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矯正治療をお考えの方で「保定期間」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が保定期間について解説します。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 矯正治療とは2 保定期間とは3 保定装置の種類3.1 固定式3.2 取り外し式3.2.1 マウスピースタイプ3.2.2 プレートタイプ4 保定装置の使用方法4.1 装着時間4.2 保定装置のお手入れ方法5 保定装置着用時の飲み物の注意点6 通院頻度は?7 もし保定装置の着用をさぼったらどうなる?8 プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介8.1 WEB予約可能8.2 インビザラインに対応8.3 通いやすいイオンモール内にある8.4 人生のターニングポイントを目指している 矯正治療とは 矯正治療とは、歯並びを改善し噛み合わせを良くすることで口腔内や体全体の健康の改善につなげていく治療です。 歯並びを改善することで、見た目の変化がおきコンプレックス改善やメンタル的な改善にも繋げられる治療です。 矯正治療は、自由診療であるため基本的には保険適用になりません。 そのため料金は矯正歯科医院ごとに違いがありますので、自分に合った矯正歯科医院を選ぶ必要があります。 保定期間とは 保定期間とは、矯正治療が終わってから移動した歯をその場に固定させる期間のことです。 実は、矯正治療で移動させた歯は元の位置に戻ろうとする「後戻り」が働きます。 そのため一定期間その戻る力を抑えることが必要です。 後戻りを発生させないために必要な保定期間は、治療期間によって変化しますが、一般的に「治療期間+6ヶ月」必要とされています。 例えば矯正期間が2年かかったとした場合、保定期間は2年6ヶ月必要となります。 矯正期間が終わってから完全に終了するまで時間は必要ですが、保定期間は非常に重要な期間ですので頑張って保定期間を過ごしましょう。 保定装置の種類 保定に使用する装置は大きく固定式と取り外し式の2種類があります。 固定式 固定式はワイヤータイプの保定装置です。 歯の裏に装置を固定して保定を行います。 固定式のメリットとしては、装置がしっかりついており、自分で外すことができないため、安定して歯を保定してくれるので保定効果が高く手間が少ないことです。 デメリットとしては、自分で取り外しができないので違和感が常にあること、歯磨きがしにくいため、食べ残しや歯垢が残りやすいことです。 取り外し式 取り外し式にはマウスピースタイプとプレートタイプが存在します。 マウスピースタイプ マウスピースタイプは、名前のとおり「マウスピース型」の保定装置です。 メリットは、透明なので目立たないこと、違和感が少なく使用でき、食事のときは歯磨きのときにも取り外しができるので快適に過ごしやすいことです。 デメリットは取り外しができることもあり自分で手入れが必要なことと、歯ぎしりなどで破損してしまう可能性があります。 また、噛み合わせの違和感も起きやすいです。 プレートタイプ プレートタイプは、数種類存在しており症例によって使い分けます。 歯の内側に薄い樹脂のプレートを設置し、歯の外側には細い針金を設置することで歯を挟み込んでいきます。 メリットは噛み合わせ部分が覆われていないので噛み合わせの違和感がないことです。 さらに取り外しができるので、食事や歯磨きの時もストレスなく利用できます。 デメリットとしては、金属部分が見えてしまうことがあることと、取り外しができる反面、手入れが必要でプレート部分は違和感がおきやすく破損の可能性も高いです。 保定装置の使用方法 装着時間 保定装置の装着時間は、1日20時間といわれています。 日数の経過によって装着時間は減っていきますが、初めの半年は20時間ほど装着する必要があります。 保定装置のお手入れ方法 保定装置のお手入れ方法の紹介です。 基本的には歯ブラシを利用したブラッシングでお手入れをしていきます。 お手入れ時に注意する必要があるのが「保定装置の破損」です。 保定装置を強くブラッシングすると破損してしまう可能性があるため優しくブラッシングをしましょう。 マウスピース型の保定装置は、ブラッシング後保定装置用の洗浄液で洗浄します。 ワイヤー型の保定装置は、ワイヤー周辺の食べ残しに注意が必要です。 固定式のため定期的に歯科医院でクリーニングを行うことをおすすめします。 プレート型の保定装置はマウスピース型と大きくは変わりませんが、酸性の洗浄液を利用してしまうと金属部分が錆びてしまうので注意しましょう。 保定装置着用時の飲み物の注意点 保定装置を着用時の飲み物の注意点について気になる方もいると思います。 水は気にせず飲んでも問題ありません。 熱い飲み物、コーヒーや紅茶といった着色の可能性のある飲み物の場合は、取り外しができる場合は取り外して飲みましょう。 固定式の場合は飲んだ後に歯磨きを必ず行いましょう。 通院頻度は? 保定期間中の通院の頻度としては、ワイヤー型の場合は、1ヶ月に1回ほど、マウスピース型の場合は2〜3ヶ月に1回ほどのペースになります。 もし保定装置の着用をさぼったらどうなる? 保定装置をしないで過ごしてしまうと移動した歯が後戻りしてしまう可能性が非常に高くなります。 着用していない期間によって影響も変わりますが、必要な着用時間を守るようにしてください。 もし、強い痛みを感じた場合などは、後戻りが進んでしまっている可能性があるので矯正歯科医院にすぐに相談にいきましょう。 プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介 今回は保定期間について解説しました。 保定期間は矯正治療において非常に重要な期間です。 着用期間を守って良い歯並びを維持しましょう。 最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。 WEB予約可能 プルチーノ歯科・矯正歯科はWEBでの予約が可能です。 WEB予約は非常に簡単で、過去に受診をしたことのある方だけではなく、初めての方でも利用可能です。 親子で診療を受ける場合などは、予約をする患者様の人数を追加して登録もできるので、お子様の治療と同時に自分の治療もおこないたい方にもおすすめです。 WEBでは24時間いつでも予約が可能なので忙しいビジネスマンも安心してご利用いただけます。 電話での予約も受け付けていますので、予約時に聞きたいことなどある場合は電話での予約を利用しましょう。 予約前に気軽に自分にあったマウスピース矯正診断がLINEで可能ですのでご利用ください。 インビザラインに対応 プルチーノ歯科・矯正歯科は、人気のマウスピース矯正の「インビザライン」に対応しています。 インビザラインは認定制度が存在しており、プルチーノ歯科・矯正歯科は「ダイヤモンド・プロバイダー」というランクに認定されています。 ダイヤモンド・プロバイダーは症例数が年間151〜400症例と非常に多くの症例を治療している矯正歯科医師が受けられる認定です。 マウスピース矯正は、ワイヤーを使用しないで取り外しも簡単にできるので食事も食べやすく、歯磨きもしやすいのが魅力です。 […]