矯正歯科治療をお考えの方で、ホワイトニングも気になっている方もいるかと思います。
検討しておられる方の中では、矯正歯科治療とホワイトニングを一緒に検討される方も多いのではないでしょうか?
今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が矯正歯科治療とホワイトニングについて解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
Contents
矯正歯科とは?
矯正歯科治療とは、噛み合わせを改善して身体と心をより良い状態にしていく治療です。
歯並びを改善し噛み合わせを改善することで、咀嚼が良くなりキチンとした消化につなげていくことができるようになります。
見た目の面もコンプレッスを抱えていた方も自信を持って笑顔を人前に出せるようになるのが矯正歯科治療といえるでしょう。
ホワイトニングとは?
ホワイトニングとは、歯の表面に薬剤を塗り、歯を白くしていくことです。
実際の歯磨きなどでは白くなりにくく、禁煙や加齢食事などからくる歯の着色も歯を削ることなく白くできる方法です。
歯の見た目を白くしていくことがメインの方法です。
矯正歯科治療とホワイトニングの大きな違い
矯正歯科治療とホワイトニングの大きな違いは「目的」です。
矯正歯科治療は「噛み合わせを改善」して身体に起こる問題を解決してくことに対して、ホワイトニングは「歯を白くする」という目的に特化しています。
矯正歯科治療のメリット
矯正歯科治療のメリットを紹介します。
代表的なメリットは以下の3点です。
- 噛み合わせが良くなる
- 自信をもって笑顔ができる
- 歯磨きがしやすくなる
噛み合わせが良くなる
1つ目は噛み合わせが良くなることです。
歯並びを改善していくため正しい噛み合わせで咀嚼をおこなうことが可能になります。
キチンと咀嚼ができると消化器官への負担も軽減できるので身体的な負担も軽減することができます。
自信をもって笑顔ができる
2つ目は自信をもって笑顔ができるようになります。
受け口や出っ歯、歯並びが気になって人前で自信をもって笑うことができなく、コンプレックスを抱えている方も矯正歯科治療をおこなうことで歯並びが良くなり、人前で自信をもって人前で笑うことが可能になります。
歯磨きがしやすくなる
3つ目は歯並びを改善することで、歯磨きがしやすくなります。
歯並びが悪い状態だと歯が重なって歯ブラシがキチンと届かない状態などが多いため、きちんと歯磨きをすることができません。
そのために虫歯や歯周病のリスクが大きくなってしまうのですが、歯並びが改善するとそのようなリスクも軽減することができます。
矯正歯科治療のデメリット
矯正歯科治療のデメリットの紹介もいたします。
代表的なデメリットは以下の3点です。
- 痛みが生じる場合がある
- 矯正装置が目立つ場合がある
- 歯磨きがしづらくなる
痛みが生じる場合がある
矯正歯科治療では痛みが生じる場合があります。
矯正装置を装着後、痛みや違和感が発生したりしますが、慣れてくれば気にならなくなるので安心してください。
また、抜歯などの処置をした後の痛みが発生する可能性もあります
矯正装置が目立つ場合がある
矯正装置が目立ってしまう場合があります。
ワイヤー矯正の表側矯正の場合は矯正装置が歯の表側に装着するため、話したり笑ったり場合は装置が相手に見えてしまいます。
裏側矯正やマウスピース矯正などの場合は目立ちにくくなりますので、担当の矯正歯科医に相談してみましょう。
歯磨きがしづらくなる
矯正装置を装着するため歯磨きがしづらくなってしまいます。
特にワイヤー矯正の場合は装置を取り外すことができないので、専用のブラシを活用して丁寧に歯磨きをする必要があります。
マウスピース矯正は自分で取り外しができるので歯磨きはストレスなく実施可能です。
ホワイトニングのメリット
一方でホワイトニングのメリットは以下になります。
- 歯を削らないで白くできる
- 本来の色以上の白さにできる
歯を削らないで白くできる
ホワイトニングは歯を削らないで白くするため、自分の歯を傷つけたりすることない方法です。
削ったりすることないため安心して実施することが可能になります。
本来の色以上の白さにできる
ホワイトニングは、自分の希望の白さにできるため、本来の歯の色よりも白さを際立たせたい場合も対応可能です。
ホワイトニングのデメリット
次にホワイトニングのデメリットです。
デメリットは以下の2点です。
- 天然の歯にしか効果がない
- 希望の白さにするには複数回の施術がいる
天然の歯にしか効果がない
ホワイトニングは天然の歯にしか効果がありません。
差し歯などを入れている場合は効果がないので注意が必要です。
希望の白さにするには複数回の施術がいる
ホワイトニングは1回で希望の白さにすることはできません。
そのため、白さを際立たせた色が希望の場合は複数回施術をして白さを強くしていく必要があります。
矯正歯科治療とホワイトニングは同時におこなえる?
