• ja
  • en

名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では矯正(小児矯正)・インビザラインの矯正診療を行っております。

無料相談も行っております!お問い合わせはこちら 052-693-8241 24時間WEB予約 初診診療予約はこちらから

プルチーノ歯科・矯正歯科

診療のご予約・お問合せ TEL:052-693-8241

BLOG

出っ歯の矯正なら名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科へ|矯正方法や治療後の注意点を解説

24.10.26

カテゴリ:BLOGマウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インビザラインを用いた矯正治療インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療セラミック治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院
プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

出っ歯の矯正なら名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科へ|矯正方法や治療後の注意点を解説

出っ歯が気になる、出っ歯がコンプレックスで自信が持てない、など出っ歯でお悩みの方は多くいらっしゃいます。今回は、出っ歯の原因や治療法に関して、プルチーノ歯科・矯正歯科が徹底解説していきます。出っ歯でお悩みの方はぜひ最後までお読みください。

出っ歯とは?

上の歯が前に出ている状態を、専門用語では「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」と呼び、一般的には「出っ歯」と呼ばれています。正常な歯並びの方でも、上の歯は下の歯よりも2~3mm前に出ていますが、4mm以上出ている場合は出っ歯の傾向があると診断されることが多いです。

出っ歯には、骨格に問題がある出っ歯と、歯並びに問題がある出っ歯の2種類があり、骨格に問題がある場合は、顎の骨を切るなどの外科手術が必要になる場合もあります。出っ歯を放置すると、口が閉じづらく口呼吸になりやすいことから、虫歯や歯周病のリスクが高まり、風邪を引きやすくなるというデメリットがあります。また、見た目にコンプレックスを感じてしまう方も多くいらっしゃいます。

 

出っ歯の原因とは

遺伝や癖が出っ歯の原因となります。具体的には以下のような原因が考えられます。

遺伝によるもの

顎が小さかったり、顎の骨が前に出ていたりする場合は、出っ歯の原因となります。出っ歯であること自体が遺伝するということはありませんが、生まれ持った顎の大きさや骨格などは遺伝によって引き継がれることが多いと言えるでしょう。

癖によるもの

さまざまな癖や習慣が出っ歯の原因となります。矯正治療で出っ歯を治したとしても、原因となる癖や習慣を治さなければ歯並びが後戻りする可能性があるため、注意が必要です。具体的には、以下のような習慣や癖が挙げられます。

指しゃぶりや爪噛み
口呼吸
舌で前歯を押す
唇を噛む

出っ歯を予防するためには、上記のような習慣や癖を意識して治していく必要があります。指しゃぶりに関しては3歳以降も毎日長時間行っている場合は、徐々に癖を治していくことをおすすめします。

出っ歯を治すための歯科矯正の方法

出っ歯を治すためには、患者様のご希望や、歯並びの状態によって適切な矯正方法で治療を行います。具体的には、以下のような方法があります。ただし、先述したとおり、骨格に問題がある場合は、外科手術を行ったり、外科手術と歯科矯正を併用したりする必要がある場合もあります。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、ブラケットという器具にワイヤーを通して力を加えることで歯を動かしていく矯正方法です。歴史が深く、歯科矯正といえばワイヤー矯正を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ワイヤー矯正は、どんな症例でも柔軟に対応できることが最大のメリットです。その反面、装置が目立つことや痛みや違和感を感じやすい点がデメリットとして挙げられます。また、装置のすきまに汚れが溜まりやすく、衛生管理を徹底する必要があります。
表側に装置を付ける「表側矯正」は、最も一般的な方法で、対応できる歯科医院が多く、安心して治療を受けることができます。装置が目立つ点がデメリットではありますが、白く塗装したワイヤーやセラミックのブラケットを選ぶことで、デメリットをカバーすることも可能です。
もう一つの種類は、装置を舌側に装着する「裏側矯正」です。表側矯正より器具が目立たずに治療を行うことができます。しかし、裏側矯正は非常に高度な治療のため、対応できる歯科医院が限られ、費用は表側矯正より高額になります。舌側に装置を装着することで、発語がしづらかったり、痛みを感じやすかったりする場合もあります。

マウスピース矯正

透明のマウスピース型装置を装着することで、歯を動かしていく方法です。装置が目立つ、痛みや違和感を感じやすい、衛生管理がしづらいなどのワイヤー矯正のデメリットをカバーすることができる、近年人気の矯正方法です。装置が取り外しできる点が大きな特徴であり、食事や歯磨きもいつも通り行うことができます。しかし、マウスピース型矯正は大きく歯を動かすことが苦手なため、重度の出っ歯の場合、ワイヤー矯正を案内される場合や、ワイヤー矯正との併用になる可能性もあります。
プルチーノ歯科・矯正歯科は、マウスピース矯正の中でもナンバーワンのシェア率を誇る、「インビザライン」を取り扱っております。インビザラインの歯科矯正治療実績が評価された結果「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されており、豊富な実績と専門的な歯科医師やスタッフにより、安心して治療を受けていただくことができます。

