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名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では矯正(小児矯正)・インビザラインの矯正診療を行っております。

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プルチーノ歯科・矯正歯科

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矯正歯科の治療で頭痛が起きる?原因と対策について解説します

24.11.18

カテゴリ:BLOGインビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療、成人矯正治療、小児育成矯正、インビザラインを用いた矯正治療、インプラント治療、ホワイトニング、予防歯科治療、セラミック治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院
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さまざまな理由や原因で、頭痛に悩む人が多くいますが、矯正歯科治療を受けている最中にも頭痛が起きる場合があります。

それはなぜでしょうか。

矯正歯科治療で頭痛が起きる原因

 

矯正歯科治療は、歯や顎などを正常な位置や状態に整えることで、嚙み合わせを直したり顎関節症を改善することや、見た目をきれいにするなどの理由で行われる治療です。

治療方法などは患者さんの状態や目的などによっても違いますが、むし歯治療などの他の歯科治療とは違う治療法を用います。
そのため、歯科矯正治療には他の歯科では使わない特殊な器具や装置を使ったり、治療期間も他の歯科治療に比べると長時間になることが多いです。

このようなことから、矯正歯科治療を受けている時に頭痛が起きることがあります。

ワイヤー矯正治療法で起こる頭痛の原因

ワイヤー矯正治療法は、歯に直接ブラケットという装置を歯科用接着剤で接着し、その上にワイヤーとゴムをひっかけます。歯に掛けたゴムが引き合う力を利用して歯の向きや位置を整えていきます。

歯科矯正治療の中では良く使われる治療方法で、乳歯が永久歯に生え変わる時期から矯正を始める場合や、成人してからの歯科矯正治療にも用いられます。

1.矯正器具を装着している為に起こる痛み

ワイヤー矯正治療法では、口の中にブラケット、ワイヤー、ゴムという特殊な装置をつけた状態が続きます。慣れない器具が口の中に入っているので、最初のうちは唇や舌などにあたって傷になる事もよくあります。
定期的に歯科医院でメンテナンスをするのと同時に、装置をつけなおしたりゴムの力を強くしたりしていきます。このため、ゴムをつけなおしたりした直後は痛みが強いこともあります。咬み合わせも少しずつ変わっていき、食事の時にも顎などに痛みを感じる場合もあります。

頭痛はこのようなこととも関連して起きる場合もあるので、歯科矯正治療中に頭痛が起きる原因になると考えられます。

2.ストレスなどの精神的なことから起こる痛み

ワイヤー矯正治療法で装着する装置は見た目にも目立ちやすく、矯正歯科治療をしていることがすぐにわかります。患者さんの中にはそのような見た目を気にしてしまい、あまり人前で口を大きく開けることができないといわれる人もいます。

また、ワイヤー矯正治療法の矯正装置は自分では取り外しができないため、自分で歯を磨いたり清潔に保つことがなかなか難しいということもあります。

このように、矯正歯科治療中はさまざまなことが原因でストレスになり頭痛が起こりやすい状態にあるといえるでしょう。

矯正歯科治療で頭痛が起きた時の対処法

①激しい運動や入浴、飲酒を避ける

 激しい運動や入浴や飲酒などで体温があがって体全体の血流がよくなると、頭痛が起きることがあります。頭痛が起きている時には、避けた方がいいでしょう。

②頭を冷やす

頭を冷やして血流を緩やかにすると、頭痛がおさまることがあります。安静にしたり、保冷材や氷水をビニール袋に入れた氷嚢などで痛みのある部分を抑えることで、痛みが和らぐことがあります。急激に冷やしすぎると痛みが強くなることもあるので、冷たくなりすぎないようにタオルなどで調整しながら冷やしてください。

③痛み止めを飲む

どうしても痛みが収まらなかったり、すぐに痛みを取りたい場合には痛み止め(鎮痛剤)を使うことも効果的です。
しかし、痛み止めを飲む場合には用法・容量をしっかり守って飲みましょう。間違ってしまうと体に悪影響が起きたり、効果がうまく出ないこともあります。
また体質によってアレルギー反応などが出てしまったり、他に飲んでいる薬がある場合には飲み合わせなどにも注意が必要なので、医師に薬を処方してもらうか薬局で薬剤師に相談して購入したものを飲むのをおすすめします。

