• ja
  • en

名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では矯正(小児矯正)・インビザラインの矯正診療を行っております。

無料相談も行っております!お問い合わせはこちら 052-693-8241 24時間WEB予約 初診診療予約はこちらから

プルチーノ歯科・矯正歯科

診療のご予約・お問合せ TEL:052-693-8241

BLOG

大人の歯科矯正の予算・費用はどのくらい?プルチーノ歯科・矯正歯科が支払い方法や医療費控除についてもくわしく解説します

24.12.28

カテゴリ:BLOG

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インビザラインを用いた矯正治療インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療セラミック治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院
プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

大人の歯科矯正の予算はどのくらい?プルチーノ歯科・矯正歯科が支払い方法や医療費控除についてもくわしく解説します

 

「大人になってから歯科矯正を行うと費用はどのくらい?」、「矯正治療の予算はどのくらい必要なんだろう?」と疑問に感じたことはありませんか?今回は、大人の歯科矯正の予算について紹介していきます。矯正方法別の費用相場や医療費控除についても解説していますので、ぜひ最後までお読みください。

矯正治療の予算はどのくらい?

矯正治療を受ける際に予算はどのくらいあればいいのか疑問に思う方は多くいらっしゃるでしょう。一般的には、10~150万円くらいとされており、費用に大きな幅があります。これだけ費用に大きな差があるのは、以下のような理由があります。

・矯正治療方法の違い
・矯正治療が必要な範囲の違い
・歯科医院の料金設定の違い

それぞれ詳しく解説していきます。

矯正方法の違い

マウスピース矯正かワイヤー矯正かによって費用相場は変わります。また、ワイヤー矯正の中でも一般的な表側矯正の他に、裏側矯正やハーフリンガル矯正など数種類の方法があります。くわしい費用相場は次の項目をご覧ください。

矯正治療が必要な範囲の違い

全体矯正なのか部分矯正なのかによって費用は大幅に変わります。もともとの歯並びの状態によっては、前歯のみなど部分矯正で対応できる場合もあります。自己判断では決められないので、事前カウンセリングで確認してもらいましょう。

歯科医院の料金設定の違い

矯正治療は基本的に自由診療となるため、医院ごとに料金設定が異なります。そのため、あらかじめ事前カウンセリングで費用を比較し、あまりにも高額だったり逆に安価すぎたりする場合は注意が必要です。また、カウンセリング時に料金を明確にし、しっかりと説明してくれる歯科医院は信頼できる歯科医院であると言えるでしょう。

 

矯正治療法別の費用相場

矯正治療や対応範囲によって費用相場は異なります。矯正方法のくわしい説明や費用に関しては、事前カウンセリングでしっかりと確認しておくことが大切です。プルチーノ歯科・矯正歯科でも、無料矯正相談を行っております。ご予約はこちらから承っております。

マウスピース矯正(インビザライン)

マウスピース矯正は透明なマウスピース型矯正装置を装着し、歯を動かしていく方法です。装置が透明で目立たず、取り外し可能なことから人気の矯正方法です。プルチーノ歯科・矯正歯科では、世界中で多くのシェアを誇る「インビザライン」を取り扱っております。さまざまなメリットがあるマウスピース矯正ですが、歯並びの状態によっては対応できない場合もあるので、気になる方は無料矯正相談にてご相談ください。

全体矯正  55~100万円
 部分矯正  10~40万円

 

表側矯正

ワイヤーとブラケットという器具を歯の表面に装着する方法です。古くから行われている矯正方法で、どんな症例にも柔軟に対応できるというメリットがあります。ワイヤーやブラケットが目立つことに嫌悪感を抱く方も多くいらっしゃいますが、金属以外の素材を用いて、審美性を高めることも可能です。その場合、金属よりも費用は高額になります。

全体矯正 60~100万円
部分矯正 30~60万円

 

裏側矯正

ワイヤー矯正の一種で、歯の裏側(舌側)にワイヤーとブラケットを装着します。見た目が目立たず審美性を重視する方におすすめな方法です。しかし、高度な技術が必要なため、対応できる歯科医院が限られます。また、矯正装置はオーダーメイドで作製する必要があり、費用も高額になる傾向があります。

全体矯正 100~180万円
部分矯正 40~70万円

 

ハーフリンガル矯正

ワイヤー矯正の一種で、上顎は裏側矯正、下顎は表側矯正で行う方法です。裏側矯正に比べ、費用が抑えられることがメリット。また、上顎には裏側に装置が着くので、笑った時に上の前歯がよく見える方の場合、装置が目立たず矯正中であることが周囲にわかりにくいです。しかし、笑った時に下の歯が目立つタイプの方はハーフリンガルのメリットが期待できない場合もあります。

全体矯正 65~135万円
部分矯正 35~65万円

 

矯正治療費の内訳

前項では矯正治療法別の費用相場を紹介しましたが、紹介した金額は矯正装置そのものの金額となります。矯正治療ではその他にも費用がかかる場面があるため、「治療開始前」、「治療期間中」、「治療完了後」に分けて解説していきます。

治療開始前

矯正治療開始前には、カウンセリングや精密検査を行います。

初回カウンセリング料:無料~5,000円程度
精密検査・診断料:10,000~65,000円程度

プルチーノ歯科・矯正歯科では、無料矯正相談を行っております。「初診料」・「カウンセリング料」・「歯並びシミュレーション」が無料で受けることができ、患者様のご要望を汲み取り、その上で適切な矯正方法をご提案いたします。インビザラインをはじめとした矯正治療にご興味がある方はお気軽にご予約ください。

