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名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では矯正(小児矯正)・インビザラインの矯正診療を行っております。

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口腔外科と矯正歯科の違いとは?|口腔外科にも対応可能なプルチーノ歯科・矯正歯科がくわしく紹介します

24.10.30

カテゴリ:BLOG

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インビザラインを用いた矯正治療インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療セラミック治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
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口腔外科と矯正歯科の違いとは?|口腔外科にも対応可能なプルチーノ歯科・矯正歯科がくわしく紹介します

みなさんは、口腔外科と矯正歯科ではどんな違いがあるのかご存知でしょうか。今回は、プルチーノ歯科・矯正歯科が、口腔外科と矯正歯科の違いについてお話していきます。記事の後半では、口腔外科と矯正歯科の関係性についても紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。

口腔外科と矯正歯科の違い

口腔外科と矯正歯科には以下のような違いがあります。

治療内容の違い

口腔外科では口腔内の外科手術を行います。さらに、口腔内以外にも顎、顔面、頸部に及ぶ広範囲の手術を行う場合もあります。そのため、時には耳鼻咽喉科と連携を取って治療を行うこともあり、一般歯科に比べると医科領域に近い分野だと言えるでしょう。また、口腔乾燥症や口臭症などの内科的疾患にも対応しています。一方の矯正歯科は、歯科矯正を専門的に行います。正しい歯並びや噛み合わせを取り戻すために、原因を探り、それに合わせてマウスピース矯正、ワイヤー矯正などさまざまな方法で治療を行います。しかし、骨格的な問題による歯列不正の場合は、顎骨の発達が十分でなかったり、大きさや角度がアンバランスであったりすることが関係しており、口腔外科での治療が必要な場合もあります。

治療費や治療期間の違い

口腔外科は治療内容によっては保険内で治療を行うことができます。治療期間は、症状によってさまざまですが、嚢胞や腫瘍の切除などは、1回の治療で終わる場合もあるでしょう。インプラント治療など長期間になる治療もあります。一方、矯正歯科で行う歯科矯正は基本的に自由診療であり、治療期間も1年半~3年と長期に及びます。

特別なライセンスは必要?

口腔外科や矯正歯科を行うための特別なライセンスはなく、歯科医師であれば誰でも治療を行うことが可能です。しかし、口腔外科や矯正歯科では高度な治療を行うことも多く、経験と実績が十分にある歯科医師が在籍しており、しっかりと設備が整った歯科医院で治療を行うことをおすすめします。

 

口腔外科が対応可能な歯科医院のメリット

口腔外科が対応可能な歯科医院で治療を行う際のメリットを紹介します。

難抜歯にも対応ができる

口腔外科では、日頃から多くの抜歯を行っているため、難しい条件の抜歯にもさまざまな方法で対応が可能です。また、口腔内だけでなくその周辺の骨や血管や神経の位置なども熟知しているため、より安全な治療を受けることができます。抜歯中や抜歯後のトラブルのリスクも低く、万が一トラブルが起きた場合も迅速に対応できる点もメリットと言えるでしょう。

外科処置に慣れている

歯周病治療や埋没歯の抜歯の際などで歯肉を切開する場合でも、口腔外科に対応できる歯科医院であれば、外科処置に慣れているため安心して治療を受けることができます。また、外科手術を伴うインプラント治療においても、しっかりと知識や実績のある歯科医院で治療を行うことをおすすめします。

設備が整っていて安心

口腔外科が対応可能な歯科医院の場合、しっかりと設備が整っている歯科医院が多く、安心して治療を受けることができます。外科手術を行うということは、歯肉を切り開き、見えない部分の処置をしていくため、事前に検査を行い、状態を把握し、治療計画を立案することが非常に大切です。当院でも、歯科用CTレントゲンを完備し、通常のレントゲンでは分かりにくい、骨内の情報などを正確に撮影し、的確な審査・診断を行っております。また、繊細な手技が求められる外科手術にて、マイクロスコープや歯科用ルーペ(拡大鏡)を用いることで、より正確な診断や治療を行うことができます。

