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患者様からのレビューをご紹介します|名古屋市でインビザラインをお考えの方はプルチーノ歯科・矯正歯科へ
24.10.31
カテゴリ:BLOG
患者様からのレビューをご紹介します|名古屋市でインビザラインをお考えの方はプルチーノ歯科・矯正歯科へ
名古屋市南区のプルチーノ歯科・矯正歯科です。当院では、マウスピース矯正(インビザライン)を中心に、患者様に合った方法で矯正治療を行っております。今回は、実際にいただいた患者様からのレビューや、インビザライン治療において当院が選ばれる理由をくわしく紹介していきます。ぜひ、最後までご覧ください。
Contents
プルチーノ歯科・矯正矯正歯科が選ばれる4つの理由
インビザライン治療において、プルチーノ歯科・矯正歯科が選ばれる4つの理由を紹介していきます。
インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー認定
インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダーとは、年間151症例以上の実績がある歯科医院に送られる、メーカー評価です。プルチーノ歯科・矯正歯科は、このインビザライン・ダイヤモンド・プロバイダーに認定されており、豊富な実績のもと安心して治療を受けていただくことができます。他院でインビザラインは難しいと言われた場合でも、対応可能な場合もございます。ぜひ一度、無料矯正相談にお越しください。無料相談のご予約はこちらから承っております。
高精度歯型3Dスキャンを導入し、より精密な矯正治療を実現
プルチーノ歯科・矯正歯科は、より精密な矯正治療を行うために、高精度歯型3Dスキャン「iTero element 5D」を導入しております。従来のシリコンでの型取りは、患者様への負担も大きく、完成したマウスピース型矯正装置にズレや歪みが生じる場合もありましたが、「iTero element 5D」を用いることで、口腔内の状態を3Dデータとして精密に取り込むことができるため、細かな凹凸まで再現することが可能となりました。「iTero element 5D」でスキャニングした3Dデータを元に、治療完了後の歯並びまでシミュレーションすることができるため、歯科医師にとっても患者様にとっても、治療前と治療後のイメージの相違が起こりにくく、患者様の治療のモチベーションアップにも繋がります。
患者様のお悩みに寄り添った丁寧なカウンセリング
プルチーノ歯科・矯正歯科では、まず患者様のお口の悩みやご要望について丁寧にカウンセリングを行います。その上で、インビザラインのメリットやデメリット、具体的な治療方法や期間、費用について事前にしっかりとご説明します。また、当院ではインビザライン矯正をご検討されている方向けに、矯正無料相談もおこなっております。実際に治療を始めるかどうかは、相談後に決める事ができますのでご安心ください。矯正無料相談では、「初診料」、「カウンセリング料」、「歯並びシミュレーション」を無料で行っております。少しでも歯並びが気になるという方は、もし矯正治療をしたらどのように歯並びが変化するか一度見てみませんか?
1,500症例以上の豊富な実績
プルチーノ歯科・矯正歯科 では2017年から2022年3月までの時点で、マウスピース型矯正装置(インビザライン)の症例が1,500症例以上となりました。また、当院の歯科医師はインビザライン矯正認定医として認定されており、豊富な実績と知識を持ち合わせております。治療可能な症状かどうかわからず不安な方も、ぜひ1度お気軽にご相談にいらしてください。
プルチーノ歯科・矯正歯科で可能な矯正治療
プルチーノ歯科・矯正矯正歯科では、インビザラインをはじめとした矯正治療を行っております。精密検査では、口腔内はもちろんのこと、頭部や顎までしっかりと検査を行い、歯列不正の原因を探り、適切な治療法をご案内いたします。
マウスピース矯正(インビザライン)
透明のマウスピース型矯正装置を装着する矯正方法です。マウスピース矯正はさまざまなメーカーがありますが、米国アライン・テクノロジー社が提供するインビザラインは世界トップシェアを誇り、プルチーノ歯科・矯正歯科でもインビザラインを取り扱っております。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は、ブラケットという器具を歯に取り付け、そこにワイヤーを通して歯を動かしていく矯正方法です。歴史が長く、さまざまな症例に対応できるところがメリットです。インビザラインでは対応できない重度の歯列不正の場合は、ワイヤー矯正をご案内させていただくこともあります。
小児育成矯正
成長途中の低年齢のお子さま向けの矯正治療です。単純に歯並びを整えるのではなく、歯列不正の原因にアプローチし、お口の筋肉や舌の動きを正常に矯正します。具体的に、当院では、プレオルソ(小児用マウスピース矯正装置)を日常的に装着していただきます。
インビザラインのメリット・デメリット
インビザラインには、従来のワイヤー矯正のデメリットをカバーするさまざまなメリットがあります。しかし、どんな治療法でも同時にデメリットが存在します。ご自身に合った治療法かどうか、しっかりと見極めて治療の選択をしましょう。
インビザラインのメリット
インビザラインは矯正装置が目立たないこと以外にもさまざまなメリットがあります。
・装置が透明で目立たない
・取り外しができる
・痛みや違和感を感じにくい
・金属アレルギーの心配がない
・衛生管理がしやすい
