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名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では矯正(小児矯正)・インビザラインの矯正診療を行っております。

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プルチーノ歯科・矯正歯科

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BLOG

インビザライン治療中に同時にホワイトニングは可能?プルチーノ歯科矯正歯科が解説

23.09.21

カテゴリ:インビザライン

マウスピース矯正のインビザラインを検討中の方にはよくホワイトニングに関する質問を受けます。インビザラインの装置は着脱可能なだけではなく、ホワイトニングのマウストレーのような形態をしているため、矯正中であってもホワイトニングできそうなものですよね。今回はそんなインプラント治療中のホワイトニングの可否とリスク、注意点などを名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科が詳しく解説をします。

【1】 インビザライン治療中のホワイトニング

(1) 可能か不可能か

結論からいうと、インビザライン治療中のホワイトニングは「可能」です。当院でもインビザラインで歯並びを行っている期間中にホワイトニングを受けている人はたくさんいらっしゃいます。もちろん、すべてのケースで可能であるわけではありませんが、マウスピース矯正の中でもインビザラインであれば基本的に治療期間中のホワイトニングが可能となっております。

(2)ホワイトニングを行う場合のリスクは?

インビザライン治療中にホワイトニングを行う場合も通常のホワイトニングと同様、知覚過敏の症状が現れる場合があります。いわゆる知覚過敏は、歯がキーンとしみる不快症状を伴うため、不安に感じる方もいるかもしれませんね。ただ、ホワイトニングに伴う知覚過敏はあくまで一時的なものであり、施術からしばらくすると消失します。歯にダメージが蓄積しているわけでもありませんのでご安心ください。

【2】 インビザライン治療中のホワイトニングの注意点

インビザライン治療中にホワイトニングをする場合、いくつか注意しなければならない点があります。

注意点1:色ムラが出ることがある

これはインビザラインに限ったことではありませんが、矯正中にホワイトニングをすると、色ムラが出やすいです。なぜなら、矯正中は歯が常に移動しているからです。その時、表面に現れている部分は比較的きれいにホワイトニングできたとしても、歯が動いていく中でホワイトニングされていない部分が出てきます。その結果として色ムラが生じることもあるのです。

注意点2:アタッチメントの部分はホワイトニングできない

インビザラインでは「アタッチメント」と呼ばれる突起状のパーツを着けることがあります。レジンで作られた小さな突起で、歯面の一部分を覆うことになるため、その部分だけはホワイトニングを浸透させることができません。つまり、アタッチメントを着けている状態では理想的なホワイトニング効果が得られないのです。

注意点3:知覚過敏の症状が出やすい

インビザライン治療中は、普段よりもホワイトニングによる知覚過敏の症状が出やすくなっています。これは歯の移動に伴って、今まで表面に現れていなかった部分が露出するからです。フッ素塗布などを行って歯の石灰化を促すと、そうした症状は徐々に軽くなっていきます。

【3】 ホワイトニングの種類とインビザラインとの相性

ひと言でホワイトニングといっても、いくつかの種類があります。ここではオフィスホワイトニングとホームホワイトニング、セルフホワイトニングの3種類とインビザラインとの相性についてかんたんにご説明します。

(1) オフィスホワイトニング

矯正装置であるアライナーは、オフィスホワイトニングの際に取り外せます。つまり、普段と変わらない状態でホワイトニングを受けられることから、インビザラインとの相性は高いといえるでしょう。

(2) ホームホワイトニング

インビザラインとの相性が最も高いのはホームホワイトニングです。自宅で患者さんご自身が施術する方法で、好きな時に歯を白くできます。しかもインビザラインならホワイトニング用のマウストレーを作る必要がないのです。矯正装置であるアライナーがそのままマウストレーの役割を果たすことから、速やかにホワイトニングを始められます。また、インビザライン治療中の方は、アライナーを着けている状態に慣れているため、ホームホワイトニングの薬剤を作用させている時間も普段通りに過ごせます。

(3) セルフホワイトニング

ホワイトニングサロンなどで行うセルフホワイトニングも自分で施術する方法です。ただし、歯科医師の監督のもとで行う施術法ではないため、インビザライン治療中の方にはあまりおすすめできません。そもそもセルフホワイトニングでは歯を漂白する処置を行えないことから、十分な効果は期待できないでしょう。何らかのトラブルが起こった際も適切に対処できる体制が整っていないことが予想されるため、少なくともインビザライン治療中の方は避けた方が良いといえます。

【4】 よくある質問

(1) 市販のホワイトニング剤は使用して問題ないか

インビザライン治療中のホワイトニングは、歯科医師の監督のもとで行うのが望ましいです。「市販のホワイトニング剤」といっても色々な種類があり、個人輸入されているものは歯や歯茎を傷める恐れがあります。ですから、決して個人で判断はせず、まずは主治医に相談しましょう。主治医の方針によっては、インビザライン治療中でも市販のホワイトニング剤が使える場合もあります。

