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矯正歯科治療の「抜歯」は気になる内容のひとつではないでしょうか? 今回は抜歯についての費用関連などの詳細をプルチーノ歯科・矯正歯科が解説していきます。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 3 4 5 6 7 8 8.1 WEB予約可能8.2 インビザラインに対応8.3 さまざまな診療内容8.4 通いやすいイオンモール内にある8.5 人生のターニングポイントを目指している 矯正歯科治療とは、歯並びを改善することによって身体的にも精神的にも健康的になる方法のひとつです。 歯並びを改善することで噛み合わせがよくなり、きちんと食べ物を咀嚼できるようになります。きちんと咀嚼ができると胃腸への負担も少なく消化も促進されるわけです。 また、歯並びを改善することで見た目の変化も発生します。 出っ歯の方や受け口の方などの改善により、見た目にコンプレックスを抱えていた方が自分に自信を持ち、人前で自信をもって笑顔を出すことができるようになります。 見た目の自信につながるので、社交的な性格に変化する方もいるでしょう。 接客業などといった人と対面する仕事の方の場合も接客に自信を持つこともできるようになります。 矯正歯科治療は自由診療のため、価格も矯正歯科医院によって変わってくるのも通常の一般歯科と違うところです。 その分費用の面も含めて自分にあった矯正歯科医院を選ぶことが重要になってきます。 矯正歯科治療をおこなう際に全員に必要ではありませんが、抜歯が必要な症例も存在します。 抜歯は、歯を動かすためのスペースがない場合にスペースを作るために必要です。 抜歯は健康な歯を抜くために心配な人も多いかもしれませんが、矯正治療をおこなわないと虫歯や歯周病のリスクも高くなってしまいます。 長い目で考えると抜歯をする方がお口の健康には良いといえるでしょう。 抜歯をおこなう歯は大きく2種類存在し「親知らず」抜歯するパターンと「第一、もしくは第二小臼歯のどちらか」を抜歯するパターンです。 基本的には矯正歯科治療をスタートする前にまず抜歯をおこないます。 しかし、治療途中に抜歯が必要になった場合は、矯正歯科治療を一時中断して抜歯をおこないます。 ほかに、治療前に親知らずを抜歯して、矯正治療後に他の歯を抜歯するケースも存在します。 まずは矯正歯科治療の費用の解説です 矯正歯科治療は自由診療ですので、多少の違いはありますが、相場としては以下のようになります。 全体矯正 部分矯正 ワイヤー矯正(表側矯正) 60万〜100万円 20万〜60万円 ワイヤー矯正(裏側矯正) 100万〜180万円 30万〜80万円 マウスピース矯正 55万〜100万円 10万〜50万円 歯の状態や症例、利用する装置の素材等でも価格の変化はありますので、カウンセリング時に費用に関してはきっちり相談するようにしましょう。 抜歯の費用は非常に気になるところですね。 基本的に矯正歯科治療の抜歯は自由診療のため保険適用外になります。 1本あたりの費用を以下になります。 前歯・小臼歯 1,500~3,200円 奥歯・親知らず 3,000~10,000円 その他抜歯 5,000~15,000円 金額は3,000〜15,000円ほどで考えているとよいでしょう。 上記は1本あたりの金額ですので抜歯する本数によって金額は変化していきます。 症例によっても金額は変わってきますので多少の余裕を持っておくほうがよいでしょう。 抜歯をする際に気になるのひとつは「何本抜くのか?」です。 本数は患者さんによって違いは出てきますが、一般的には2本〜4本です。 小臼歯の場合は比較的簡単に抜歯が可能ですが、親知らずの場合歯茎を切ることや歯を割るなどの処置が必要になるため費用も上がります。 矯正歯科の抜歯の流れは以下のようになります。 精密検査 抜歯 多少の時間をあける 矯正治療スタート 1.精密検査 初めに初回カウンセリング、精密検査をおこないます。 このタイミングで自分の歯並びに関する悩みなども矯正歯科医に相談するようにしましょう。 その後精密検査をおこない、検査結果によって抜歯が必要かどうかを判断します。 抜歯が必要なになった場合は抜歯にうつります。 2.抜歯 一般歯科に行き抜歯をおこないます。 数本抜歯が必要な場合は、1回に月1本抜歯をおこなうことが一般的なので、抜歯が必要な本数が多いほど時間が長くかかります。 矯正歯科治療の抜歯の場合は保険適用外になりますので一本あたり5,000〜10,000円ほど必要なのは把握しておきましょう。 3.多少の時間をあける 抜歯後多少の時間をあける必要があります。 時間をあける理由は、抜歯時に空いた穴を塞ぐひつようがあるからです。 あける時間は1週間〜1ヶ月程度でお口の状態によって変わってきます。 4.矯正治療スタート 抜歯で空いた穴が塞がったら、矯正歯科治療がスタートです。 患者さんにあった矯正器具を装着して始まります。 抜歯をした際の注意点も紹介しておきます。 抜歯をしたからといって安心してはいけません。 抜歯をして矯正装置を装着後、治療完了までは、丁寧なお口のケアや食べ物を選んで食べることなどは大切ですので注意して管理していきましょう。 また、矯正治療だからといって安易に抜歯をおこなわないようにも心がけておきましょう。 医師と丁寧に相談して、本当に自分の症状に抜歯が必要なのかを判断することがたいせつです。 今回は抜歯の費用を中心に解説していきました。 抜歯は、矯正歯科治療で大切になってくる処置のひとつではありますが、必ず必要というわけではありません。 きちんと判断してくれる良い矯正歯科医院を選んで、抜歯をするかしないかを決めるようにしましょう。 最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。 WEB予約可能 […]