取り外しができることで、食事や歯磨きをいつも通り行えたり、違和感を感じた時に一時的に取り外せたりする点も大きな特徴でありメリットです。金具がない為、金属アレルギーの方やコンタクトスポーツを行う方でも安心して治療を受けることができます。
インビザラインのデメリット
多くのメリットがあるインビザラインですが、以下の点には注意してください。
・自己管理が必要
・対応できない症例もある
インビザラインは、歯科医師の指示通り、1日20時間以上の装着が求められます。装着時間を守らなければシミュレーション通りに治療が進まなくなってしまうため注意が必要です。また、取り外しができるが故に、装着し忘れや紛失などのリスクがあります。自己管理に自信がない方は、取り外しができないワイヤー矯正のほうが良いかもしれません。また、インビザラインは歯を大きく動かしたり、複雑な症例だったりする場合、対応できないこともあります。心配な方は、一度ご相談にいらしてください。
プルチーノ歯科・矯正歯科のレビュー
プルチーノ歯科・矯正歯科にご来院していただいた患者様より多くのレビューや評価、ご意見をいただいております。その中の一部を紹介させていただきます。
イオンモールの中にあり土日診察があるので、仕事を休まなくても通院できます。とても綺麗でおしゃれな感じの歯科医院です。スタッフの方も皆様、対応が丁寧で言葉遣いも良く好印象です。何より理事長先生が、とても腰が低くて、腕が良いので緊張感なく通えています。矯正で通院中ですが、メンテナンスや進捗状況もしっかり診ていただいているので、順調に歯並びが綺麗になっています。鏡を見るのが楽しくなってきました。この先、マスクが必要なくなっても自信を持って人と話せると思います。
引用:Googleクチコミ↓
インビザライン矯正で通っています。確かな効果を感じていますし、治療も丁寧だと思います。イオンの中にあるのでアクセスがよく買い物などにも便利なのがいいと思います。
引用:Googleクチコミ↓
オープン当初からお世話になっています。院内は綺麗で広々としているのでラウンジの様な空間です。スタッフさんも優しく、案内から施術までとてもスムーズです。
引用:Googleクチコミ↓
プルチーノ歯科・矯正歯科からのごあいさつ
プルチーノ歯科・矯正歯科では、「人生のターニングポイントとなる歯科へ」というテーマのもと患者様の人生が歯科治療を通してよりよいものになることを目指しております。適切な治療を行い、お口のお悩みやコンプレックスを解消することはもちろんのこと、丁寧なカウンセリング、スタッフ対応、院内環境の整備などを行っています。
診療科目
・一般歯科
・矯正歯科(インビザラインを中心とする成人矯正)
・小児歯科(小児育成矯正・食育指導)
・口腔外科
・インプラント
・予防歯科
・歯周病治療
・審美歯科
・ホワイトニング
・アロマリラグゼーション
診療時間
診療時間:月・火・金 10:00~ 13:00/14:30~ 19:00
水・土・日・祝 10:00~ 18:00
休診日:木曜日 学会参加などのため臨時休診になる場合あり
医院までのアクセス
〒457-0012
愛知県名古屋市南区菊住1-7-10 イオンモール新瑞橋1F
新瑞橋駅から徒歩約5分、呼続駅下車 徒歩約5分。
プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内にあるので、 大型駐車場が完備されております。診療と合わせて、お買い物など、とても便利な立地です。またさまざまな交通機関を利用しての来院が可能です。
名古屋市でインビザラインをご検討中の方や、歯並びが気になるという方は、ぜひ一度プルチーノ歯科矯正歯科の無料矯正相談にいらしてください。患者様に寄り添い、丁寧にカウンセリングをさせていただきます。
口腔外科と矯正歯科の違いとは?|口腔外科にも対応可能なプルチーノ歯科・矯正歯科がくわしく紹介します
24.10.30
カテゴリ:BLOG
口腔外科と矯正歯科の違いとは?|口腔外科にも対応可能なプルチーノ歯科・矯正歯科がくわしく紹介します
みなさんは、口腔外科と矯正歯科ではどんな違いがあるのかご存知でしょうか。今回は、プルチーノ歯科・矯正歯科が、口腔外科と矯正歯科の違いについてお話していきます。記事の後半では、口腔外科と矯正歯科の関係性についても紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。
Contents
口腔外科と矯正歯科の違い
口腔外科と矯正歯科には以下のような違いがあります。
治療内容の違い
口腔外科では口腔内の外科手術を行います。さらに、口腔内以外にも顎、顔面、頸部に及ぶ広範囲の手術を行う場合もあります。そのため、時には耳鼻咽喉科と連携を取って治療を行うこともあり、一般歯科に比べると医科領域に近い分野だと言えるでしょう。また、口腔乾燥症や口臭症などの内科的疾患にも対応しています。一方の矯正歯科は、歯科矯正を専門的に行います。正しい歯並びや噛み合わせを取り戻すために、原因を探り、それに合わせてマウスピース矯正、ワイヤー矯正などさまざまな方法で治療を行います。しかし、骨格的な問題による歯列不正の場合は、顎骨の発達が十分でなかったり、大きさや角度がアンバランスであったりすることが関係しており、口腔外科での治療が必要な場合もあります。
治療費や治療期間の違い
口腔外科は治療内容によっては保険内で治療を行うことができます。治療期間は、症状によってさまざまですが、嚢胞や腫瘍の切除などは、1回の治療で終わる場合もあるでしょう。インプラント治療など長期間になる治療もあります。一方、矯正歯科で行う歯科矯正は基本的に自由診療であり、治療期間も1年半~3年と長期に及びます。
特別なライセンスは必要?
