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矯正歯科治療はどれくらいの時間がかかる?治療期間をプルチーノ歯科・矯正歯科が解説
24.05.21
カテゴリ:BLOG
矯正歯科治療を考えている方できになることのひとつに「時間がかかる」ということではないでしょうか?
今回は、プルチーノ歯科・矯正歯科が矯正歯科治療時間について解説します。
ぜひ参考にしてください。
Contents
矯正歯科治療とは
矯正歯科治療とは、歯並びを改善することによって身体的にも精神的にも健康的になる方法のひとつです。
歯並びを改善することで噛み合わせがよくなり、きちんと食べ物を咀嚼できるようになります。きちんと咀嚼ができると胃腸への負担も少なく消化も促進されるわけです。
また、歯並びを改善することで見た目の変化も発生します。
出っ歯の方や受け口の方などの改善により、見た目にコンプレックスを抱えていた方が自分に自信を持ち、人前で自信をもって笑うことができるようになります。
見た目の自信につながるので、社交的な性格に変化する方もいるでしょう。
接客業などといった人と対面する仕事の方の場合も接客に自信を持つこともできるようになります。
矯正歯科治療の一回にかかる時間
矯正歯科治療の一回にかかる時間は、概ね30〜60分といわれています。
初回の治療に関しては説明も諸々必要になりますので、もう少し時間をみておいた方がいいでしょう。
矯正歯科治療別の治療期間の目安
矯正歯科治療別の治療期間の目安を紹介します。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は最も一般的な歯の矯正方法です。
表側矯正は表側にブラケットを装着し、ワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていきます。
裏側矯正は歯の裏側にブラケットを装着してワイヤーを通して歯を移動させます。
裏側矯正は表側矯正に比べブラケットが目立ちにくいのが特徴です。
ワイヤー矯正は矯正装置を自分で取り外しができないので、歯磨きをする時に磨き残しを注意しないといけません。
治療期間の目安は表側矯正も裏側矯正もどちらも概ね1〜3年必要になります。
マウスピース矯正
マウスピース矯正はマウスピースを利用して矯正していく方法です。
ワイヤー矯正に比べて目立ちにくいのが特徴で、矯正装置も自分で取り外しも可能なので食事も歯磨きもしやすい矯正方法です。
マウスピース矯正にかかる矯正治療の期間の目安は2ヶ月〜3年程といわれています。
矯正歯科の期間が長い理由
矯正歯科治療で歯を動かす流れは「歯の骨の吸収」と「骨の再生」の繰り返しで歯を移動させていきます。
初めに歯の移動先の骨は吸収されます。
その後動いたところにはすき間が発生しますが、そのすき間の骨が再生して移動をします。
少しずつその繰り返しをおこなうために少しずつ歯を動かしていく必要があるのです。
そのため大幅に歯を動かすことができないので、矯正歯科治療に時間がかかるのです。
また、歯の移動をおこなったあとに歯の保定期間が必要になることもあり、その保定期間分の時間も必要になります。
歯の矯正期間と保定期間を合計すると期間が長くなってしまうわけです。
予定より時間がかかってしまう場合
歯の矯正を始める際には治療の計画を立てます。
しかし、状況によって治療計画通りに進まないこともあるので注意が必要です。
予定より時間がかかってしまう原因のひとつは、途中で虫歯や歯周病にかかってしまうことです。
矯正治療中に虫歯や歯周病になってしまうと、一旦治療を中断して虫歯と歯周病の治療をおこないます。
治療後に矯正歯科治療を再開するためその分矯正歯科治療の期間が延長してしまうのです。
他に抜歯が必要になった場合も予定より時間がかかってしまいます。
抜歯は矯正歯科医院ではおこなわず、一般歯科で実施します。
そのため、虫歯治療や歯周病治療と同じく矯正歯科治療を一旦中断して、一般歯科で抜歯をおこなうため時間が必要になるのです。
その他には適切な装置の使い方をしなかった場合も予定より時間がかかってしまいます。
担当医師の指示にしたがって適切に装置を利用します。
特にマウスピース矯正の場合は、自分で取り外しができるため1日に必要な着用時間を守るために自己管理が重要です。
他には、定期検診を欠席してしまうことです。
矯正歯科治療は定期的な検診がとても大切になります。
定期検診時に歯の移動状況を担当医師が確認して、適切に歯に力を加えていきます。
定期検診を欠席してしまうと、その確認ができないため適切な力を歯に加えることができなくなり治療が遅くなってしまうのです。
さらに生活習慣や食事の習慣も影響を与えてしまいます。
硬い食べ物や粘着性のある食べ物をたくさん摂取してしまったりする場合や、噛む力合がもともと強い方だったりすると、適切に治療が進まない場合があります。
矯正歯科治療中は食事習慣や硬い食べ物を食べないようにすることも大切です。
予定期間通りに矯正治療を終了させるには?
予定通りに矯正歯科治療を終了させるためにはどのようにすればよいかも解説します。
一番大切なのは治療計画をキチンと守ることです。
矯正歯科治療をスタートする時に治療計画を立てますが、定期検診や治療の方法、装置の利用時間など必ず守るようにしましょう。
自己管理は矯正歯科治療において非常に重要なポイントですので普段よりもお口の状況の管理を意識しましょう。
また、みなさん人間ですので個人差あり、初期段階の歯並びの状態にも左右されますし、年齢にもよって治療の時間も変わってきます。
骨の組織や歯根膜の柔軟な人は歯が動きやすく、歯の骨密度なども関連します。
プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介
今回は矯正歯科治療での治療期間について解説しました。
矯正歯科治療は時間がかかるものです。
その前提をキチンと理解したうえで、適切に治療をおこない自己管理をおこないましょう。
最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。
WEB予約可能
プルチーノ歯科・矯正歯科はWEBでの予約が可能です。
WEB予約は非常に簡単で、過去に受診をしたことのある方、初めての方の利用可能なのもうれしいところです。
親子で診療を受ける場合などは、予約をする患者の人数を追加して登録もできるので、お子様の治療と同時に自分の治療もおこないたい方にはとても便利といえます。
WEBでは24時間いつでも予約が可能なので忙しいビジネスマンも安心です。
もちろん電話での予約も受け付けていますので、予約時に聞きたいことなどある場合は電話での予約を利用しましょう。
予約前に気軽に自分にあったマウスピース診断がLINEでかのうなところもうれしいポイントです。
通いやすいイオンモール内にある
プルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋内にありますので、車での通院が非常に便利です。
イオンモールは駐車場も広く屋内の駐車場も広いです。
そのため、駐車が苦手な方は安心して駐車をおこなうことができますし、雨の日に中駐車場から医院まで濡れる心配もいりません。
通院ついでに必要なお買い物もかのうですし、友人などとのお茶などの待ち合わせ前にも利用しやすいところがうれしいです。
公共交通機関で通院を考えている方も、最寄り駅より徒歩5分という好立地です。
気軽に通えるのは、長く通うことを考えると非常に大切なポイントといえるでしょう。
人生のターニングポイントを目指している
プルチーノ歯科・矯正歯科の掲げているテーマに「人生のターニングポイントとなる歯科へ」という言葉を掲げています。
医師たちの思いは、「歯科医として、スポット的ではなく、一生を通した付き合いにしていきた」という思いです。
「治療を通して患者さんの人生がより良くなること」目指し患者さんに日々満足してもらえるように、技術はもちろんですが、接客サービス面、最新の機器、院内環境などを整えて患者さんをお迎えします。
信頼できるという点は矯正歯科選びで非常に重要なポイントですので、ぜひ相談だけでもしてみてください。