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プルチーノ歯科・矯正歯科

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マウスピース矯正

矯正歯科利用の費用はどれくらいかかるの?プルチーノ歯科・矯正歯科が解説

24.07.22

カテゴリ:マウスピース矯正

矯正歯科治療を考えている方の多くが気になるのは「費用」ではないでしょうか?
今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が矯正歯科治療について費用と支払い方法について解説していきます。
ぜひ参考にしてください。

矯正歯科治療とは

矯正歯科治療とは、歯の噛み合わせを良くして身体的または、精神的な健康につなげていく治療です。
歯並びを良くすることで咀嚼する機能が正しくなり、胃腸への負担を軽減できます。
また、噛み合わせが原因で肩こりや頭痛に悩まされえていた方も解消されます。

見た目も出っ歯や受け口の改善、顔つきが均等になるため、コンプレックスが解消され精神的な健康につながっていくのが魅力です。
矯正歯科治療にはさまざまな方法があり、患者さんのライフタイルや費用面で一番良い治療方法を選ぶことが大切になります。
治療に関しては歯科医師の経験やスキルが非常に重要になるため、慎重に探していく必要があります。

矯正歯科治療は自由診療

矯正歯科治療は自由診療になります。
自由診療とは「保険適応」がない診療で治療時に健康保険が利用でしません。
保険適用ができないと費用が高くなることに不安を感じる人もいるかと思いますが、メリットも存在します。
保険診療の場合は治療に使う素材などにも制限が存在しますが自由診療はそのような制限は存在しません。

そのため患者さんに対して多くの治療素材の中から一番合うものを探すことができます。
自由診療のデメリットとして金額面がどうしてもでてきますが、患者さんにあった自由な選択肢があるのはそのデメリットをカバーできるくらい大きなメリットといえます。
また自由診療は診療の料金を自由に決めることができるので、矯正歯科医院ごとに治療費が違ってきます。
そのため自分の予算の範囲で一番良い矯正歯科医院を選ぶ必要があるのも特徴です。

矯正歯科治療別価格

矯正歯科治療にはさまざまな種類が存在しますが、その種類別での価格の紹介をします。
治療の種類は大きくワイヤー矯正とマウスピース矯正の2種類です。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、ブラケットを呼ばれる装置を歯に装着し、そのブラケットにワイヤーを通して歯に力を加えて少しずつ歯を動かしていく方法です。
ワイヤー治療のメリットとしては、矯正装置の取り外しが不要であること、力をしっかり歯に加えることができるので適応している症例が多いことがあげられます。

一方でデメリットは矯正装置が目立ってしまうこと、食事や歯磨きがしづらいことがあげられます。
ワイヤー矯正は表側矯正、裏側矯正、2つの方法に分かれており、2つを組み合わせるハーフリンガル矯正というものも存在します。

表側矯正

はじめに表側矯正の費用を説明していきます。
表側矯正は歯の表側に矯正装置を装着しておこなう矯正方法です。
表側矯正の費用の目安は60〜130万円程で部分矯正の場合は30〜60万円程です。
矯正の期間としては2年程必要になります。
適応症例は「出っ歯」「受け口」「受け口」「叢生」「開咬」「すきっ歯」「大きな移動が必要な治療」となります。

裏側矯正

次に裏側矯正の費用の説明をいたします。
裏側矯正は歯の文字通りの歯の裏側に矯正装置を装着しておこなう矯正方法です。
表側矯正に比べて矯正装置が目立たない方法になります。
しかし歯の裏側に装置を装着するので高い技術が必要になると同時に費用も高額になるのが特徴です。
裏側矯正の相場は100〜170万円程で部分矯正の場合は40〜70万円程になります。
治療期間としては3年程で適応症例は「出っ歯」「受け口」「受け口」「叢生」「開咬」「すきっ歯」「大きな移動が必要な治療」となります。

マウスピース矯正

マウスピース矯正とは、ワイヤーやブラケットを利用しないで、透明なマウスピース方の装置を装着して歯を動かしていく矯正方法です。
マウスピース矯正は透明なマウスピースを利用するのでワイヤー矯正のように装置が目立つということがありません。
さらに自分で矯正装置の取り外しが可能でもあります。
見た目を気にされる方や矯正期間中もしっかり歯を磨きたい方には非常にメリットが大きい矯正方法です。

一方で1日20時間以上という装着時間の決まりがあるため、自分でキチンと管理できる人でないと治療の効果が期待できなくなってしまいます。
さらに難しい症例の場合対応していない場合も存在するので注意が必要です。
費用は60〜100万円程で部分矯正の場合は10〜40万程になります。

支払い方法はどんな方法がある?

どの治療方法でも費用としては高額になってしまいます。
次に料金の支払い方法はどのような方法があるのかを解説します。
方法は4種類です。

  • 一括払い 分割払い(クレジットカード)
  • カードローン
  • デンタルローン
  • 院内ローン

一括払い(現金・クレジットカード)

1つ目の支払い方法は一括払いです。
一括払いは現金又はクレジットカードを使って一括で支払う方法です。
一括払いのメリットは1回支払ったら終わりなので後々支払いがないことや分割手数料などが発生しないことです。
クレジットカードの場合はポイントなどもつくのでお得な支払い方法ともいえます。
しかし費用が高額の矯正歯科治療はまとまった金額を用意しておく必要がるのがデメリットといえるでしょう。

分割払い(クレジットカード)