口腔外科や矯正歯科を行うための特別なライセンスはなく、歯科医師であれば誰でも治療を行うことが可能です。しかし、口腔外科や矯正歯科では高度な治療を行うことも多く、経験と実績が十分にある歯科医師が在籍しており、しっかりと設備が整った歯科医院で治療を行うことをおすすめします。
口腔外科が対応可能な歯科医院のメリット
口腔外科が対応可能な歯科医院で治療を行う際のメリットを紹介します。
難抜歯にも対応ができる
口腔外科では、日頃から多くの抜歯を行っているため、難しい条件の抜歯にもさまざまな方法で対応が可能です。また、口腔内だけでなくその周辺の骨や血管や神経の位置なども熟知しているため、より安全な治療を受けることができます。抜歯中や抜歯後のトラブルのリスクも低く、万が一トラブルが起きた場合も迅速に対応できる点もメリットと言えるでしょう。
外科処置に慣れている
歯周病治療や埋没歯の抜歯の際などで歯肉を切開する場合でも、口腔外科に対応できる歯科医院であれば、外科処置に慣れているため安心して治療を受けることができます。また、外科手術を伴うインプラント治療においても、しっかりと知識や実績のある歯科医院で治療を行うことをおすすめします。
設備が整っていて安心
口腔外科が対応可能な歯科医院の場合、しっかりと設備が整っている歯科医院が多く、安心して治療を受けることができます。外科手術を行うということは、歯肉を切り開き、見えない部分の処置をしていくため、事前に検査を行い、状態を把握し、治療計画を立案することが非常に大切です。当院でも、歯科用CTレントゲンを完備し、通常のレントゲンでは分かりにくい、骨内の情報などを正確に撮影し、的確な審査・診断を行っております。また、繊細な手技が求められる外科手術にて、マイクロスコープや歯科用ルーペ(拡大鏡)を用いることで、より正確な診断や治療を行うことができます。
口腔外科で対応する疾患や症状
口腔外科では、外科的疾患以外にも、口腔粘膜疾患や口臭症など内科的疾患の治療も行っていきます。具体的には以下のような疾患や症状について対応します。
抜歯・智歯周囲炎
親知らずの抜歯や埋伏歯(顎骨や歯肉に埋まっている歯)などの抜歯を行います。親知らずの埋伏歯は周辺に汚れが溜まりやすく、「智歯周囲炎」という歯肉の炎症を起こすことがあります。炎症を繰り返す場合は、抜歯の必要があります。埋伏歯は顎骨の奥に埋もれているような「難抜歯」と呼ばれるような症例もありますが、口腔外科であれば対応が可能です。
インプラント
インプラント治療は、顎骨に穴を開けそこに人工歯根を埋入します。さらに上から人工歯を被せることで、失った歯の機能回復を図る治療です。インプラント治療は、骨の厚みや高さが足りない場合、骨とインプラントがしっかりと結合しなかったり、インプラントが骨を突き抜けたりするリスクがあります。骨量が足りない場合は、「骨造成」を行い骨を増やすことで安全に治療を行うことができます。
腫瘍・嚢胞
口腔内のできものや腫れ、出血、痛みなどの症状に対しても診断を行い、適切な治療を行います。良性腫瘍の場合は、基本的に摘出や切除を行い、口腔がんを含めた悪性腫瘍の場合は、一般的に総合病院の口腔外科にて、手術療法、放射線療法、抗がん剤による化学療法の3つの方法を単独で行う、あるいは複数の治療法を組み合わせて行います。嚢胞は基本的に手術により摘出する方法を取りますが、歯根嚢胞の場合は根管治療を行って治癒する場合もあります。
顎関節症
顎関節症は、顎を動かすと痛い、口が開かない、顎を開くとカクカク音がするなどの症状が起こります。さまざまな要因が重なり合うことで症状が起こるため、要因となる癖や生活習慣を改善していく必要があるのです。歯科医院では、マウスピースの製作、リハビリ、消炎鎮痛剤の投与などを行っていきます。
口腔内、顎、顔面の外傷
転倒などで口腔内、顎、顔面にけがをしてしまった場合、口腔外科で外科処置を行います。重度の場合は、総合病院の口腔外科で手術を行うこともあります。
内科的疾患
口腔外科では以下のような内科的疾患に関しても治療を行います。
・口臭症
・神経性疾患
・口腔乾燥症
・味覚異常
・唾液腺の疾患
それぞれの疾患に合わせて、薬剤の投与、リハビリ、手術などを行っていきます。
口腔外科と矯正治療の関係性
矯正歯科で矯正治療を行う際には、きれいに歯が並ぶための十分なスペースが必要であり、そのために抜歯を行うことも少なくありません。矯正歯科のみを専門とした歯科医院では、抜歯が行えない場合もあるため、その際は口腔外科に対応した歯科医院に紹介状を出すことがあるのです。また、先述した通り、骨格に問題があり歯列不正が起きている場合があります。歯科矯正の力だけでは対応が困難な場合、口腔外科にて、下顎の骨切りを行い後方へスライドさせる「下顎骨切り術(セットバック法)」を用いて対応する場合があります。このように、口腔外科と矯正歯科は時に連携して治療を行うことがあるのです。
プルチーノ歯科・矯正歯科の紹介
プルチーノ歯科・矯正歯科は、矯正歯科、口腔外科のどちらにも対応が可能です。矯正治療を行うにあたって、抜歯が必要になったとしても、院内で対応できるため治療がスムーズに進みます。また、当院の理事長は、公益社団法人日本口腔外科学会に所属しており、抜歯をはじめとした口腔外科分野においても多くの経験や実績があるため、安心して治療を受けていただくことができます。歯科矯正をスタートする前には、しっかりと精密検査を行い、歯列不正の原因究明を行い、適切な治療計画を立案いたします。
