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矯正治療を受けようと考えている方で「どのような手順で矯正治療を受けたらいいのか?」という疑問を持たれている方も少なくないと思います。 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が矯正治療についての手順を紹介していきます。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 2.1 相談2.2 精密検査2.3 治療方針の説明2.4 矯正治療スタート2.5 保定期間2.6 予後観察3 4 4.1 さまざまな診療に対応している4.2 気軽にWEB予約が可能4.3 訪問診断も行っている 矯正治療を始める際にどこから手を付けたらいいのかわからなくて、なかなかスタートが切れないことは問題です。 流れを知っておくことでスムーズに治療に進めますので、知っておくことは大切になります。 矯正治療はさまざまな方法がありますが、基本的な手順に大きな差はありません。 まずは矯正治療の手順を紹介していきます。 相談 まずは実際に歯科医院に足を運んで歯科医師に詳しい話を聞いていきます。 その時にはご自身の悩みや症状などを話しましょう。 問診票を記入して、簡単な検査や治療費についての説明もしてくれるので大まかな内容を理解しましょう。 相談には無料で行っている歯科医院と有料で行っている歯科医院があります。 無料の方がお得に感じますが、有料の歯科医院の方が時間をかけて検査をしてくれることが多いです。 有料の方が時間をかけてくれる理由は、無料の場合は相談を診察時間の合間などになってしまうことも多く、一人に時間をさけないケースが多く、有料の場合は相談用の時間を作って診察をしてくれるからといわれています。 精密検査 次に精密検査が始まります。 精密検査では、初回の簡易な検査以上の細かい検査を行います。 検査内容の1つ目は「レントゲン撮影」です。 レントゲン撮影はパノラマ・側面セファログラム・正面セファログラムといわれる3種類のレントゲンを撮影します。 患者さんの状態に応じて、顎関節や手根骨のレントゲン撮影する場合もあります。 2つ目は「エックス線CT撮影」です。 歯科用のコーンビームCTと呼ばれるCTを使用して撮影します。 この撮影によって、骨の中に埋まっている歯の位置の確認や、顎関節症における顎矯正手術のシミュレーションなども作成可能です。 CTスキャンを活用することで正確な情報を得ることができ、適正な治療につながります。 CTスキャンは平面のレントゲンでは把握できなかった情報を把握するために非常に重要な検査のひとつです。 放射線被曝を懸念される方もいらっしゃいますが、「日常生活で自然に浴びる放射線と同程度」なので通常の使用では健康に影響を与えることはありませんので安心してください。 3つ目は口腔内や顔面の写真撮影を行います。 写真撮影によって、歯の形や並び方、噛み合わせの状態を確認します。 治療の経過記録や、治療前後の比較などの患者さんへの説明に活用していきます。 4つ目は口腔内スキャンです。 スキャナーを利用して口腔内をスキャンして歯の模型を作成します。 模型を作成して現在の噛み合わせを確認していきます。 治療方針の説明 精密検査が終わったら、治療の方針、計画を患者さんに説明していきます。 この段階で患者さんに丁寧に説明して患者さんに納得していただく必要があるので、じっくり時間を使います。 治療方針が決まった段階で費用も確定しますので、治療方針と費用に納得すれば矯正治療がスタートです。 矯正治療スタート 矯正治療が始まると初めに矯正装置の装着を行います。 装置の装着後、定期的に通院して微調整を行いながら矯正治療を進めていきます。 定期検診は装置によっても違いはありますが、1ヶ月に1回程度〜3ヶ月に1回程度です。 ワイヤー矯正は細かな調整が都度必要なので検診の頻度は多くなり、マウスピース矯正は定期検診の頻度は少なくなります。 治療がスタートすると、自己管理も大切になりますので「医師の指示を守る」「正しい利用方法を守る」「食事に気をつける」「歯みがきは細かく入念に行いお口の状態をきれいに保つ」といったことが大切です。 自己管理をきちんと行わないと、矯正装置の破損、虫歯や歯周病のリスクが高まってしまい、余計に矯正治療に時間がかかってしまったり、適切な治療ができなかったりします。 費用も高額な矯正治療ですので、きちんと自己管理を行いましょう。 保定期間 矯正期間が終わると最後に保定期間です。 保定期間は一般的に矯正期間と同じ期間必要といわれています。 なぜ保定期間が必要かというと、移動した歯に戻ろうとする力が働きます。 この「後戻り」を」防ぐために保定装置を使い、歯を移動させた位置に定着させていくことが矯正治療では非常に重要な工程です。 保定期間は「指示された正しい保定装置の着用時間を守る」「きちんと手入れを行う」「定期検診をきちんと行く」といったことも大切です。 歯が移動したことで安心してしまって、歯みがきを怠らないようにしましょう。 保定装置も汚れが溜まりやすいので、怠ると虫歯や歯周病のリスクが高まってしまいます。 予後観察 保定期間が終われば終了ですが予後観察も大切です。 定期的に歯科医院に足を運んで「後戻りがないか?」なども確認してもらいましょう。 歯科医院を探す手順と方法を解説しておきます。 多くの方はインターネットで歯科医院を探すのではないでしょうか? 歯科医院を探すときは「自宅から通いやすい場所」「医師の実績や資格」「医院の対応している矯正方法」「医院の設備」などはきちんと確認するようにしましょう。 医院のホームページに記載している内容だけでは分かりきらないので、気になった医院には実際に電話で質問してみたり、足を運んでカウセリングを受けてみたりするようにしましょう。 ひとつの医院で決めてしまわないようにして、複数の歯科医院を比較して決めることが大切です。 他には口コミも重要な判断基準なので、インターネットの口コミまたは、近くの知人や身内からの実体験なども聞くといいでしょう。 インターネットには「本当に信頼できる歯科医院と患者さんをつなぐ」ということを目的につくられた「日本歯科医療評価機構」とうNPO法人のサイトも存在します。 口コミや評価の高い歯科医院を検索することも可能です。 ぜひ活用してみてください。 今回は矯正治療の手順について解説しました。 手順を事前に知っておくことで、矯正治療への不安の軽減にもつながりますので、ぜひ矯正歯科選びの参考にしてください。 最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。 さまざまな診療に対応している プルチーノ歯科・矯正歯科は患者さん一人一人に合わせた治療プランが提案できるようにさまざまな診療に対応しているのが特徴です。 一般歯科や予防歯科はもちろんですが、矯正歯科、インプラントなどの自由診療にも対応しています。 お子様に向けた小児育成矯正やお口の健康をサポートする食育指導なども行っています。 気軽にWEB予約が可能 プルチーノ歯科・矯正歯科は気軽にWEBでの予約が可能です。 ホームページ内から簡単に予約ができ、24時間受付可能なことも忙しいビジネスマンも安心して利用できます。 マウスピース矯正に関してはLINEでのプラン診断も行っています。 気になったら気軽に診断してみましょう。 訪問診断も行っている プルチーノ歯科・矯正歯科では通院が困難な方のために「訪問診断」も行っています。 お口のお悩みがあるにも関わらず通院が難しい方の場合は、一度プルチーノ歯科・矯正歯科にご相談ください。 患者さんに合った治療計画を立て提案いたします。