2つ目の支払い方法はクレジットカードによる分割払いです。
クレジットカードのよる分割払いは、クレジットカードでの決済の際に分割で支払う旨を伝えます。
後から分割払いにする可能なのがクレジットカードの便利なところです。

しかし、クレジットカードで分割払いをおこなった場合、分割の手数料が必要になる場合もあるため最終的な支払額は多くなってしまうので注意が必要です。
また、クレジットカードの限度額も存在しますので、限度額に達してしまったら支払いができないということもあります。

カードローン

3つ目の支払い方法はカードローンです。
カードローンとは、クレジットカード会社や銀行、信販会社、消費者金融が提供している個人向け融資サービスです。デンタルローンとは違い、資金の使用の目的は自由となっています。
しかし、デンタルローンに比べて金利が高いので利用する場合は支払い総額なども注意しておく必要があります。
追加の融資も可能なので追加で矯正歯科治療の支払いが発生した場合でも利用できるのがうれしいところです。

デンタルローン

4つ目の支払い方法はデンタルローンです。
デンタルローンとは「目的ローン」の一種で歯科治療専門のローンで借りたお金は歯科治療の支払いのみに当てることができます。
デンタルローンのメリットとしてはカードローンよりも金利が低いことです。
低金利で利用できるので支払い総額を抑えることが可能になります。
支払いの計画も立てやすく毎月一定額を支払っていくため生活に負担のない範囲で返済を続けていくことができるのがうれしいところです。

しかし、金利があることには違いはありませんので一括で支払う場合に比べて総額支払いが高くなるのはデメリットといえるでしょう。
また、毎月の返済額を下げると返済期間が長期化するので、なかなか支払い終わらない場合も存在します。
さらに、追加の借り入れはデンタルローンの対象にならないことが多いため注意が必要です。

院内ローン

5つ目は院内ローンです。
院内ローンとは、矯正歯科医院側で費用を分割してくれる制度です。
支払いのときにまとまったお金が必要ないことが非常にメリットといえるでしょう。
金利も病院によっては不要のところも存在します。
しかし、分割できる回数があまり多くないため、毎月支払いの負担が大きくなることがあるので注意が必要です。

プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介

矯正歯科治療は費用が高額になってしまうため支払いがネックでなかなか踏み出せない方もいるかもしれません。
今回の内容をもとにご自身にピッタリの支払い方法を見つけてください。
最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。

各種支払い方法に対応

プルチーノ歯科・矯正歯科は各種支払い方法に対応しています。
各種クレジットカード、各種デンタルローンの支払いが可能で患者さんにマッチした支払い方法を選んでいただくことが可能です。
支払い方法でお悩みの場合は一度プルチーノ歯科・矯正歯科に直接お問い合わせください。

矯正歯科の認定医ってなに?プルチーノ歯科・矯正歯科が解説

24.07.21

カテゴリ:マウスピース矯正

矯正歯科治療を選ぶにあたって「認定医」という言葉をよく聞きます。
しかし「認定医」自体の意味もわかっていない方も多いのではないでしょうか。
今回は、プルチーノ歯科・矯正歯科が「認定医」について解説します。
ぜひ参考にしてください。

矯正歯科とは

矯正歯科治療とは、歯の噛み合わせを良くして身体的または、精神的な健康につなげていく治療です。
歯並びを良くすることで咀嚼する機能が正しくなり、胃腸への負担を軽減できます。
また、噛み合わせが原因で肩こりや頭痛に悩まされえていた方も解消されます。
見た目も出っ歯や受け口の改善、顔つきが均等になるため、コンプレックスが解消され精神的な健康につながっていくのが魅力です。

矯正歯科治療にはさまざまな方法があり、患者さんのライフタイルや費用面で一番良い治療方法を選ぶことが大切になります。
治療に関しては歯科医師の経験やスキルが非常に重要になるため、慎重に探していきましょう。
その経験やスキルを判断するひとつに矯正歯科医の中には「認定医」「臨床指導医(旧専門医)」「指導医」の3つの認定制度が存在します。

認定医とは?

認定医とは「5年以上、日本矯正歯科学会会員であること」「5年以上専門的に矯正歯科に従事する」「学会の認めた刊行物に、矯正歯科臨床に関する論文を発表する」「学会の試験に合格する」などの条件を満たした歯科医師のことです。
もっとも基本的な資格ともいえるものです。

臨床指導医(旧専門医)とは?

臨床指導医(旧専門医)とは認定医よりもさらに治療の技術の優秀性を証明する資格です。
認定医の中から特別に技術と経験が優秀な歯科医が与えられます。臨床指導医(旧専門医)を取得するためには「7年以上継続して日本矯正歯科学会の会員であること」「 矯正治療に関する学術論文を発表すること」「 学会の定めた10種類の課題症例を自分で治療し、その全ての治療結果と予後判定が学会の定めた基準を満たして合格すること」という条件をクリアする必要があります。

指導医とは?