プルチーノ歯科・矯正歯科 では「人生のターニングポイントとなる歯科へ」をテーマとしており、 患者様と歯科を通して一生のお付き合いをさせて頂けるクリニックにしたいと考えています。 患者様の立場になり、治療を通して人生がより良いものになることを目指し、設備から歯科医院の在り方を考えました。当院では、矯正をお考えの方向けに無料相談を行っております。歯科矯正を考えているという方は、ぜひ下記フォームより無料相談のご予約をお取りください。
矯正治療でレントゲン撮影が必要な理由をプルチーノ歯科・矯正歯科が解説
24.10.29
カテゴリ:BLOG
矯正治療でレントゲン撮影が必要な理由をプルチーノ歯科・矯正歯科が解説
歯科治療を行う際に、お口の中の状態を確認するためにもレントゲン撮影は欠かせません。矯正治療においても、目に見える歯並びだけでなく、見えない顎の骨の状態なども確認する必要があるため、治療中に何度かレントゲン撮影を行う機会があります。しかし、具体的に何のためにレントゲン撮影をするのかがわからない、何枚もレントゲン撮影をして危険性はないのかなど、疑問や不安を感じる方もいるでしょう。そこで今回は、矯正治療におけるレントゲン撮影について、プルチーノ歯科・矯正歯科が詳しく解説していきたいと思います。矯正歯科で行うレントゲンの種類や危険性についても紹介しているのでぜひ最後までご覧ください。
Contents
矯正治療でレントゲン撮影をする理由
矯正治療でレントゲン撮影を行う理由は、現在のお口や骨格の状態を把握し、適切な治療方法を決めるためです。矯正治療をスタートする前には、レントゲン撮影をはじめとした精密検査を行います。レントゲン撮影をすることで、顎の骨など見えない部分もしっかりと確認することができるため、患者様に安心して治療を受けていただけることに繋がります。さらに、患者様に実際に現状を見ていただくことで、治療への理解をしていただきます。精密検査では、レントゲン撮影以外にも、口腔内や顔面の写真を撮影し、さまざまな角度から診断をしていきます。
矯正歯科のレントゲンの種類
矯正歯科では、以下のような「オルソパントモグラフィー」や「セファログラム」というレントゲンを撮影し、お口の中はもちろんのこと、顎や頭部までしっかりと精密検査を行います。
オルソパントモグラフィー
「パノラマ」、「パントモ」とも呼ばれます。口腔内の全体的な様子がわかるレントゲンです。1枚の写真に歯列、歯周組織、上下の顎の骨の状態がすべて映し出されており、さまざまな情報を得ることができます。虫歯治療や歯周病治療など、一般歯科の分野においても使用されるため、多くの方が撮影した経験があるでしょう。全体像がわかるオルソパントモグラフィーは、歯科矯正においても重要な情報となります。
セファログラム
セファログラムは顔面や頭部のレントゲン写真で、側面と正面から撮影することで、矯正治療に必要な情報を取得し、分析や診断を行います。正式名称は、「頭部X線規格写真顔」と呼ばれます。側面セファログラムでは、上顎と下顎の位置やバランスを見たり、歯の位置や傾斜を見たりすることで、どのような方法で歯を動かすべきかを判断します。正面セファログラムは、正面から見た際の左右のバランスや歯列がバランスよく弧を描いているかなどを見ることができます。このように、セファログラムは矯正治療において非常に重要なレントゲンだと言えます。矯正治療開始前の診断、治療中、矯正治療完了に至るまでに撮影を行い、骨格の変化を確認していきます。
レントゲン撮影の危険性について
レントゲン撮影を行う際に、被ばくが心配という方もいらっしゃると思います。しかし、歯科医院で行うレントゲン撮影における放射線量はごくわずかであり、身体への影響はほとんどないとされています。レントゲン撮影は、歯の状態を正確に把握し、適切な治療を行う上で非常に重要な検査です。患者様の歯や骨格などの状態を正確に把握し、適切な治療計画を立案するためにも、レントゲン撮影へのご理解とご協力をお願いいたします。
歯科レントゲン撮影の被ばく量について
歯科治療時に撮影されるデンタルX線1枚の放射線の量は0.01ミリシーベルト程度、パノラマX線撮影は約0.03ミリシーベルト程度で、自然放射線1年分に比べて極めて少ない値です。X線写真から得られる情報は歯科治療において不可欠なものです。
放射線、被ばくなどの言葉が並ぶと不安を感じる方も多いと思いますが、実は普段の生活の中でも人間は被ばくをしているのです。一人当たりの年間自然放射線は、世界平均では2.4ミリシーベルト、日本平均は1.5ミリシーベルトと言われています。細かく見てみると大地や大気など、どんな人でも日常的に被ばくしているということがわかりますね。
・大地からの被ばく量 0.5ミリシーベルト
・大気からの被ばく量 1.2ミリシーベルト
・宇宙からの被ばく量 0.4ミリシーベルト
・食料からの被ばく量 0.3ミリシーベルト
このような自然放射線による被ばくがあったとしても身体への影響はほとんどありません。歯科治療におけるレントゲン撮影に至っては、自然放射線よりもさらに少量の放射線量であるため、安心して検査を行っていただければと思います。また、歯科医院ではレントゲン撮影時に、鉛の入った「放射線防護用エプロン」を着用する医院も多いです。もともと微量な放射線量ですが、こういった対策によりほとんど0に近い状態でレントゲン撮影を行うことができるのです。
