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矯正中や矯正後に定期検診は必要?頻度やコストもプルチーノ歯科・矯正歯科が解説! 矯正治療をするうえで「定期検診は必要なのか」「定期検診を受ける頻度はどれくらいか」と疑問をお持ちの方も多いでしょう。 本記事では、矯正治療中と矯正治療後の定期検診が必要な理由をプルチーノ歯科・矯正歯科が解説します。 また、矯正歯科治療の頻度やコストも紹介していくので、矯正歯科を受診する方は参考にしてください。 Contents1 2 2.1 歯の状態を確認2.2 歯の汚れを取る作業2.3 自宅での歯磨き方法を指導2.4 ワイヤー矯正の調整3 4 4.1 後戻りの有無を確認4.2 リテーナーの装着4.3 歯の衛生状況を確認5 6 6.1 プルチーノ歯科・矯正歯科の紹介6.2 プルチーノ歯科・矯正歯科へのアクセス 矯正歯科で治療をしている方は、健全な歯を維持するために定期検診が重要です。 歯列矯正の装置がついている場合、歯磨きがしづらかったり食べ残しが残ったりするため、汚れが溜まりやすい状態になります。 汚れが残ったままの状態で過ごしていると、歯周病や虫歯の原因となる恐れがあります。 歯列矯正で歯並びがよくなったとしても、口腔内が不衛生な状態になると意味がありません。 そのため、歯科・矯正歯科で定期検診を受けて、清潔な状態を保つ必要があります。 矯正歯科で治療している場合に受ける定期検診では、以下の内容をチェックします。 歯の状態を確認 歯の汚れを取る作業 自宅での歯磨き方法を指導 ワイヤー矯正の調整 それぞれの定期検診内容を詳しく紹介していきます。 歯の状態を確認 歯列矯正の治療中に受ける定期検診では、歯の状態を確認します。 歯科医院のスタッフが、歯列矯正が順調に進んでいるか、歯周病や虫歯が発生していないかなどのチェックを行います。 虫歯や歯周病を早期発見して、重症化する前に対処できれば治療にかかる時間を短縮できます。 虫歯や歯周病が重症化してしまうと、治療のために矯正装置を外さなければなりません。 歯列矯正の計画が崩れ、矯正期間が長くなる恐れもあるため、早期発見・早期治療が重要です。 そのため、歯列矯正治療中の方は、定期検診で歯の状態を確認してもらうのが大切です。 歯の汚れを取る作業 矯正歯科で治療中の定期検診では、歯の汚れを取る作業が行われます。 歯列矯正の装置により口腔内を清潔に保つのが難しくなるため、歯科・矯正歯科でクリーニングをする必要があります。 歯石やプラークと呼ばれる汚れは、虫歯や歯周病などの原因となります。 虫歯や歯周病などのトラブルを未然に防ぐためにも、歯科・矯正歯科で定期検診を受けなければなりません。 具体的には、歯や矯正装置についているプラーク・歯石を除去するための「スケーリング」と呼ばれる方法が用いられます。 歯石やプラークの除去はセルフで行えないため、歯科・矯正歯科でプロに行ってもらう必要があります。 自宅での歯磨き方法を指導 歯列矯正の治療中における定期検診では、自宅での歯磨き方法の指導を行います。 矯正器具が邪魔になり、普段と同じ歯磨き方法では汚れが溜まる恐れがあります。 歯ブラシが届かない場所が多くなるため、歯列矯正装置をつけている場合の歯磨き方法を学ぶのが大切です。 通常の歯ブラシ以外にも、歯科矯正中の歯磨き用器具があるため、使い方を知っておく必要があります。 医師または歯科衛生士から適切な歯磨き方法を教えてもらい、自宅でのケアを徹底しましょう。 また、「うまく歯が磨けない」「矯正中の歯磨き用器具が使いこなせない」などの悩みを解決するサポートも行います。 歯列矯正中の歯磨きに悩んでいる方は、歯科・矯正歯科の定期検診で相談してください。 ワイヤー矯正の調整 歯列矯正には、ワイヤー矯正・マウスピース矯正の2種類があります。 マウスピース矯正では歯の状態の確認を行い、ワイヤー矯正で治療をしている方は、1ヶ月に1回の頻度でワイヤー調整を行う必要があります。 インビザラインなどのマウスピース型は、最初にすべてのマウスピースを制作しているため、後から手を加える必要がありません。 そのため、定期検診で歯の移動状況を確認したり、歯の衛生状態を確認したりする程度です。 しかし、ワイヤー矯正は、少しずつワイヤーの締め付けを強くして治療を行うため、定期検診が欠かせません。 また、ブラケットやワイヤーなどが取れてしまうと、矯正した歯が元に戻る可能性もあるため、診療時にチェックしておく必要があります。 歯列矯正中と同様に、歯列矯正の終了後も定期検診が必要になります。 「歯列矯正が終わった」と満足して、歯科・矯正歯科クリニックに通わなくなる方も多くいます。 