臨床指導医と似ていますが、研修医を指導する資格がある「指導医」という認定もあります。指導医は矯正歯科の研修医を指導監督するために特別の資格として制度が存在しています。
指導医になるためには大学の矯正歯科で教育指導歴が3年以上必要と認定医や臨床指導医(旧専門医)とは別の経験が必要です。

矯正に関する主な学会・団体

矯正歯科においてはさまざまな学会や団体が存在します。
その団体ごとに認定や資格が存在していますのでその学会や団体の一部を紹介しておきます。

日本矯正歯科学会

日本矯正歯科学会は、歯科矯正学・矯正歯科臨床の進歩や発展を目的にして設立された日本を代表する歯科矯正学を専門にしている学術団体です。

日本歯科矯正専門認定機構

日本歯科矯正専門機構は、日本の矯正治療の質の向上に努めて良質の医療を社会に還元したいと考えて活動している団体です。

日本成人矯正歯科学会

日本成人矯正歯科学会は、成長発育期以後の成人を対象とした矯正歯科医療に関する進歩・発展と学術の向上を目指して活動している学会です。
成人の矯正歯科医療の高い水準の維持と向上に努力し、患者さんに最適な医療を提供するために日々努力しています。

認定医を選んでおけば間違いないの?

「認定医を選んでおけば間違いないのか?」という疑問も出てくる方もいるのではないでしょうか?
さまざまな学会から認定医というものも存在しており、認定医は安心して治療の受けられる基準として考えておくことがよいでしょう。
認定医よりもさらに熟練しているスキルと経験がある臨床指導医(旧専門医)であるとなお心強いともいえます。

良い矯正歯科医と判断する基準は?

では、良い矯正歯科医を判断する基準も紹介しておきます。良い矯正歯科医の基準として以下の5点があげられます。

  • 専門医以上の認定がされている
  • しっかりとした検査をしてくれる
  • 治療期間、費用も具体的に説明してくれる
  • 自分で治療方法を選べる
  • デメリットもキチンと話してくれる

臨床指導医(旧専門医)以上の認定がされている

1つ目は臨床指導医(旧専門医)以上の認定がされていることです。
認定医でもひとつの安心できる基準ではありますが「臨床指導医(旧専門医)」以上の認定がされていることでさらに安心感が増します。
ホームーページ上でキチンと「認定医」の資格の記載がされていることが多いので確認するようにしましょう。

矯正歯科治療において矯正歯科医のスキルと経験は非常に重要な要素です。
その判断基準として大きな役割をはたしてくれます。

しっかりとした検査をしてくれる

2つ目はしっかりとした検査をしてくれることです。
矯正歯科治療をおこなう場合は、初めに複数の矯正歯科医院にカウンセリングを受けるようにしましょう。
複数のカウセリング内で歯科医院ごとに説明や検査内容なども違ってきます。
その内容で一番丁寧で自分に合っている矯正歯科医院を選ぶことをおすすめします。

昨今では価格を低くするためにしっかりと検査を実施しない矯正歯科医院もみられるようです。
そうなった場合は患者さんが納得した治療内容を受けることが難しくなります。
価格だけに目を向けず、しっかり検査内容も見て比較するようにしましょう。

治療期間、費用も具体的に説明してくれる

3つ目は治療期間、費用も具体的に説明してくれることです。
矯正歯科治療では治療期間が長期で高額な治療になるため、患者さんにとっても治療に必要な期間や費用は非常に重要です。
経験の多い矯正歯科医院では期間や治療の計画も具体的に説明してもらえますし、かかる費用も丁寧に細かく説明してくれます。
この説明があやふやであったり、言っていることが変わったりする矯正歯科医院は避けたほうが容易でしょう。
あとになって期間が延びたり請求がどんどん増加したりする可能性もあります。

自分で治療方法を選べる

4つ目は自分で治療法が選べるということです。
矯正歯科治療はさまざまな方法が存在するので、ひとつの症例であっても治療方法は複数存在します。
自分のライススタイルや予算から考えて最適な判断ができるように複数の治療方法から選ばせてくれる矯正歯科医院は良い矯正歯科医院と判断できひとつといえます。

矯正歯科医によってはひとつしか提案してところもありますが、それは患者さんの立場に立った提案ではありません。
知識かスキルが低いことや、儲けに徹して一番利益のある治療方法を提示しているだけの可能性もありますので注意しておきましょう。

デメリットもキチンと話してくれる

5つ目はデメリットもキトンと話してくれることです。
矯正歯科治療はメリットが沢山ある一方でデメリットも存在します。

例えば矯正装置が目立ってしまうことや、抜歯が必要になってくること、または痛みに関しての説明などもデメリットにあたります。
上記で説明した複数の治療方法を説明してくれる中で、一つ一つメリット・デメリットを説明してくれる歯科医は信頼できる歯科医といえるでしょう。

矯正歯科医は経験もスキルもバラバラ

矯正歯科医は多く存在しますが、その知識や経験、スキルはバラバラです。
そのため、認定医や臨床指導医(旧専門医)という資格は多くの矯正歯科医から安心できる医師を選ぶ大きな基準となります。
矯正歯科医院を選ぶ際はホームページを確認して必ず資格を確認するようにしましょう。

プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介

今回は「認定医」について解説しました。
資格として安心できる基準ではありますが、複数の認定医や臨床指導医(旧専門医)から選ぶ場合は「自分とフィーリングが合っているか」という点も非常に重要になってきます。
資格だけにとらわれずに総合的な判断で矯正歯科医院を選ぶことでご自身に一番合った治療を受けられるでしょう。
最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。

各種支払いに対応

プルチーノ歯科・矯正歯科は各種支い払方法に対応しています。
各種クレジットカード、各種デンタルローンの支払いが可能で患者さんにマッチした支払い方法を選んでいただくことが可能です。
支払い方法でお悩みの場合は一度プルチーノ歯科・矯正歯科に直接お問い合わせください。