妊娠中の方への配慮
妊娠中の方は、胎児への影響を心配される方もいらっしゃるかもしれません。歯科レントゲン撮影は、腹部を直接照射するわけではないため、胎児への影響はほとんどないとされています。しかし、念のため、妊娠していることを歯科医師に必ず伝えてください。また、妊娠中は無理をせず、出産後にレントゲン撮影や治療を開始するという場合もあります。
矯正治療の全体の流れとレントゲン撮影のタイミング
歯科矯正は、治療が完了するまでに年単位の期間がかかります。さらに、治療が完了した後も動いた歯が元に戻らないようにするために「保定期間」という期間を設けており、保定期間ではリテーナーという装置を毎日決められた時間装着する必要があります。このように長期に渡って矯正治療を行う中で、何度かレントゲン撮影をし、その都度歯の動きをチェックしていきます。具体的には以下のような流れで治療を行います。
- 事前カウンセリング
- 精密検査
- 矯正治療スタート
- 定期検診
- 矯正治療完了
- 保定期間
通常、精密検査の際に最初のレントゲン撮影を行います。矯正歯科では、パントモグラフィー、セファログラムの撮影を行い、お口全体の状態と骨格の状態を多方面からしっかりと検査します。その後、治療を開始しますが、必要に応じて再度レントゲン撮影を行っていきます。タイミングとしては、矯正装置の装着が終わった時点、矯正装置の装着を終えてからの定期検診時、リテーナーの装着が終わった時点などに行うことが多いです。
矯正治療にはレントゲン撮影が非常に重要
プルチーノ歯科・矯正歯科が、矯正治療におけるレントゲン撮影について解説しました。歯並びや噛み合わせを正しくするためには、複雑で高度な治療を行います。そのため、見えない部分の現状把握をし、適切な治療計画を立案するためには、レントゲン撮影は非常に重要な検査なのです。レントゲン撮影に対し、危険性を心配される方もいらっしゃいますが、歯科治療におけるレントゲン撮影の放射線量は非常に微量であるためご安心ください。プルチーノ歯科・矯正では、精密検査の際にレントゲン撮影を行い、口腔内の状態はもちろんのこと、顎や頭部全体のデータを採取します。しっかりと検査をしたうえで、マウスピース矯正(インビザライン)やワイヤー矯正など、一人一人に合った治療方法をご提案いたします。矯正治療をお考えの方はぜひ一度ご相談にいらしてください。無料矯正相談のご予約は以下のフォームより承っております。
審美歯科と矯正歯科の違いは?治療内容や費用に関してもくわしく解説します
24.10.28
カテゴリ:BLOG
審美歯科と矯正歯科の違いは?治療内容や費用に関してもくわしく解説します
歯並びをきれいにしたいけど、審美歯科と矯正歯科、どちらで治療を行えばいいのだろうか?と疑問を感じる方はいらっしゃいませんか?審美歯科と矯正歯科、それぞれどのような治療目的があるのかを理解することで、その疑問は解決できるでしょう。今回は、名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科が、審美歯科と矯正歯科のさまざまな違いについてお話していきます。
Contents
審美歯科と矯正歯科の違いとは
審美歯科と矯正歯科には治療の目的に大きな違いがあります。審美歯科も矯正歯科も、患者様の「歯並びをきれいにしたい」というご希望によって治療を行いますが、審美歯科では、見た目の美しさを向上させるために治療を行います。一方の矯正歯科は、単に歯並びをきれいにするだけではなく、歯並びが悪くなった根本的な原因を追求し、正しい歯並びや噛み合わせを取り戻すことを目的としています。このように、審美歯科と矯正歯科では、歯並びに対する治療において、一見同じ目的で治療を行っていると思いがちですが、根本的に目的が異なるのです。
また、審美歯科は短期間で見た目をきれいにするのに対し、矯正歯科は原因究明から始まり、長期的にじっくりと歯を動かしていくため、治療期間にも大きな差があります。
審美歯科の治療内容
審美歯科ではセラミック治療を行い歯並びをきれいにしていきます。また、歯並び以外にもホワイトニングなど歯を白く美しくする治療なども行っています。
セラミック治療
セラミック矯正という、自分の歯を削って上からセラミックの被せ物を装着することで歯並びをきれいにする治療法があります。通常、矯正歯科での歯科矯正は年単位で治療を行いますが、セラミック矯正は2ヶ月~3ヶ月で治療が完了するため、短期間できれいな歯並びを手に入れられるというメリットがあります。しかし、セラミック矯正では、健康なご自身の歯を削ることで歯の寿命を縮めてしまうというデメリットがあります。現代の歯科治療において、「なるべく歯を削らない」ということを大切にしている歯科医師は多く、このことからもセラミック矯正はおすすめできないと話す歯科医師は少なくありません。
セラミック治療は、矯正治療以外にも虫歯や歯周病などが原因で歯を削ったり、失ったりしてしまった際に、セラミック素材の詰め物や被せ物で機能を補います。保険診療の場合は、金属やプラスチック素材を使用しますが、セラミック素材の場合、天然歯のように自然な白さを表現できるため、非常に審美性に優れています。セラミック治療でも、素材はさまざまで、それぞれ特徴や費用が異なります。
特徴 |
|
オールセラミック |