頭痛の起きにくい矯正歯科治療

 

頭痛や痛みの少ない歯科矯正治療法の一つとして、マウスピース矯正治療法があります。

マウスピース矯正治療法とワイヤー矯正治療法の大きな違いは、口の中に装着する装置がマウスピースのみという事です。この治療法に使うマウスピースは、透明で目立たないようになっていて、自分で取り外すこともできます。

マウスピース治療法に使うマウスピースの素材は多くの場合柔らかく、ブラケットの様な装置もついていないので、口の中を傷つけたりすることもありません。

また、ゴムで引っ張るような強い力を歯にかけないので歯に加える負担も少なく、治療中の痛みも少ないです。

マウスピースはつけたままなのではなく、医師の指示した装着時間に合わせて自分で着脱をすることができます。そのため、食事や激しいスポーツをする時にストレスを軽減したり、歯磨きなどをする時に取り外すこともできるので口の中もマウスピース自体も清潔に保つことができます。

マウスピース矯正治療法の中でも注目を集めているのが、最新の治療法であるインビザライン矯正です。

インビザライン矯正は、アメリカで作られた矯正システムで、2006年に日本の歯科医院で導入が始まりました。現在では世界100以上の国で1500万人がこの治療を受けています。

インビザライン矯正の最大の特徴は、患者さんの口から3Dスキャナーで取り込んだデータをもとに、患者さんの口に合わせたオーダーメイドのマウスピースを使う事です。
このマウスピースは、歯科医師が患者さんと相談しながらコンピューターで作った理想の歯並びを目的として、最初に工程に合わせて複数作り患者さんに渡します。そのマウスピースを歯科医師が指示したタイミングで数週間ごとに交換していくことで、治療を進めていくのです。

まず最初に完成図を確認してから、随時歯科医師が患者さんのお口の中の状態を確認しながらタイミングを指示してくれるので、安心して治療を進めることができます。

インビザライン矯正は、マウスピースを1日のうち20時間装着して治療を進めていくので、患者さん自身のタイミングで取り外して食事やスポーツを楽しんだり、歯磨きなどをすることができます。

また、インビザライン矯正に使うマウスピースは、常に改良がされていて、患者さんの負担が少ない状態で治療を進めていくことができるように考えられています。

この様なことから、インビザライン矯正は治療による痛みも少なく、見た目や衛生面での心配も少なくストレスも軽減されるために、頭痛などの痛みも少なく歯科矯正治療を進めていくことができます。

 

プルチーノ歯科・矯正歯科では、大人のインビザライン矯正治療はもちろん、子どもの頃から治療を始める事のできるインビザライン・ファーストという治療法も導入しています。

また、プルチーノ歯科・矯正歯科では、歯科矯正治療の専門的な技術と知識だけでなくインビザライン矯正に関しても熟練した知識と技術を持っていると認定されたインビザドクターが患者さんにあった治療法を計画して治療を進めていくので、安心して治療を受けることができます。

痛みが少なく安心できる矯正歯科治療をうけましょう

 

歯科矯正治療は、治療法が特殊である事や他の歯科治療よりも治療期間が長くなることもあり、患者さんへの負担が大きくなりやすい治療です。

しかし、信頼できる歯科医師やスタッフが治療に携わることで、その痛みは軽減します。

患者さんそれぞれの悩みや希望をしっかりと聞いて、患者さん自身にあった治療法を考えてくれる歯科医院をみつけましょう。

 

プルチーノ歯科・矯正歯科では、24時間webで予約を受け付けています。あなたに合った矯正歯科治療法をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

医院までのアクセス
ACCESS

プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内にあるので、 大型駐車場が完備されております。
診療と合わせて、お買い物など、とても便利な立地です。
また様々な交通機関を利用しての来院が可能です。

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