通いやすいイオンモール内

プルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋内にあります。
インモールの広い駐車場を利用できますので、駐車場が満車であったり、駐車場が狭くて駐車しづらかったりといった問題も発生しません。
また、雨の日であってもイオンモールの屋内の駐車場に停めれば濡れずに院内まで足を運べます。
公共交通機関の場合も地下鉄「新瑞橋」駅、名鉄「呼続」駅から徒歩5分となっています。
長期間通うには非常に通いやすい立地といえるでしょう。

矯正歯科治療では抜歯をしないといけない?抜歯しない場合と合わせてプルチーノ歯科・矯正歯科が解説

24.07.21

カテゴリ:マウスピース矯正

矯正歯科治療を考えている方で抜歯に関して心配されているかたも少なくないと思います。
今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が抜歯に関して、非抜歯で行う法、抜歯が必要なケースなど抜歯に関してご紹介いたします。
ぜひ参考にしてください。

矯正歯科治療とは

矯正歯科治療はとは、歯の噛み合わせを良くして身体的または、精神的な健康につなげていく治療です。
歯並びを良くすることで咀嚼する機能が正しくなり、胃腸への負担を軽減できます。
また、噛み合わせが原因で肩こりや頭痛に悩まされえていた方も解消されます。

見た目も出っ歯や受け口の改善、顔つきが均等になるため、コンプレックスが解消され精神的な健康につながっていくのが魅力です。
矯正歯科治療にはさまざまな方法があり、患者さんのライフタイルや費用面で一番良い治療方法を選ぶことが大切になります。
治療に関しては歯科医師の経験やスキルが非常に重要になるため、慎重に探していく必要があります。

矯正歯科治療で抜歯は必要?

矯正歯科治療をおこなうにあたり、現状の歯並びに問題がある際は健康な歯を抜かざるをえない場合があります。
健康な歯を抜く理由としては、矯正歯科治療のために歯を動かす隙間をつくる必要があるからです。
歯の症状によって抜歯が必要なケースと抜歯が不要なケースがありますので下記で紹介していきます。

抜歯が必要なケース

抜歯が必要なケースは以下の4点です。

  • 大きな出っ歯や受け口
  • 親知らず
  • 過剰歯
  • 顎が小さい
  • 歯が凸凹に生えている場合

大きな出っ歯や受け口

1つ目は大きな出っ歯や受け口のケースです。
この場合は歯を後ろに移動させる必要がありますが、極度の場合などの動かす隙間がない場合に限って抜歯をおこなって歯を動かすスペースを確保しないといけません。そのため抜歯をおこないスペースを確保するのです。

親知らず

2つ目は親知らずが歯並びを悪くしている場合です。
親知らずは生え方によっても多少違いはでますが、親知らずが他の歯を押してしまい歯並びに悪影響を与えてしまっている場合があります。
その場合は親知らずを抜歯して他の歯への影響を減らしてから矯正歯科治療を進めていきます。

過剰歯

3つ目は過剰歯です。
過剰歯とは通常よりも多くの歯が生えてしまっている状態のことで、通常永久歯なら28〜32本といわれています。
しかしその本数よりも多く生えてきてしまっているのが過剰歯です。
過剰歯の場合は抜いて通常の歯の本数にしておくのが基本となっています。

顎が小さい

4つ目は顎が小さいことです。
この場合矯正歯科治療をおこなうために歯を動かしたくても、動かす隙間が存在しません。
そのため抜歯をして歯を動かす隙間を作ります。
逆に顎が大きい場合は歯列の幅を広げる方法なども存在します。

歯が凸凹に生えている場合

5つ目は歯が凸凹に生えている場合です。
歯が凸凹に生えてしまっている場合は歯を大きく移動させる必要がでてきます。
そのため必然的に抜歯が必要になるケースが多くなってしまいます。

抜歯が不要なケース

次に抜歯が不要なケースを紹介します。
抜歯が必要なケースは以下の2点です。

  • すきっ歯
  • 歯を動かすスペースがある

すきっ歯

1つ目はすきっ歯の方です。
前歯に隙間のあるすきっ歯の方は抜歯をしなくても矯正装置を装着して歯並びを綺麗にすることができます。
場合によっては抜歯が必要なケースも存在します。

歯を動かすスペースがある

2つ目は歯を動かすスペースがある場合です。
この場合は抜歯をしなくても歯を動かすことができるので、抜歯が不要です。

抜歯のメリット・デメリット

次に抜歯をおこなうことのメリット・デメリットを紹介します。

メリット

抜歯をするメリットは以下の2点です。

  • 対応症例が増加する
  • 計画が立てやすくなる

対応症例が増加する

1つ目は対象症例が増加することです。
矯正歯科治療は年々抜歯をしないで治療できる症例も増えてきていますが、すべての症例にそれが対応しているわけではありません。
難しい症例の場合はまだまだ対応できないものも多く存在します。
そのため、抜歯をおこなうことで対応症例が多くなります。

計画が立てやすくなる

2つ目は計画が立てやすくなることです。
抜歯をおこなうしっかり歯を動かして空間を確保することで歯を計画どおりに歯を動かしやすくなります。
抜歯をしない場合は想定より歯が動かせない場合などのトラブルに対応しきれないことなどが計画どおりに矯正治療を進めることを妨げてしまいます。

デメリット

抜歯をするデメリットは以下の3点です。

  • 痛み
  • 健康な歯を失ってしまう
  • 追加の費用

痛み

1つ目は抜歯による痛みです。
抜歯は物理的に歯を抜くため痛みが発生してしまいます。
痛みの期間としては3日程度の痛みや晴れが出てしまいます。
もし痛みが激しい場合はすぐに担当の矯正歯科医院にいくようにしましょう。