すべてセラミックでできており、透明感のある自然な白さが特徴。 |
ジルコニアセラミック |
人工ダイヤモンドとも呼ばれ、非常に硬質。 |
メタルボンド |
内側に金属のフレームを使用し、表側にセラミックを貼り付けている。 |
矯正歯科の治療内容
矯正歯科では、歯並びの悪さの原因を究明し、矯正装置を装着することで力を加えて歯を動かしていきます。矯正方法には種類があり、患者様の希望や歯並びに合った方法で歯科矯正を行います。
・ワイヤー矯正
・マウスピース矯正
・小児矯正
矯正装置を用いて歯並びを正常にすることで、単純に見た目をきれいにするだけでなく、噛み合わせも正常に矯正することが可能です。噛み合わせが正常であるということは、将来的にご自身の歯をより多く残すことにも繋がり、しっかりと噛めるということは、全身の健康にも非常にいい影響を与えます。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は、ブラケットという器具を装着しそこにワイヤーを通すことで力を加えていきます。複雑な症例でも柔軟に対応できることがメリットですが、見た目が目立つ、痛みや違和感を感じやすい、衛生管理がしづらいなどのデメリットもあります。表側に装置を装着する「表側矯正」と、裏側(舌側)に装置を装着する「裏側矯正」の2種類があり、裏側矯正の場合、装置が目立たないというメリットがありますが、装置をオーダーメイドで製作しなければならなかったり、治療の難易度が高かったりすることから、費用が高額になります。
マウスピース矯正
マウスピース矯正は、透明のマウスピース型矯正装置を装着することで、歯を動かしていく矯正方法です。装置が目立たないという点が大きなメリットで、金具がない分、痛みや違和感も感じにくくなっています。ワイヤー矯正の場合は、装置のすきまに汚れが溜まりやすく、歯磨きを普段以上に念入りに行う必要がありますが、マウスピース矯正の場合は、装置を取り外すことができるので、歯磨きも普段通りで大丈夫です。しかし、マウスピース矯正は大きく歯を動かすことが苦手なため、重度の症例には対応できない場合もあります。その場合は、ワイヤー矯正をおすすめされることもあります。
小児矯正
お子様の歯科矯正の場合、乳歯と永久歯が混在した「混合歯列期」に行う、「Ⅰ期治療」と永久歯が生え揃った状態で治療を開始する「Ⅱ期治療」の2つのステップに分かれます。
Ⅰ期治療の目的は、歯がきれいに並ぶための土台作りや、歯並びの悪さの原因となる間違った飲み込み方や舌の位置を正しく矯正することです。顎が成長途中の6歳~12歳頃までに行うことで効果を発揮し、Ⅱ期治療に移行した際に、抜歯を回避できたり、治療がスムーズに進んだりすることが期待できます。Ⅱ期治療は、大人の矯正治療と同じ方法で治療を行います。正しい歯並びや噛み合わせを取り戻すことを目的としており、上記で紹介した、ワイヤー矯正やマウスピース矯正で治療を行います。
審美歯科と矯正歯科の費用相場の違い
審美歯科と矯正歯科のくわしい費用相場は以下の通りです。治療する歯の本数にもよりますが、審美歯科のほうが費用負担が少ない場合が多いでしょう。しかし、セラミックの寿命は10年ほどと言われており、将来的に再治療の必要もでてきます。今の時点の費用負担のことだけではなく、将来的なさまざまな負担も考えながら治療の選択をしましょう。
また、審美歯科と矯正歯科での治療は基本的にどちらも自由診療のため、どちらも費用が高額になる場合が多いです。支払い制度は歯科医院によって異なり、あらかじめ治療にかかる費用の総額が決まっている「トータルフィー制」か、処置ごとに費用を支払う「処置別支払い制」のどちらかになります。トータルフィー制の場合は、どの範囲までカバーできるのか事前に確認しておきましょう。
審美歯科の費用
審美歯科で行われる治療の費用相場は以下の通りです。使用する素材別に費用相場は異なります。
治療前にかかる費用
・カウンセリング費用:0円~5千円
・精密検査の費用 :1万円~3万円
治療中にかかる費用
・被せ物の費用
費用(1本当たり) |
|
オールセラミック |
10万円~20万円 |
ジルコニア |
10万円~20万円 |
メタルボンド |
8万円~15万円 |
・コア(土台):1万5千円程度
・仮歯 :5千円程度
治療後にかかる費用
・定期検診 :2千円~3千円
矯正歯科の費用
矯正歯科の費用相場は以下の通りです。矯正の種類によって装置料は異なります。
治療前にかかる費用
・初回カウンセリング料:0円~5千円
・精密検査、診断料:1万円~6万5千円
治療中にかかる費用
・矯正治療費(矯正装置料)
・調整料(処置料) :1回につき3千円~1万円
治療後にかかる費用
・保定装置料:1万~11万円
・観察料 :1回につき3千円~5千円
↓↓矯正治療のくわしい費用相場についてはこちらもご覧ください。↓↓
支払い方法
審美歯科や矯正歯科の治療費の支払いは高額になるため、一括で支払うことが難しいというかたも多くいらっしゃいます。多くの歯科医院が分割払いでの支払いにも対応しているため、無理なく治療を始めることができます。主に以下のような支払い方法があります。
・現金一括払い
・クレジット分割払い
・デンタルローン
・カードローン
・院内分割払い
歯科医院によって、対応している支払い方法が変わるため、事前に確認しておきましょう。
審美歯科と矯正歯科の治療費は医療費控除の対象になるの?
