金属アレルギーの心配がない 5点目金属アレルギーの心配がないことです。 マウスピースはプラスチック製ですので金属アレルギーの方でも安心して装置を利用することができます。 そのためワイヤー矯正ができない方でも利用可能です。また、お口の中を傷つけるリスクも少ないうえに、数日の利用で新しく交換するので虫歯や歯周病のリクスも低く抑えられます。 マウスピース矯正のデメリット 次にデメリットの紹介です。 デメリットは以下の3点です。 装着時間を守る必要がある 装着中は飲食ができない 歯並びによっては向いていない症例がある 装着時間を守る必要がある 1点目は装着時間を守る必要があることです。 マウスピース矯正は「1日の装着時間が20時間〜22時間、約7日毎にマウスピースの交換」という時間と期間の決まりがあるのが特徴です。 決まりを守らないと期待している効果が得られず歯が動かないということになります。 歯科医が立てた治療計画に沿って進めて行く必要があるため、患者様はきっちりと自己管理をしていく必要があります。 装着中は飲食ができない 2点目は装着中に飲食ができないことです。 マウスピースを装着している間は基本的に水や炭酸水以外の飲食ができません。 飲食をするたびに脱着が必要になるため、面倒に感じることもあります。 しかし、慣れればマウスピースの脱着は簡単にできるので安心してください。 歯並びによっては向いていない症例がある 3点目は歯並びによっては向いていない症例があることです。 マウスピース矯正は全ての症例に対応ができないことがデメリットのひとつです。 自分の症例がマウスピースに対応しているのはきちんと歯科医で検査してもらうようにしましょう。 ワイヤー矯正との違いで一番わかりやすいのは「見た目の違い」です。 歯の矯正を考えているかたの多くは「見た目」という部分も気になる方も多いと思います。 治療中に人前でも気にせずコミュニケーションがとれるかとれないかは、非常に重要なポイントといえます。 他には、治療中の歯磨きの違いもあります。ワイヤー矯正では、タフトブラシという毛先が細く束になっているブラシを使用して歯と歯の間や矯正装置周辺をブラッシングします。 一方マウスピース矯正では装置取り外し可能なので、今までの歯磨きと同じようにブラッシングが可能です。 また、期間的にはワイヤー矯正の方が短く済む傾向にあります。 […]