健康な歯を失ってしまう

2つ目は健康な歯を失ってしまうことです。
矯正歯科治療で抜歯をおこなう歯は健康な歯を抜くことになります。
そのため、健康な歯を抜く喪失感や抵抗感などが発生してしまいます。
ただ、矯正歯科治療を成功させるには非常に重要になるので抜歯が必要な場合は抜歯をした方がよいでしょう。

追加の費用

3つ目は追加の費用が必要になることです。
もともと予定していた料金から抜歯が必要になった場合は一本あたり5000〜15000円程追加で必要な場合があります。
事前に把握しておくことで突然抜歯の必要性を言われても冷静に対応できるでしょう。

抜歯をしない矯正歯科治療をおこなう方法

抜歯をしないで矯正歯科治療をおこなう方法も存在します。
抜歯をしないでおこなう矯正歯科治療の代表的な方法は以下の2点です。

  • 歯を削る
  • 奥歯を移動させる

歯を削る

この方法は「ディスキング」という処置をおこない歯の間にスペースを作る方法です。
歯を削ると聞いて心配になる方もいるかもしれませんが、非常に小さい幅を削るので歯にはダメージはありませんので安心いただいて問題ありません。

奥歯を移動させる

次は奥歯を移動させる方法です。
抜歯をしないで奥歯を後ろに移動させて抜歯をする変わりに隙間をつくります。
ただ患者さんの状況によってはこの方法は向いていない場合もあるので注意が必要です。

抜歯するなら何本抜くのか?

抜歯をするとなった場合、何本抜くのか気になる方も多いのではないでしょうか?
抜歯をする本数は多くは一本の場合が多いです。
医師によっては上下2本ずつ抜くこともあるようです。
例外として、親知らずが4本生えている場合はさらに親知らず4本もプラスで抜くこともあります。

抜歯は重要な治療方法のひとつ

抜歯は心配になる方も多かもしれませんが、矯正歯科治療においては非常に重要な治療方法のひとつです。
矯正歯科治療のリスクも考慮したうえで抜歯を行うかの判断をしていただくのが良いかと思います。

悩む際には担当医師に相談し、症状を見て案内をしてもらうこともおすすめです。

プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介

今回抜歯について解説していきました。
矯正歯科医院によっては別の歯科医院で抜歯をおこなう場合も多くあります。
抜歯に関して気になる場合は実際に矯正歯科のカウセリングで担当医師に確認しておくことをおすすめします。
最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。

各種支払いに対応

プルチーノ歯科・矯正歯科は各種支い払方法に対応しています。
各種クレジットカード、各種デンタルローンの支払いが可能で患者さんにマッチした支払い方法を選んでいただくことが可能です。
支払い方法でお悩みの場合は一度プルチーノ歯科・矯正歯科に直接お問い合わせください。

通いやすいイオンモール内

プルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋内にあります。
インモールの広い駐車場を利用できますので、アクセスは良好です。
駐車場が満車であったり、駐車場が狭くて駐車しづらかったりといった問題も発生しません。
また、雨の日であってもイオンモールの屋内の駐車場に停めれば濡れずに院内まで足を運べます。
公共交通機関の場合も地下鉄「新瑞橋」駅、名鉄「呼続」駅から徒歩5分となっています。
長期間通うには非常に通いやすい立地といえるでしょう。

一般歯科もおこなっている

プルチーノ歯科・矯正歯科はさまざまな診療をおこなっています。
一般歯科もおこなっているため、いざ抜歯となった場合でもプルチーノ歯科・矯正歯科内でおこなうことが可能です。わざわざ違う一般歯科に足を運ぶ必要がありません。

大人の矯正歯科にかかる費用はどのくらい?矯正方法別の費用相場と支払い方法までプルチーノ歯科・矯正歯科が解説

24.07.21

カテゴリ:マウスピース矯正

矯正歯科治療を考えている大人の方、気になるところのひとつにどれくらいの「費用」がかかるのかという点があるのではないでしょうか。
今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が大人の矯正歯科に関しての料金と支払方法について解説していきます。ぜひ参考にしてください。

矯正歯科治療とは

矯正歯科治療とは、歯科医による治療及び指導のもと歯の噛み合わせを良くして身体的または、精神的な健康につなげていく治療です。
歯並びを良くすることで咀嚼する機能が正しくなり、胃腸への負担を軽減できます。
また、噛み合わせが原因で肩こりや頭痛に悩まされえていた方も解消されるケースもございます。

見た目も出っ歯や受け口の改善、顔つきが均等になるため、コンプレックスが解消され精神的な健康につながっていくのが魅力です。
矯正歯科治療にはさまざまな方法があり、患者さんのライフタイルや費用面で一番良い治療方法を選ぶことが大切になります。
治療に関しては歯科医師の経験やスキルが非常に重要になるため、慎重に探していく必要があります。

また矯正歯科治療は一般診療とは異なり自由診療と呼ばれる保険が効かない診療なので、費用も高額となるケースが多く期間も症状の程度によっては長期間が必要になる治療です。
そのため自分に合った矯正歯科医院やクリニックを見つけることは非常に大切なポイントといっていいでしょう。
矯正歯科には小児矯正と永久歯が生え揃ってからおこなう成人矯正に2種類存在します。そんな中今回は大人の矯正歯科について解説していきます。