機能的マウスピース型矯正法

機能的マウスピース型矯正法は、現役の矯正専門歯科医師が開発した取り外しの出来る「マウスピース型矯正装置」です。
出典:こども歯並び.com

乳歯列期と混合歯列期である6~11歳の時に使用することで効果を発揮し、口周りの筋肉のバランスを整えたり、正しい舌の位置や使い方をトレーニングしたりすることを目的とした矯正方法です。単に歯並びをよくするだけでなく、出っ歯をはじめとした歯並びの乱れの原因となる根本的な原因にアプローチしていきます。プルチーノ歯科・矯正歯科では、機能的マウスピース型矯正装置「プレオルソ」を用いて、お子様の成長を利用しながら、筋肉や舌が正常に稼動するように矯正し、顎の成長を促します。プレオルソを用いることで、お口ポカンや歯ぎしりの改善も期待できます。

なお、プルチーノ歯科・矯正歯科では、無料矯正相談を行っており、患者様の歯並びの状態によって最適な方法をご提案しております。無料矯正相談はこちらよりご予約ください。

出っ歯に対する年齢別の治療法

出っ歯に対する歯科矯正は何歳からでもスタートできますが、治療をスタートする年齢によって、できる治療法は変わります。

歯の生えはじめ~6歳頃

歯並びが決まるのは、永久歯が生え始める6歳前後と言われており、それ以前に出っ歯の兆候があっても経過観察する場合が多いです。低年齢のうちは、歯科医院での定期検診を受けたり、食事指導を行ったりすることで、将来歯並びが悪くなることを予防する取り組みを行っていきます。

6歳頃~12歳頃

一般的に、初めての永久歯が生え始める6歳前後から矯正治療をスタートすることが多いです。小児矯正では、乳歯と永久歯が混在した混合歯列期に行う歯科矯正を「Ⅰ期治療」と呼びます。Ⅰ期治療では、顎の成長を促すことで、歯がきれいに並ぶスペースを確保したり、口周りの筋肉のバランスを整えたりすることを目的としています。Ⅰ期治療できれいに歯が並ぶ場合もありますが、永久歯が生え揃ってから行う「Ⅱ期治療」へ移行する必要がある場合もあります。もしⅡ期治療の必要があると診断された場合でも、Ⅰ期治療でしっかりとスペースを確保し、土台を作っておくことで、Ⅱ期治療がスムーズに進むことが期待できます。

12歳頃~成人

歯並びを正しくすることを目的としたワイヤー矯正やマウスピース矯正は、お子様の場合でも、成人の場合でも同じ方法で行います。きれいに歯が並ぶスペースが確保できない場合は、抜歯を行う可能性もあります。Ⅰ期治療を行っていたお子様の場合は、Ⅰ期治療で十分なスペース確保ができていれば、抜歯を回避できたり、治療がスムーズに進みやすくなる場合も多くあります。

 

出っ歯の歯科矯正後の注意点

出っ歯の歯科矯正後にはいくつか注意したいことがあります。せっかく正しい歯並びになったにも関わらず、歯並びが元に戻ろうとする「後戻り」が起こってしまうことを防ぐためにも、注意点をしっかりと理解しておきましょう。

リテーナーを決められた期間装着する
出っ歯の原因となる癖を直す

歯科矯正は歯並びが整ったら装置を外すことができると思っている方も多いと思います。しかし、治療が完了した後も、リテーナーという後戻りを防ぐための装置を装着し、歯並びを安定させる必要があります。この期間のことを「保定期間」と言います。個人差はありますが、多くの場合、矯正治療を行なった期間と同じくらいの期間はリテーナーを装着する必要があります。特に歯科矯正が完了したばかりは、まだ歯並びが安定していないため、1日20時間程リテーナーを装着する必要があります。歯並びが安定してくると徐々にリテーナーの装着時間が短くなってくる場合もありますが、必ず歯科医師の指示を守るようにしましょう。また、出っ歯の原因となる癖を治さなければ、後戻りのリスクは高まります。お子様の場合は、癖によって元の歯並びに戻ってしまうことを説明し、親子で後戻りを防ぎ、きれいな歯並びを維持していきたいですね。

出っ歯の矯正ならプルチーノ歯科・矯正歯科にご相談ください

出っ歯の原因や矯正方法について解説しました。お子様の場合は、早期に治療を開始することで、顎の成長を促す治療を行えるため、その後の治療がスムーズに進んだり、抜歯を回避できたりする可能性があります。お子様が出っ歯かも?と思ったら、お早めにご相談にいらしてください。永久歯が生え揃った年代のお子様や、成人の方でも、歯科矯正を行うことは可能です。歯並びの状態に合わせた適切な方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。プルチーノ歯科・矯正歯科では、無料矯正相談を行っております。まずは、こちらから無料矯正相談のご予約をお取りください。

 

医院までのアクセス
ACCESS

プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内にあるので、 大型駐車場が完備されております。
診療と合わせて、お買い物など、とても便利な立地です。
また様々な交通機関を利用しての来院が可能です。

ページの先頭へ