医療費控除を受けるには、以下の条件を満たしている必要があります。
・患者様ご本人やそのご家族が、1年間に支払った医療費や通院に利用した公共交通機関の交通費などが10万円または所得合計が200万円までの人は所得額の5%を超える場合
・機能回復を目的とした治療であること
「機能回復を目的とした治療であること」という条件があることから、原則として審美歯科における美的目的の治療は医療費控除の対象にはなりません。矯正歯科での歯科矯正に対しては、機能回復を目的としている場合は医療費控除の対象となるため、担当の歯科医師へ問い合わせてみましょう。
プルチーノ歯科・矯正歯科は一人ひとりに合った歯科治療プランをご提案いたします
審美歯科と矯正歯科の違いについてくわしく紹介しました。審美歯科も矯正歯科も、患者様の「歯並びをきれいにしたい。」という希望に対して治療を行いますが、治療の目的が根本的に違うということがお分かりいただけたと思います。矯正歯科での歯科矯正は、健康な歯を削ることなく、正しい歯並びと噛み合わせを取り戻すことが可能です。正常な歯並びや噛み合わせは、見た目のきれいさだけでなく全身の健康にもいい影響を与えます。プルチーノ歯科・矯正歯科では、一人ひとりに合った最適な治療法をご提案いたします。歯科矯正が気になるという方はお気軽に下記フォームより無料矯正相談にお申込みください。
矯正歯科と一般歯科との違いをプルチーノ歯科・矯正歯科が解説!矯正治療を受ける際の歯科医院選びのポイントも紹介します
24.10.27
カテゴリ:BLOG
矯正歯科と一般歯科との違いをプルチーノ歯科・矯正歯科が解説!矯正治療を受ける際の歯科医院選びのポイントも紹介します
みなさんは「矯正歯科」と「一般歯科」の違いをご存じでしょうか?歯科矯正は矯正歯科と一般歯科のどちらで受けるのがいいのだろう?などの疑問に対し、プルチーノ歯科・矯正歯科がくわしく説明していきます。歯科医院選びのポイントも紹介しているので、歯科矯正を受けるか迷っているという方はぜひ参考にしてください。
Contents
矯正歯科と一般歯科の違いって何?
簡単に言うと矯正歯科は、歯科矯正を専門に行っている歯科医院で、一般歯科は主に虫歯、歯周病、入れ歯などの治療や予防措置を行う歯科医院のことです。矯正歯科でなければ歯科矯正を受けられないというわけではなく、歯科医師であれば誰でも矯正治療を行うことはできます。
一般歯科とは
虫歯、歯周病、入れ歯など、お口の中の疾患に対して全般的に対応できる歯科医院です。痛みやトラブルがあった時は、まず一般歯科に相談すれば間違いないでしょう。また、定期検診や歯のクリーニングを行い、虫歯や歯周病を予防する取り組みも行っています。歯科矯正やインプラント治療など、より専門的な治療が必要な場合は、専門的な歯科医院を紹介することになります。
矯正歯科とは
矯正歯科とは歯科矯正を専門に行う歯科医院のことで、より専門的な治療を受けることが可能です。歯科矯正に精通した歯科医師が在籍している矯正歯科であれば、万が一治療中にトラブルが起きたとしてもすぐに対応ができるため安心感があります。歯科矯正は主に以下のような方法で治療を行います。
・ワイヤー矯正(表側)
・ワイヤー矯正(裏側)
・マウスピース矯正
ワイヤー矯正は、ブラケットという器具にワイヤーを通して力を加えることによって歯を動かしていく方法で、表側に装置を装着する方法と裏側(舌側)に装置を装着する方法があります。裏側矯正は装置が目立たないというメリットがありますが、高度な治療のため費用は表側矯正より高額になります。ワイヤー矯正は複雑な症例であっても、柔軟に対応できるメリットがあります。
マウスピース矯正は、透明なマウスピース型の装置を装着することで、少しずつ歯を動かしていく方法です。装置が目立たない、痛みや違和感が少ない、衛生管理がしやすいなどの特徴があり、人気の矯正方法です。ただし、重度に乱れた歯並びの場合、ワイヤー矯正でなければ対応できなかったり、ワイヤー矯正と併用したりする必要がある可能性もあります。
また、小児矯正では、乳歯と永久歯が混在した「混合歯列期」に行う「Ⅰ期治療」と永久歯がすべて生え揃ってから行う「Ⅱ期治療」があり、お子様の成長段階によって矯正の方法が変わります。矯正歯科では、お子様の成長段階や個々の歯並びによって適切な方法をご案内することができます。
矯正歯科の種類
矯正歯科にはいくつかの種類があります。
・矯正治療のみ行っている医院
・矯正歯科以外の診療科目もある医院(常勤の矯正歯科医がいる)
・矯正歯科以外の診療科目もある医院(非常勤の矯正歯科医がいる)
矯正治療のみ行っている医院は、歯科矯正を始める前に虫歯や歯周病が見つかった場合、かかりつけ医で虫歯や歯周病の治療を行ってから矯正治療をスタートしなければならない場合があります。また、矯正治療において抜歯が必要になった場合も、口腔外科を紹介される場合があります。矯正歯科以外の診療科目もある医院は、矯正歯科医が常駐している医院と非常勤の矯正歯科医が在籍している医院に分かれます。矯正歯科医が非常勤の場合、急なトラブルが起きた時に、すぐに対応できない場合もあります。
矯正歯科で矯正治療を行うメリットとは
矯正歯科で矯正治療を行うことにはさまざまなメリットがあります。
・専門的な治療を受けることができる
