歯並びが気になって矯正歯科を検討しているけど、目立つことがネックで躊躇している方も多いのではないでしょうか?
今回は目立たない矯正方法をプルチーノ歯科・矯正歯科が解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
Contents
通常のワイヤー治療の問題点
みなさんがイメージする従来の一般的な歯科矯正は表側に器具を装着してワイヤーで力を加えて歯を移動させていく方法をイメージするのではないでしょうか?
そのワイヤー治療の一番の問題点として「矯正装置が目立つ」ということです。
そのため、目立つことに抵抗のある方々は矯正治療へ一歩踏み出せない方も多くいました。
目立たない矯正治療
目立たない矯正治療として代表的なものが「裏側矯正」「マウスピース矯正」2点です。
これから各メリット・デメリットを紹介していきます。
裏側矯正
裏側矯正は通常歯の表側にブラケットを装着するのを、歯の裏側にブラケットを装着する方法です。
ワイヤーが見えないため目立たない方法のひとつとして登場しました。
大きな口を開けなければ目立ちにくく人前に立つ仕事をされている方に取り入れやすい矯正方法といえます。
費用の目安は、80万〜150万円程となっており、表側矯正に料金は比べて高額にはなります。
メリット
裏側矯正メリットは以下の3点です。
- 目立ちにくい
- 口の中が傷つきにくい
- 前歯を前方に動かしやすい
目立ちにくい
一番のメリットは装置が目立ちにくいことです。
ブラケットと呼ばれる装置は歯の裏側に装着しワイヤーを通します。
そのため会話や笑顔を見せても装置が見えることがありません。大きな口を開けたらわかることもありますが周りに気づかれにくいです。
結婚式や卒業式などの特別な予定で写真を撮る予定がある場合でも気にせず写真を取ることが可能です。
口の中が傷つきにくい
ふたつめは口の中が傷つきにくいことです。
表側矯正の場合は、歯の表面に設置したブラケットが、唇の裏側などにあたり口内炎などになる可能性もあります。
しかし、裏側矯正の場合当たることがありませんので口内炎の心配もいりません。
スポーツなどで転倒する場合なども裏側矯正の場合は怪我につながりにくいです。
前歯を前方に動かしやすい
みっつめは、前歯を後方に動かしやすいことです。
裏側矯正は表側矯正に比べ、前歯を後方に動かしやすいというメリットがあります。
出っ歯で悩んでいる方などにぴったりの方法ともいえます。
デメリット
次にデメリットを紹介します。
デメリットは以下の3点です。
- 違和感を感じやすい
- 歯磨きが難しくなる
- 費用が高い
違和感を感じやすい
ひとつめは違和感を感じやすいことです。
裏側矯正は歯の裏側に装置を設置するため、装置が舌に触れてしまいます。
それが違和感として感じることになります。
しかし、数週間で慣れることがほとんどですので心配する必要はありません。
歯磨きが難しくなる
ふたつめは歯磨きが難しくなることです。
歯の裏側に装置を装着しているので鏡を使って確認することも難しくなります。
そのため磨き残しがないように注意しながら歯磨きをする必要があります。
費用が高い
みっつめは、費用が高くなることです。
表側矯正にくらべて歯科医師の細かな調整も必要で手間がかかります。
そのため費用が高額になってしまうのです。
マウスピース矯正
マウスピース矯正は透明なマウスピースを使って歯を移動させていく矯正方法です。
費用は全体矯正で70万〜120万といわれています。
代表的なマウスピース矯正として「インビザライン」というものがあります。
メリット
メリットは以下の3点です。
- 目立たない
- 取り外し可能
- 違和感や痛みがほとんどない
目立たない
ひとつめは目立たないことです。
透明なマウスピースを利用するので通常だとほとんどわかりません。
そのため、見た目を気にされる方にはもってこいの矯正方法です。
取り外し可能
ふたつめは取り外し可能ということです。
ワイヤー治療場合は取り外しが自由にできないため、食事のときも装置を装着したままになります。
しかしマウスピース矯正の場合必要なときにその都度取り外し可能です。
食事も装置を気にせず楽しむことができますし、歯磨きもしやすく虫歯や歯周病リスク軽減につながります。
和感や痛みがほとんどない