口腔外科で対応する疾患や症状

口腔外科では、外科的疾患以外にも、口腔粘膜疾患や口臭症など内科的疾患の治療も行っていきます。具体的には以下のような疾患や症状について対応します。

抜歯・智歯周囲炎

親知らずの抜歯や埋伏歯(顎骨や歯肉に埋まっている歯)などの抜歯を行います。親知らずの埋伏歯は周辺に汚れが溜まりやすく、「智歯周囲炎」という歯肉の炎症を起こすことがあります。炎症を繰り返す場合は、抜歯の必要があります。埋伏歯は顎骨の奥に埋もれているような「難抜歯」と呼ばれるような症例もありますが、口腔外科であれば対応が可能です。

インプラント

インプラント治療は、顎骨に穴を開けそこに人工歯根を埋入します。さらに上から人工歯を被せることで、失った歯の機能回復を図る治療です。インプラント治療は、骨の厚みや高さが足りない場合、骨とインプラントがしっかりと結合しなかったり、インプラントが骨を突き抜けたりするリスクがあります。骨量が足りない場合は、「骨造成」を行い骨を増やすことで安全に治療を行うことができます。

腫瘍・嚢胞

口腔内のできものや腫れ、出血、痛みなどの症状に対しても診断を行い、適切な治療を行います。良性腫瘍の場合は、基本的に摘出や切除を行い、口腔がんを含めた悪性腫瘍の場合は、一般的に総合病院の口腔外科にて、手術療法、放射線療法、抗がん剤による化学療法の3つの方法を単独で行う、あるいは複数の治療法を組み合わせて行います。嚢胞は基本的に手術により摘出する方法を取りますが、歯根嚢胞の場合は根管治療を行って治癒する場合もあります。

顎関節症

顎関節症は、顎を動かすと痛い、口が開かない、顎を開くとカクカク音がするなどの症状が起こります。さまざまな要因が重なり合うことで症状が起こるため、要因となる癖や生活習慣を改善していく必要があるのです。歯科医院では、マウスピースの製作、リハビリ、消炎鎮痛剤の投与などを行っていきます。

口腔内、顎、顔面の外傷

転倒などで口腔内、顎、顔面にけがをしてしまった場合、口腔外科で外科処置を行います。重度の場合は、総合病院の口腔外科で手術を行うこともあります。

内科的疾患

口腔外科では以下のような内科的疾患に関しても治療を行います。

・口臭症
・神経性疾患
・口腔乾燥症
・味覚異常
・唾液腺の疾患

それぞれの疾患に合わせて、薬剤の投与、リハビリ、手術などを行っていきます。

口腔外科と矯正治療の関係性

矯正歯科で矯正治療を行う際には、きれいに歯が並ぶための十分なスペースが必要であり、そのために抜歯を行うことも少なくありません。矯正歯科のみを専門とした歯科医院では、抜歯が行えない場合もあるため、その際は口腔外科に対応した歯科医院に紹介状を出すことがあるのです。また、先述した通り、骨格に問題があり歯列不正が起きている場合があります。歯科矯正の力だけでは対応が困難な場合、口腔外科にて、下顎の骨切りを行い後方へスライドさせる「下顎骨切り術(セットバック法)」を用いて対応する場合があります。このように、口腔外科と矯正歯科は時に連携して治療を行うことがあるのです。

プルチーノ歯科・矯正歯科の紹介

プルチーノ歯科・矯正歯科は、矯正歯科、口腔外科のどちらにも対応が可能です。矯正治療を行うにあたって、抜歯が必要になったとしても、院内で対応できるため治療がスムーズに進みます。また、当院の理事長は、公益社団法人日本口腔外科学会に所属しており、抜歯をはじめとした口腔外科分野においても多くの経験や実績があるため、安心して治療を受けていただくことができます。歯科矯正をスタートする前には、しっかりと精密検査を行い、歯列不正の原因究明を行い、適切な治療計画を立案いたします。

プルチーノ歯科・矯正歯科 では「人生のターニングポイントとなる歯科へ」をテーマとしており、 患者様と歯科を通して一生のお付き合いをさせて頂けるクリニックにしたいと考えています。 患者様の立場になり、治療を通して人生がより良いものになることを目指し、設備から歯科医院の在り方を考えました。当院では、矯正をお考えの方向けに無料相談を行っております。歯科矯正を考えているという方は、ぜひ下記フォームより無料相談のご予約をお取りください。

医院までのアクセス
ACCESS

プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内にあるので、 大型駐車場が完備されております。
診療と合わせて、お買い物など、とても便利な立地です。
また様々な交通機関を利用しての来院が可能です。

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