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矯正治療を検討している方は多いですが、費用の問題がみなさん気になりませんか? 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が大人の矯正治療の費用について解説します。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 2.1 コンプレックスの解消2.2 お口の健康の維持2.3 治療スケジュールが立てやすい3 3.1 治療中の見た目3.2 痛みや違和感3.3 虫歯や歯周病の可能性4 5 5.1 プラスチックブラケット5.2 セラミックブラケット5.3 ジルコニアブラケット6 6.1 1.情報を集める6.2 2.相談6.3 3.検査6.4 4.治療開始6.5 5.保定7 矯正治療とは、歯並びを改善することによって身体的にも精神的にも健康的になる方法のひとつです。 歯並びで見た目のコンプレックスを持っている方は、矯正治療によって自信を持って人前で笑顔を見せることができるようになったり、社交的な性格になったりする人もいます。 特に社会人になってからは仕事で人前に出ることも多くなり、印象面が気になる方も多いのではないでしょうか? そんな気になる印象面を大人になってからも改善できるのが矯正治療です。 しかし、大人になってから矯正歯科を始めても大丈夫なのか気になる方もいるかもしれませんが、安心してください。 大人になってから矯正治療を始めても全く問題ありません。 以下で大人になってからの矯正治療のメリットとデメリットを紹介します。 コンプレックスの解消 歯並びが気になり「自信を持って笑顔が見せられない」というコンプレックスの解消に繋がります。 歯並びが影響する滑舌の改善にもなり人前で仕事をする方には非常にプラスになるでしょう。 お口の健康の維持 歯並びが悪い場合はどうしてもきちんと歯磨きができません。 磨き残しは、虫歯や歯周病の原因になります。 また、歯並びの影響で上手く口が閉じられない場合はお口の中が乾燥しやすくなり細菌が繁殖しやすくなってしまいます。 歯並びが改善されると、お口の中の状態を良い状態に維持することができます。 治療スケジュールが立てやすい 大人が矯正治療を行う場合は、子供の矯正治療とは異なり成長過程による影響が少なく済むので計画通りに治療を進めやすくなります。 計画通りに進めやすくなるということは、費用の面でも想定外の負担が少なくなります。 治療中の見た目 治療中はどうしても矯正装置が目立ってしまいます。 治療方法によっては目立ちにくい治療方法もありますので、自分に合った治療方法と費用で矯正歯科治療を選びましょう。 痛みや違和感 矯正治療は歯を動かしていくため痛みを伴う場合もあります。 また、矯正装置を装着するため器具への違和感も治療中は感じることがあります。 もし、日常生活に支障がでてしまう場合は担当の医師に相談するようにしましょう。 虫歯や歯周病の可能性 矯正治療中は装置に食べかすや汚れが溜まりやすいです。 そのため、きちんとケアを行わないと虫歯や歯周病となる可能性が高くなってしまいます。 普段からのケアを心がけておくことが大切です。 大人の矯正治療にかかる費用の相場がこちらになります。 全体矯正 部分矯正 ワイヤー矯正(表側矯正) 60万〜100万円 20万〜60万円 ワイヤー矯正(裏側矯正) 100万〜180万円 30万〜80万円 マウスピース矯正 55万〜100万円 10万〜50万円 支払い方法は現金一括払い、クレジットカードの一括払いや分割払い、デンタルローン、院内ローンなどがあります。 初めの支払いのハードルは高いですが、現金一括払いやクレジットカード一括払いは、支払いが1回なので、支払った後ストレスなく治療を受けることができます。 クレジットカード分割払い、デンタルローンなどの分割払いに関しては、手数料がかかるので、トータルの支払い額は多くなることを理解しておきましょう。 院内ローンは手数料がかからないですが、分割回数が24回までが一般的です。 矯正治療は高額になるので無理のない範囲で支払える方法を選ぶようにしてください。 子供や大学生では費用の面で手が出せませんが、ある程度の収入が入ってくる大人だからこそできる矯正治療を紹介します。 ワイヤー矯正のブラケットは素材によって大きく費用が変わりますが、支払える場合は大きなメリットになりますのでご紹介します。 プラスチックブラケット プラスチックブラケットはポリマー素材で作られており、透明で目立たないのが特徴です。 一般的なメタルブラケットに比べてソフトな触感なので違和感や痛みが少ないです。 費用が約60〜90万円程になっており、メタルブラケットは約30〜80万円ですので一般的なブラケットに比べ高くなっています。 メリットは「メタルブラケットに比べてお口への刺激が少ない」「セラミックブラケットやジルコニアブラケットに比べて費用が安い」「目立ちにくい」などがあげられます。 デメリットは「耐久性が低いため破損しやすい」「コーヒーやワインなどによって変色の可能性」「歯垢が着きやすい」などがあげられます。 セラミックブラケット セラミックブラケットはセラミック素材で作られています。 目立たないため審美性が高いのが特徴です。 費用は約65〜100万円程になります。 メリットは「歯の色と似せて作れるので目立ちにくい」「プラスチックブラケットに比べて破損しにくい」「着色のリスクが少ない」ことです。 デメリットは「費用が高くなる」「強い衝撃の場合割れる可能性がある」「取り外し時は慎重にしないと歯の表面を傷つける可能性がある」などがあげられます。 ジルコニアブラケット ジルコニアブラケットはセラミックの一種で高い強度と耐久性、耐熱性を持っている素材です。 強度が高いため割れにくく審美性の高さが特徴です。 費用は約65〜100万円程になります。 メリットは「自然な見た目で審美性が高い」「メタルブラケットと同等の高い強度」「変色しにくい」「歯垢も付着しにくく違和感が少ない」ことです。 デメリットは「他のブラケットに比べて費用が高くなる」ことです。 矯正治療を受けるまでの流れを紹介していきます。 流れは大きく5ステップです。 情報を集める 相談 […]