・最適な治療法を選択することができる
・トラブルへの迅速な対応ができる
・高度な診断ができる
矯正歯科では、専門的な知識を持った歯科医師をはじめとしたスタッフが在籍しており、安心して治療を受けることができます。さらに、ワイヤー矯正やマウスピース矯正などさまざまな治療に対応ができるので、患者様のご希望や歯並びに合わせた最適な治療を受けることができるのです。
矯正治療は年単位で行われる長期間の治療です。治療中に矯正装置の不具合や我慢できない痛みがあることも少なくありません。そんな時、矯正歯科医が常駐している医院であればトラブルが起きた時もすぐに対応できて安心です。
また、歯科矯正をメインに行っている矯正歯科の場合、矯正治療に関する設備がしっかりと整っている医院も多く、高度な診断を行うことができます。プルチーノ歯科・矯正歯科 でも、より精密な矯正治療のために高精度歯型3Dスキャン「iTero element 5D」を導入しております。口腔内の状態を3Dデータとして精密に取り込むことができるため、シリコンでは再現できなかった細かな凹凸まで再現することが可能となりました。
歯科医院選びのポイント5つ
矯正歯科を選ぶ時は慎重に医院選びをしましょう。特に意識したい5つのポイントを紹介します。
・歯科医師の経験と実績がしっかりとあるか
・治療費や治療期間は相場の範囲内か
・場所が遠すぎないか
・支払方法が選べるか
・医院の雰囲気
歯科医師の経験と実績がしっかりとあるか
歯科矯正は、専門的な知識や治療実績がある歯科医師のもとで行うことが望ましい治療です。現在の日本の法律では、歯科医師であれば誰でも「矯正歯科」と掲げて治療ができるため、十分な知識や経験がない歯科医師の治療により、治療がうまくいかないケースも後を絶たちません。ホームページなどでしっかりと矯正治療の実績がある歯科医師が在籍しているかを確認するようにしましょう。
治療費や治療期間は相場の範囲内か
歯科矯正は基本的に自由診療となるため費用が高額になります。また、治療期間は歯並びがきれいに並ぶまでに1年半~2年かかると言われています。治療が完了した後も、歯並びを安定させるための「保定期間」が矯正期間と同じくらい必要です。費用や治療期間において、あまりにも安すぎたり、治療期間が短すぎたりする場合は注意が必要です。
※治療期間には個人差があります。
場所が遠すぎないか
歯科矯正は年単位で治療を行います。治療中は、定期的に歯科医院で経過観察をする必要があるため、医院選びにおいて、歯科医院がアクセスしやすい場所にあるかどうかも大切なことです。また、トラブルが起きた時も、通いやすい歯科医院であればすぐにかかることができて安心です。
支払方法が選べるか
歯科矯正の費用は高額です。一括で支払うのが難しいという方もいらっしゃると思います。多くの歯科医院が分割払いに対応していますが、分割払いにもさまざまな種類があります。ご自分に合った無理のない支払いができる歯科医院かどうか、事前に確認しておくことをおすすめします。
医院の雰囲気
歯科矯正中は、長期にわたって定期的に通院することになります。信頼できる歯科医師やスタッフがいるかどうか、院内に清潔感があるかどうかなど、医院の雰囲気も医院選びの大切なポイントです。まずは、事前カウンセリングを受けて実際に治療や費用に関しての情報を集めましょう。実際に医院を訪れてスタッフから説明を受けることで、院内やスタッフの雰囲気も感じ取ることができますよ。
プルチーノ歯科・矯正歯科では、無料矯正相談を行っております。無料矯正相談では、「初診料」・「カウンセリング料」・「歯並びシミュレーション」を無料とさせていただいております。歯並びや歯科矯正に関するお悩みや疑問があればなんでもお話ください。無料矯正相談は、こちらからお気軽にご予約ください。
プルチーノ歯科・矯正歯科の歯科矯正への思い
名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では、「人生のターニングポイントとなる歯科へ」をテーマとしています。歯科治療から患者様の健康はもちろん、人生において最良の医院選択になるように、治療技術や設備はもちろんのこと、ひとつひとつの患者様への対応に至るまで、「今までの歯医者さんとは違う!」と感じて頂けるような歯科医院を目指してます。
歯科矯正においては、単に歯並びをきれいにすることが目的ではなく、上下の歯で正しい噛み合わせができているかを大切にしています。正しい噛み合わせは、お口の中の健康だけでなく、全身の健康にもいい影響があるのです。プルチーノ歯科・矯正歯科は、矯正治療からみなさまの全身の健康維持のお手伝いをさせていただきます。
【まとめ】歯科矯正をするなら矯正歯科で!歯科医院選びは慎重に
プルチーノ歯科・矯正歯科が、矯正歯科と一般歯科の違いについて解説しました。歯科矯正は、専門性の高い治療です。より専門的な治療が受けられる矯正歯科での治療をおすすめします。矯正歯科を選ぶ際には、紹介した5つのポイントを意識して、慎重に選んでください。その際は、ホームページの情報だけではなく、ぜひ実際に医院に足を運んで、事前カウンセリングを受けましょう。プルチーノ歯科・矯正歯科では、無料矯正相談を行っております。歯科矯正について気になる点や不安な点はなんでもご相談ください。