歯並びがお悩みで、マウスピースでの歯科矯正をお考えの方、インビザラインという治療方法を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?
今回はプルチーノ歯科・矯正歯科がインビザラインの紹介をします。
メリット・デメリットやインビザラインを用いた矯正を行う歯科医院を選ぶポイントなどを解説していきますのでぜひ参考にしてください。
Contents
インビザラインとは?
インビザラインとは、1997年にアメリカで開発され、世界100ヶ国以上の国々で提供されており、900万人以上の患者様が治療を受けている矯正治療です。
マススピース型の治療器具を1日20時間以上装着して1~2週間ごとに新しいマウスピースに交換していくことで徐々に歯を動かしていきます。
治療を受けている患者様は年々増加しており世界中の矯正歯科医師に信頼を得ています。
インビザラインのメリット
インビザラインのメリットを紹介します。
メリットは5点です。
- 目立たない
- 痛みや違和感が少ない
- 幅広い症例に対応可能
- ホワイトニングも同時に可能
- 歯磨きがしやすい
目立たない
1点目は目立たないことです。
インビザラインは薄く透明なマウスピース型の矯正装置を使用します。
そのため装置が目立たず周りの目を気にして矯正治療を躊躇する必要がありません。
営業や接客業といった人前に出することが多い仕事をしている方へ非常にお勧めできる矯正治療です。
痛みや違和感が少ない
2点目は痛みや違和感が少ないことです。
インビザラインはワイヤー矯正に比べて徐々に歯を移動させるため「歯が動くこと」での痛みを抑えることが可能です。
また、ワイヤー矯正に比べて違和感も少なく、矯正治療に対してのネガティブな面を大きく減少させている矯正方法といえます。
幅広い症例に対応可能
3点目は幅広い症例に対応可能なことです。
インビザラインはこれまでの莫大な治療データをもとに日々進化をしています。
そのため他のマウスピース型矯正治療に比べても幅広い症例に対して対応が可能になっています。
ホワイトニングも同時に可能
4点目はホワイトニングも同時に可能なことです。
インビザラインは治療中にホワイトニングを行うことが可能で歯並びと同時に白さも得られます。
通常のホワイトニングの場合は、ホワイトニング用のマウスピースの作成が必要ですが、インビザラインではその必要がありませんのでその分の費用を削減することができます。
歯磨きがしやすい
5点目は歯磨きがしやすいことです。
インビザラインは取り外しができるマウスピース装置なので、歯磨きのときには取り外して丁寧に歯を磨くことが可能です。
ワイヤー矯正などでは難しい歯磨きを通常と同じように気軽に行えることは患者様のストレスを軽減できます。
インビザラインのデメリット
次にインビザラインのデメリットの紹介です。
デメリットは3点です。
- 装着時間を守る必要がある
- 症例によっては治療ができなし場合がある
- アタッチメントを装着する可能性がある
装着時間を守る必要がある
1点目は装着時間を守る必要があることです。
インビザラインは1日20時間の装着が必要な矯正装置です。装着時間が守れない場合は、治療計画通りの効果がえられない可能性がでてきます。
高額な治療になりますので、使用方法は必ず守るようにしましょう。きちんと自己管理をして直要していく必要があるので注意しておきましょう。
症例によっては治療ができない場合がある
2点目は症例によって治療できない場合があることです。
インビザラインは治療可能な症例は増えてはいますが、ワイヤー治療に比べて治療ができない症例が多くなります。
例えば重度の歯周病で顎の骨が溶けてしまっている場合、歯を大きく動かす必要のある、重度の出っ歯や受け口の場合などはインビライザでは対応できませんので注意が必要です。
アタッチメントを装着する可能性がある
3点目はアタッチメントを装着する可能性があることです。
アタッチメントとは、歯を動かすための圧力がかかるように設置するものです。
アタッチメントを装着することで細かい圧力をかけ歯の傾きを正しく修正できる一方で、痛みや、まれにアタッチメントがあたってしまいしっかり噛めないときがあります。そのような場合はすぐに歯科医に相談しましょう。
インビザラインの費用
全体矯正の場合は70万円〜100万円で2年〜2年半の期間がかかるといわれています。
部分矯正の場合は30万円〜60万円で6ヶ月〜1年といわれています。
インビザラインはワイヤー矯正と比べても費用の違いはすくないですが、治療の期間が明確に提示されるのが魅力のひとつです。
インビザラインの種類
- インビザラインライト
- インビザラインエクスプレス
- インビザラインGO
- インビザラインモデレート
- インビザラインコンプリヘンシブ
- インビザラインファースト
インビザラインライト
インビザラインライトは、部分矯正に用いられることが多いプランです。
歯を動かせる範囲に制限はないのですが、マウスピースの枚数が14枚までのため全体矯正には向いていません。
インビザラインエクスプレス
インビザラインエクスプレスはインビザラインライトより軽度の症例を対象にしているプランです。
インビザラインGO
インビザラインGoは主に前歯の部分矯正に適しており、まずは、スマホアプリを利用して治療可能かどうかを判断できるの流れが魅力です。
インビザラインモデレート
中度の矯正に対応している全体矯正のプランです。
インビザラインコンプリヘンシブ
基本的に制限のないプランです。難しい症例にも対応できるプランです。
インビザラインファースト
インビザラインファーストは、乳歯と永久歯が混在している子供向けのプランです。
インビザラインの歯科医を選ぶポイント
ではインビザラインの歯科医を選ぶポイントを紹介します。
症例数に応じた認定のランクを参考にする
インビザラインには症例数によって認定されるランクがあります。
そのランクの高さは選ぶ際のひとつの基準です。
症例数は技術にも大きく影響する内容ですので、必ず認定のランクは確認するようにしましょう。
コミュニケーションの相性がいい歯科医師を選ぶ
矯正治療全般にいえることですが、治療期間も長いため、コミュニケーションの相性が良い歯科医師を選ぶ必要があります。
相性が合わないとストレスになり、通院が億劫になってしまい次回の来院の予約も嫌になり、矯正できないことに繋がる可能性もあります。
結局は「人と人」の関係性が大切なので、一番初めに相談に行った時に自分との相性をみて選ぶようにしましょう。
料金体系が明瞭な歯科医を選ぶ
矯正歯科は自由診療のため、料金が明瞭な歯科医を選ぶことをおすすめします。
追加費用などによって当初予定していた金額よりも高くなってしまう可能性もあります。
そのため、キチンと価格がわかるように設定されてキチンと説明してくれる歯科医を選ぶことで安心して治療をすすめることが可能です。
インビザラインを行うならプルチーノ歯科・矯正歯科へ
プルチーノ歯科・矯正歯科の理事長・歯科医師の鶴田ドクターは、インビザラインのダイヤモンドプロバイダーに認定されています。
ダイヤモンドプロバイダーは症例数が150〜400症例と非常に多くの実績がある証です。
そのほか、院長・歯科医師の小川ドクター、歯科医師の河合先生もインビザライン矯正の認定医となっています。
安心して歯科矯正を任せられるのがプルチーノ歯科・矯正歯科です。
また、院内の医療設備も充実しているため、信頼できる検査をおこなってくれます。
プルチーノ歯科はイオンモール内にあるため、通院もしやすい立地です。
通うことを考えたら立地は非常に重要なポイントと言えますので、インビザラインを検討しているなら、まずはプルチーノ歯科・矯正歯科へ気軽に相談をしてみることをおすすめします。