- ホーム>
- ブログ
歯科矯正をしている友人などと会話をしているとき、口内にゴムがかかっていることがあります。 これから歯科矯正をスタートしようと考えている方、「私もあのゴムをつけるのかな?」「あのゴムってなんだろう?}と思っている方も多いのではないでしょうか? 今回はその気になるゴムかけについてプルチーノ歯科・矯正歯科が解説していきます。ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 2.1 噛み合わせの調整2.2 噛み合わせの症状の改善2.3 噛み合わせのバランスを改善2.4 長期的に噛み合わせを保つ3 3.1 上下の歯をつなげる3.2 歯の移動を制御する4 5 5.1 食事の時5.2 痛みが出た時5.3 定期的に交換する5.4 ゴムかけの副作用6 6.1 イオンモール内にある通いやすい立地6.2 インビザラインに対応6.3 人生において最良の医院へ ではそもそもゴムかけとは何でしょうか?簡単にいうと「ゴムの力を利用して歯を移動させる治療方法」のひとつです。 矯正装置にゴムをかけて口を開いたり閉じたりする時にゴムの弾力性を活用して力を加えます。 使用するゴムは医療用の小さいゴムで「鄂間ゴム」や「エラスティックゴム」などと呼びます。 ゴムの種類も弾力性や太さなどさまざま存在しており、患者さんの状態によって使い分けて歯並びをキレイにして、患者さんの歯をしっかり噛み合わせられる状態にするのが目的です。 ではゴムかけの効果とはどのような効果があるのでしょうか? 効果は以下の4点です。 噛み合わせの調整 噛み合わせの改善 噛み合わせのバランスを改善 長期的に咬み合わせを保つ 噛み合わせの調整 1つ目は噛み合わせの調整です。 矯正装置を利用してある程度の改善が終了後、まだ残っている歯と歯の隙間など調整して噛み合わせを正しいものにしていきます。 出っ歯や受け口の改善にもつながるのもポイントです。 噛み合わせの症状の改善 2つ目は噛み合わせの症状の改善です。 噛み合わせの悪いと体にもさまざまな影響が発生します。 例えば、悪い噛み合わせから頭痛や歯ぎしり、噛む力の低下などです。ゴムかけによってその症状の改善につなげます。 噛み合わせのバランスを改善 3つ目は噛み合わせのバランスを改善することです。 噛み合わせのバランスが悪いと、顎や顔の筋肉への負担がかかり、筋肉の緊張のみならず、顎関節症なども問題も生じてしまします。 ゴムかけによってバランスを調節してこのような問題を改善していきます。 長期的に噛み合わせを保つ 4つ目は長期的に噛み合わせを保つことです。 歯科矯正治療が終わったあとにも噛み合わせを保つためにゴムかけを使用することがあります。 治療効果を長く保っていくためにもゴムかけは重要な役目を果たしてくれるのです。 ではゴムかけには種類があるのでしょうか?ゴムかけには大きく2種類あります。 上下の歯をつなげる 1つ目は上下の歯を繋げるゴムです。 上顎と下顎を繋げて歯の位置や噛み合わせの改善に繋げます。 前歯の隙間の改善にはこのタイプのゴムを利用します。 歯の移動を制御する 2つ目は歯の移動を制御するゴムです。 個々の歯にかけて移動制御し微調整するために使用します。 ではゴムかけに必要な期間はどれくらいなのでしょうか?ゴムかけの期間は患者さんの状況状態や治療の計画によっても変化しますが、数ヶ月おこなわれるのが一般的です。 期間自体は歯の移動や噛み合わせ改善によって必要な時間を考慮して決まります。 また、ゴムかけをはじめた数日間は違和感や痛みを感じることがありますが徐々に慣れていきますので安心して大丈夫です。 つぎにゴムかけをするうえでの注意点を紹介します。 キチンと注意点を守ってゴムかけをおこなわないと正常な効果が得られない場合がありますので注意しておきましょう。 食事の時 1つ目は食事の時の注意点です。食事の時はゴムを外してから食事をしましょう。 ゴムかけをつけたまま食事をすると食べ物がゴムにひっかかりゴム外れてしまいます。 もちろん食事後はゴムかけを装着する前にキチンと歯磨きも忘れないようにしましょう。 他には、固い物や粘りのある食べ物はできれば避けましょう。 