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矯正歯科治療できくことのある「ガミースマイル」ですが、いったい何か不思議に思っている方も多いのではないでしょうか。 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科がガミースマイルについて解説していきます。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 3 3.1 歯が短い3.2 上顎の骨が過剰に発達3.3 上唇が薄い3.4 歯茎の異常な発達3.5 遺伝4 4.1 骨格や歯並びを改善する方法4.2 上唇や筋肉が原因で改善する方法4.3 歯茎の状態を改善する方法5 6 6.1 コンプレックス6.2 虫歯や歯周病6.3 口臭6.4 欧米でネガティブにとられる7 8 8.1 WEB予約可能8.2 通いやすいイオンモール内にある8.3 人生のターニングポイントを目指している 矯正歯科治療とは、歯並びを改善することによって身体的にも精神的にも健康的になる方法のひとつです。 歯並びを改善することで噛み合わせがよくなり、きちんと食べ物を咀嚼できるようになります。きちんと咀嚼ができると胃腸への負担も少なく消化も促進されるわけです。 また、歯並びを改善することで見た目の変化も発生します。 出っ歯の方や受け口の方などの改善により、見た目にコンプレックスを抱えていた方が自分に自信を持ち、人前で自信をもって笑顔を出すことができるようになります。 見た目の自信につながるので、社交的な性格に変化する方もいるでしょう。 接客業などといった人と対面する仕事の方の場合も接客に自信を持つこともできるようになります。 ガミースマイルとは、笑った時に口元から歯茎が見えている状態のことです。 上顎の歯茎が3mm以上口もとから見えている状態をガミースマイルといわれており、歯茎が見えているため見た目のコンプレックスになっている方もいます。 ガミースマイルの原因は色々あり、キチンと原因を見つけることで適切な治療をおこなえます。 ガミースマイルになる原因は、以下の5点です。 歯が短い 上顎の骨が過剰に発達 上唇が薄い 歯茎の異常な発達 遺伝 歯が短い 1つ目は歯が短いことです。 人によっては歯の短さが違い、歯が短い場合は歯茎も大きく見えてしまいガミースマイルとして歯茎が大きく見えてしまいます。 歯が短くなる原因のひとつにビタミンD欠乏症などがあります。 上顎の骨が過剰に発達 2つ目は上顎の骨が過剰に発達してしまっている場合です。 上顎の骨が過剰に発達してしまっている場合、上唇に収まりきらなくなり歯茎が口元から歯茎が見えてしまってガミースマイルに見えてしまうことです。 上顎の骨が前方に過剰に発達している場合は、ガミースマイルのみではなく出っ歯としての症状も発生してしまうこともあります。 この場合は、口の中が乾きやすくなるので虫歯や歯周病、口臭の原因になってしまいます。 上唇が薄い 3つ目は上唇が薄い場合です。 上唇が薄い場合は、口から歯茎が見えやすい状態になりガミースマイルに見えてしまいます。 歯茎の異常な発達 4つ目は歯茎が以上に発達している場合です。 歯茎が異常に発達している場合は、前歯にかぶさるようになってしまい歯茎の面積が大きくなってしまい、笑った状態になるとガミースマイルに見えてしまいます。 遺伝 5つ目は遺伝の場合です。 親からの遺伝もガミースマイルになる原因のひとつです。 100%遺伝するということではないですが、可能性としては高くなりますので注意しておきましょう。 次にガミースマイルの治療方法のご紹介です。 治療方法は大きく2種類あり、骨格や歯並びを改善する方法と、上唇や筋肉が原因で改善する方法、歯茎の状態を改善する方法の3種類あります。 骨格や歯並びを改善する方法 骨格や歯並びを改善する方法のひとつが、矯正歯科治療での改善方法です。 歯並が原因の場合、ワイヤー矯正やマウスピース矯正をおこない、歯を移動させて改善していきます。 歯並びのみではなく骨格にも原因がある場合は、外科手術と矯正歯科治療を併用して治療をおこないます。 外科手術をおこなう場合は、入院などが必要になるので理解しておきましょう。 上唇や筋肉が原因で改善する方法 上唇や筋肉が原因で改善する方法のひとつにボツリヌス注射をおこない上唇挙筋の筋肉の動きを制御して口元から見える歯茎の大きさを小さくします。 しかし、効果は一時的なものになってしまうので6ヶ月に1回、定期的な治療が必要です。 そのほかには、上唇の粘膜を切除する上唇粘膜切除術という方法があります。 この場合は、1回の施術で終了するので定期的な治療は不要です。 歯茎の状態を改善する方法 歯茎の異常発達の場合は歯肉を切除する方法があります。 歯茎を切除して歯の見え方が自然になるようにします。 手術も1日で終了して非常に手軽な治療ではありますが、歯茎が再度増殖してしまう可能性もあるので注意しましょう。 ガミースマイルは治したほうがいいのか? これは非常に疑問になるないようではないでしょうか。 ガミースマイルは見た目の問題だけではないのです。 大人になってしまってからは、歯並びが悪くなったり、虫歯や歯周病になりやすいお口の状態になってしまいます。 自力でガミースマイルは治せないため、慎重に判断していきましょう。 ガミースマイルを放置してしまうと起こるリスクを紹介します。 リスクは4点です。 コンプレックス 虫歯や歯周病 口臭 欧米でネガティブにとられる コンプレックス 1つ目は見た目のコンプレックスです。 ガミースマイルで歯茎が大きく見えてしまう場合は、見た目においてコンプレックスを持ってしまいます。 コンプレックスが原因で上手くコミュニケーションがとれない場合、人間関係を上手く気付けないことがあります。 虫歯や歯周病 2つ目は虫歯や歯周病です。 噛み合わせが悪くなり歯並びに影響をきたしていることもあるため、上手く歯磨きができない場合があります。 そのため、虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。 口が閉じにくい状態の場合は口元が乾燥してしまい菌が発生しやすくなり虫歯や歯周病のリスクが高くなるのです。 […]