愛知県名古屋市瑞穂区•南区イオンモール新瑞橋1Fにあるプルチーノ歯科•矯正歯科
管理栄養士の吉田です。
先日、一番奥の歯が痛くてを抜くという決断をした患者さんがみえました。
その患者さんの歯は虫歯でも歯周病でもありませんでした。
では、なぜ抜かなくてはいけなくなってしまったのでしょう?
それは、食いしばりや歯ぎしりによって根っこまで歯が割れていたからです!
これが、根っこまで割れてしまった歯です。
↑クリックするとぼかしのない画像になります。↑
食いしばりも歯ぎしりもしてないから関係ないと思っているそこのあなた!
本当に食いしばりも歯ぎしりもしていないと言い切れますか?
自覚のない人は、寝ているときに無意識に食いしばりや歯ぎしりをしているかもしれません!
私も、食いしばりや歯ぎしりをしているなんて意識したことがありませんでした。
プルチーノ歯科・矯正歯科で働くようになり、自分の歯が気になり始め、自分の歯がすり減っていることを知りました。
さらに、自分の口の中に食いしばりや歯ぎしりによってできる骨隆起ができていることも知り、無意識のうちに食いしばりや歯ぎしりをしているのだなと気づかされました。
この骨隆起はちょっと厄介で、もし今後入れ歯になったときに骨隆起と入れ歯が当たってこすれて痛くなり、入れ歯が合わない状態になるかもしれません!
このまま何もしないと歯がどんどん削れてしまう!と思い、歯を守るために夜寝るときにつけるマウスピースを作りました。
マウスピース使うのは初めてだったので、プルチーノ歯科・矯正歯科で使っている1番薄い1ミリのマウスピースを使っていたのですが、使用して3か月くらいで、破れてしまいました。
今は、プルチーノ歯科・矯正歯科で使っている1番厚い3ミリのマウスピースを使用しています!
食いしばりや歯ぎしりは歯が割れるだけでなく、顎関節症の原因の1つと言われています。
3人に1人は顎関節症と言われており、顎の動きに異常があったり、カクカク鳴ったり、大きくお口を開けると痛い、開かないなどの症状があります。
マウスピースは歯を守るだけでなく、顎関節症の方が使うことで、食いしばりや歯ぎしりによる顎への負担が少なくなり、顎関節症が改善されることもあります。
プルチーノ歯科・矯正歯科では顎の動きを可視化できるアルクスディグマを導入しています。
これにより、噛み合わせの精密なデータを見ることができ、補綴治療や矯正治療で活躍しています。
顎関節症の私がこのアルクスディグマでデータを取ると、顎がとても異常な動きをしていることがわかりました。
以前、ディグマについてブログを書きましたので、そちらもご覧ください!
家族に食いしばりや歯ぎしりを指摘されたことのある方
顎関節症かもと思っている方
正しい位置で噛める補綴治療をご希望の方
ぜひプルチーノ歯科・矯正歯科へご相談ください。
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2月のセミナー案内
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28日(水)10:30~
歯周病と動脈硬化
愛知県名古屋市南区・瑞穂区イオンモール新瑞橋1Fにあるプルチーノ歯科•矯正歯科
名鉄呼続駅から3分、地下鉄桜通線•名城線新瑞橋駅から徒歩5分
土日祝日診療
お電話は052-693-8241
矯正相談、治療相談いつでも受付けております。
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人生のターニングポイントとなる歯科へ
プルチーノ歯科・矯正歯科