矯正歯科治療の方法と費用

まずは、歯列矯正治療の種類と費用の解説をおこないます。治療の方法は代表的なもので以下の2点存在します。

  • ワイヤー矯正
  • マウスピース矯正

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、ブラケットを呼ばれる装置を歯に装着し、そのブラケットにワイヤーを通して歯に力を加えて少しずつ歯を動かしていく方法です。
ワイヤー治療のメリットとしては、矯正装置の取り外しが不要であること、力をしっかり歯に加えることができるので適応している症例が多いことがあげられます。

一方でデメリットは矯正装置が目立ってしまうこと、食事や歯磨きがしづらいことがあげられます。
ワイヤー矯正は表側矯正、裏側矯正、2つを組み合わせるハーフリンガル矯正というものも存在します。

表側矯正

はじめに表側矯正の費用を説明していきます。
表側矯正は歯の表側に矯正装置を装着しておこなう矯正方法です。
表側矯正の費用の目安は60〜130万円程で部分矯正の場合は30〜60万円程です。
矯正の期間としては2年程必要になります。

裏側矯正

次に裏側矯正の費用の説明をいたします。
裏側矯正は歯の文字通りの歯の裏側に矯正装置を装着しておこなう矯正方法です。
表側矯正に比べて矯正装置が目立たない方法になります。

しかし歯の裏側に装置を装着するので高い技術が必要になると同時に費用も高額になるのが特徴です。
裏側矯正の相場は100〜170万円程で部分矯正の場合は40〜70万円程になります。
治療期間としては3年程必要です。

ハーフリンガル矯正

最後はハーフリンガル矯正です。
ハーフリンガル矯正とは、上の歯は裏側矯正、下の歯は表側矯正をおこなうワイヤー矯正のひとつです。
上記で説明した表側矯正と裏側矯正は互いにメリットもデメリットも存在しますが、2つの矯正方法のメリットを掛け合えあわせた方法がハーフリンガル矯正といえるでしょう。
表側矯正に比べ装置が目立ちにくく、裏側矯正に比べて費用を抑えられるのがハーフリンガル矯正の特徴です。
費用面は80〜120万円が相場でちょうど表側矯正と裏側矯正の中間といっていいでしょう。

マウスピース矯正

マウスピース矯正とは、ワイヤーやブラケットを利用しないで、透明なマウスピース方の装置を装着して歯を動かしていく矯正方法です。
マウスピース矯正は透明なマウスピースを利用するのでワイヤー矯正のように装置が目立つということがありません。
さらに自分で矯正装置の取り外しが可能でもあります。
見た目を気にされる方や矯正期間中もしっかり歯を磨きたい方には非常にメリットが大きい矯正方法です。

一方で1日20時間以上という装着時間の決まりがあるため、自分でキチンと管理できる人でないと治療の効果が期待できなくなってしまいます。
さらに難しい症例の場合対応していない場合も存在するので注意が必要です。
費用は60〜100万円程で部分矯正の場合は10〜40万程になります。

支払い方法

次に費用の支払い方法を紹介していきます。支払い方法は以下の5点です。

  • 現金一括
  • クレジットカード一括
  • クレジットカード分割
  • デンタルローン
  • 院内分割

現金一括

1つ目は現金一括払いです。
この支払い方法は一番シンプルで、費用を現金で1回で支払うことです。
現金一括のメリットとしては、後から支払う必要がないということでしょう。支払いも済んでいるので気持ち的にも楽に治療を受けることができます。
しかし、矯正歯科治療は高額になるためキチンと貯蓄がある状態でないと支払いができないのがデメリットでしょう。
金利等もかからないので可能なら現金一括で支払うことをおすすめします。

クレジットカード一括

2つ目はクレジットカード一括払いです。
現金一括払いと同じく費用を1回で支払いますが、後日銀行にクレジットカード会社から引き落とされるかたちになります。
この支払い方法も1回で支払うため引き落とし口座に費用が貯蓄されている必要があるのがデメリットではありますが。
1回で支払い終わるので気持ちも楽になるでしょう。
また、現金一括払いと違う点として、クレジットカードのポイントが付与されるので現金一括払いに比べ、お得に費用を支払えるのはクレジットカード一括払いでしょう。

クレジットカード分割

3つ目はクレジットカードの分割払いです。
クレジットカードの分割払いの方法としては2回、3回、10回などさまざまな分割回数で支払いをおこなうことができます。
ポイントが付くことや自分に合った分割で支払えることは非常にメリットな反面、3回以上の分割払いの場合手数料が発生するため、一括で支払う場合より総額が高くなってしまいます。
分割払いには毎月一定の金額の支払いになる「リボ払い」や、ボーナス時に一気にしはらう「ボーナス一括払い」などがあります。
分割回数が多くなればなるほど支払う金額は高額になるので注意して利用する必要があります。

デンタルローン

4つ目はデンタルローンです。
デンタルローンは矯正歯科治療専用のローンで、必要な治療費を銀行や信販会社が一旦立て替えて支払い、患者さんは銀行や信販会社に分割で返済していく方法です。
デンタルローンのメリットは金利が他の融資のサービスに比べて低いことにあります。
しかし、審査があるので審査に通過した人しかサービスを受けることができません。

院内分割

5つ目は院内分割です。
院内分割とは、矯正歯科医院が独自でおこなっている支払い方法です。
基本的には分割の手数料や金利が発生しないものがほとんどで、デンタルローンの審査が通らなかった方でも利用可能なのがポイントになります。
医院によって分割回数が決まっているのでカウンセリング時にでも確認するのがよいでしょう。