しかし、歯列矯正後も定期検診に通い続けなければなりません。 矯正器具を外したままにしていると、歯列矯正後に歯が元の状態に戻ろうとしている「後戻り」という現象が起きるためです。 矯正により歯が移動した分の骨を溶かして、反対側に溶かした分の骨を新たに作ることを繰り返して歯列矯正が行われています。 そのため、歯列矯正の直後は歯が不安定な状態が続いており、後戻りするリスクがあります。 歯列矯正を維持するためにも、歯科・矯正歯科の定期検診に通い、後戻りのリスクを回避しましょう。 歯列矯正が終了した後の定期検診で確認する内容は、以下の通りです。 後戻りの有無を確認 リテーナーの装着 歯の衛生状況を確認 それぞれの定期検診内容と目的を詳しく紹介するので、重要性を知り定期検診に通うようにしましょう。 後戻りの有無を確認 歯列矯正が終了した後の定期検診では、矯正した歯が後戻りしていないかを確認します。 とくに歯列矯正が終了したばかりのタイミングでは、後戻りが起きやすい状態です。 後戻りは小さな変化であり、自分で確認するのは難しいため、定期検診で歯科・矯正歯科の医師に確認してもらう必要があります。 歯の後戻りが起きている場合は、後戻りを改善するための処置を行わなければなりません。 早期発見と早期対処が重要なため、定期検診に通い続ける必要があります。 リテーナーの装着 歯列矯正の終了後には、リテーナーを使って歯の位置を保定していきます。 リテーナーとは、歯列矯正後の不安定な歯を固定しておくための装置です。 マウスピース矯正やワイヤー矯正などの矯正装置とは異なり、リテーナーは歯を移動させるほどの強さはありません。 リテーナーにはマウスピース型・プレート型・ワイヤー型の3種類がありますが、歯列矯正ではなく後戻りを防ぐための補助装置です。 リテーナーは、歯列矯正の完了後1年から2年ほどの着用が推奨されています。 しかし、歯の状態や矯正前の歯並び、歯の動きやすさなどの個人差によってはリテーナーの装着期間が伸びる場合もあります。 専門的な知識が必要になるため、診療時に歯科・矯正歯科の医師などに相談してみるのがおすすめです。 歯の衛生状況を確認 歯列矯正終了後の定期検診でも、歯の衛生状況の確認を行います。 歯列矯正で歯の並びがよくなるため、歯磨きをしやすい状態になります。 しかし、以前と歯の並びが異なっているため、きれいになった歯列に合わせた歯磨きをしなければなりません。 また、歯列がきれいになったからといって、歯石などの汚れが溜まらなくなるわけではないため、定期検診が重要です。 汚れが原因で歯周病や虫歯になると、きれいな歯列が台無しになる恐れもあります。 矯正で整った歯列を台無しにしないためにも、歯科・矯正歯科クリニックで定期検診を受けるのがおすすめです。 歯列矯正における定期検診の頻度は、3ヶ月に1回ほど通うのが理想とされています。 しかし、歯の状態や歯並びなど個人差があるため、歯科・矯正歯科の院長に相談をして決めましょう。 特に歯列矯正が終了した直後は、歯の状態が不安定であるため、1ヶ月に1回など高頻度で通うのがおすすめです。 また、歯列矯正の定期検診に必要なコストは、1回あたり3,000円~5,000円ほどとされています。 マウスピース矯正・ワイヤー矯正の違いや、メンテナンスの施術種類によっても異なるため、あくまでも目安程度に考えておきましょう。 本記事では、歯列矯正の治療中・治療後における定期検診の重要性について解説しました。 矯正した歯の後戻りを防いだり、歯周病や虫歯などのトラブルを防ぐために定期検診は欠かせません。 すでに歯列矯正を受けている方は、現在通っている歯科・矯正歯科クリニックで定期検診を受けましょう。 また、これから歯列矯正を考えている方は、プルチーノ歯科・矯正歯科をご利用ください。 プルチーノ歯科・矯正歯科の紹介 プルチーノ歯科・矯正歯科では、インビザラインというマウスピースを使用した歯列矯正を採用しております。 マウスピース矯正はすぐに取り外しできるため、ワイヤー型のように「歯磨きがしづらい」「食事をしづらい」などの心配がありません。 さらに、プルチーノ歯科・矯正歯科は、年間151症例以上の取り扱いが条件となる「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。 数多くの症例実績があるプルチーノ歯科・矯正歯科で、安心してインビザラインによる歯列矯正を体感してください。 そのほか、ワイヤー矯正や一般歯科や小児矯正も取り扱っているため、お子さんの歯列矯正と並行して治療が進められます。 歯列矯正の定期検診で虫歯を発見した場合は、院内でそのまま抜歯できる点も魅力的です。 プルチーノ歯科・矯正歯科へのアクセス […]