こんにちは!
愛知県名古屋市瑞穂区・南区イオンモール新瑞橋1F
プルチーノ歯科・矯正歯科 管理栄養士の鈴木です。
季節は初夏に向かい、暖かい日というよりは暑く感じる日も増えてきました。
コーヒーや紅茶を日常にされている方の中には、ホットからアイスへシフトされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ホットでのお砂糖の量は勿論ですが、アイスでのガムシロップの量にも気を付けたいところです。
冷たいと甘さを感じにくいことや、ホットコーヒーよりもアイスコーヒーの方が苦味をホットティーよりアイスティーの方が渋みを感じるなどのことから、お砂糖の使用量よりも、アイスでのガムシロップの方が使用量が増えてしまうことがあるかもしれません。
先日、他で栄養指導をする機会がありました。
この時の対象者様は、アイスコーヒーが大好きで、ブラックでも飲めるのにアイスコーヒー1杯に付きガムシロップを2個も使っていました。
1日に何杯も飲むので、、、
飲んだ杯数 × 2個で この方の場合、1日当たりガムシロップだけでおよそ200kcalも摂っていました。
1か月に1kg減量するには、1日当たり240kcalの削減が必要になります。
この方の場合、血糖値が高く、医師からカロリー制限と減量の指示が出ていましたので、ガムシロップをやめるだけでもカロリーや糖分が大幅にカットできる計算となりました。
ガムシロップ1個は27kcal~35kcalと危機感を感じにくい数字ですが、チリも積もれば・・・です。血糖値もグンと上げます。
砂糖やガムシロップなどを入れたり清涼飲料水などの甘い飲み物や、甘い食べ物などを1日のうちによく食べたり飲んだりしていると、
血糖は乱高下します。
甘いものを飲食(血糖急上昇) → 血糖が下がってくる → 甘いものが欲しくなる → 甘いものを飲食してしまう(血糖急上昇) → 血糖が下がってくる → 甘いものが欲しくなる・・・
という中毒のようなループにはまってしまうことが多いようです。
お菓子、大好き~♥
「甘いものがないと、ダメ。」とおっしゃっていた方も、少し我慢してループから抜け出すと「甘いものが無くても平気になった、意外。」とおっしゃる方も少なくありません。
砂糖、ガムシロップなしで飲める方は是非とも やめましょう。
甘い物好きさん、糖分・飲食の量は勿論ですが 回数にも注意しましょう。
血糖の乱高下は、肥満や糖尿病を招くことになります。
甘い物の頻回な飲食は歯にとっても高リスクで、虫歯や歯周病の原因となります。
「あ、私は無糖派だから大丈夫☆」という方も、コーヒーや茶は色や渋が歯に付きやすいですので、
甘いもの好きさんは勿論ですが、無糖派さんも定期的に歯科医院でお掃除してもらうことをお勧めします♪
プルチーノ歯科・矯正歯科でお待ちいたしております。
愛知県名古屋市南区・瑞穂区 イオンモール新瑞橋1F
プルチーノ歯科・矯正歯科
名鉄呼続駅から3分、地下鉄桜通線・名城線新瑞橋駅から徒歩5分
土日祝日診療
お電話は052-693-8241
矯正相談、治療相談いつでも受付けております。
We work for thanks and emotion.
人生のターニングポイントとなる歯科へ
プルチーノ歯科・矯正歯科