矯正歯科選びは希望の矯正方法と価格のバランスを考慮して

矯正歯科は自由診療のため費用が矯正歯科医院によってバラバラです。
そのため希望の矯正方法と価格のバランス、そして矯正歯科医院のサービスや医師との相性などもバランス良く考えて決める必要があります。
気になる歯科医院がある場合は、実際に足を運んで話を詳しく聞いてみるようにしましょう。

プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介

今回は大人の矯正歯科治療の費用について解説しました。
矯正歯科治療は高額になるので慎重に選びたいですね。
選んでから後悔しないように複数の矯正歯科医院の中から選ぶようにしましょう。
最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。

通いやすいイオンモール内

プルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋内にあります。
インモールの広い駐車場を利用できますので、駐車場が満車であったり、駐車場が狭くて駐車しづらかったりといった問題も発生しません。
また、雨の日であってもイオンモールの屋内の駐車場に停めれば濡れずに院内まで足を運べます。
公共交通機関の場合も地下鉄「新瑞橋」駅、名鉄「呼続」駅から徒歩5分となっています。
長期間通うには非常に通いやすい立地といえるでしょう。

一般歯科もおこなっている

プルチーノ歯科・矯正歯科はさまざまな診療をおこなっています。
一般歯科もおこなっているため、もし虫歯が見つかった場合もプルチーノ歯科・矯正歯科で治療が可能です。

インビザラインに対応

プルチーノ歯科・矯正歯科は矯正歯科治療のひとつ「インビザライン」に対応しているのもポイントです。
そんなプルチーノ歯科・矯正歯科は「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。
インビザラインは症例数によって認定制度が設けられおり、年間150症例以上の実績がある医師には「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」の認定が与えられるようになっています。
そのためプルチーノ歯科・矯正歯科は、安心してインビザライン治療を受けることが可能です。

無料の矯正相談も随時実施しておりますので、お買い物でイオンモールにお越しの際にぜひお立ち寄りください。事前にご予約いただくとスムーズな対応が可能です。

矯正歯科の学会や医会って聞くけどいったい何?プルチーノ歯科・矯正歯科が解説

24.07.21

カテゴリ:マウスピース矯正

矯正歯科治療をオンラインで調べていくと「〇〇学会」という言葉も見ることがあるのではないでしょうか。
今回はそんな「学会」についてプルチーノ歯科・矯正歯科が解説していきます。ぜひ参考にしてください。

矯正歯科とは

矯正歯科治療とは、歯の噛み合わせを良くして身体的または、精神的な健康につなげていく治療です。
歯並びを良くすることで咀嚼する機能が正しくなり、胃腸への負担を軽減できます。
また、噛み合わせが原因で肩こりや頭痛に悩まされえていた方も解消されます。

見た目も出っ歯や受け口の改善、顔つきが均等になるため、コンプレックスが解消され精神的な健康につながっていくのが魅力です。
矯正歯科治療にはさまざまな方法があり、患者さんのライフタイルや費用面で一番良い治療方法を選ぶことが大切になります。
治療に関しては歯科医師の経験やスキル大きく影響をあたえるため非常に重要なので慎重に探していく必要があります。

また矯正歯科治療は自由診療と呼ばれる保険が効かない診療なので、費用も高額であり期間も長期間に必要になる治療です。

学会ってなに?

矯正歯科のスキルや知識を深めて矯正歯科治療を進歩させていくなどを目的にした団体が日本に複数存在しています。
学会によって取り組んでいく内容も違うので歯科医院によって属している学会が違うこともあります。
学会は患者さんが安心して矯正歯科医院を選ぶ基準にもなるので選ぶ際に確認することに活用してみましょう。
学会に入っているかどうかはウェブサイトに記載しているところもあるので確認してみてください。

学会の種類

さまざまな学会が存在しますが、代表的な学会を4つ紹介します。

  • 日本矯正歯科学会
  • 日本臨床矯正歯科医会
  • 日本成人矯正歯科学会
  • 日本舌側矯正歯科学会

日本矯正歯科学会

日本矯正歯科学会は、歯科矯正学・矯正歯科臨床の進歩・発展を目的にしています。
歯科矯正学を専門とする学術団体です。
日本各地の矯正歯科医を中心に、7,000名程の会員により構成されております。
主な活動内容としては、学術大会の開催、機関誌の発行、認定医等の設定、その他必要な事業の実施になります。

日本臨床矯正歯科医会

日本臨床矯正歯科医会は、「私達はオルソドンティスト(矯正歯科の専門家)です」という信念のもと、単に美容目的ではなく、「よい噛み合わせ」「きれいな歯並び」「感じのよい口もと」「口の健康の増進」「治療後の安定性」をトータルで患者さんが獲得することを目指しています。
日本臨床矯正歯科医会は転院が必要になった方へ最良の医療を提供するために「矯正歯科患者の矯正歯科医変更に関する規定」などを設けているのもポイントで、他に年2回の学術セミナー、スタッフ向けの研修会などといった診療所全体の質の向上に努めているのが特徴です。
患者さんの転院するためのシステム構築や共済システムを構築して万が一の場合でも患者さんが安心して治療が受けられるようにしています。
ウェブサイトや書籍にて正しい矯正歯科の知識の発信、市民セミナーなども実施しています。

