子供の歯並びを見て、小児矯正をお考えの方も多いのではないででしょうか?
大切なお子様に実施することなので、心配や不安になることも沢山あるかと思います。
今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が小児矯正歯科について解説していきます。 ぜひ参考にしてください。
Contents
小児矯正治療のメリット
まず初めにきになる小児矯正治療のメリットの紹介です。
メリットは全部で4点です。
- アゴの成長発育を正常にコントロールできる
- コンプレックス解消できる
- 正しく食事ができ、正しく話すことができる
- 抜歯を減らすことができる
アゴの成長発育を正常にコントロールできる
小児矯正治療の最大のメリットと言ってもいいことが「アゴの成長発育を正常にコントロールできる」ことです。 アゴの成長が遅れてしまうと”受け口”になってしまうことなどもあります。
小児矯正治療を行うと、上アゴと下アゴの位置、全体のバランスなどの骨格のズレを改善することが可能です。
コンプレックスを解消できる
歯並びはコンプレックスのひとつになってしまいます。
大人になってからはもちろんですが、子供の間も十分コンプレックスになりうる問題です。
コンプレックスが原因で子供が内気になることや、友達と話さないようになってしまってはいけません。
小児矯正治療を行うことは、前向きに友達作りができるようになることにも繋がります。
大人になってからの人間関係構築にも結果的に役立つことにもなります。
正しく食事ができ、正しく話すことができる
歯並びは、食事の際に正しく食べ物を噛むことにも密接に繋がってきます。
正しく食べ物を噛む事で消化も促進され、良好な健康を維持することが可能です。
また、噛み合わせは体の健康にも大きく影響がでますので、歯並びを矯正することで体調面もプラスになります。
さらに歯並びは言葉を話す時にも大きく影響を与えます。矯正をすることでお口周りの筋肉も正しく発達し、正しく言葉を発音することにつながります。綺麗な歯並びは見た目だけでなくさまざまなメリットに繋がるのです。
抜歯を減らすことができる
小児矯正治療は大人の矯正と大きく違う点があります。それは「アゴの成長」を利用することです。
矯正装置を活用して、歯の並ぶスペースをコントロールして治療を進めます。永久歯の生え変わるタイミングを活かしコントロールしてスペースを空けるため、将来に自身の大切な永久歯を抜くことを減らせます。
小児矯正歯科のデメリット
次に小児矯正歯科のデメリットを紹介していきます。
デメリットは3点です。
- 一時的な見た目の変化がある
- 長い治療期間が必要
- 子供の協力が必要
一時的な見た目の変化
矯正期間中はどうしても見た目の変化がおきてしまいます。それは矯正装置や、一時的歯並びが悪くなることがあるからです。
装置の見た目は子供にも精神的な負担を与えてしまう可能性もあります。
そのため、できるだけ目立たないような装置をつけることが好ましいといえるでしょう。
また取り外しができるタイプの場合は、家族できちんとサポートをして子供の装置の時間を守るようにすることが必要です。
長い治療期間
小児矯正の治療期間は2つに分けられます。
1期治療が3歳〜12歳までに行う治療です。治療期間は数ヶ月〜2年程度と個人差があります。
次に、2期治療です。2期治療は永久歯が全て生え揃ってから行う治療で12歳以降に行います。
治療期間は、1年〜3年程度が必要と言われておりトータルで考えると長期で矯正治療と向き合うことが必要です。
子供の協力が必要
子供の協力は必ず必須になります。
子供が嫌がってしまっては治療を進めたくても進めることができません。継続して根気よく実施していく必要があるので、子供に納得してもらい、子供と楽しみながら矯正を進めていく必要があります。
小児矯正治療の方法
小児矯正の方法はどのような方法があるのでしょうか?