(2) ホワイトニングを行なうベストなタイミング

インビザライン治療中にホワイトニングを行う場合は、アタッチメントが着いていないタイミングがベストです。アタッチメントを設置後はどうしても色ムラが出てしまいます。また、歯の移動がある程度、落ち着いて、知覚過敏の症状が現れにくくなったタイミングも良いといえます。

(3) 矯正中に歯の黄ばみが気になる際の対処法

矯正中に歯の黄ばみがまず歯科医院のクリーニングを受けましょう。当院でも行っているPMTC(ピーエムティーシー)なら、歯ブラシによるブラッシングでは落とせないステインなども効率よく除去できます。また、歯の着色を促すコーヒーや紅茶、色の濃い食べ物を普段から控えることでも黄ばみを予防しやすくなりますよ。

【5】 プルチーノ歯科・名古屋院のご紹介

今回は、インビザライン治療中にホワイトニングを行うリスクや注意点などを名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。インビザラインのアライナーは、ホワイトニングのマウストレーとしても使えるため、矯正中であっても問題なく歯を白くできます。オフィスホワイトニングであれば、何も気にせず普段通りに施術できることでしょう。それでは最後に当院の矯正治療の特徴について、かんたんにご紹介します。

(1) プルチーノ歯科・矯正歯科の矯正治療の特徴

当院ではマウスピース矯正のインビザラインに力を入れております。名古屋でインビザラインによる歯並び治療を検討中の方はぜひプルチーノ歯科・矯正歯科までご相談ください。インビザライン治療中のホワイトニングにも対応しております。ちなみに、当院のホワイトニングは、歯がしみる症状が起こりにくい「スーパーポリリン酸ホワイトニング」を採用しております。不快症状の少ない快適なオフィスホワイトニングを提供いたします。

(2) 設備紹介

名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科のホワイトニングは、「リラクゼーションケアスペース」で施術を受けることができます。通常の診療室にある歯科用チェアではなく、ゆったりと座れるリクライニングチェアでの施術となります。その他、カウンセリングルームやブラッシングコーナー、キッズスペースなどもご用意しております。

(3) プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介

プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内で開業している歯医者さんです。お車でお越しの方はイオンの大型駐車場をご利用いただけます。公共交通機関でも通院しやすい立地となっておりますので、ショッピングのついでにお越しいただけたらと思います。皆さんの人生のターニングポイントとなるような歯科治療を提供いたします。

根管治療ってどんな治療?歯を残すために出来ることを名古屋市のプルチーノ歯科が解説

23.09.21

カテゴリ:インビザライン

根管治療には「長い」「痛い」「終わらない」といったネガティブなイメージを抱く方が多いです。根管治療が上手くいかず、失敗に終わるケースも珍しくないため、いっそのこと歯を抜いてしまった方が楽なのでは?と考えてしまう方もいらっしゃることでしょう。

確かに根管治療は困難の多い処置ではありますが、患者さんのお口の健康において極めて重要な意味を持つものとなります。今回はそんな根管治療の内容や重要性、治療の流れや治療に伴うメリット・デメリットを名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科がわかりやすく解説をします。

【1】 根管治療とは

そもそも根管治療とはどんな治療なのか。その点についてまずはご説明します。

(1) 根管治療とはどんな治療

私たちの歯は、頭の部分である歯冠(しかん)と根っこの部分である歯根によって構成されています。一般的な虫歯治療は歯冠に処置を施すもので、細菌に侵された歯質を削り、詰め物や被せ物で補います。虫歯が進行すると、歯冠だけではなく、歯根の方まで感染が広がることから、処置の範囲も広げなければなりません。その際、必要となるのが根管治療です。

◎歯の根の中を清掃する処置

進行した虫歯では、感染した神経を抜き取らなければなりません。いわゆる抜髄(ばつずい)は、根管治療のスタート地点といえるでしょう。歯の神経と血管からなる歯髄は、根管と呼ばれる細い管の中に入っています。そのため歯の神経が侵された時点で、根管内も感染しているものと考えなければなりません。ですから、歯の神経を抜いただけでは治療は完了せず、根管内もきれいに清掃していく必要が出てきます。具体的には、リーマーやファイル、消毒薬などを使いながら、根管内を無菌化していきます。これが根管治療の内容です。

(2) 虫歯治療で抜歯は必要?

虫歯治療では、ケースによって抜歯が必要となる場合もあります。それは根管治療が行えないほど重症化した虫歯です。歯冠だけでなく歯根までボロボロになり、抜いた方が予後も良くなるようなケースは抜歯が第一選択となります。逆にいうと、それ以外のケースは適切な根管治療を行うことで抜歯を回避できます。つまり、根管治療というのは、歯の保存の可否を決定する重要な分岐点となるのです。

(3) 歯を長持ちさせることの重要性

医療技術が進歩した現代では、失った身体の機能をさまざまな装置で補えるようになりました。それは歯科医療も例外ではありません。例えば、歯を1本丸ごと失っても「インプラント」なら歯根から回復することが可能です。インプラントが天然歯のように美しく、よく噛めるのは人工歯根があるからです。

