こんにちは!管理栄養士の吉田です。
私事ではございますが、先日顎関節症だったことが発覚いたしました!(笑)
あごの痛みや口が開かないといった症状がが顎関節症だと思っていましたが
勉強してみると顎関節症っていろんな症状があるんですね!
顎関節症とは、顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節(雑)音、開口障害、ないし顎運動異常を主要症状とする
慢性疾患軍の総括診断名でありその病態には咀嚼筋障害、関節包・靱帯障害、関節円盤障害、
変形性関節症などが含まれる(日本顎関節学会1996)。
つまり、いろんな顎の病気が集合したものなんです!
顎関節症の診断基準として
①顎関節や咀嚼筋等の疼痛
②関節(雑)音
③開口障害ないし顎運動異常
のうち必ず1つ以上を有することが必要とされています。
以前は顎関節症は咬合(かみ合わせ)の悪さが主原因だという考えが強く、
顎関節症の治療は咬合調整(歯を削ってかみ合わせを調整する)が行われていたり
矯正治療を行わなければ最終治療ではないという考え方が主流でした。
しかし、今は咬合の関与が強い症例かどうか見極めるために顎関節症の初期治療としては
咬合に影響しない運動療法やスプリント療法などの保存療法が第一選択されなければならないと考えられています。
歯ぎしり、くいしばり、頬杖、偏咀嚼、うつぶせ寝などあごに負担をかけていませんか?
無意識のうちに行っている行動が開口障害や顎関節に疼痛を引き起こしている原因の一つかもしれません。
自ら意識し、そういった行動をしないよう努力することで、症状が改善するかもしれません。
私は、くいしばりや歯ぎしりをしているとできる骨隆起や歯がすり減ってしまう咬耗があります。
全く自覚はしていないので、寝ているときに歯ぎしりや食いしばりをしていたりと
無意識のうちあごや歯に負担をかけているみたいです。
なので、夜はマウスピースをして寝ることでお口の中を守っています!
初めてマウスピースを使いましたが、私は違和感があって眠れないという事もありませんでした!
このマウスピースは保険治療で作ることが出来ます。
あごが痛いとお悩みの方、当てはまる症状があった方
ぜひプルチーノ歯科へ一度ご相談してみてください。
お待ちしております。