ここで気になるのは、矯正歯科治療とホワトニングは同時に行えるか?ということではないでしょうか?
治療の方法によって変わりますので以下で解説していきます。
ワイヤー矯正の場合
ワイヤー治療の中で特に表側治療の場合は同時おこなうことができません。
装置が邪魔でホワイトニングの薬剤を塗ることができないからです。
ただ、裏側矯正の場合は表側に装置がないので薬剤を塗ることが可能ですが、ワイヤー治療が終了してからホワイトニングをおこなう方がホワイトニングの仕上がりが美しくなるでしょう。
マウスピース矯正の場合
マウスピース矯正とホワイトニングは同時に進行が可能です。
施術のときにだけマウスピースを外して薬剤を塗ることや、マウスピースの中に薬剤を流し入れて施術することも可能です。
矯正歯科治療中にホワイトニングをおこなう注意点
では矯正歯科治療中にホワイトニングをおこなう時の注意点も紹介しておきます。
注意点は3点です。
- 矯正治療中に施術するときは痛みがある時は避ける
- 年齢制限がある
- 歯並びが悪いと十分な効果が得られない
矯正治療中に施術するときは痛みがある時は避ける
矯正歯科治療時痛みがあるとき、ホワイトニングをおこなってしまうと、痛みが発生している部分へさらに強い刺激を与えてしまい、激しい痛みを感じてしまう可能性があります。
年齢制限がある
ホワイトニングは18歳以上しか受けられません。
理由としては薬剤の刺激が強く子供に悪影響を及ぼす可能性があるからです。
歯並びが悪いと十分な効果が得られない
歯並びが悪いと十分な効果が得られないことも念頭に入れておく必要があります。
歯と歯が重なってしまっている部分に薬剤がキチンと行き届かせることができないので、ホワイトニングの効果を十分に発揮することができません。
そのためまずは歯並びを綺麗にしてからホワイトニングをおこなうことをおすすめします。
矯正治療中ならホワイトニング歯磨きも
ホワイトニングは手間と感じてしまう方は、ホワイトニング歯磨きも検討してみてもよいでしょう。
クリニックでおこなうホワイトニングに比べて効果は弱いですが、十分な効果は期待できるでしょう。
プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介
矯正歯科治療とホワイトニングは大きく目的が違うことは知っていただけたかと思います。
今自分の歯の状態とどうしたいかをキチンと考えて矯正歯科治療かホワイトニングをするのか決めるようにしましょう。
最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。
ホワイトニングに対応している
プルチーノ歯科・矯正歯科はホワイトニングも対応しています。
プルチーノ歯科・矯正歯科のホワイトニングは、スーパーポリリン酸ホワイトニングを実施しています。
このホワイトニング法は、従来のホワイトニング法では、人によっては知覚過敏になることや痛みを感じやすいものでした。
しかしこのスーパーポリリン酸ホワイトニングは痛みを感じることが非常に少ないです。
透明感のある白さが長持ちし、食事制限なども必要ないことがポイントです。
また、従来の方法だと1回施術するとしばらく期間をおかないと次の施術ができませんが、スーパーポリリン酸ホワイトニングでは1日何回でも施術が可能になっています。
人生のターニングポイントとなる歯科へ
プルチーノ歯科・矯正歯科は「人生のターニングポイントとなる歯科」になれるように日々努力しています。
そんなプルチーノ歯科・矯正歯科は、矯正歯科だけではなく、一般歯科、小児育成矯正、インプラント、ホワイトニングなど幅広い診療内容で患者さんを迎えます。
矯正歯科治療のひとつインビザラインでは多数の治療実績が評価されて「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されているので安心してインビザライン治療を受けることが可能です。
さらにプルチーノ歯科・矯正歯科ではインビザラインに対応できるように、”iTero element 5D”という精度の高い3D歯型が取れる機器を完備しています。
今までは歯型をとる際、従来はシリコンを患者さんの口に入れるため患者さんは非常に不快な思いを与えていたのが問題でした。
しかし、”iTero element 5D”を利用するとストレスなく精密に歯型を取ることが可能になります。
さらに、 ”iTero element 5D”は放射線を使用ないのもポイントで、患者さんも安心して治療を受けられるのもうれしいポイントです。