ただ、そんなインプラントであっても、あくまで人工物でしかありません。やはり天然歯が持つ審美性・機能性・耐久性・生体安全性にはかなわないのです。それだけに天然歯を長く使い続けることの方が患者さんにとっては大きなメリットとなるのです。失った歯を入れ歯やブリッジで補う場合は言うまでもありません。

【2】 根管治療のデメリット

ここまで根管治療を行う重要性について解説してきましたが、少なからずデメリットも伴いますので、その点はご注意ください。

(1) 歯が脆くなる

酸素や栄養素を供給している歯髄を抜き取ると、歯は自ずと脆くなります。根管治療後は、根管内を歯科材料で埋めて、土台と被せ物を装着するため、物理的にも脆くなることでしょう。これは根管治療を受ける上で避けられないデメリットといえます。とはいえ、根管治療を行わなければ歯そのものを失うことになるので、歯が脆くなることは根管治療における致命的なデメリットとは言い難いです。

(2)痛みなどを感じなくなるため、異常を自覚しづらくなる

神経を抜き取った歯は、外からの刺激を感じなくなるため、不快症状も現れません。仮に転んで歯を強くぶつけても、痛みを感じることがないのです。これはある意味で良い変化のように思えるかもしれませんが、実際はその逆です。外傷で歯根が折れても自覚することができないからです。被せ物の下で虫歯が再発しても自覚症状が現れず、気付いた頃には手遅れとなってしまうことも珍しくありません。ですから、歯科治療では歯の神経を極力残すように努めますが、細菌に感染してしまった場合は抜かざるを得ません。

【3】 根管治療のメリット

根管治療を行うと、次に挙げるようなメリットが得られます。

(1) 歯を残すことにつながる

根管治療を行う最大のメリットは、歯の保存です。歯を抜かずに残せることは、患者さんにとって何にも代えがたい利益となります。実際に入れ歯を装着した経験がある方なら、天然歯のありがたみを実感していることでしょう。自分の歯でしっかり噛めることは、それだけで大きな幸せとなるのです。

(2) 虫歯の痛みを取り除ける

根管治療が必要となるほとんどのケースでは、虫歯による痛みを伴います。それが辛くて歯科を受診される方が多いです。根管治療では、痛みの原因となっている感染源をきれいに除去することができるため、ジンジンとした不快症状も消失します。それだけでも根管治療を受ける価値は十分にあるといえるでしょう。

【4】 根管治療の注意点

根管治療は、どの歯科医院でも受けることができますが、得られる結果には大きな違いが出てきます。根管治療で後悔や失敗をしないためには、少なくとも以下の3点にご注意ください。

(1) 治療設備が重要

精度の高い根管治療を実施するためには、充実した設備が必要となります。歯科用CTやマイクロスコープなどを完備している歯科医院なら精密根管治療を行うことが可能です。

(2) ラバーダムの使用

ラバーダムとは、治療する歯以外をゴム製のシートで覆う器具です。治療中の歯が唾液などによって汚染されるのを防ぐことができるため、根管治療の成功率が高まります。

(3)抜歯が必要かどうか抜く前に相談(セカンドオピニオン)

歯の状態が悪く、根管治療を行うことは難しいと診断された場合は、その他の歯科医院にセカンドオピニオンを受けると良いでしょう。根管治療の経験が豊富で、医療設備も充実した歯科医院なら、歯を抜かずに残せるかもしれません。抜歯が必要かどうかの判断は、歯科医院や歯科医師によっても大きく変わる点にご注意ください。

【5】 プルチーノ歯科・名古屋院のご紹介

今回は、根管治療の内容や重要性、根管治療を行うメリット・デメリットについて、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。最後に、当院の虫歯治療や根管治療についても簡単に紹介させていただきます。

(1) マイクロスコープを用いた根管治療

プルチーノ歯科・名古屋院では、すべてのチェアユニットにマイクロスコープが完備されています。歯科医師だけでなく歯科衛生士も拡大視野での診療が可能となっておりますので、精度の高い歯科治療・予防処置がお望みならぜひ当院までご連絡ください。根管治療もマイクロスコープを活用して行います。

(2) 可能な限り歯を残します

歯はかけがえのない器官です。虫歯を重症化させてしまっても、先進の医療技術を駆使することで、歯を残せるケースはたくさんあります。他院で「抜歯する他ない」と診断された場合でもプルチーノ歯科・名古屋院なら保存可能かもしれませんので、まずはお気軽にご予約、ご相談ください。アクセスも良好でご利用いただきやすい歯科医院です。

(3) ラバーダムを用いた根管治療

根管治療を行う際には、原則としてラバーダムを用います。無菌的な環境を作り上げることで、根管治療の成功率も大きく上昇します。当院なら再治療のリスクを最小限に抑えた根管治療を実施することができます。 

医院までのアクセス
ACCESS

プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内にあるので、 大型駐車場が完備されております。
診療と合わせて、お買い物など、とても便利な立地です。
また様々な交通機関を利用しての来院が可能です。

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