理由として固いものや粘り気のあるものは、ゴムかけをしている歯にいらない負担をかけてしまう可能性が高まるからです。 痛みが出た時 2つ目は痛みが出た時の注意点です。 ゴムかけ開始後の痛みや違和感はしばらく様子をみていると徐々になれていき数日か〜数週間で気にならないようになります。 しかし、痛みが強い場合や晴れている場合は氷や冷凍パックを利用してゴムかけをしている部分に数分間あててください。そうすると痛みや晴れは軽減できます。ただ、痛みが酷い場合は必ず医師に相談するようにしましょう。状態に合わせた対処をしてもらい痛みを軽減してもらいましょう。 定期的に交換する 3つ目は定期的に交換することです。 ゴムかけに使用するゴムは劣化や伸び縮みによって効果が低下します。 そのため定期的な交換が必要です。 もし劣化した状態のゴムを利用していると正常な力が歯に加わらないため適切な効果が得られない場合があります。 ゴムかけの副作用 4つ目はゴムかけの副作用の注意点です。 ゴムかけの副作用で歯肉の炎症や腫れが起きることがあります。 理由としてはゴムかけによって歯肉が圧迫されることで一時的に炎症や腫れがおきます。 炎症に刺激を与えすぎないように注意しましょう。 また、一時的に噛み合わせに変化がでますが、変化が過度に起こり過ぎている場合などは担当の歯科医に相談するようにしましょう。 今回はゴムかけについて解説しました。 ゴムかけは矯正歯科治療をおこなう中での微調整をおこなうために重要な役割をはたしてくれます。 ゴムかけにおいての不明点が解消したら歯科矯正治療にもチャレンジしやすくなるのではないでしょうか? ぜひ歯科矯正に向けての参考にしてください。 最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。 イオンモール内にある通いやすい立地 プルチーノ歯科・矯正歯科の特徴はイオンモール新瑞橋内にあることです。 そのため、駐車場も大きくお車でご来店の際も安心して駐車でき、雨の日にも濡れないで受付に行くことが非常にうれしいところです。 イオンモール内にあるため診察前や診察後にお買い物やお茶などでリラックスしたい時間を過ごすことや、ご友人との待ち合わせ前にスムーズに診察をすることもできるので日常生活に取り入れやすい立地といえます。 もちろん公共交通機関での来院しやすく、最寄り駅(地下鉄「新瑞橋駅」名鉄「呼続駅」)より徒歩5分です。 インビザラインに対応 プルチーノ歯科・矯正歯科はマウスピース矯正の「インビザライン」にも対応しています。 インビザラインは1997年にアメリカでカ開発されたマウスピースを一定の間隔で装着して段階的に歯を動かしていく矯正方法です。 2020年10月時点ではインビザラインの矯正治療を受けた方が900万人を超えており、現在では矯正治療のスタンダードになりつつある矯正方法といえます。 インビザラインは歯科矯正治療の実績に応じて認定制度を設けているのですが、プルチーノ歯科・矯正歯科は「ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。 ダイヤモンド・プロバイダーとは年間症例数が150〜400症例未満に与えられており、多くの症例実績がある証明です。 そのためプルチーノ歯科・矯正歯科では安心してインビザラインでの矯正治療をおこなっていただけます。 プルチーノ歯科・矯正歯科は子供のインビザラインにも対応しています。 お子様のインビザラインをお考えの方はお気軽に相談してください。 人生において最良の医院へ プルチーノ歯科・矯正歯科は「人生のターニングポイントとなる歯科へ」ということをテーマとして掲げています。 ターニングポイントというのは「人生において最良の医院」と出会うということです。 そんな医院として皆様から選択されるように、治療技術はもちろんですが、丁寧な検査、接客対応にいたるまで、他の歯医者とは違うと感じていただけるよう日々努力しています。 医療設備や空間にこだわり、患者さんが心地よく、安心して治療がうけられるように広めの受付・待合スペースや、プライバシーに配慮した診察スペース、オペやホワイトニング用の個室も完備しています。 ぜひ一度プルチーノ歯科・矯正歯科に足を運んでみてください。