みっつめは違和感や痛みがほとんどないことです。
ワイヤー治療のネックとして違和感がありますが、マウスピース矯正では装着直後は若干の違和感があるもののすぐに慣れます。
また、痛みも少ないため非常にストレスが少ない矯正方法といえます。
デメリット
デメリットは以下の3点です。
- 装着時間の決まりがある
- つけたまま飲食ができない
- 対応できない症例がある
装着時間の決まりがある
ひとつめは装着時間の決まりがあることです。
マウスピース矯正はルールを正しく守って治療を進めないと予定通りに歯が動いていかなくなります。
そのルールのひとつが「1日の装着時間が20時間以上」というものです。
治療の初めにつくられる計画もルール通りの装着を想定して立てています。
そのため、きちんと時間を守って装着する必要があります。
つけたまま飲食ができない
ふたつめはつけたまま飲食ができなしことです。
マウスピース矯正は装着したまま飲食すると、マウスピースの着色や虫歯や歯周病のリスクが高まります。
装着したまま口に入れていいのは、水、白湯、炭酸水のみとなり気軽に飲食ができないのがデメリットです。
対応できない症例がある
みっつめは対応できない症例がることです。
マウスピース矯正はワイヤー矯正に比べると矯正できる範囲が限られます。
大きく歯を動かす矯正には不向きな一面があるので治療前に医師にしっかり相談しましょう。
裏側矯正がおすすめな人
裏側矯正がおすすめな人の紹介です。
難しい症例でも矯正装置を目立たせたくない人
矯正を目立たせたくなくかつ難しい症例の方は裏側矯正がおすすめな方です。
人前に出る仕事でどうしても矯正が目立って欲しくない方などがあたります。
また、近いうちに特別な写真(結婚式や入学式など)で笑顔のときに装置を見せたくない方なども裏側矯正はおすすめです。
出っ歯のひと
裏側矯正は歯を後方に移動させやすい矯正方法です。
そのため、出っ歯の方は裏側矯正がおすすめです。
マウスピース矯正がおすすめな人
マウスピース矯正がおすすめな人の紹介です。
見た目を気にする人
見た目を気にされる方はマウスピース矯正がおすすめです。
透明でワイヤーが見えることもなく、必要な場合は取り外しができるので見た目を重視する場合はマウスピース矯正がおすすめです。
軽度な歯科矯正をしたい人
軽度な歯科矯正をしたい方はマウスピース矯正がおすすめです。
比較的早い効果も期待できることが特徴ですので、ワイヤー矯正まで必要がない方はマウスピース矯正をおすすめします。
プルチーノ歯科・矯正歯科のご案内
今回は目立たない矯正治療について解説しました。
目立たない矯正も種類がありますので、ご自身にあった方法を医師に相談していきましょう。
最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。
インビザラインに対応
プルチーノ歯科・矯正歯科はマウスピース矯正の「インビザライン」にも対応しています。
インビザラインは1997年にアメリカでカ開発されたマウスピースを一定の間隔で装着して段階的に歯を動かしていく矯正方法です。
2020年10月時点ではインビザラインの矯正治療を受けた方が900万人を超え、現在では矯正治療のスタンダードになりつつある矯正方法です。
インビザラインは歯科矯正治療の実績に応じて認定制度を設けておりプルチーノ歯科・矯正歯科は「ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。
ダイヤモンド・プロバイダーとは年間症例数が150〜400症例未満に与えられるものです。
多くの症例実績があるため安心してインビザラインでの矯正治療をおこなっていただけます。
プルチーノ歯科・矯正歯科は子供のインビザラインにも対応しています。
通いやすい立地
プルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋内にあるため非常にアクセスしやすいです。
イオンモールの駐車場は大きく非常に駐車もしやすく、満車で駐車ができないことや雨の日に通院する際も濡れる心配がいりません。
ご友人との待ち合わせ前などに時間をつぶすことや、診察前に買い物をすることも可能です。
もちろん公共交通機関での来院しやすく、最寄り駅(地下鉄「新瑞橋駅」名鉄「呼続駅」)より徒歩5分です。