治療期間中

治療期間中は矯正装置料と別に、定期受診のたびに調整料がかかります。一般的にマウスピース矯正は1~2ヶ月に1度、ワイヤー矯正は月1.2回の受診が必要です。

矯正治療費(矯正装置料):10万~170万円程度
調整料(処置料):1回につき3,000~10,000円程度

治療完了後

歯並びが整い、矯正治療が完了したら、歯並びを安定させるために「保定期間」に入ります。保定期間では、保定装置という歯並びを固定するための装置の費用や定期検診の際の観察料の費用がかかります。

保定装置料:1万~6万円程度
保定観察料:1回につき3,000~5,000円程度

 

矯正歯科の各支払い方法のメリットとデメリット

矯正治療の費用は高額になるため、一括払い以外にもさまざまな支払方法を選ぶことができます。それぞれの支払方法によってメリット・デメリットがあるため、ご自分に合った方法を選んでください。

一括払い

現金またはクレジットカードで一括払いをする方法です。1度に全額支払うため、それ以降の出費を気にせずに済む点や、面倒な手続きがない点がメリットです。分割払いやローンと違い、契約や利息・手数料の負担の心配もありません。その分、まとまった金額を用意する必要があり、初期の負担は大きくなります。「お金が溜まってから矯正治療をスタートしよう。」と思われる方もいらっしゃいますが、歯並びの状態によってはすぐに治療をスタートしたほうがいい場合もあります。状況によっては、分割払いやローンの利用も視野に入れてみましょう。

分割払い

院内分割払い、クレジットカードの分割払いの2種類があり、治療費の総額を分けて支払う方法です。

院内分割払い

 ・医院独自の分割払い制度のこと
・利息がかからない場合もある
・治療終了までに全額支払う必要がある

 クレジットカード分割払い  ・ご自身で所有しているクレジットカードでの分割払い
・分割回数を増やすと利息が多くかかる可能性がある

分割払いの場合、月々の支払い金額を抑えられるため治療をスタートしやすい点や、ローンと違って審査の必要がない点がメリットです。院内分割払いは、歯科医院によっては、利用条件があったり、制度を設けていなかったりする場合もあるので事前に確認が必要です。月々の支払額を最小限にするために、分割回数を多くすると、支払い期間が長くなったり、利息によって最終的に総支払額が多くなったりすることもあります。

デンタルローン

デンタルローンとは、歯科治療専門のローンの事です。月々の支払金額を抑えられることや、クレジットカード払いやカードローンなどと比べると金利が低いことがメリットとして挙げられます。しかし、デンタルローンは審査に通る必要があり、万が一審査に落ちてしまうと他の支払方法を検討しなければなりません。また、デンタルローンは歯科医院が契約している信販会社で申し込む場合と、金融機関が取り扱っているデンタルローンに申し込む2種類の方法があります。前者の場合は、歯科医院の窓口で申し込むことができますが、後者の場合、ご自身で金融機関などに申し込みに行く必要があります。

 

医療費控除を利用した歯列矯正の費用軽減のポイント

医療費控除とは?

1年間に自分や生計を共にする家族が支払った医療費が一定額を超えた場合に、所得税の還付・減税が受けられる制度のことです。医療費控除の対象となるのは、機能回復のために行われた治療であり、美容目的で行われた矯正治療は対象外となる場合があります。確実に医療費控除を受けるためには、機能回復目的であるということが示された歯科医師による診断書を併せて提出すると安心です。あらかじめ、診断書の発行が可能か確認しておきましょう。

医療費控除が受けられる金額の計算方法

年間の総所得が 200万円以上  医療費控除額= 1年間で支払った医療費の総額 − 受け取った医療補助金と保険金の総額 − 10万円
年間の総所得が 200万円未満 医療費控除額= 1年間で支払った医療費の総額 − 総所得×5%

 

医療費控除の申請方法

医療費控除は以下の順序で準備・申請を行いましょう。

1.医療費通知・領収書の収集
2.医療費控除の明細書作成
3.確定申告書の作成
4.税務署への提出
5.還付金の確認

確定申告は、通常の確定申告期間(2月16日〜3月15日)に行います。医療費控除は自ら申請しなければ受けることができないので、矯正治療をしたという方は必ず申請をするようにしましょう。

まとめ

今回は、大人の歯科矯正の予算について紹介しました。矯正治療の予算は10~150万円と振れ幅が非常に大きく、矯正治療方法や治療範囲、歯科医院の料金設定により異なります。高額な治療費がかかるため、自分に合った支払方法を選択したり、医療費控除を利用したりして、少しでも負担を軽減しましょう。費用や支払方法に関する詳細は、事前カウンセリングでしっかりと確認しておくことが重要です。

プルチーノ歯科・矯正歯科では、無料矯正相談を実施しております。患者様のご要望を汲み取りつつ、最適なご案内をさせていただきます。費用面に関しても、しっかりとわかりやすくご説明させていただきますのでご安心ください。ご予約は以下のフォームから承っております。

    How to find us
     医院までのアクセス

    Our clinic is easily accessed by public transport. Car parking can also be easily found. We are conveniently located in AEON mall Aratamabashi which is just a short walk from Aratamabashi subway station or Yobitsugi Meitetsu station.

    プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内にあるので、大型駐車場が完備されております。診療と合わせて、お買い物など、とても便利な立地です。また様々な交通機関を利用しての来院が可能です。

    ページの先頭へ