以下で小児矯正を行う方法を紹介していきます。
- プレオルソを使った矯正治療
- ワイヤー矯正を使った矯正治療
- インビザラインを使った矯正治療
プレオルソを使った矯正治療
プレオルソは小児用マウスピース矯正装置のことです。取り外しが可能で自宅で使用・装着してもらいます。使用の年齢は、6歳〜11歳です。
プレオルソの効果は、癖のついた口の筋肉と舌の動きを正常に矯正し、アゴの成長の妨げをなくし、悪歯列になることを矯正し、口が空いたままになる状態や歯ぎしりの改善に繋げます。
ワイヤー矯正を使った矯正治療
ワイヤー矯正は、複雑な歯並びの子供、永久歯が生え揃っている子供や1期治療が完了した子供に対して実施されます。
ブラケットと呼ばれる装置を歯に設置してワイヤーの力で少しずつ歯を移動させていきます。
ワイヤー矯正中は、虫歯や歯周病の危険性も高くなるため、丁寧に歯磨きが必要です。
子供と一緒に丁寧に歯磨きを行うようにしましょう。
インビザラインを使った矯正治療
インビザラインとは、金具やワイヤーを使わないで取り外しが可能な透明なマウスピースの矯正装置のことで、世界100ヶ国以上で提供されており、900万人を超える患者さんが治療を受けている安心できる矯正装置です。
使用方法は、永久歯が生え揃った子供に対してマウスピースを20時間以上装着し、1週間〜2週間ごとに新しいマウスピースに変えていきます。
プルチーノ歯科・矯正歯科では、永久歯が生え揃う前の子供も装着可能な「インビザラインファースト」を導入しています。
インビザラインファーストを導入することによって、第1期治療においてワイヤー治療を用いることのない治療が可能になりました。
インビザラインは「ワイヤー矯正治療に比べて痛みを抑えられる」「安心して運動ができ、目立たなく取り外しが可能」「治療期間がワイヤーに比べて短くなる」「透明な装置なので見た目のストレスがない」「将来にために早期治療ができる」といったメリットがあります。
プルチーノ歯科・矯正歯科の紹介
最後にプルチーノ歯科・矯正歯科の紹介をいたします。
栄養管理士による食育指導
プルチーノ歯科・矯正歯科は、管理栄養士の資格を持っているスタッフにより生涯を通して自分の歯で美味しく食事ができるように子供への「食育指導」もおこなっています。「食育」は実は子供時代に非常に大切で、正しい咀嚼(食べ物を噛むこと)や嚥下(噛んだ食べ物を飲み込むこと)といったことが、お口の機能の発達に大きく影響するのです。
webでの勉強は難しい食育ですが、プルチーノ歯科・矯正歯科では丁寧に食育をおこない、子供が将来健康に過ごせるサポートをしてくれます。
ぜひ相談してみて下さい。
インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー認定
プルチーノ歯科・矯正歯科は、多くのインビザライン矯正の実績が評価されて「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。
インビザラインは、「プロバイダー制度」という制度を儲けており、下からブロンズ(1〜5症例)シルバー(10症例)ゴールド(20症例)プラチナ(50症例)プラチナエリート(100症例)ダイヤモンド(150〜400症例)と症例数ごとにランクが分けられており、インビザライン治療をしてもらう歯科医院を選ぶ安心の基準になっています。
プルチーノ歯科・矯正歯科は”ダイモンドプロバイダー”ですので安心してインビザライン治療を任せられます。 また、歯型を取るために高精度の歯型3Dスキャン”iTero element 5D”が導入されており、従来だとシリコンをお口の中にいれていましたが、その必要がなく、精密な歯型を取ることが可能になっています。歯型の取り直しもなく患者さんと一緒にスムーズな治療計画を立てていくことができます。
清潔感のある空間
プルチーノ歯科・矯正歯科では清潔感のある空間をつくり患者さんが少しでも安心し、快適に治療ができるようにしています。
院内は段差もなく広いスペースがあり、キッズスペースも設けているため診療中にお子様を心配になることもありません。
さらに、診察スペースは間仕切りがあり、スタッフがきちんと全体も見渡せるようなつくりにしています。インプラントやオペが必要な方のために特別診療室や、 ホワイトニングの方などに向けてはリラクゼーションケアスペース、治療計画を丁寧に立てていくためのカウンセリングルームも完備しているので気持ちよく通院することができます。