日本成人矯正歯科学会

日本成人矯正歯科学会は、矯正歯科の進歩や発展、学術の向上を目指して成長発育期以後の成人を対象としている団体です。
成人の矯正歯科治療は、矯正歯科学だけではなく、幅広い医学知識と医療技術 が必要となる治療です。日本成人矯正歯科学会は、成人の矯正歯科医療の高い水準の維持と向上のために努力し、患者さん最適な医療を提供するために活動しています。
主な活動内容は、年2回の学術大会、年1回のセミナー、年2回の学術誌、矯正歯科治療に関する書籍の発酵や各種認定制度などをおこなっています。

日本舌側矯正歯科学会

日本舌側矯正歯科学会は、日本の舌側矯正を発展させるために会員同士で意見や技術を交換するなどをして、より高度な術式を習得したり提供したりすることを目的で結成されました。
日本舌側矯正歯科学会の活動は、総会や舌側矯正のタイポドントコースの開催、学会雑誌の発行、アメリカやヨーロッパの舌側矯正学会の総会での発表、ケースプレゼンテーションの支援を行っています。

学会よって認定制度がある

さまざまな学会が存在しておりますが、学会よっては認定制度なども設けており知識とスキルの向上と患者さんが安心して矯正歯科医を選べるようにしています。

日本矯正歯科学会

日本矯正歯科学会は以下の認定があります。

認定医

認定医は5年以上日本矯正歯科学会に所属し、5年以上専門的に矯正歯科に従事したうえで、学会が認めた刊行物に「矯正歯科臨床に関する論文」を発表する発表して、学会の試験に合格するなどの条件をクリアした矯正歯科医に与えられる認定です。

臨床指導医(旧専門医)

臨床指導医(旧専門医)とは認定医に比べさらに高いレベルの治療の技術を証明しています。
臨床指導医(旧専門医)を取得するためには7年以上継続して日本矯正歯科学会に所属して、 矯正治療に関する学術論文を発表したうえで 学会の定めた10種類の課題症例を自身で治療し、その全ての治療結果と予後判定が学会の定めた基準を満たして合格するというレベルの高い条件をクリアする必要があります。
非常に高いレベルの矯正歯科医を判断できるのが臨床指導医(旧専門医)といえるでしょう。

指導医

臨床指導医混同してしまいそうになりますが、研修医を指導するための「指導医」という認定もあります。
指導医になるためには大学の矯正歯科で教育指導歴が3年以上必要と認定医や臨床指導医(旧専門医)とは別の経験が必要です。

日本成人矯正歯科学会

日本成人矯正歯科学会の認定制度には「認定医」「臨床指導医」の認定が存在します。

認定医

成人の矯正歯科治療は難しく、成長発育期での治療のみならず、学際的且つ包括的な医学知識ならびに医療技術が必要となる場合も多いです。そのためそれらの学識、経験ならびに倫理観が備わっていることが必要になります。
その学識や経験や倫理観を認められた矯正歯科医師を「認定医」とされています。

臨床指導医

臨床指導医は、あらゆる年齢への矯正歯科治療に精通している優れた歯科医師を増やしていき、歯科医療全体の向上を図ることで、国民の健康の増進に寄与することを目的にしている認定制度です。

日本舌側矯正歯科学会

舌側矯正は発展させていく日本舌側矯正歯科学会は「リンガル矯正認定」という制度があります。

リンガル矯正認定

リンガル矯正認定は、舌側からの矯正歯科医療の高いレベルを維持したうえでさらに向上をはかりはかることに努めています。
そうすることで患者さんに社会に適切な医療を提供することを目的としています。
舌側矯正医療に関して適切なうえに十分な学識と治療技術および経験を有している矯正歯科医に与えられる制度です。

認定制度は矯正歯科医院を選ぶ基準になる

認定医制度は学会ごとに違いはあり、全ての認定されている医師が名医というわけではありませんが「認定されている」ということは一定レベル以上の高いレベルの矯正歯科医を判断する基準になります。
矯正歯科医院選びに迷っている方は学会の認定制度を判断基準のひとつにしてもいいでしょう。
矯正歯科は経験とスキル、知識が非常に重要になってきます。
しかしその知識とスキル、知識をはかることはできません。その基準をはかるために学会の認定制度は非常に役立つのです。

プルチーノ歯科矯正歯科のご紹介

今回は矯正歯科の学会について解説しました。
さまざまな学会が存在しますがどの学会も矯正歯科全体のレベルを上げて患者さんにとってより良い治療をうけてもらうようにするために存在しているともいえるでしょう。
最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。

通いやすいイオンモール内

プルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋内にあります。
インモールの広い駐車場を利用できますので、駐車場が満車であったり、駐車場が狭くて駐車しづらかったりといった問題も発生しません。
また、雨の日であってもイオンモールの屋内の駐車場に停めれば濡れずに院内まで足を運べます。
公共交通機関の場合も地下鉄「新瑞橋」駅、名鉄「呼続」駅から徒歩5分となっています。
長期間通うには非常に通いやすい立地といえるでしょう。

一般歯科もおこなっている

プルチーノ歯科・矯正歯科はさまざまな診療をおこなっています。
一般歯科治療もおこなっているため、もし虫歯が見つかった場合もプルチーノ歯科・矯正歯科で治療が可能です。
矯正治療中もしくは歯列矯正の検討段階で気になることや不安な点、痛みや何か症状があれば遠慮なくご相談ください。

医院までのアクセス
ACCESS

プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内にあるので、 大型駐車場が完備されております。
診療と合わせて、お買い物など、とても便利な立地です。
また様々な交通機関を利用しての来院が可能です。

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